えイケナイ凛空ちゃん 過去話(グリーンウッドの前の話) お兄ちゃんと一泊旅行

凛空:

お兄ちゃんみて! ノック? いいじゃん凛空なんだから! それよりこれこれ! 

凛空:

シフト表だけど何って? もう!! よく見てよ! え? お兄ちゃんが許可出してるだからチェックしてるって もう!!!

お兄ちゃんの凛空への愛はそれくらいってよーーーくわかった! ぷん! 抹茶タルトを夕食の後に奢ると・・・まあそこまでお兄ちゃんが言うなら・・・。

凛空:

なんと! つぎのシフトの連休はお兄ちゃんと凛空は同じ日なのです! どう? すごいでしょ! おぉーって? 何? その反応の薄いのは? こっちへ来てみろって?


凛空:
これは? え? その休みに凛空と行く温泉旅館? ‥‥? 予約した? ‥‥どういうことなの 凛空わからない? えーとシフトを組む時にお兄ちゃんが凛空と同じに連休をとれるように細工した? でそれは凛空と一泊旅行に行きたいから?


凛空:
凛空は行きたくないかって? ・・・・・・・・・・・・ お兄ちゃん大好き! 凛空行く! 行きたい旅行!


凛空:
お兄ちゃんこっち! 


凛空:
大丈夫、店のみんなにはみつからなかったよ。 でも駅で待ち合わせるってドキドキするね。 うんさすがにお泊りだと他のみんなの目が・・・。


凛空:
え?メイドさんみたいだって? ひどぉーい凛空メイドさんだよ!
忘れてたって・・・酷すぎだよ! お兄ちゃんは何かってきたの?


凛空:
はぁいあーん! でもお兄ちゃんって本当にミ●ド好きだよね。 とくにエンゼルフレンチに目がない。
あのパーキングエリアにミス●が入ってるから止まったって・・・良くしってたね。 もうほらクリームついてる、あぶないから凛空が拭くからまってね! 

凛空:
凛空:お兄ちゃん! すごいお部屋からお池のあるお庭が見えるよ! お花も綺麗! 三面が窓なんてすごい贅沢だよ! 


凛空:
ねえぇ お兄ちゃん。 その・・・車の中ずっとくっつけなかったし・・・朝から‥凛空・・・ずっと甘えてないしぃ・・・もう旅館のお部屋ついたからお兄ちゃんに・・・凛空甘えたいなぁ・・・とか・・・ダメ?


凛空:
ええぇーダメって! なんでぇ! 何お兄ちゃん財布とりだしてるのよ! お金の確認なんて後でいいじゃん!えっ? 違う? この紙に包んだやつを 女中さんがきたら渡してくれ? 凛空のお仕事? ・・・女中さんくるの?挨拶? 日本のチップは先渡し? ふーん。。。そうなの?

凛空:

ええっ! なんで凛空はメイドなのにそんなこと知らないのかって!そ・・そんなことメイド研修でやらないもん!ホテルのチップはテーブルに置いてあって「この部屋のメイドさんへ」って書いてあるからそれは凛空だってもらったことあるけど日本の旅館なんか知らないもん!えっ? 女中さんきたの?!

凛空:

はい・・・この度はよろしくお願いします。。。はい。。はい。。えっとこれを。。。どうも。。。よろしくお願いいたします。。お食事の後にお布団引いていただけるですね。。はい。。。はい。。

凛空:

お兄ちゃん・・・凛空めちゃくちゃ緊張したよ・・・お茶いれてくれたの? ありがとう。。。というかそれってメイドの凛空の仕事だよね。。まあいいか。。。


凛空:

うわっ お兄ちゃん! 抱っこ? してくれるの?


凛空:

でへへ♪ お兄ちゃんの匂い。。。お兄ちゃんのお胸。。。暖かい。。。なんかすっごく。。。眠い。そのまま寝ていい? 。。うん少しだけ凛空・・・寝る・・・。


凛空:

どおかな? 浴衣着替えてみたんだけどぉ・・・凛空に似合う?


凛空:

まって!お兄ちゃん何、凛空のこと抱きしめようとしてるの! 浴衣の凛空が可愛いって・・・それは嬉しいけど・・・隣のお部屋で女中さんがお料理並べてくれてるんだよ! ダメ! めっ!なの!


凛空:

そんなにしょげなくても・・・うんと・・・凛空も寝ちゃって悪かったし・・・。お兄ちゃん・・・だから今は我慢してね・・・。あとでね・・・


凛空:

おおぉ~すごい‥‥。 これがイノシシ鍋? でこれが和牛のお刺身。 特産のワサビ醤油で頂くのですか・・・美味しそう…。 これが名物のズガニと鮎のチラシご飯。 名物の山菜刺身? これをワサビ醤油で・・・お兄ちゃん山菜のお刺身だって! すごーい!(目がハート)。 はいお食事が終わったら内線電話でご連絡ですねはい。 いただきます。

凛空:
うぅ~~!!!! お兄ちゃん! めちゃくちゃ美味しいよ! 何食べてもおいしい! 凛空わさび苦手だったんだけど、このわさび甘いよ! 美味しい! へぇーここで湧き出る水が山葵を甘くするんだ? へぇ~山菜もだから美味しい?


凛空:
イノシシさんも 初めて食べたけどぉ この味噌を付けると とっても美味しいね♪ へー修善寺は山葵(わさび)と鮎とズガニとイノシシが名産なんだ。 あすのお昼は名物の山菜とろろそば!! お兄ちゃん大好き! それがあるから修善寺にきめたの? おぉおおおお!山菜尽くし

凛空:
ふぅ~お腹いっぱい・・・凛空お腹ぽんぽんだよぉ~♪ 美味しかったねお兄ちゃん。

凛空:
女中さんが片付けてくれたの手伝わなくていいのかちょっとだけ悪い気がした。
お兄ちゃん? 何? え?デザート? さっき伊豆のミカンゼリー食べたのよね? 違う?

凛空:
空がデザートって・・・凛空は食べ物じゃないって・・・いつもいってる・・・というか今はダメ! 後てってたしかに言ったけど・・・今、お腹乗られたら・・・食べたもの出ちゃう・・・だからお腹おちつくまえまって・・・ガマンできないって・・・えぇ・・

凛空:
ちょっとまって! お腹に乗らなければいいんでしょ?って! 何浴衣の下裾はだけさせようとしてるの!

凛空:
座椅子って・・・こういう使いかたじゃないよね? ちょっと下着・・・なんで履いて無いって? うぅ・・・着物だからと思って・・・履かなかったの‥‥それに・・・なんていうか・・・凛空も・・・うぅ・・・そういう時になったときに着物ほどけば…お兄ちゃん喜ぶかなって・・・

凛空:
いきになり! いただきますてぇ・・・ええぇ… そこ食べちゃダメ!! あうぅ!! 凛空、お兄ちゃんに食べられちゃってるよぉ~!!

凛空:
‥‥お兄ちゃんは・・・しょうがないだから‥‥

凛空: お兄ちゃん、乾杯!

凛空: お兄ちゃん、乾杯! ぐびぐび! おちゃけ(お酒)美味しぃぃ! 甘い!。

凛空:
グビグビ。 甘くて美味しい。温泉でお酒飲むの凛空一度やってみたかったんだ  だいじょうぶだお 凛空はちゃんと大人だもん。 これくらじゃ酔わないもん。 お兄ちゃん心配しょうだなぁ~

凛空:
ほら、お兄ちゃんついでぇ~。 だいじょうぶだいじょうぶ! このお酒美味しいだもん。 ねえ聞いて~さっきね~お部屋の女中さんから「奥さん」って言われただよぉ~。 うふ♪ お兄ちゃんの奥さん・・・えへへぇ~凛空すごーく嬉しかったぁ~♪

凛空:
なんか・・・頭がぼぉ~っとしてぇ熱い‥‥。 え? お酒と温泉でのぼせた? すぐ温泉だからお酒が回るの? あぶないからいっかい 上がれって? うぅーーそうだね。

凛空:
お兄ちゃん・・・あのねぇ・・・凛空、お兄ちゃんにここで膝枕してほしいな・・・ちょっとだけ横になるから。。。ねえ? いいでしょ?

凛空:
えへぇ~♪ お兄ちゃん大好きぃぃ・・・

凛空:
こっち向いちゃだめだって? なんで? ‥‥あぁ・・・え?‥お風呂はいってただけなのに‥。しかたないお兄ちゃんだな・・・

凛空:
何するって? それは‥‥お兄ちゃんだってわかってるでしょ? だってこのままじゃ苦しいよね?

凛空:
なんか温泉の味がする・・・あんまりいつもより美味しくない・・・

凛空:
お兄ちゃん・・・暴れちゃだめだよ・・・えい! こうやって捕まえちゃえば、お兄ちゃんは・・・凛空から逃げられないよね? うふ♪ 指を先からいれても・・・逃げられない。

凛空:
そんな苦しそうな顔しちゃって…お兄ちゃん可愛い・・・そんなに凛空の指 気持ちい?

凛空:
お兄ちゃん最近、こうやって凛空の両手でされるの好きだよね・・・凛空も好きだよ。 お兄ちゃんを抱きかかえてお兄ちゃんが気持ちよくなるの‥‥左手ゆるめてほしい? 凛空にお願いは? はい。 良くできました。

凛空:
いいよ‥‥お兄ちゃん。 凛空はお兄ちゃんの事 愛してるから。 ね? うぁわ!! ‥‥お兄ちゃん・・・お風呂だからって・・・遠慮なくしすぎ・・。。。もう。。。


凛空:
はぁ・・・はぁ…もう・・・意識・・・飛んじゃう・・・はぁ…・・・・・・・・・すぅ・・・すぅ・・

凛空: はぁ・・・はぁ…もう・・・意識・・・飛んじゃう・・・はぁ…・・・・・・・・・すぅ・・・すぅ・・・


〇翌日

凛空:
こんな神社にお兄ちゃんが行きたいっていった時に怪しいとは凛空も思ってたけどね。

凛空:
裏手につれていかれて紙袋から巫女服のコスプレ衣装が出てくるまでは凛空も予想してなかったよ。これを凛空に着せてどうするつもりなの? どうしても凛空を連れていきたいところがこの神社にある?

凛空:
でも巫女服着せる必要ないよね? え?巫女服じゃないとだめ? だからお兄ちゃんはご主人様なんだから凛空を拝まないで・・・わかったよ着るから・・・。はぁ・・・

凛空:
それでどこで着替えるの? えっ? ここ? 誰もいないって・・・いったって・・・木の影だから大丈夫とか・・・お兄ちゃんが凛空の着替え見たいだけでしょ? もう。。。

凛空:
これが・・・こうだから・・・。 前向いて着替えてって・・・それはイヤ!

凛空:
これ、難しいよ・・・おくとこないし・・・。 ちょっとお兄ちゃん手伝って!

凛空:
着替えたけど。 それで凛空を連れていきたいところって? そっちいくの?

凛空:
滝? これ温泉なの? それで何故巫女服? この滝に巫女服で打たれることで家内安全・子宝・安産の祈祷になるって? 奥さんが?・・・

凛空:
れっ・・・凛空が奥さんとして? 将来結婚した時に・・・てこと? そのために? うぅ・・・そのためにはもうっこ追加の事がひつよう?。。。。うんやる。 凛空祈祷する!

凛空:
お兄ちゃん? これは何? なぜ凛空、縛られてるの? これが祈祷?

凛空:
えええ! なんか服が透けてきてるよ! これって何? え?この温泉の効果? ってちょっとお兄ちゃん! 何後ろの紐ひっぱってるの? え? 神様に見せるって・・・それが祈祷? そんなの! イヤ!

凛空:
イヤ! だって凛空はお兄ちゃんだけのもだよ・・・お兄ちゃんしか凛空は神様でもイヤ!

凛空:
え? だったらお兄ちゃんにされながらならって・・・え?

ダメ! イヤ! ヤメテ! 神様にどれだけ凛空のこと愛してるか見せつけるって、そんな!


凛空:
お兄ちゃん・・・苦しいよ! あとお湯で湿ってなんかこのロープ、締まってきてるよ! あとなんか体全体が敏感に・・・お兄ちゃんもそうなの?

凛空:
あぁあああん 凛空、変だよ!・・・はぁ・・・はぁ・・・お兄ちゃん・・・凛空にキスしてぇ・・・もうなんか、身体が熱くなっていうこときかない! もう・・・ダメ・・・

凛空:
凛空イっちゃうよ・・・お兄ちゃんもイクの? いっしょに・・・もう・・・おねがい・・・凛空と一緒に!

凛空:
・・・・!! ひぃぃぃぐぅぅぅぅ!!!


凛空:
・・・青い‥花?・・・・・・・・・神様も・・・わかってくれたのかな・・・祝福してくれてるの・・・? 神様‥‥

そこで凛空の意識は途絶えた。 


「凛空と帰りたくないお兄ちゃん」

凛空: お兄ちゃん? なんでこんな山の中でそれも脇道で止めるの? 車の調子が悪いの? 違うって・・・。


凛空: お兄ちゃん? 何黙りこくってるの?  凛空は楽しかったけど‥‥ 旅行楽しくなかったの?

凛空: ?!!

凛空: うふぅ・・・ちゅ・・・ちゅ・・・・れろ・・・

凛空: えっ? 帰りたくない? 凛空とずっと一緒にいたい?

凛空: それは・・・凛空だってお兄ちゃんとずっと一緒にいれたら・・・幸せだけど、それは・・・だめだよ・・・メイドのみんなが困っちゃうよ・・・。 凛空をこのままさらって逃亡するって? 派遣されている臨時のメイド秘書さんにそんな事したら怒られるよ・・。それにFORESTもあるんだよ? 絶対‥逃げられないと思う。

凛空: !? ちょっとお兄ちゃん! 何服めくってるの! スカートだめ!

凛空: えぇ…あとここで一回したらガマンしてお屋敷に帰るって・・・仕方ないお兄ちゃんだな・・・一回だけだよ・・・?

凛空: はぁ・・・はぁ…ダメ・・・胸痛いよ・・・強すぎだよ・・・ブラジャー・・・とる・・・もどかしい・・・

凛空: スカートぬぐから・・・まってねぇ…。 そんな積極的って‥言わないで・・・だってお兄ちゃんこうなったら凛空としないと・・・諦めないだもん…。

凛空 はぁ・・・はぁ…お兄ちゃん・・・気持ちい・・・はぁ…はぁ・・・うん・・‥上の方が・・・気持ちい・・・凛空・・・エッチな気持ちになっちゃった・・・よ・・・こんなにイケナイ凛空にしたのは・・・お兄ちゃんが・・・イケナイんだよぉ・・・

凛空: お兄ちゃんのも・・・触ってあげるね‥‥一緒に・・・気持ちよくなろね・・・お兄ちゃん‥うふ・・・気持ちよさそう・・・

凛空: お兄ちゃん・・・脱がしてぇ♪

凛空: この前のガラス、足でけっても大丈夫? 割れない? 足置いて大丈夫? うん。。事故とか危険だから前は強化ガラスなんだ大丈夫なのね・・・なんかスゴイ恰好‥‥


凛空: うん・・・凛空重くないよ・・・お兄ちゃん来て・・・抱っこ・・・

凛空: あん! お兄ちゃん! なんか・・・態勢が変だから・・・変な角度で当たって・・・あうぅ!

凛空: なんか・・・車が・・・ミシミシいってる・・・恥ずかしい・・・そんな打ち付けないで! 痛いよ!

凛空: !!・・・!!‥凛空・・・もう・・・お兄ちゃん・・・早く・・・もう・・・凛空・・・

凛空: あーーん!! !!!

凛空: うぅ・・・痛い・・・イった時に、手つけちゃった・・・車は狭すぎだよ・・・

凛空:

ちょっと・・・だけ・・・凛空・・・ねんね・・・ぎゅーとして・・・凛空の・・・お兄ちゃん・・・