イケナイ凛空ちゃん クラブグリーンウッドのえんぱいあな日々 第三十六話「メイドと俺と妹と」
イケナイ凛空ちゃん第三十六話「メイドと俺と妹と」
穏海:
おはようございますお兄様。 良くお眠りになれたみたいで。
凛空:
これは夢の続きか? いや夢じゃなく現実だよ
最初はお兄様も抵抗したらしいですね。 しかしスク水で誘惑したら夜伽してくれたと。
凛空:
それで、スク水に欲情したお兄ちゃんにやり過ぎて気絶させたちゃったんだって。
お兄様はスク水が好きなんですよね~。
凛空:
興奮しすぎたんだろうね。 それで、せっかく夜伽したのにお兄ちゃんの胸で眠れないとか香澄ちゃんもいくみちゃんも可哀そうでしょ?
穏海:
動かなくていいですよ。耳をひっぱるなって? それに何もできないって?
凛空:
お兄ちゃんが動いたら二人のこと起こしちゃうよね? 可哀そうだよね
穏海: 久々にお兄様と寝られるとおもったのに。嫉妬してるのか? 可愛い妹達に対してそういうことありませんが、このままじゃ収まらないと言いますかよってお兄様には同じようにガマンしていただきます 凛空 俺が悪かった? ただ遊んでやって凛空と穏海の部屋へ帰るつもりだった? でもスク水で迫られたら拒否できないよね、拒否しないよね?ほら答えられない。
凛空: さて、胸でおしつぶしちゃおう。 ほれほれ! 穏海: そうですね。 触りたいって? だめですよ~♪ 凛空: もんもんとしながら寝れるなら寝るがいい! うふ♪ 凛空達だってガマンしてるんだ 穏海: 俺が悪かったって? 反省してくださいお兄様♪
澪: 寝不足ってお兄ちゃん。それは自業自得です。だいたい何日かぶりで凛空さんと穏海さんはお兄ちゃんと寝れるのにそれをふいにしたのだからそれくらいで済んだ事を感謝すべきです。 ほらコーヒー淹れてきましたので飲んでシャッキとしてください。
澪: コーヒーが美味しくなったって? ありがとうございます。 えっとこないだのアキバのメイド喫茶メイシーズのコラボ週間時に澪もドリンクくらいは作るので。それでちょっと練習をしてるんです。 上達しているなら嬉しいです。
澪:
それで、そのコラボのお話の中で日によって特別な衣裳を合同で着ようと言う事なって、普段のメイド服はうちとメイシーズで違うじゃないですか?一緒の日も作ろうと特別な服を合同で。観たいとそうきますよね。実はまりあからサンプルが実は来てるんです。なので着てきますのでちょっとお待ちを…
澪:
こんなのなんですが…澪には似合わないですよね‥‥香澄ちゃん達や凛空さんとかなら似合いそうですが…
萌香:
ご主人様、メイドの新人研修が終了した事をご報告させていただきます。
瑠莉:
そうか、澄はわたしの専属メイドにしてくれ。 その方が向いてると思うんだ。
澄、よろしく頼むね。
詩織&フランソア:
…………………………
詩織: 澄さんの修了祝いに祝砲を撃ちましょうか? フランソア: これは土産にやはり首の塩漬けを! 瑠莉: メイド秘書からこのセリフの時にはね!ご主人様としてはやっぱり選ばないとですね! 澄: オーナー様、詩織さん、フランソアさん、お世話になりました。 やっぱり最後もこうなるですね。 慣れましたけど。
香: 短期間だけど優秀な成績だったわ! 自信もっていいわよ! 愛理: 澄、良かったね。 里緒菜: 学園が始まったら毎日あえるね!楽しみ! 澄: 萌香さんありがとうございます! 里緒菜、愛理、ありがとう紅葉にも挨拶したいけど忙しいよね、まあすぐに学園であえるか! 同じクラスだもんね!
萌香: 愛理、澄さんの事あとはよろしくね。それと保安スタッフの選定、来週には出来るから。 愛理: 了解です。でわそろそろ行きますね。 フランソア: 切っても死なない!すぐ生え変わる! 瑠莉: 無理だから!私はミミズですか! 澄ぃ! グリーンウッドの正規メイドとして凛空とオーナー様を支えてやってくれ!
澄: わたし、いままで普通の学園しか行ったことなくて…いつも浮いてたから。 愛理: 今度は大丈夫だよ。ここはそういう子たちだけ学園だから。浮くことはないさ。安心していいよ。この学園では澄や摩衣や香澄やいくみは特殊じゃない普通の女の子さ 澄: そんな所があるなんてまだ信じられないです
花さうび、花のさかりはひとときか すぎされば、
尋ぬとも花はなくあるは茨(いばら)のみ (作者不明 ギリシャ詩)
澄:
えっ?
この詞はご主人様とフランソアさんとお話している時に教わったんだ。林扶美子の有名な詩だけど元々はギリシャの無名の詩人の詩をアレンジしたものではないかというお話だった。 意味は
花の命は儚く短い、そして残るは。辛いイバラ道のみ
澄:
そんな…辛い詩ですね…花は一瞬…あとは辛いことだけ?
愛理:
しかし、うちのご主人様とフランソアさんはここから「花はまた咲き、色とりどりの花が春夏秋冬を彩る。 花の命は短いがそれは甦りつづけ彩りつづける。 よってイバラ道でけではなく花もつねに咲き乱れる。 とお話してくださった。
澄:
そうですね! みんなで一緒には華! 楽しい事をいっぱい見ていきましょう!
櫻の詩
澪: まりあ、そうアリス服を全員分送って欲しいのお兄ちゃんがすごく気に入って、あっお兄ちゃんっていうのはご主人様の事ね。うんそううちのメイド長がそう呼んでるんでみんな自然にお兄ちゃんとかいうようになってうん。それで…
澪: !? はぅ…いや‥何でもないよ? 息が切れてる? そう実は電話するのにちょっとお客様が執務室にいたんで、外でてきたの。 ちょっと走ったから。 うん。。うん。これくらいで息が切れるとか風邪かな? あははぁ・・
澪:
ごめんね・・・それで、サイズなんだけど…うん いまから・・・いうね… うん風邪がひいたのかな‥あっはは…
(うそ! 中とクリを…だめっ! イっちゃう!)
SE:くちゅくちゅくちゅ♪
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxあぁ・・・・あんっ!
澪: ありがとうございますぅ…「ご主人様」・・・はぁ…うぅ…はい、これでいいです。 うぅ…澪、動けない。 換気しなくちゃ…えっ? お兄ちゃんがするって…そんな…お兄ちゃんはご主人様ですよ? はう‥でも動けないからお願いします。
澪: とりあえず首輪とるから、普通の澪に早くもどって、そこのソファで休んでくれって。もうちょっとお兄ちゃんの玩具でいたい。ダメってお兄ちゃんのイジワル!仕事があるからってお兄ちゃんマジメすぎだよ!首輪してると澪は際限なくワガママになるから扱いが困るって…うぅ…どうせ澪は変態ですよ
澪: 落ち着いたかって…う~ん…仕事しなくちゃって、余裕あるですから、少しくらいカマッテくれたっていいじゃないですか~。 お兄ちゃんはエンパイアクラブのオーナーとして真面目すぎるんです。 はい。今日中には先方が揃えるとおもうから数日中には来るそうです。
澪: たしかにうちのお客様へ店内イベントでこの服で営業してその時にコラボの告知をするというのは良い案ですが。そういう事じゃなくてですねもういいです。お兄ちゃんはこういう人だと諦めてますから。時々こうやって澪をかまってくれるだけで満足するしかないですね。
澄:
萌香さんとホテル部服部長の利佳子さんから徹底的にコンシェルジュメイドとして技能を叩き込まれてきましたからグリーンウッドの宿泊部門は任してください!
愛理:
萌香さんと利佳子さんよりお墨付きをもらってます!澄は立派です!
凛空:
澄ちゃんすごーーい!
穏海:
期待してますよ澄さん
希美: 宿泊関係の事務処理については瑠美さんから完璧に教えたって聞いてるよ褒めてました。 千穂: ほう、利佳子はともかく瑠美と愛理がそろって褒めるというのは珍しいわ。がんばったわね澄 澄: 皆さんが手取り足取り教えてくださったからです!
澄:
あの~業務に行く前に、すごーーく気になってるで質問なんですが、なんで澪お姉ちゃんはアリス服着てるですか?
愛理:
澄、それ聞いちゃんだ…
澄:
だって愛理だって気になってるでしょ?
愛理:
でもそれは、お兄ちゃんさんの性癖っていうの? そういうもだし触れない方が
凛空: お兄ちゃん。ご主人様付きメイドにアリスのコスプレさせて仕事させるとか凛空は情けないよ。 穏海: お兄様最低…変態。 澪: これは違うの! こんどのコラボで着る服で打ち合わせで直接着て見て貰った方がわかりやすいから! ねっお兄ちゃん
澪: あっそろそろお昼じゃないですか! 澄、お昼食べに行こうか? レストラン一緒に行きましょう。 お願いだから着替えてから行ってくれ? これ以上、俺が強制して着させてると誤解されたくないと? 凛空: 本当に誤解? 穏海: 怪しいです。 澪さんは性格的にお兄様を徹底的に庇いますからね
穏海:
たまにはお外でお弁当もよろしいかと思いまして。 せっかくお庭に桜の木があるのですから。
凛空:
最近デートも忙しくて出来てないし? 気分だけでも感じ。 桜綺麗だぁ! お花見だよ!
穏海:
お弁当ですか? そうですよ私が作りました。
凛空:
まあ、お兄ちゃんって花より団子だよね
今朝、穏海が作ってるのみてるだけで感動したし。 お兄ちゃん用と私達用で違うんだよ?
揚げ餃子がお弁当で好きなのを穏海は覚えてくれてたのか? そっかメイド学校入る前までいつもお出かけの時は作ってくれてたんだ。
いつも優しいお兄様になにかしてあげたくて。 時々穏海をお兄様が遊びにつれてってくれる時のお弁当は穏海が作る事にしたんです。
はい食べましょう! 花見ですか? えっ白森高原キャンプ場で花見とキャンプ?
露天風呂?
澄ももどってきたし澪さんに提案されている?
いいですね!今週の工事の時に、エトワール料理長も行くですか!
凛空: 凛空も洗うの手伝うよ 穏海: それよりお兄様と新規のお部屋の打ち合わせを進めといてください。その間に私は澄の宿舎の用意を千穂メイド秘書としますから。 凛空: うーん穏海も一緒じゃないと悪いし凛空が千穂さんと…
穏海:
お兄様! どうにかして下さい! お昼の最中から凛空がオカシイです! そんな事俺に言われてもって! お兄様以外に誰ができるですか! 理由はわかりませんがあの子はすぐに顔にでるので! それは解ってるならとにかく元気づけてくださいいいですね?
穏海: 凛空が元気になるまで、執務室に戻ってきたら承知しませんからね。凛空はもすごーく最近は我慢してます。 もともとお兄様は凛空一人のモノだったのを共有してるですから、そこに不満を持たれても私達は仕方ないです。 だからこそ悩んでいる理由を聞き出してください。
穏海: だいたいこうやって話しても、気づかないくらいに凛空は上の空で悩んでます。メイド長がこれじゃどうにもなりません。火急的速やかに最優先で対処をお願いします。 わかりましたね!返事はお兄様?よろしい。業務や他のメイドの事は私と千穂メイド秘書に任してください。でわ成功を祈ります。
凛空: どうしたんだって・・・? なんでもないよ。 そんな事はないだろ…うーん。 凛空だって悩みくらいある。 聞かせろって…そんな…。 お兄ちゃんにはいえない。 SE:ぽーん♪(エレベーターが来る音)
凛空: ちょっと! 何エレベーターに乗った瞬間に凛空の胸を揉みしだいてるの! 俺の悩みからだったら話すって? えぇぇ! 最近、フィアンセの凛空と二人きりになれないこと? だってそれは…えぇ。。。どれくらいぶりに二人きりになったのか? ってぇ…
凛空: 結婚式の願いも受けてくれないって…今、クラブのグランドオープンの直前でそんな事してる場合じゃないでしょ? うぅううう! ダメ…そんな事しないで‥‥ここには穏海も澪さんも、摩衣さんも…香澄ちゃんも…
凛空: うちゅちゅ…ちょと・・・お兄ちゃん、着いたよ? ダメだよそんな開けないと…このままじゃダメだけど。離れてから! あけて、こんな事、ご主人さまがしちゃダメだよ。 そんな…凛空と二人になることも自由にできない主人様ならやっている意味はない辞めてやるって…俺はここのご主人様だそれくらいは許されるはずだ? そんな滅茶苦茶な…
凛空: このお兄ちゃん滅茶苦茶だよ…もともとそうだって?…そうだけどさ、最近はちゃんとご主人様のお兄ちゃんしてたじゃん。 我慢してるのはわかるけど…うぅ…もとの凛空のお兄ちゃんになっちゃたよ・・・わかった! わかったから・・・とにかくでよう? 逃げないから‥
凛空: もうブラのホックはずれちゃってるじゃん。 どうやってアレで外せるのか凛空わからないよ。 うぅ。 本当にお兄ちゃんって凛空にだけは強引だよね。 何が有り前だよ! 他のメイドさんには強引に迫られないと何もしないくせに! 凛空、知ってるんだよ。
凛空:
ふーん豪華がお部屋じゃん 何が悪いの? それよりお話しの続き? はぁ? まずは仕事でしょ? それおわったら話そう。誤魔化してないよ。ちゃんとこの件を終わらしたら、今日は大きな作業はないから時間取れるでしょ?
凛空: このプレイルーム、澪さんと、エルザさん、香澄ちゃんがお客様と使ったけど使い勝手が悪いから改善してくれと?どう悪いの?それがわからないだって?具体的な悪いさがわからない?珍しいね。香澄ちゃんはなんとなく「使いづらい~!」って言って終わりなのはわかるけど。他の二人がそれなのは
凛空: はぁ? わたしがエスコートメイドだったら何どうするか? それを見てシュミレーションにして原因をさぐる? それは…無理じゃない? だったらそれこそ三人がお兄ちゃんを相手にして…もしくはお客様のアンケートとか書いてもらってるじゃん。
凛空: お客様は当然満足されてると書いてある。 三人はサービスを満足させてしまうので確認がとれない。 そこそこ自然に改善しちゃうと。 だけど実際つかいづらいと言ってる。 難しいねこれ。 わかったようは慣れてない凛空が戸惑うようなもの? から見つけたい。
凛空: あっ広すぎるんだ? まあそうだね。 豪華だけどこういうときは、横になりたいよね。 床に押し倒されるのはヤダし。 まあお兄ちゃんも押し倒したくないと、キッチンとかなら別だけど? お兄ちゃんってキッチンでするの好きだよね、そういう性癖あるよね。そういうことじゃなくて。
凛空: これは綺麗だけど。エロティックではないね。普通にお風呂入るにはいいけど。例えばって?ほらソープランド部屋とか鏡とかついてるし横とかもマットとかを置けるように工夫があるじゃない?ここってマットは置けるけど。それだけだよね。隣接してるのに扉をあけて行き来するというかちょっとね
凛空: こう、お風呂だと裸になるわけじゃない?お風呂に入る女の子の姿って好きなんでしょ?お兄ちゃんだって凛空や穏海のそういう姿に興奮するというか見るの好きじゃない?でも同じ部屋だとあれだけの調度品だから湿気が心配。ならガラス張りとか、ラブホでもあるじゃん?
凛空: そう凛空がはしゃいぐホテル。泡のお風呂+ジャグジー! あれいいでしょ? 女の子が裸ではしゃぐの可愛いってお兄ちゃん言ってたじゃん。 それに泡だと…エロイし? 映画とかでもシーンの定番? そうだね、ほかにお風呂の設備でラブホテルにあったような… 滑り台があったのは渋谷。 あれも楽しかったけどアレはエロくは無かったじゃない? けっきょくカラオケして…ゲームして、時間きちゃったし。 アミューズメント性だっけ? それも良し悪しって事でしょ?
凛空: 香澄ちゃんやいくみちゃんが裸で乗ったらとか思ってない? 二人なら喜びそうだけど。凛空や穏海は…ちょっと…澪さんとかもドン引きするとおもうよ。 エルザさんは…なんやらかんやらいって楽しむだろうけど・・・摩衣は…摩衣も変わってるからね。
凛空: ともかく、ここはそういう事するのにエロさが足りない! よってガラス張りとかで入口かかえたらいいじゃない? あとできれば泡のお風呂とかあると見てる方は良くない? 部屋で飲みものとか飲みながら女の子が泡で裸でカラダ洗ったりするとか。うわーお兄ちゃん好きそう。 何ニヤけてるの?
凛空: BARコーナーもないし。飲み物だせないじゃん。 えっエスコ部のカウンターから持ってくる。それじゃ雰囲気壊れるでしょ? なんでこんな部屋設計したの? エンパイアクラブの業者さん? はぁちゃんと自分で設計要望はした方がいいよ。 はいまとめて要望書を書いて。
拡張される前の? そうなんだ。 今は使ってない区画。 でも綺麗だよ? 穏海が時々掃除してくれているの? 穏海の部屋もある?残ってるの?
凛空: えっとそうだね。お兄ちゃんのご両親の事は亡くなったとしかて話してもらってないし。穏海も言わないし。鹿苑寺さんや山科さんとかも言わないし。だから辛いんだなと思って凛空からは聞かなかった。でもさっき穏海がお兄ちゃんのお母さまの事しててショック受けてた。お兄ちゃんの想像通りだよ
凛空: 凛空はどこまで知ってるんだって? 何を? FORESTのメイドだから? ってなんのこと? ここなら盗聴もないしって誰も聞いてないから大丈夫だって? でも凛空は何をお兄ちゃんが言ってるのか本当に解らない。 何のこと?
凛空: 簡単にいうと、お兄ちゃんや、鹿苑寺さん、山科のお兄ちゃん、楓さん、紅葉ちゃん、葵ちゃんは特別なオーナ? それってFORESTのフランソアちゃんとか愛理ちゃんとかみたいなもの? オーダーメイド? って何? 今みせる?
凛空: えっ! TVがついた! これってPCの画面? まあそのようなもの? 考えるだけで動かせるの? それってFORESTの悠里ちゃんとかヴェルちゃんみたいな事? そうなんだ。 でもそれだったらメイドさんじゃない? でも…そういえば…あっ…うんうなんでもない。 お兄ちゃんつづけて
凛空: もともとお兄ちゃんのご両親は瑠莉さんのお父様とお母さまの研究所で共同研究をしていた研究者? それってアポリロイドの研究ってこと? オーバーメイド? 強いアポリロイドの事? まあそれくらいは凛空も知ってるし学園でならった。
作者解説: 凛空は知らないのでこういう大学です。 フランスの理系の最高峰の大学です。 えんぱいあな日々の世界ではこの大学の講師として生前のDrフィッツジェラルドも講義をもっていた設定です。 企業のとの繋がらりも大変深い欧州では有名な大学です
凛空: えっ! フランソアちゃんのお母さんの研究所に学生として行ってたの? お兄ちゃん達が? えぇ! どういうこと? なにその新型のリフレクターの研究って? 良くわからないだけどリフレクターってなに?
凛空: リフレクター は、光や音などの波を反射 、リフレクションさせる装置のこと。 光は空間を伝わる波、電磁波でそれを反射させるときに…えーそこからエネルギーを取り出す? なんかソーラーパネルみたいなもの? ソーラーパネルは光電効果をつかうけど、そうではなくて空間と時間、物質と反物質の生成過程からエネルギーを直接取り出す? うぅ…まぁ…いいや。 凛空じゃわからない。なんか瑠莉オーナーが好きそうな研究だね。
凛空: そのとおり? この研究のトップに瑠莉オーナーとフランソアのお母さんのドクターフィッツジェラルドがいる? というかフランソアちゃんのお母さんがお兄ちゃんの師匠さんってこと? というかお兄ちゃんって研究者だって初めて知った!
凛空: ある機関からとその研究をしない事を条件にお兄ちゃんと鹿苑寺さんと山科のお兄ちゃんは安全を確保した? 穏海や葵さんや加奈ちゃんや山科のご両親を護る為に…。 それで研究をやめてビジネスの世界に転向したてこと?
凛空: それにフィッツジェラルド先生は死んだって…自分達を護るためにってえっどういうこと? お兄ちゃんのご両親たちが襲われたときに次はフランスの自分達の研究所だということがわかってお兄ちゃん達を逃がした? それで全ての身代わりにフランソアのお母さんがなって死んだ?
凛空: お兄ちゃん泣かないで! 俺はあの世界から逃げたんだって…フランソアちゃんがフィッツジェルド先生の所にいたときに会ってるの? その後もフランスで会ってるけど。 でもいまの彼女はオレの事を何も覚えてない。
うーんフランソアちゃんはね。FORESTに来た時はほとんど何も話さない子だったの。
・今から1年と8か月前のFOREST。 凛空: うーんフランソアちゃん近くにいればいいな…じゃないとまた凛空の方が迷子になる。 凛空とご主人様じゅないと怯えて近寄ると逃げるし…今日はご飯食べさせないと
凛空: あのフランソアちゃん、近くによっていいかな? フランソア: …うん。 お姉さん…怖くないから…いいよ。 凛空: ありがとう。 それと凛空。 わたしは「りく」 フランソア りく…さん。 凛空: そう! 凛空さん
凛空: フランソアちゃん、今日は色々 さなさんが作ってくれたの。 どれか食べられそうなやつある? フランソア ・・・・・・・・・Sandwich? 凛空: そうサンドイッチ フランソア: どれでもいい。 食べれる。 凛空: 凛空のお勧めは卵サンドかな。
凛空: フランソアちゃんはシェイクスピアが好きなの? フランソア: 好き? 好きって何? 凛空: その本をいつも読んでるから。 フランソア: これは、マスターがくれた。 凛空: マスター?主だからご主人さまのことだね。 フランソア: そう。 フランソアのマスター。
凛空: 危険な事なんてないよ。フランソアちゃんがここで勉強してるように凛空もその学園って所で勉強してて今は夏休みだけど時々は学園に行かないといけない日があるの。でもお昼までにはもどってこれるから帰ってきたら凛空は仕事お休みだからお話ししよう フランソア: うん。フランソア待ってる
凛空: 良い子、フランソアちゃんは何か欲しいものある? 凛空お給料でたから少しは余裕あるからなんか帰りに買ってきてあげる! 欲しいものとかないの? フランソア: うーんご主人様と凛空さんがいればフランソア何もいらない。 凛空: そっか。だったら早く学園から帰ってくる 行ってくるね
香織: あのさ、今日シフト三人とも入ってないじゃない? 久々に遊ばない? 凛空: ごめん、フランソアちゃんとお話しする約束してるの。 奈緒美: ほらいったじゃん。今の凛空の頭の中にはご主人様が連れて来たあの不思議な子しかないだって。
香織: でも凛空あの子の面倒はレストラン部の仕事ではないよね?あまりに負担になるようならご主人様に私から言おうか? 凛空: いや、負担とかはなくて、凛空が好きでやってることで、それにやっと少し話せるようになってきたんだよ。だから…それに妹ができたみたいで…嬉しいの。
奈緒美: 香織、今は凛空が気が済むまでやらしてあげなよ。まあその愛しの凛空がつるんでくれなくて香織が寂しいのは解るけど! 香織: はぁっ! 誰が寂しいなんて! 奈緒美: 毎日言ってるでしょ? 貴女。 凛空: 二人ともゴメン! 凛空、先に帰る!
凛空:
「フランソアを少し借ります。 凛空と話す約束があるととても抵抗しました。 なのでここにフランソアの小説と書置きを置いときます。 読んだら地下のメディカルセンターに来てください。 櫻糀瑠莉」 これってご主人さま?
凛空: こんな施設がお屋敷の地下にあるとは思ってなかったけど。ご主人様は研究者が本業なんだからそっかあってもおかしくないのかな? 自営業だとそうだよねそれ考えると…。 でもこんな映画でてくるみたいな施設、凛空は見覚えが無いはずなのに。 なぜか覚えがあるような? 詩織: そうね。
詩織: 凛空はたぶんもう覚えてないかもしれないけど、ここでは無いけど似たよな施設にいたことあるのよ。 凛空: それってえっとエンパイアクラブの孤児院の前の時に凛空が居た所のお話しってこと?詩織さんは知ってるんだ? 詩織: そうね…
凛空: 院長先生は凛空がまだ子供だったら難しいお話しになるから大人の人に教えとくから大人になってからその人に聞けば良いよって言われた。その大人の人ってご主人様と詩織さんなんでしょ?だ凛空達の親代わりだしこのクラブで 詩織: それだけじゃないだけど。でも凛空の事は私は良く知っているわ
凛空: あぁー凛空の事はどうでもいいよ!今日はご主人様に呼ばれてフランソアちゃんと約束を果たすために凛空はきたの!ここだよね? 詩織: それは大丈夫。あの人が残したメモにあったメディカルセンターはここ。フランソアさんは今日は処置があってあの人がいまそれを行っているわ 凛空: 処置?
凛空: こんな広い施設なのに。 誰もいないんだ? それとも部屋の中とか? 詩織: 今はここには、あの人とフランソアさんしかいないはずよ。 それと私達二人。 凛空: だったらご主人さまのお世話するメイドさんとかいないと困るじゃない? 詩織: あの人を本当に世話できる人なんか誰もいないわ
凛空:
えっ?
詩織: あっ、いえ。 世話をする価値など無いということです! あの浮気もの。今度は悠夏に手を出そうとするとは! 凛空: また浮気したんですね。悠夏先輩って、絵里奈さんの所で面倒みてますよね? 詩織: そうなのです。 凛空: そうですか…大変でしたね (詩織さんさっきマジトーンだったような気がするけど気のせいかな?)
詩織: あの凛空さん。ここにあの人が呼んだのは最近フランソアさんが貴女にとても懐いているから。ちゃんと説明する為だと思うの。約束してこれから見る事はこのFORESTの中でも一部の人しか知らない事で他の人にもフランソアさん自身にも時が来るまでは言わない。メイド長命令よ
瑠莉: それは私から説明しよう。 その前に詩織さんコーヒーを… 詩織: はぁっ? 何寝ぼけてるんですか悠夏に手を出そうとして拘束された浮気者 瑠莉: ぐげっ・・・ 凛空: あのぉ~場所教えていただければ凛空が淹れてきますので。 瑠莉: わたしが淹れてきます。 二人とも座ってて…
瑠莉: 奥様、コナコーヒーでございます。 どうぞお飲みください。 凛空は一口だけでもそのまま飲んでからミルクと砂糖を淹れて飲んでくれると嬉しいな。 わたしの秘蔵の高い豆だから) 詩織: ご苦労いただくわ。 凛空: 頂きます・・・(ご主人様がメイドに給仕してる)
詩織: 少しだけ蒸らしすぎのような気が 瑠莉: (小声)だったら自分で淹れなよ 詩織: 何かいいました? 瑠莉: なんでもありません! 凛空はどう? 凛空: うぅ~ん凛空には大人の味すぎるかな、酸っぱい。 あのミルクと砂糖いれる。 瑠莉: そうだね美味しくのむが正しいから。
凛空: あの! ご主人様、色々あるけどまずは! 忘れないうちに、メモ帳とフランソアちゃんの小説返します。 瑠莉: ありがとう。メモ帳は返していただくわ。 でも小説は凛空から直接返してあげて。 瑠莉: はいっ。 それで。 あの…その…フランソアちゃん大丈夫なの?
詩織: この娘をうちで保護するのは賛成です。しかし何も凛空に面倒を見させるとか 瑠莉: 面倒を凛空に任せたつもりはないんだ。フランソアが懐いているんだ自主的に。 詩織: 貴女にも拒絶反応を示してたこのフランソアさんが? 凛空: どういうこと?
凛空: うん。学園でもそういう子がいて、いまは別のクラブで良いご主人様に巡り合えて幸せになってる。 辛い事とかあると人は記憶がなくなったりするでしょ? 凛空もフランソアちゃんはそういう子だと思って心配でいままで…
凛空: 全部ってその辛い事件だけじゃなくて? 全部? 瑠莉: そう。 最初は全てをそれこそ言葉も、感情も、それこそなにもかも忘れてしまっていた。 それをジオメトリックニューロシンセサイザー・・・このヘンテコな機械でね少しづつ記憶回路をつないで今は、少しはヒトとしての反応をとりもどしつつある。
瑠莉:
戻るかもしれないし、戻らないかもしれない。
凛空:
そんな…ご主人様どうにかフランソアちゃんを助けてあげて!
詩織:
医者というより科学者は神様じゃないのよ。 凛空。
瑠莉: ここからが大事なんだが。 こうやって定期的にフランソアの調整を行っている。 さっきいったように前の記憶を思い出せるように回路をつなげているんだ。 問題はそうすると今現在の記憶にも支障がでる。 簡単にいうと忘れてしまう可能性がある。 凛空: えっそれって? えっと
瑠莉: 最初の頃はわたしとか詩織さんとかまで解らなくなってしまっていた。 でも最近はその頻度も減ったかな。 凛空がフランソアと話すようになって。 その部分は新しい記憶だから…それが関係しているだと思う。
詩織: 凛空は根気よくフランソアさんに毎日かならず話しかけて、くりかえしくりかし記憶が作られる中で、凛空はなくならない記憶になったじゃないかしら。 瑠莉: それに凛空はもともと、大きな声を出さなかったり、驚かさないように注意してせっするからね。
凛空: それは、凛空も人は本当は怖いし。 だからフランソアちゃんが他の人を怖いのはわかるし。 瑠莉: 良かったらフランソアがまた明日起きたら凛空は声をかけてあげて。 もしその時、フランソアが忘れていても・・・
凛空: 凛空は繰り返しなんどでも凛空の事を教える! そしてなんどでもお姉さんになる。 フランソアちゃんは凛空の妹だもん! 瑠莉: そっか。 よろしく頼むよ凛空。 わたしはわたしで 出来るだけの事をやるから。
凛空:
その後、フランソアちゃんが安定しなかったんだけど、一か月くらいかな凛空も夏休みだったし色々FORESTの森で遊んだりしてる間に安定したけど全部は思い出せないみたい今でもだからお兄ちゃんの事もそうだと思う。
凛空: 千穂メイド秘書・・・・。 ひぃぎぃぃいぃぃ! お兄ちゃんの膝に久々に抱かれてお話してた。 午後の仕事…お兄ちゃんの事全部占有したってことは…ひぎぃいぃぃ! どうしよう! お仕事が飛んじゃてるよ!
凛空: お兄ちゃん。もしかして最初の方で言ってたけどあれってアウロラってやつ? 紅葉ちゃんとかが使える。 紅葉ちゃんはオーバーメイドじゃないけど使える。 それがオーダーメイドって言ってたのを思い出した。 これは律子ちゃん、楓ちゃん、葵ちゃんもそうだしだから、アウロラってシステム? だっけでつかえる。まあ内緒だって言われたけど…それとお兄ちゃんも一緒?
どこでもPCが使えるみたいな? あと頭で考えるだけでそういう人通しならスマホみたいに電話をかけけれるとか? 電脳なんとか?だっけ? それとさっきのTVとかもそれ? リモコンみたいに?
凛空: あってる? これは一般のメイドさんとかお客様とかにバレないようにしなくちゃいけないから普段は執務室でPCうって仕事をしたりスマホをつかってみたりしてる ‥‥だからお兄ちゃんも・・・もしかして・・?
凛空: 正解って・・・凛空達のことを騙してた? いや今でもそれ継続中? 当然だろうけど千穂さんはしってるよね?そうだよね。 そのシステム?てのを整備したのはFORESTだから…凛空でもこれわかる・・・うわー大人って汚い。。。それはお兄ちゃんは大人だよ? それは認める!だけど・・・
凛空: 恋人だって夫婦だって、秘密はある。 そしてお互いを解りあおうとしても100%はわかりあえない。だからこそ相手を思いやり、話し合い、そしてできるだけ解りあおうと努力を続けることが大切? わかるような、わからないような。
凛空: それは‥FORESTの総務部のホープだし。 凛空の総務能力なんてゴミみたいなモノだよ。 解ってるけど。 それで凛空は何するの? お兄ちゃんとお話ししたりお世話をしたりするのが今日の残りの仕事。 わかった。それで? 食事って?
トンカツ食べに行くの? 好きだね~。 まあいいけど今日はお兄ちゃんのメイドさんですから。 まあいつもメイドだけど。 着替えてエントランスね。 はいはい。
凛空: うーんここのトンカツそんなに美味しい? 家庭の味って感じなんだよ。お店の味て例えば前にデートで東京行った時に目黒で食べたと〇きだっけ?ああいう感じ。あれはお上品すぎる? エンパイアクラブのオーナーがそれいう?
凛空: なんか、みんなに悪い気がして…お兄ちゃんと一緒にいるのはすごくうれしいだけど。 凛空が独占するってことはその分、みんなはお兄ちゃんに会えなくなるし・・・。 もうお兄ちゃんは凛空だけのお兄ちゃんじゃないし…ごめんね自分で何言ってるのか解らない。
凛空: 凛空はどうしたいんだって? どうしたいもなにも…凛空はグリーンウッドのメイドさんで、メイド長さんで、お兄ちゃんのフィアンセで・・・だからみんなの為にお兄ちゃんとみんなを支えて… そうじゃなくて凛空の気持ち?
凛空: わからないよ。 だって穏海はお兄ちゃんの事をずっと小さい頃からお兄ちゃんだけ見てて、お兄ちゃんがエンパイアクラブのオーナーに突然ご両親がなくなって代わりになることになって、だからメイド学校に行って、だけどその間に凛空がお兄ちゃんを盗っちゃって・・・
凛空: それで…それで…いいはずだった、だけど…凛空お兄ちゃんのことなんにも知らないから…それを知ってる穏海に嫉妬してそれに気づいたら、穏海だけじゃなくてお兄ちゃんと車の事とか楽しく話してる澪さんに嫉妬してることも楽しく一緒に笑っている香澄ちゃんやいくみちゃにも嫉妬してることも
凛空: 凛空からみてもすっごく魅力的な大人の女性の雪音さんとか、かっこいい愛理ちゃんとか、可愛い希美ちゃんとか、なんでもできる千穂さんとか…凛空なんにもできなくて、魅力もないから…いっぱいいっぱい本当は嫉妬してて・・・
こんなイケナイ女の子じゃエンパイアクラブのオーナーの妻にはふさわしくないってわかってて…でもお兄ちゃんが好きで…どうしていいわからなくて…。
お兄ちゃん、凛空、どうしていいかわからない。 凛空わからなくなっちゃった・・・・
だったら他のメイドはどうなのよ!
それはご主人様だからだ? オーナーを辞めたら、俺はただの男だ?
放して!放しなさい!お兄ちゃん!
放さないなら凛空にだって考えがあるよ?
やだ放さないって? だったら!
どうする?
降参する? よろしい。
凛空: お兄ちゃん、今本気で言っただったよね? そういう時はどのような手段をとっても凛空はお兄ちゃんを正します! 止めます。 凛空はエンパイアクラブグリーンウッドのメイド長です。 メイドみんなをエンパイアクラブグループから預かってる身です。
凛空: さっきのお兄ちゃんの言葉。 女としては嬉しい。 お兄ちゃんが男とオーナーと違うようにね。 でも凛空は「女である前にメイド」なの。 もしメイドの凛空が嫌いなら凛空は諦めて普通の女を探せばいい。 どうする?
澄:
だってもったいないし!
穏海:
私達の部屋ですよ。賑やか? それはみんな居ますから。
雪音: ここは余熱で焼くの。でも時間は正確にしないとこげて苦くなる 希美: 余熱で焼く、時間は正確に・・・メモメモ 澪: ケーキって難しいんですね…これ希美と二人だけで出来るかな? 大変不安だ 雪音: 私が手伝ったら意味ないしね。
穏海: このまま皆さん泊まるって言ってますし、朝のメイド長会議は私がやるし。それに変な時間に帰ってくると冷やかされますよ。希美さんもいるので連絡などはもう終わってますし 香澄: これで澄お姉ちゃんは戦力外に…直接いくみを香澄が叩くしかない! いくみ: いくみに勝てるとおもってるの?
凛空: それで…穏海の許可もとったし。 あれだとみんなにもうバレてるし。 そろそろ入る? うん。 なんか久々だと…恥ずかしいよね。 こういうホテルって。 だいたい毎週行ってたとは思えないよね。 うん。 入ろう。
凛空: ようは昼間、話した所ってここだよね? ここって一番、お兄ちゃんと凛空が気にいって使ってたお部屋。 まあこのホテルはグリーンウッドからもFORESTからも近いから、デートしててもぎりぎりまで居れたし。
凛空: うん、いつものアイス食べる。こないださ、なんでお兄ちゃんがこんなに変態になったんだって事を穏海とお風呂で話したじゃん。やっぱり凛空とお兄ちゃんとの経験のせいだよ。凛空にも責任がある。 だってさここを昼間の仕事の時から思い浮かべたって事はさ仕事中から二人共したかったって事だよね
凛空: このアイスここでしか食べないから、これ食べると「あぁ~エッチこれからするんだ~」って凛空思うの。 お兄ちゃんはコーラ飲むとそうなんだ。 そういえば、確かにこういう所でしかコーラ飲まないよね。 それは知ってるのは凛空だけかな? お兄ちゃん? 怒らないから正直に話す。
凛空: 大丈夫だ? 澪さんのときはウィスキーだったし、香澄ちゃんときは缶コーヒーだった。 雪音さんのときは飲んでんないし…ほう。 何ドヤ顔してるの? 凛空は専属メイドだしお兄ちゃんしか付き合ったことないから
凛空: これから自分のメイドと夜伽しようとするご主人様が他のメイドの夜伽の時の話を言うとかどうなんでしょうね~。普通女は急転直下で機嫌悪くなるよね? 大丈夫なのかねこのご主人様。卑怯者、誘導自問だ? ひっかかる方が悪い。
凛空: 見ちゃいけないとは言わないけど! かぶりつきで見るな! どこでそんな言葉覚えたって? 雪音さんが教えてくれた! ポールダンスのストリップの説明で!! どりゃあ! かからないって? そんなのは解ってる!
凛空: ひぃぐ! 捕まえたって? 騙したぁな~!! 徹底的に愛してやるって? えぇえぇえ! 明日動けないのはダメだよ! それはわかってる? それ以外の事は全部するって えええぇええ! …お…お手柔らかに…お願いします…やだって? そんな~ご無体なぁ~!
凛空: あぁあああぁ! そんなに強く乳首吸っても凛空はお乳でないよ? 甘いって…うそ・・・それで下も同時とか…ダメ…なんでって…あんっ! もう濡れてるってそれはお風呂入ったからだよ…お湯! お湯はこんなに粘性がないと言わないで…恥ずかしいよ…
凛空: うっ! 上の鏡を見てるだろって‥‥うっつ・・・だってお兄ちゃんが凛空のこと愛してくれてるのが・・・見えるから…えっ・・・エッチされてるのを見るのが好きなのかって?‥‥うっ・・・だって愛されてる実感が…あん…見えると確認できるから…だったらずっと目を離すな? そんな恥ずかしいよ…
えっ! ご主人様命令? 目をそらしたらお仕置きするって? なんでここで! そうだけど凛空は…お兄ちゃんの・・・メイドだけど…ご主人様の言うこときけないのか? って…わかりました。 見ます。 見てます。 何を見るのか? ・・・ご主人様がメイドの凛空を…愛してくれている所を見ます‥‥
うっ、どうなってるのかって? お兄ちゃんが・・・凛空のお〇んこ、指で開いてる・・中に入れてる。 親指? はどこに? ‥‥クリトリスの所に・・・だめ!
気持ちいとおもうような事…凛空はいつも考えて…してあげちゃうから・・・いつもって…うん。 いつもだよ。 お兄ちゃんといつも…エッチしたいって…思っちゃてるイケナイ子だよ…。 ごめんね、こんなエッチな子で…。
でもそれはお兄ちゃんが凛空をそうしちゃったからイケナイ。 そうお兄ちゃんのせいだよ。
だから…お兄ちゃん・・・そろそろ…凛空と…イケナイ事…しよう?
凛空: 凛空が…エッチな顔してる…だめ・・・ダメだよ そんな顔したら…うぅ… 可愛いって…可愛くなんかないよ・・・エロイ顔の凛空も大好きだって…そんな言われても嬉しくないよ‥‥ 強情だなって…当たり前だよ…だったら可愛いって思わせるって‥なに?
凛空: イクっ!! あぁxxxxxxん。。あん! イッた・・イったから、だぁめぇ‥腋の下とか、吸わないで、ほへぇえええ! ぁぁぁぁああん! 好きぃぃぃしゅきぃぃぃいぃ! お兄ぃちゃぁぁん。 大好きぃぃ!
凛空: またぁ…大きいのがくるぅ~! イっていい? お兄ちゃんもイクぅの? 一緒に イこぅ! うん! あぁあああああああああああああ! イクっ!! あぁん あん!! あん‥‥ぁぁxxxxxxxxxxxxっぁん!
凛空: 無理…動けない…重いって…酷い・・・さっきまで…凛空は軽いって…言ってたじゃん。 それと凛空に殺されかかった? 脇にかかえられて首を絞められた? そんなところにお兄ちゃんの頭があるから・・・いけない・だ‥よ…はうぅ‥‥激しかった…そだね貪りあった感じ…
凛空: 次は~ここにお兄ちゃんの子種ちょ~うだい♪ 凛空どうしたんだって? 凛空エッチなの・・・なんか知らないけど・・・。 お兄ちゃんの子種欲しい… ダメって・・・なんで? 凛空、排卵日じゃないのか? って。 どうだろう~えへへ…基礎体温測ってないし♪
凛空: 落ち着けって? お兄ちゃんと凛空は結婚するんだよ? 子供作っても問題ないよね? えっ大学? 今の大学なら子供用の託児所とかあるよ。授乳室もあるし 子供にエンパイアクラブの環境は悪い…だったら凛空との子供はどうするの? その時は家を別に用意するつもりだから?
凛空: よしぃ!お兄ちゃん素直になったね!ほら一緒に溶けって一つになろう!ちゅちゅ!ほら凛空のお腹がキュ♪キュ♪ してて、お兄ちゃんの精液欲しい欲しいっていってるわかるでしょ?そう突き上げていいよ!うん! イこう! 全部出して!いいよ!凛空にちょうだい!!全部射精(いれ)てぇぇ!
全部……出して…一滴残らず、凛空に…注いで‥。
はぁ‥‥ふぅ‥‥幸せ…幸せだよ…お兄ちゃん・・・ありがとう。
凛空: おーい…いや…その。 本気でそこまで考えてくれてるはとっても嬉しいだけど…ちょっとだけ凛空のお話しを…凛空は何も心配しなくていいから俺に任しとけって‥いや違うの! うわー責任感の塊で真面目すぎるんだよ…まあそういう所を凛空は好きなったんだけど。 あの怒らないで聞いてね。
凛空: こんな感じで、ようは生理と生理の真ん中くらいにあるの。この二日間が妊娠できる期間。後二日くらいで生理が来るということは今日は安全日なの。今までは凛空だけしかエッチすることは無かったから凛空が注意してれば良かったけど今後はお兄ちゃんもこれくらいは知ってて他の子が困るでしょ?
凛空: からかったのは悪かったけど。 おかげでお兄ちゃんがどういう風に凛空との未来を描いているのかわかった。だから凛空も決心がついた。それでね…延期してた結婚式あげよう。うん。今度工事するのはそのチャペルなんでしょ? そこでそのチャペルの初の結婚式はお兄ちゃんと凛空でしよう。うん