イケナイ凛空ちゃん クラブグリーンウッドのえんぱいあな日々 第四十話「Blooming∞Dreaming!」

 イケナイ凛空ちゃん第四十話「Blooming∞Dreaming!」

ツイッターの登校時よりかなり改稿してます!

Blooming∞Dreaming! 凛空・穏海・澄


nao、中恵光城、彩音- Blooming∞Dreaming!


キミと咲かせたいよ 最高の夢
(Dreaming Dreaming Heart Try!Try! Fly!Fly!)

ほしいものがたくさんあるから
悩んでばかりじゃもったいない(そうでしょ!?)
欲張りでも思うだけならタダだよね
どうせだから(めいっぱい)大胆にいきましょ

キミが子どもみたいに キラキラ語るから(Many day)
憧れも希望も(Fine day)カラフルにときめく
(ドキドキしよっワクワクしよっ み・ん・な・で!)

さあゆこう 夢まで駆け出そう(おくれないように)
ほらほら寄り道してる場合じゃないよ(ダメだよ)
いくつもの (Praying) 「したい」「やりたい」
あざやかな未来のドア 開けよう(Trip!Trip!)

手強いことできそうにないと
限界を決めるのは早いよ(まだまだ)
アタマよりもカラダが先にいっちゃうくらい
めまぐるしく(せ~いっぱい)人生楽しまなきゃ
僕らもっと自由に 何だって変われるから
ここにおいでと 夢が手を振ってる
(色取どり数えきれないミラクル)

せーので明日へ飛びだそう(いきおいをつけて)
背中を押すような風だって吹くから(感じて)
頼もしい (Alrihght) みんなが味方
こわいものなんてないよ 世界中


近づけば近づくほどに見える(Something)
理想と現実が違うとしても(Don't forget)
大丈夫 夢は無限(そう)
何度 だって 生まれるよ(かがやく)

さあゆこう 夢まで駆け出そう(おくれないように)
ほらほら寄り道してる場合じゃないよ(ダメだよ)
一生懸命な (Fighting) がんばる気持ちが
いつでも元気をくれる

せーのっで明日へ飛び出そう(いきおいをつけて)
一緒にまっすぐにどこまでだって(はばたけ)
あふれてく (Shining) みんなの笑顔
願い込めてBlooming Dreaming 叶えよう(咲きほこれ)




千穂: これで! 希美: 勝つる! 凛空: そうなんだけどぉ、逆にFORESTの方が心配だな~いいのかな? 千穂: あくまで助っ人としてですので! グランドオープン後、落ち着くまでですから。

SE: ぎゅわぁあああああああ! 瑛美: やっぱり勝てませんわ! 絵里奈: 瑛美のドリフトには無駄がありすぎ! 仁美: ぶつかるうぅぅうぅう!

絵里奈: 千穂!凛空!希美! 来てやったわよ! 美亜: 美亜が戦場に到着しました!レストランの火砲支援は任せるのです! 仁美: やっとついたわ。ちぬかと思ったわ 瑛美: 希美助っ人にきましたわよ!

千穂: あんた達! もっと静かに到着出来ないわけ! 希美: 絵里奈さん! みんな良くきたぁああ! 凛空: あの・・・クラブグリーンウッドへようこそ・・・皆さまを歓迎しまーす。 あの車なんで横になるかな?

凛空: 絵里奈さーん! 新人研修とか凛空向いてない!  絵里奈: まあねー凛空は優しすぎる所があるから。 千穂: そうなの。だから穏海に今後はやってもらえるようにしようかと 穏海: 絵里奈さんよかったらわたくしにノウハウを教えてくださいませんか? 絵里奈: まっかせなさい!

里緒菜: お兄ちゃんさん例のシステムは雪音姐さんにはばらしているですよね? あっ雪音姐さんでいいですか? 澄がいつもいってるので。 ついつい 雪音: 雪音姐でいいわよ。 里緒菜: はい了解です。 ならこの部分の領域は双方からアクセス領域なので、ここに皆さまの報告書を…

里緒菜: 雪音姐さんがチェックしたらいれとけば瞬時にお兄ちゃんさんもみれるし、修正を書き込む事ができるようにしときます。
雪音: 便利~! 里緒菜ちゃんステキ! エライ! いい子いい子! 里緒菜: あう・・・雪音姐さんちょっと・・・あの・・・(照)

雪音: はっ? ナデナデしたい? アンタがやったら立派なセクハラよ。 なに、他のクラブのメイドに手を出そうとしてるのよ? 里緒菜: でも、いつも凛空さんとかがナデナデされてて、里緒菜もいいななんて思ってたり。 撫でられたことないので。 なんでもないです・・・

澄: 萌香さーん! 昨日露天風呂ついにできたんですよ! それで新しいお部屋もできたし! ねえ今日澄と一緒に入って、澄のお部屋で一緒にねませんか? FORESTの研修の時みたいに! 摩衣: 澄にお姉さまは絶対にわたさない!

鈴佳: ほう…FORESTの時みたいに? どういう事かな萌香? 萌香:
澄・・・ちょっと何言ってるの? ひぐぅっ!

希美: あのね、新しいお部屋の備品のチェックとか今までのお部屋の消耗品のリストや取引先の…助けて! 仁美: あぁ~運営関係はできてるけど、それ以外は全滅のいつもパターンね? 瑛美: わたくしがチェックして仁美に連絡、入力して制作。 希美は実務に集中を。 希美: 二人ともありがとお!

エトワール: キミの事はマドマーゼル・さなからオールラウンドでこなすタイプの優秀なシェフメイドだと聞いている 美亜: 光栄ですエトワール料理長!さなさんよりエトワール料理長のお話しは何度も聞いております! 技術を盗んでこいと言われてます! エトワール: わたしに盗める部分があれば良いのだがな、存分に仕事は見てくれてかまわん。まあよろしく頼むよ。

凛空: FORESTが引っ越してきたみたい! 

それにうちのメイド達とも仲がいいし! これならイけそうな気がする!
うん! グランドオープンイベントとついでに私達の結婚式がんばろう! 

お題:「絶対領域 ヘッドドレス 誘惑」 里緒菜が来た事で大お盛り上がりの澄・摩衣・いくみ・香澄達。 そこへお兄ちゃんの提案があり、夜のポールダンスステージ(グリーンウッドはここがサロン)でダンスをやることに!

さらに澄と里緒奈のアイデアで「アイドル衣裳でカンカンを踊ったらどうかと」いうことに。 お客に交じってかぶりつきでみるお兄ちゃんだったが・・・当然のように凛空と穏海に発覚。連行されるのであった

連行されるお兄ちゃん。

雪音:
しっかしいきなり賑やかになったわね。 あれでもほんの一握りのメイドさんなんでしょ? 凛空: 本当にごく一部です。 ただ業務のメインのメイドさんだから戦力としてはすごいです。

穏海: 紅葉も直前なれば来てくれるそうだし。 そうすれば楽になるわ。 凛空: お客様との会談とか紅葉と穏海にまかせたい。 雪音: それはダメでしょう。メイド長は凛空さんなんですから! 
澄: 研修以外の穏海さんの業務は澄と里緒菜に任せてもらって大丈夫ですので 穏海: 助かるわ。

穏海:
話しは変わりますが…澄さん、鈴佳さんから伝言をいただいてます。萌香さんは全部吐いただそうです。 当然内容も私も雪音姐さんも凛空も知ってます。  澄: ひぐぅっ! いやアレはですね…その‥ちょっと澄も興味があったというか澄もほら、男女両方好きだし…その。ごめんなさい。 でも処女はちゃんとまもったので!

雪音: そういう問題じゃないから。 姉としては責任というのがあるから。 ねっわかるでしょ? 澄: ‥‥

凛空: はぁ…まあ専属メイドになる前だし。 ゲリギリセーフだけど。 鈴佳ちゃんに対してのケジメもあるしね。
もうこういう事がおきないように「カラダ」にわからせないとね。 お兄ちゃんどうする?参加する? しないなら、凛空達だけでしちゃうけど。 そう見てみたい?

雪音: エンパイアクラブのメイドがどういうものか澄の体験学習ね。 穏海: 澄さんがどういう風な泣き声を出すかお姉ちゃん、楽しみだわ。 澄:
ひぃぃいぃぃ!
雪音: お姉さんが教育してあげるわ。 さあ行きましょう。

鈴佳: あっ・・・まだ終わってない。 摩衣: 澄も来たんだ。じゃあ一緒にしてあげる 萌香: 澄ちゃん…見ないで! 凛空: ごめん! 萌香ちゃんがいるから、お兄ちゃんはそこから入らないで! 

凛空: お兄ちゃんは澄ちゃんの部屋でまってて。後で届けるから。 じゃあはじめようか? まずは後ろの穴をいっぱいまで広げようか? 澄: お兄ちゃん! 助けて! SE:ぎぃ~ん。 
ガシャン!(外扉が扉が閉まる音)

澄: うわっ! ごめんなさい! 許して下さい! 澄が悪かったですから!  穏海: 澄さん、どうしたの? 凛空: 澄ちゃん? 澄: あれっ? 夢?

: 本当に怖かったんです! 凛空お姉さま達が澄の事をお仕置きするって・・・地下室に。 そしたら萌香さんが鈴佳さんと摩衣にすでにボロボロにされてて 凛空: 凛空は詩織さんやフランソアちゃんじゃないだから 穏海: そうですよ~♪ 萌香さんとはごお部屋で「一緒に寝ただけ」とお聞きしましたし。寂しくて甘えたかったんでしょ?わかりますわよ。


澄: ですけどぉ~… 凛空: でも、お兄ちゃんがもし、いまFORESTから来ているメイドに手をだしたら凛空はお兄ちゃんに対して容赦はしないけどね。 解ってるって? うんよろしい。

穏海:
こんなに震えちゃって。 ねえ澄、もしよかったらお兄様に抱いてもらったら?  凛空: 甘えちゃえ。そしたら安心したら寝れるよ。その間凛空たちお茶でも飲んでる 澄: そんな! お兄様に抱いていただけるならお姉さまたちと一緒がいい。

凛空: えっ?  澄: はい・・・じつはお兄様とだけですると、たぶん澄は罪悪感で出来ないんだと思うです。 こないだもじつは濡れなくて・・・最初の時は緊張してるだけだとおもったけど。 二回目もそうだったから。 上手くできない原因を考えてみたんです。

澄: 今夜、無理に「一緒に寝る!」っていったのは・・・もしよかったら…そういう風に提案してみようとおもってでもいいだせなくて。 みんなすぐ寝ちゃったし。 穏海: 濡れないのですか、それは深刻ですわね。 凛空: でも お兄ちゃんの言うとおりで4人でしても濡れないかもよ?

澄:
さっきから穏海お姉ちゃんにぎゅってしてもらってると今さわったらぐっしょりです。 穏海: えぇっ
凛空: 本当に、一回目も二回目も濡れなかったの? そうなんだ。一回目は緊張してるとおもって刺激効果もあるそういう薬でむりやりぬらしてしたと。 二回目は逆にそれになれてしまうと普通の刺激では感じなくなってしまうから…さすがに途中でやめたと。 なるほど。


澄: だめですか? 穏海: わたしは、澄さんの事も好きですし、別にいいですよ 凛空: ちょっと・・・お兄ちゃん、どうする? そうだよね今でも二人相手でもかなりシンドイのに3人相手とか、それとそうだよね。ちょっと凛空もやってみないと想像できないけどぉ! えぇ…

澄: あん…凛空お姉さま、穏海お姉ちゃん…澄幸せです。 穏海: これは… 凛空: うん…可愛いけど…なんていうか‥エッチだね。

凛空: 穏海は足でしっかり澄の足を開いといて、そして胸を。 穏海: はいわかりましたわ。 凛空: 凛空は~。ここを開いてぇ~! 澄: いやぁ~! 凛空: お兄ちゃんに見てもらうね~。見えるでしょ? 澄: うぅっ・・・

凛空:
中、もう感じてるから大丈夫だね。 じゃあヤっちゃおうか? 穏海。 穏海: 澄さん、力を抜いて。  澄: えっ? いやぁ! SE:くちゅくちゅくちゅ 澄: いやぁあ!やめて凛空お姉さま! 凛空: ほら気持よくなっちゃえ!ほらほら!   澄: あぁああああぁあ!! ぷしゅぅぅ~♪ ぴゅ!ぴゅ!

澄: xxっぁ。。。。はぁ…はぁ… 穏海: 可愛いですわ~♪ 凛空: うん可愛いね~。

凛空: よいしょっと! 澄: えぇ! 穏海: ここを開いてクリトリスをむき出しにしてお兄様に差し込まれるとちょうどクリも子宮もGスポットも当たって…さあ愛してもらいなさい 澄: そんないっぺんいされたら澄オカシクなっちゃう! 凛空: オカシクなっていいだよ?お兄ちゃん差し込んであげて

澄: あぁxxxぁぁあぁxっぁぁぁあ
xxxxちぬぅぅぅぅあxxっぁあぁぁあ! 凛空: あぁ~お兄ちゃんを焦らしすぎたかな? 正気失ってるかも。 まああんだけのモノ前でみせられたら‥ね。 澄: xxっぁxxっぁxxxxっぁぁああああ

凛空: お兄ちゃん! まって! これ以上すると澄が完全に壊れる! 穏海: お兄様! とまってください!

穏海: お兄様すいません! どん! どぴゅん! 澄: うぅ…うぅ…………………… ズッサっ(お兄ちゃんがいったん座る音)

穏海: わたしが先に組みますから、凛空はその間に澄を下ろして ベットの端へ、。でないとこれ以上は澄がもたないので… 凛空: うん! なるべく早く布団にくるむから。 すぐに凛空も行くから。 穏海: はい…
凛空: ダメ! ダメだよ! こんなお姉さん達の姿を妹に見せたら…幻滅されちゃう…ダメ…やめて…

凛空: あぁぁぁん! イっちゃう! 穏海! そんな女の子同士でそんな事ダメだよ! ああぁぁん いつもしてるんだろ? ってしてないよ! 指でクチュクチュしあうだけだもん! クンニなんかしないもん! だったら次からできるなって…うっ! 穏海! 穏海! イクぅぅぅう!

穏海: あんあんあぁああああん!

びゅーーーん♪

バタっ・・・(お兄ちゃんが倒れる音) 穏海: うぅちゅ~ちゅ~ちゅば~凛空~凛空~愛してる~………… 凛空: うぅ…穏海…あぁ…凛空…もう…ダメ… 穏海: わたくしも…ダメです……

凛空: お…や…すみ… 穏海: はい…おやすみなさい…ませ…

澄: うぅ~ん…あれ…そうだ。 お兄ちゃんとお姉さまたちと一緒にエッチして、ちゃんとできて…でも激しくてイった同時に意識失って・・・身体がベトベトする‥‥

澄: うわっエッチ臭(くさ)! フェロモンで酔っぱらいそう

澄: うわぁ…これは穏海お姉ちゃんの髪とお兄様の足が掛け布団?

凛空お姉さまが抱き枕? 澄に掛布団をかけたあと・・・愛し合って・・・そのまま、布団かけなおさずに、そのまま果てた感じかな?

換気は風邪ひいちゃうよね? ともかくうく掛け布団をかけよう。

澄:
本当に3人でここまで愛し合ってるだな。 ここに澄も入れたんだ・・・幸せ。 さて換気すると風邪を引きそうだから、いっか。 でもベトベトするからさっとシャワーだけあびて、まだ時間あるからもうちょっと一緒に寝るか。

・時間を遡る事 夜半すぎ。 グリーンウッド地下SMルーム 鈴佳: まさか澄に手を出していたとは鈴佳は呆れたの。  摩衣: 何日かお姉さまが澄の研修中、夜中までお部屋にもどらないとは思ってたのです。

萌香: 一人でFORESTに来てるから淋しいって言われて…ちょっと慰めただけよ。 鈴佳: でもする事はしたんでしょ? 萌香:
最初は一緒に寝るだけって言われて‥でも澄はすこし女同士でのそういうに興味があるっていうから‥寂しいから…どうしても‥少しだけしてほしいって言われて…

でも! しょ・・・処女は奪ってないわよ! 
鈴佳: ふぅーん。いつから萌香はそんなに浮気者になったんだろうね。

摩衣: お姉さま、摩衣にも鈴佳先生にも話さず他の女に手を出すとは…これはお姉さまが性的に満足してないからこういう事になるんだと思います 萌香: そんな事ないから!澄ちゃんから相談されて流れっていうの? しかたないじゃない! 寂しいっていわれたら! 摩衣: 流れで他の女を抱くんですね 萌香: 抱いてないから!じゃれ合っただけだから

鈴佳: これ以上、萌香が悪化するとうちのご主人様みたいになったら困る‥よって鈴佳と摩衣の与える快感でしか感じられないように徹底的に調教した方がいいかもね。 萌香: いや! もう無理だから! さっきから何回イかされてるの! もう腰立たないから! 明日とか動けなくなるから! 他のクラブの支援にきてその指揮をとる副メイド秘書が動けないとかまずいでしょ!
詩織さんも悠美さんもいないだし!

鈴佳: 明日は萌香の代わりに詩織さんと悠美メイド秘書に連絡してこちらへ来てもらうことになっている。心配せずにボロボロになって良い。 萌香が明日椅子から動けなくても。 グリーンウッドの業務に支障はでない!

萌香:
すでに準備したって! 鈴佳は完全にワタシのことを最初から壊すつもりで・・・

鈴佳! 摩衣! ヤメテ! 許して!
摩衣: お姉さま、休憩は終わりです。攻めを再開しますね 萌香: ちょっとまって!

摩衣: 待つわけない! 萌香: ぎゃああああああああああああああ!

萌香: うぉぉおおおおおおおおおお! 鈴佳: 今回は首ロータ極太バイブ前後穴攻め鬼イカセだけど、もし次やったら電動ドリルバイブでお〇んことアナル改造するよ? ガバガバになっちゃうよ? わかった?

萌香: ひぃぃぃいぃ!! あぁ…xxxxxxあっ…

鈴佳: またイって失神した。 摩衣ゴメン、電気ショックで起こして 摩衣: これ以上は危険じゃないですか? ちょっと休ませないと 心拍と血圧はまだ大丈夫だけど。
鈴佳: うーん10分くらい休ませるか。
注:摩衣が持っているのはスタンガンです。
萌香への攻めは朝方まで続いた後。客室へ運ばれたとさ。


・同じ時間、里緒菜用に用意されたクラブ内宿泊施設の部屋 里緒菜: お姉さまご飯食べました? 食べた? お風呂は? ちゃんと入りました? 里穂に食事を作ってもらったから大丈夫? お風呂も入ったと…里穂は今日はロッテのお部屋へ行ったと…その…うん。
里緒菜: そんなに心配しなくて良いって…もういいです!

ぽいっ! (スマホをベッドに投げる。) 里緒菜: お姉さまのバカ。 里緒菜がいなくても大丈夫心配しないでって…そんな事言って欲しくない。

里緒菜: ふんっシャワーでも浴びてもう寝よう!

里緒菜: うんっ…うっ…お姉さま…里緒菜…淋しい…うん…そこ…いじって下さい。 お姉さまの指、暖かいです

里緒菜: あぁん! うんっ…あぁ…お姉さま…お姉さま、里緒菜気持ちいです…あぁ

里緒菜: あぁあぁああん、里緒菜…イっちゃいます…

あぁああxxxxxっぁん!

うぅ…寒いよぉ~。 シャワーでするんじゃなかった。 

うぅ…そもそも自分でするなんてあまりないものな。

いつもそういう時はお姉さまにしてもらうし。 寒いよ‥‥お姉さま…ぎゅっとしてほしい…。 

うぅ…シャワー浴びなおしてなんか暖かいの飲もう。

・同じ時間、FORESTの詩織と里緒菜の部屋 里緒菜(スマホ) (そんなに心配しなくて良いって…もういいです!) 詩織: 里緒菜? 里緒菜? ちょっと・・・切れた。

詩織: 詩織は、里緒菜がグリーンウッドで愛理ちゃん達と安心してお仕事できるように心配かけないようにと思っただけなのに…怒らしちゃった。  うぅ・・・ぐすっ(涙) 

注:素の詩織さんはこんな感じです

うーん明日からはフランソアさんがメイド長の役割だから、詩織は予備だし。 

まあ紅葉さんも大きな商談はないから、フランソアさんの補佐をするっていってたし。 

詩織もご主人様に言ってグリーンウッドへ行っちゃおうかな。

いやでも…こんな事で行ってたら里緒菜に怒られるかな・・・うーん。

SE: ぶ~ん!(マナーモードでスマホが震えてる) 詩織: あわわっ! えっと! えー着信は悠美さん?(メイド秘書) とらないと! これだよね? ポチ!

詩織: はい詩織です。 悠美さん? 寝て無かったよ。 泣いてないよ大丈夫。 うん。 うん。 
注:悠美メイド秘書や優香へは素の詩織さんの口調になります

詩織: えっ萌香さんが体調を崩して明日お休みしたいと鈴佳さんが。大丈夫なの?

それ詩織が萌香さんの仕事の代行?

詩織は明日からはお仕事の余裕はあるよ…そもそも里緒奈がいないと詩織は予備だし。

うんもちろん行っても大丈夫。 でも詩織は車乗れないから…どうやって行こうか。

えっ? 悠美さんが連れっててくれるの? うん!嬉しい! うん、そうだけど・・里緒奈にすぐ会いたいけど・・いいの?こんな遅く。 うん行く!

悠美: 詩織さん! 乗って乗って! 詩織: うんお邪魔しまーす。
(いつ見てもすごいクルマね。 あの人(瑠莉ご主人様の事)が持ってた時より音が大きくなってるし)

SE: ぼぉぉぉおあああああああああっ!
パシュっ!
(7リッターV8ツインターボの音) 
きゅるるるるる!(スキール音) 詩織: あの~悠美さんデジタルメーターが230km/hとかになってますけど! ここ白森高原道路!

(私道の山道です! 超ワインディングロードです!) 悠美: まだ路肩の縁石に5cmあるし大丈夫よ 詩織: そういう問題じゃないから!

悠美: ほらスピード落としたわよ。そろそろ一般道だから。 詩織: はい。 詩織の事、グリーンウッドへ連れてってくれるのは嬉しいけど、悠美さんまで行くって、ご主人様の監視とかメイド秘書の業務とか…大丈夫なの? 悠美: うん。ほら永遠って入ったでしょ? 彼女とても優秀なのよ。 アウロラもあるし。だから少しの間メイド秘書の業務を預けようと思って

詩織: 彼女、ご主人様もあたま上がってなかったけど何者なんです?
フランソアさんや紅葉ちゃん、悠里ちゃん達まで懐いてたし。 悠美: 詩織ならいいでしょう。彼女はエンパイアクラブミリタリア英国支部の情報分析官で私と優香の後輩。

悠美: そしてヴァンヌ市街戦、別名フランソア救出作戦のご主人様や栗田閣下の戦友よ。

里緒菜: うっマズッ!…ティーバッグってこんなに不味かったっけ? 備え付けの紅茶セットと湯沸かし器だとこんなもんなんだ。 でもさすがに給湯室とかましてやカフェの厨房とか…里緒菜だけの分だと行きづらいし。

SE:ぴんぽーん! 里緒菜: こんな時間に来客? 愛理でも遊びにきたのかな? でも遅すぎるでしょ。 は~い! 今開けまーす!

里緒菜: お…お姉さま…雪音姐さん… 雪音: あの、里緒菜ちゃん、詩織お姉さまをお届けにまいりました 詩織: り…里緒菜…ごめんなさい。詩織が悪かったから許して… 里緒菜: お姉さま? どうしたんですか?  詩織: うぅぐぅ…………(号泣)

雪音: ちょっと寝れない事情があってお屋敷内を散歩してたんだけど、宿泊フロアの前で泣いている彼女を保護しまして。 里緒菜: はぁ… 雪音: どうやら里緒菜ちゃんにスマホへ連絡したんだけど出てくれないと。それでお部屋もわからないと言われて。 連れて来た。 里緒菜: はぁ…スマホ?

(ベットの枕にうまりマナーモードで震えても聞こえない) 里緒菜: うぁ!! 枕に埋もれて着信あっても気づかなかった! ごめなさい!

里緒菜: というかなんでお姉様が泣いてるですか? 詩織: だって詩織、里緒菜の事、怒らせちゃったから…電話にも出てくれないんだと思って 里緒菜: いやいやいや里緒菜はどんな酷い女ですかぁ~! 雪音: あの~コーヒーでよかったら入れるけど? 里緒菜: 雪音姐さんすいませんお願いできますか?

詩織: とても美味しいクリスタルマウンテンだわ。 ありがとう。 雪音: おお! ありがとうございます。 いや自分とお兄たま、ご主人様用にカフェからくすねて、いや頂いておいた分が残っててよかったです! 里緒菜: 良かったですね~美味しいコーヒー頂けて!

雪音: (小声)あの里緒菜ちゃん、本当にあの方がFORESTのメイド長の詩織さん?  里緒菜: (小声)はいそうです。 里緒菜のお姉さまでもありますが、エンパイアクラブFOREST メイド長の森崎詩織です。

雪音: (小声)そうなんだ… (あのMI2=英国戦争省情報部 (Military Intelligence 2= 中東、極東、スカンディナヴィア、アメリカ、ロシア方面担当局)、屈指のエージェントで保全機関の対メイド犯罪特別執行官。数々の犯罪組織から畏怖を込めてアズラーイール=死天使の名前で恐れられる局地殲滅型決戦メイドの森崎詩織?)
里緒菜: 朝までには里緒奈がメイド長として復活させますので…どうか今夜の事は、ご内密に… 雪音: うん解ったがんばって! 健闘を祈るわ!

詩織: 里緒菜は本当に怒ってないの? 里緒菜: ちょっと淋しかっただけです。ごめんなさい。 そんなに泣いちゃって目がはれちゃてますよ。 タオル冷やしてくるので… 詩織: いやだ。 詩織と一緒にいて。泣き止むから。

里緒菜: しょうがないですねわかりました。 
それで、萌香さんが体調を崩して、代わりにお姉さまが仕事をする為に来たと。
萌香さんには悪いですがお姉さまもこちらで一緒にお仕事できると言う事は里緒菜は嬉しいです。
まあ詳しい話は悠美メイド長もお越しなっているなら明日お話ししましょう。

里緒菜: 今日は‥後は里緒菜がお姉さまを抱いて寝るだけですよね? 詩織: ちょっと里緒菜、何いきなり押倒してるの? 里緒菜: えっ?お姉さまは里緒菜に抱かれに来たですよね?
だって萌香さんの代わりだけだったら明日の朝でも良かったんですよ?
それなのにこの夜中に悠美さんに頼んできたとか?

詩織: 里緒菜が怒ってると思って。それと悠美さんが連れっててくれるというから。 里緒菜: 本当は? 詩織: 一晩でも里緒菜と離れるのがイヤだったから…いてもたってもいられなくて 里緒菜: それだけですか? 詩織: うぅ…里緒菜に詩織のカラダを差し出せば、怒るのやめるかな…って。

里緒菜: でもそれってお姉さまが里緒菜に抱かれたいだけじゃないですか? 詩織: ‥‥うん。 
そうよ里緒菜に抱いてほしい…ごめんなさい。 仕事でも本当は少しでも離れてるのがイヤ。 里緒菜: 素直に最初からそう言えば良いんです。 詩織: うん…でもそれって詩織のワガママだし。

詩織: ああぁぁん! 里緒菜何してるの? 里緒菜: お姉さまのスカートをたくし上げて、パンティーを下ろすまえに太ももが美味しそうだったんで先に舐めてます。 詩織: そういう事じゃなくって!

里緒菜: ちょっと確認しましょうね。もうぐしょぐしょじゃないですか~♪お姉さまのエッチっ♪ 詩織: 里緒菜に押し倒されたら…詩織のカラダは勝手に反応を…ダメ!ビラビラを指で弄らないで!

里緒菜: イヤといいながら…どんどん溢れてきますけど? これスカートまで濡れちゃうのでぬがしちゃいますね!

里緒菜: ほらお姉さまの画像を里緒菜のスマホの着信画面にしたのいので撮りますよ SE: カシャ! 詩織: イヤ…ヤメテ…撮らないで…そんな事したら詩織の裸が里緒菜の友人に見られちゃう!

里緒菜: 里緒菜、淋しかったな。里緒菜がいなくても良いとか…ならお姉さまと離れている時でも大丈夫なようにお姉さまの「アソコ」をいつでも見れるように、ほらご自分で開いてください。 詩織: そんな…ダメよ… 里緒菜: 里緒菜の言う事が聞けないですか? 詩織: うぅ…

SE: カシャ!カシャ! 里緒菜: お姉さまの女の核までバッチリ撮れてますよ♪ 詩織: うぅ…イヤ… 里緒菜: 口ではイヤと言いながら、シャッターを切るたびに。お姉さまの中がらどんどん愛液が溢れてきてテカテカと光ってますよ?

アソコを撮影されて感じてしまうお姉さまは立派なヘンタイさんですね~♪

詩織: うぅぅぅ‥ 里緒菜: 次は、ちゃんと着信画面がでるか、チェックしないと、ほらお姉さま、そのままクリをご自分でいっぱいまでむき出しにして下さい。 詩織: はい…

SE: うぃ~ん♪ 詩織: あぁぁあぁあ! イクっイっちゃう! 
あぁあああ! あぁxxxx! 里緒菜: あぁあ~。お姉様~可愛いですよぉ~♪ このスマホが耐水性でよかったです。 でないとお姉さまの愛液で壊れちゃうし、その時にお姉さまが感電しちゃうところでした。

里緒菜: 里緒菜の言うとおりに全部させてくれたご褒美です。 抱いてあげます。里緒菜のクリにお姉さまのクリを擦り付けていいですよ。 詩織: はいっ! 里緒菜: 気持いですか? うん。。あん。。里緒菜も…気持ちいですよ… 詩織: 気持いぃ…里緒菜…愛してる…あんっ!

詩織: きもちいぃい! りおぉなぁ、! すぅきぃぃぃ! すぅきぃだおぉ~! りぃおなぁ~!りぃおなぁ~! 里緒菜: 呂律が回らなくなって…綺麗な長い髪を振り乱して…必至に里緒菜を名前を呼ぶ、里緒菜しか知らないお姉さま。 そんなお姉さまが里緒菜は大好きです。

里緒菜: お姉さま、里緒菜もイくので…イっていいですよ ほら! 一緒にイキましょう。 詩織: イっていいのぉ~? あぁあぁあん 
あぁあああん! イxxくぅxxxxxxxxxxぁっ。

里緒菜: あぁあん! ふぅ‥‥はぁ・・・あんっつ・・・あぁ…イった・・・はぁ…うう・・・。 ちょっとまってくださいね。 ふぅ。 詩織: ………ぁぁぁ………うん…

里緒菜: お姉さま、お待たせしました。 うぅーんちゅー。はい、いいこ、いいこ。 詩織: うぅちゅぅぅん…里緒菜…ちゅく…里緒菜……何処にも行かないで… 里緒菜: よしよし…ここに里緒奈はいますよ…大丈夫です…。どこにも行きませんよ。

詩織: うぅ…すぅ…すぅ… 里緒菜: よいしょっと(掛布団を詩織の肩まで上げる) さっきはお姉さま無理して里緒菜に心配かけないように強がってのか。
気持は嬉しいけど里緒菜はお姉さまを一人でFORESTに残しと方が心配ですよ。
里緒奈も寝よう。

…おやすみお姉さま。

澄:
おはようございます、雪音姐さん! あら眠そうですね? 雪音: おはよ…うんちょっとね。

雪音: うわぁっ何この豪勢な朝食は!フルコースじゃない!  澄: あははっ、ちょっと早く目が覚めちゃったので凝った朝食でも作ろうと思ってたらこんな事に…まだお兄ちゃん達起きてないのでお越してきますので、先に雪音姐さん食べてて下さい。 雪音: うんせっかくだし先に頂くわ。美味しそう!

穏海: お兄様、パン屑が服に…もう子供ですか!今日はグランドオープンイベントの初日で正装なんですから 気をつけて下さい。あと英字新聞なんて読んでないで集中してお食べになって 凛空: 穏海もお兄ちゃんの世話ばっかしてないで早く食べないと遅刻するよ折角、澄ちゃんが作ってくれたんだから

澄: まだメイド長会議まで時間に余裕がありますから。 大丈夫だと思いますよ。 雪音: みんなメイド服こちらへ持ってきてるのか。 私もそうしようかな。  澄: 屋敷内ですしそのまま仕事行けますし。 雪音: ごっそうさまぁ~! わたし髪結ったり着替えあるからお先~♪

詩織: いえ出来る限りの援助を約束したからには当然の事です。幸い現在うちの方には余裕がありますので。 悠美: オーナー様、有難いお言葉です。グランドオープンイベントが終わりオーナー様と凛空メイド長との挙式が終わるまでグリーンウッドでお力になりますのでどうかよろしくお願いいたします。

雪音:
ぐげっ!

詩織: 雪音さん昨晩は本当にすいませんでした。 助かりました。 よかったら昨晩のお礼に後ほど私のコーヒーを…
雪音: いえいえお力になれたのなら幸いです。 お礼なんて…

悠美: ほう~詩織さんを助けてくれたんだって?ありがとう雪音少佐  雪音: うっぐっなんで悠美中佐がいるんですか?メイド秘書がクラブをほっぽり出してこっちに来るとかあり得ないでしょ。 悠美: 隠密警護任務中にフォクシーに土下座して任務を変更したという出来の悪い後輩が心配になってね

里緒菜: あのお姉さま、雪音姐さんと悠美さんってお知り合いなんですか?  詩織: そうよ。悠美さんと優香お姉様とうちのフォクシー部長の後輩になるの。 とても3人が可愛がっているそうよ。お話しは何回も聞いてただけど、直接会ったのは昨晩が初めてだったの。

悠美: 雪音、あなた一人の男のモノなるのはもうヤメタとか言って無かった? あと~美亜の事話したときに女の子一人で悠美さんもったないですよ~とか? 雪音: あの~そのスイマンセン。 美亜ちゃん可愛いですよね~うん! あの子ならもうあの子だけで十分ですよね~! あはは。

里緒菜: あの~大丈夫なんですか? アレ? 詩織: 大丈夫でしょう。 オーナーさま、そろそろエントランスの方へいきましょうか。 はい! 里緒菜: (二人を置いていくつもりだ。 お姉さま逃げる気だ…雪音姐さんゴメン)

凛空:
エンパイアクラブ・グリーンウッドへようこそいらっしゃいました。 千穂: はい、ご主人様はエントランスホールでお待ちです。  穏海: どうぞこちらになります。

凛空: うわっまたくるよ?何台くるの? あわっ! 案内役の穏海がもどってこない! 千穂: 落ち着いて凛空、焦りが顔にでていたらお客様に… 絵里奈: 千穂、貴女も顔に出てるわよ。里緒菜も案内に回ってドアメイドは私だけでいいわ  里緒菜: 了解しました!ほら次がお越しですよ 皆さまがんばりましょう!

雪音: 澄、お客様をレストランへご案内 澄: はい。 お客様、レストランへご案内いたします。 どうぞこちらへ

詩織: シェフのお勧めランチコースですね。 かしこまりました。 ワインの方はシャンポールの白の2012年ものがお勧めですが。 はいそれをお持ちいたします。 結花: ただいま参ります。

瑛美: グリーンウッド大人のお子様ランチセットが2つ、シェフお勧めが一つ、地中海風カレーセットが1つ入ります! 美亜: 料理長!地中海カレーのルーはまだあるけど具材が夜までもたないよ エトワール: すまんが先ほどの件、愛理くんに頼んでくれ 希美: 業者からの直送部隊の出動ですね ! 了解であります!

鈴佳: この娘はお勧めだよ? 鈴佳と一緒にどう? 摩衣: 摩衣です! 鈴佳: 今日はグランドオープンだから特別。 そう。 萌香! 鈴佳と摩衣の特別コース120分、VIPでぇ~♪ 萌香: はい。 かしこまりました。 VIPですね。 はい。

澪: お客様、少しだけお待ちください。 あはっ、その分、澪を長くいられるから嬉しいと。お時間まだあります?よかったらそこの喫茶スペースでお茶くらい。もちろんサービスですよ♪ チップ…チップなら、いただいてもいいかな? はい。こちらへどうぞ♪

いくみ: 3番のお部屋…お客様もお帰りになって掃除も終わった。 萌香: 了解、いくみちゃん30分だけでも休んで! いくみ: お姉ちゃんの方が目が死んでるよ?  萌香: 椅子座って動かなければ大丈夫。動けたらさっきのお客、絞め殺したかも・・・ いくみ: 目の前で恋人と愛人、二人ご指名だもんね

悠美: 香澄ちゃん大丈夫? ではなさそうね… 香澄: うぅ…大丈夫です。 少しだけ休めば。 悠美: (このエスコ部とレストランの回転率がヤバイわね。 追加戦力呼ぶか…)

美亜: 熱っ! エトワール: 美亜くん! 大丈夫か?!

エトワール: ほら流水と氷で冷やせ、最低15分、できれば30分、冷やすんだ! 今、薬を取ってくる 美亜: フライヤーで火傷するなんて・・・時間が無いのに! 下ごしらえしないと。 料理長もすぐに料理へもどってください! エトワール: バカを言うな! キミをほっといて料理などできるか!

さな: 美亜さ~、フライヤーには気を付けなさいって毎回言ってるでしょ? 本当におっちょこちょいなんだから。 ちゃんと30分冷やすのよ。 

エトワール、悪いけど貴女の厨房に勝手に入ったわよ 美亜: さなさん! エトワール: さな、自分の厨房はどうした? それより何でここにいる?

ドルチェ: わたしもいるわよ~。 グランドオープンでお金もってそうな客が沢山いるって聞いてきた!  さな: それは~なんか、忙しすぎてヤバイって聞いたから。うちは花梨と新人に任せてきた。 味漬けは任せるわよクラブのイメージがあるから! 美亜: ドルチェさん! エトワール: 貴様らな…

香織: 今、薬、取ってきます。 美亜ちょっとまてってね! 奈緒美: わたしはすぐにフロアに上がる 美亜: 香織さん! 奈緒美さん! さな: さあ! みんな行くわよ! ここは私の戦場よ! ドルチェ: お金の匂いがするわ!  エトワール: 助かる。 ありがとう。

ありさ: 萌香、早く下のサロンを開けるように命令しろ。 少しでも客をそっちへ誘導する。 萌香: あの…サロンは夕方からでして…まだ準備や人員が…

桃花: ねえ萌ちゃーん!お客食い放題だって聞いてきた! 沙織: 萌香さん、サロンであれば私も楓も接待できますし、準備の方は、まあどうにかします! 人員は誘導はこちらでしますので大丈夫です 楓: 無理を言ってるのは承知しているがエスコの時間を予約をして時間までサロンで過ごして頂く事もできると思う。 ありさ: でないと、そこらのエスコルームでかってに客をシバクぞ!

亜美: エスコメイドさん達には掃除せずにそのままお客様を送ったら休憩に入ってもらうように指示を 瑠美: 使用後のお部屋の掃除と次の準備は私達に任せて下さい。 萌香: 貴女たち総務部は? 瑠美: 久遠さんと悠里さんヴェルちゃんが来て後掃除などは番兵君が。 それなので指示を早くお願いします副メイド秘書。

萌香: なんでこう、うちのクラブは物量作戦が大好きなのかしら…。 

理沙: どうぞ奥様。 瑠莉: 足元に段差がございます。 お気をつけて下さい。 フランソア: うむっ! ご苦労! 紅葉: くすすっ! 彩香: (閣下…)

凛空: エンパイアクラブ、グリーンウッドへようこいらっしゃいました。 千穂: この度は‥くすすす!!  フランソア様、紅葉様、ヴェロニカ博士、中でご主人様がお待ちです。 

フランソア: 西園寺凛空奥様、この度はオープンレセプションにお招きいただきありがとうございます。 櫻糀家・フィッツジェラルド家・栗田家を代表し御礼申し上げます。 紅葉からフランソアと剛史お兄ちゃんとの過去を説明してもらった。

フランソア: 穏海さん、凛空お姉ちゃん、剛史お兄ちゃんをよろしくお願いします。 これからは妹の一人として何でも力になります。よろしくお願いします。 凛空: フランソアちゃん! うん! うん! ありがとう! 穏海: フランソアさん、これからもよろしくお願いいたします。 お兄様はこちらです。 どうぞ

紅葉: 瑠莉さん、エスコートなさい。 瑠莉: くっ・・・紅葉お嬢様、光栄でございます…くっ! 紅葉: 何を呻いていらしゃるの? 行きますわよ 瑠莉: なんでもございません。 ヴェル: やっと剛史お兄ちゃんに彩香を紹介できる!嬉しい!あとパーティー今夜は楽しもう! 彩香: はいヴェルさん! いきましょう!

都: 理沙、わたくしは車を置きがてら駐車場と屋敷周囲のチェックをしてまいります。 その間はお嬢様達をお願いいたします。 理沙: ここで仕掛けてくるとは思い難いが外部の客が多すぎるからね。 近接の警護は任して。

鹿苑寺信久(以後、信久)
凛空さんお招きいただきありがとうございます。 加奈: 凛空先輩、この度はグランドオープンおめでとうございますわ。 兄の代理としてお祝い申し上げます。

凛空:
信久お兄ちゃん、加奈ちゃん、来て下さりありがとうございます!
信久: 剛史は中だろうけど忙しいだろうね。 後から挨拶するよ。 直接会場へ案内してくれ。 加奈: 萌香たちも来てるって聞いてますし。  悠美:
鹿苑寺様、お車は車庫に回しておきます。

信久
ああ、少し乗りずらいクルマだがたのむね。 でわ姫、まいりましょうか

加奈: 
もう信久お兄ちゃんたら♪

信久: おいおい、剛史お前は凛空さんと穏海さんや綺麗なメイド達があんなにいるじゃないか! ダンスは譲れ 男A: 鹿苑寺オーナー殿もお綺麗なメイドが多数おるではないか、ここは年長者に! 男B いやここは私に! フランソア: 皆さま、順番にお願いするので…うぅ…困った…

瑠莉: とりあえず手袋の両手じゃ足らん。 予備をもってくるべきだったわ! 穏海: 瑠莉オーナー、お兄様を死なない程度に痛めつけてください。 紅葉: 瑠莉さん、決闘はお待ちを! おめでたい席ですし! 凛空: 穏海もけしかけてどうするの!

加奈: 萌香が鈴佳以外に愛人とは、摩衣、呼び捨てでいいかな?  摩衣: はい加奈先輩、よろしくお願いします。 萌香: 摩衣をよろしくね。 鈴佳: 最近萌香が浮気癖がついて困ってるの。 加奈: 萌香はもともとみんなからモテるからね♪ 心配よね。

加奈: 萌香、貴女たちを出汁にして大人の方々の対応から逃げてごめんね。 けっこう求婚が多くて。 萌香: 解ってるわよ。 こういう席だとね。 FORESTの副メイド秘書と会談となれば邪魔はしないし。 加奈: ありがとう。あとちょっとだけ席はずす。 萌香: わかった、場をつないどくわ

SE: じゃあー(水で手を洗ってる) 加奈: ふぅ、電話の様子だとアニキまだ出張かかるのか。 早くもどってこないかな。 学園でも始まってれば気もまぎれるだけど。 お屋敷だけだと息が詰まっちゃうよ。 愚痴いっても仕方ない! 今夜は鈴佳や萌香と話せるだもん、気分切り替えていこう。

すっ~ 注:熱光学迷彩です

加奈: うっ! SE: ピシ!(スタンガン) 隊員A: (うなずく)

瑛美: (どうしましょう! お客様が! 早くみなさまにしらせませんと! )

瑛美: (あれはどこのメーカーだかはわかりませんが、熱光学迷彩というものですわね。 備品の注文のカタログでしかわたくしは見た事がありませんが間違いありませんわ)

瑛美: だとしたらわたくしが皆さまに知らせに行く間に賊を見失ったらお客様はそのままさらわてしまいます。落ち着くのです。わたくしは今はこれでもFORESTのメイド。泣いてばかりだったあの時とは違いますわ。相手をわたくしの能力で追跡しながら途中で隙をみて連絡。それしかありませんわ。)

瑛美: (オーバードライブ) 注:瑛美のオーバードライブ能力は気配を消す事ができる能力です。これは脳内磁場を展開して相手の認識を阻害し見えていても認識しずらくなる能力です。当然生身の人間にしか効果がなく機械やAIなどには効果がありませんし一回相手へ認識されると阻害が消る欠点もある

瑛美: (屋敷の裏口に向っている。 わたくしの稼働制限時間が限界ですわ。 でもここまでわかれば) 
注:各オーバーメイドは脳の負荷により稼働限界時間が決まっている。 えんぱいあな日々(本編)第56話参照

瑛美: (まず詩織さんに連絡…)

ぬっ!(迷彩が解除され現れる) 瑛美: !?(しまった! あの二人以外にも賊が! 殺(ヤ)られる!)

SE: ヒュン!(一瞬で雪音が接敵する) ボコッ! 雪音: 人のクラブに助っ人に来て下さってる大事なメイドに何しようとしてるのよ!

雪音: 瑛美さんだっけ? 怪我は無い? もう大丈夫よ。 瑛美: あっ…………はい! 雪音姐さん! 雪音: でっ コイツラは? どうしたの? 簡潔に説明できるかな? 瑛美: はい!! 大変なんです!

雪音: 今、FORESTに残ってるメイドなら、最低限の銃の扱い方は習ってるわよね? 悪いけどソイツが動き出したら撃って。 すぐにこちらへ警備スタッフが来るように連絡したわ。 私は残りを止めて来る。 瑛美: はい、お願いします。

イケナイ凛空ちゃん第四三十話「Blooming∞Dreaming!」その18 雪音: あらよっと! SE: ボコっ! バキッ!

雪音: 何人いるのさ! さすがに非殺傷もメンドクさくなってきたわ。 まあグランドオープンのめでたい日だから特別サービスでコろさないでおくけど!

じゃんぷ! 雪音: 愛理! 非常線の配置は! まだ? 急いで! 逃げられるわよ! こっちは制圧12! スタッフを回して!

とんっ! 雪音: えっ‥協力者3人が窓から飛び出した? …それは相手の命がマズイじゃない? とにかく手遅れにならないうちに急ぐわ!

SE: バンっ!(扉をあける) ひゅーん ドカッ!(賊が飛んで壁にぶつってる音) 雪音: あっ………

SE: ぼかーーーん!(トラックがどうやったのが180度回横転する音) フランソア: ふんっ! 都: うむ。 SE: ミシミシ!(骨が軋む音) 瑠莉: 加奈くん大丈夫かい? 加奈: うぅ~ん。 あれ? 瑠莉オーナーさん? わたしどうしたの? 瑠莉: よかった気がついたね。

雪音: あはっ・・・死者はいなさそうね・・・えへへ・・・。 フランソアさんのドレスの強度ってどうなってるの? 疑問だ。

雪音: 兄たまぁ~ビールでいいかな? まあビールしか持ってきてないけど!

雪音 グランドオープンイベント初日、完全に無事ではないけど大成功は大成功おめでとう! 乾杯!

ゴクゴク! うぅ~! ぷはぁ~! これぞ大人の快楽!

雪音: えっとまあ、ほら私も警護要員だしさ、センサーとか配置しといたからすぐに瑛美さんの所にいけたんだけど。

それでも、危なかったね。 今後はもっと本格的に要員が配備されるし、今回襲ってきた賊の背後も悠美先輩達が本格的に殲滅するだろうし。大丈夫だよ。

雪音: まあ今回は一般の招待客は一切気づいてないし、瑠莉オーナーやFORESTのメイドさん達の協力で迅速に解決できたから。本当に良かった。

雪音: いや、雪音のおかげだって…そんな事ないよ。 雪音はご主人様のメイドとして当たり前な事をしただけだし。それに凛空さんとか穏海さんや澄みたいにお客様への対応とか雪音はできなかったし。 だからこれくらい。

雪音: それよりお兄たま~雪音の部屋に来てていいわけ? えっ凛空達はもう寝た? そうかお風呂からもどってきたらすぐに寝たと疲れてたんだろうね。 うん。

雪音: それに今晩は雪音と一緒にいたい。 甘えさせたいって…雪音は…甘えるなんて…。 雪音、甘え方が解らない。

雪音: なんで笑うのよ! だって解らないだもん! そうよ! だって男に甘えたことなんかないもん! 女にもだけど!

雪音: だったら今日は俺が甘え方を教えてやるって…えぇ…雪音をダメにするってなんでそこまで? えー凛空と穏海に言われてるって…雪音を甘えさせてあげてって…うぅ…だったら…奥様達がいうなら・・・はい。 雪音に甘え方を教えてください。

雪音:
お兄たまぁ~! あああん。 えっそのまま雪音はしがみ付いていればいいって? 何もしなくていいって。 うぅ・・・それは気持ちいけど。

雪音: あぁあん。お兄たまの胸…うん、嬉しい。 乳首コリコリも気持ちけど…その…切なくなちゃって…その… 下も…してほしいな…って…うん。

雪音: あ~んっ。 優しい…雪音、ご奉仕しなくていいのぉ?

雪音: うっ…それは…ご奉仕するのはうちのクラブは場合はご主人様がメイドにするっていったのは雪音の方だけど。でも…その…うん…今日はただ感じてるだけにするけど…なんかすごい悪いみたいで…。 うんどうされたい? って…その裸になって抱きつきたい。 それでシテほしい。 うんこれで。

雪音: そうだったね…雪音は優しくされるとエッチの時は幼くなるから、そうだね甘えられるのかも? あははっあんっ! 気持い。 お兄たまにクチュクチュされてる。 えっ指でいいのかって? うん。 胸に抱きつけるから。 これがいい。

雪音: ねえぇ~お兄たま~。 凛空さんが一番甘えられる体位ってわかる? うん…それで雪音の事…抱いてっていったらダメ? なんかすごい悪い気がするけど。 たぶん凛空さんてお兄たまに甘えるの得意だから…わかったって。うん。

雪音: コンドーム? ちゃんと雪音の所にもあるよ!用意はしてあります。 ほらサイドボードの中にほら。うん。雰囲気壊してゴメンって? イヤイヤ避妊は大事ですし、外出しできない体位なのね。 はい。 それに今日は雪音も危ない日だし、助かるかも。というか大事にされてるって本当に思うから。

雪音: 対面座位ね。 これは抜けないね。 たしかに。 そっか…これが好きなんだ…。 抱っこだね。 たしかに。 コアラにみたいだね。

雪音: ああぁああぁあ~♪ 入った・・・奥まで来てるから・・・あぁあ、、ここまで深く挿入(い)れるの? これでだと、雪音が動かないと・・・そうなんだ・・・。 うん雪音が調整していいと。

雪音: いや、腕で支えておいてやるから、好きなように貪っていいって…えっ~…俺の事を使っていいって…えぇ…それって…あんっ! そんな自分本位な・・・ああん・・・でも、あんっお兄たま・・・

雪音: あん、あんっお兄たま~! お兄たまを使って~雪音、気持ちよく良くなってます。 うん甘えるぅ~! お兄たまは~今は~雪音のモノだって実感できるぅ~! うん! 好きなように~動くぅ!

雪音: そうっ! 突き上げて下さい! 気持ちいです! 胸がエロイって…嬉しいけどぉ! あんっ! ヤバイかも‥子宮口が下りてきてるんが解る・・・だってあんだけ愛撫を優しくしてくれてたし、これ一回で終わっちゃうかもいいの?

雪音: 雪音、もうだめ! イク・・・うんっ! 
ああぁああああ! あぁああああああああああ!

雪音: あぁんん! あんっ‥‥‥あんぁ…xxxxxxxあんっ。

雪音: はっ・・・はっ・・・うん。気持ち良かったですけどぉ‥なんか悪いみたい。 完全にこれ、お兄たまに抱いて貰ってるって感じ。 自分本位すぎるというかぁ…お兄たまは満足できた?

雪音: 俺が雪音を抱いてやってるだし、雪音の方が満足すれば、俺も満足なんだからだからそれで良いんだって…うー。それって夜伽をメイドがする時のような言葉ですね。 うん・・・。

雪音: はい・・・わかりました。 寝ます。 お兄たま、おやすみなさい。 ぎゅっ! 

澄: うぅ~ん! 良く寝た。 まだけっこう時間があるかな。
 
澄: あれ? お姉様達、なんで裸なの? 寝る時はネグリジェ着てたよね? お兄ちゃん雪音姐さんの部屋から戻って来たのかな?

穏海: う~ん… 凛空: ふにゅ~♪ 澄: 穏海お姉ちゃん可愛い! 穏海お姉ちゃんって普段は凛としてるんだけど寝る時はいつも凛空お姉さまの胸で寝るだよね~。   さて朝食作ろう!

雪音: 澄おはよう! うわっもう全部朝食の用意が終わってる!

アタシがしようと思ったのに! 

お兄たまが早く起きないからいけないのよ! 

えっしがみ付いて起きなかったのは雪音だろってってそんな事ないわよ! 澄: あははっお兄ちゃん、雪音姐さんおはようございます。

穏海: お兄様、コーヒーのお替りです。 凛空: 穏海お兄ちゃんの世話ばかりしてないで自分の食事もするって毎日言ってるよね? お兄ちゃんもコーヒーのお替りくらい自分で淹れる穏海に甘えないの! 穏海: はい…でも朝食は澄が作ってくださってますし… 凛空: その澄ちゃんの朝食を残すとかダメだよね? 穏海: はい…

雪音: このマーマレード、澄が作ったの?めっちゃ美味しい 澄: 近所の農家さんがセミノール作ってて初出だと頂いたんです味も普通より濃いので!
雪音: セミノールってあの夏ミカンの変わったやつ?オシャレだしねマーマレードだと 澄: カフェで出したら女性向けになるじゃないかと思って試作してみました

杏子: 綺麗なお屋敷ね 美優子: 新築って感じよね~! カテローゼ: (ひょこ) ナノ: 詩織、ここ? 詩織: そうよここがナノの新しいお家よ 里緒菜: 忘れ物ない? ナノ: 大丈夫

凛空: エンパイアクラブ グリーンウッドへようこそ!  千穂: 当クラブは貴女たちを歓迎するわ!

穏海: ドイツのローゼンベルク家のご令嬢がなぜメイドしてうちのクラブに来てるですか? お兄様! 雪音: おい! 逃げようとするな! お前まさかカテローゼ嬢をタラシこんだとかじゃないだろうな?

詩織: ナノよ、よろしくお願いね。 ナノ: よ…よろしく。お世話になる。 里緒菜: 車入れてきますので、後で執務室へまいりますね。

美優子: お姉さんは、村内美由子ともうします。お世話になります。 杏子: お姉ちゃんは竹下杏、果物の杏子の前の字のみ!  カテローゼ: ………

どーん! カテローゼ(以後カリン): お兄ちゃん! カリン日本に来たよ! やっと会えた! 雪音&穏海&凛空: ……………………… 千穂: みんなとりあえず執務室で面接? しましょうかぁ…ねえご主人様!
はい行きましょう。

ナノ: おうぅ! 不思議の国のアリス、着てみたい 澪: もちろん! サイズとかも教えてもらってるから用意してあるから! 美優子: お姉さん達の分も? 摩衣: ちゃんとある。イベントよろしく! 杏: お姉ちゃんにまかせて♪

澄: 澄の時はあんだけ拒否してたのに。お兄ちゃんはここまで幼ければすぐに手を出すと… SE:カタカタカタ 雪音: まあそういう性癖だから仕方ないけど…仕事仕事!

いくみ: 負けた… 香澄: ちょっといくみ諦めてないで!…香澄達のポジションはどうなるの! ピンチよ! いくみ: ピンチというか負けでしょ? カリン(カテローゼの愛称はカリンです)の方が同じ歳だけど背低いじゃん。 香澄: そうだけど!

カリン: お兄ちゃんに命を救って貰ったのです。 そしてカリンはその時にお兄ちゃんに身も心も捧げたのですわ! なので、お父様に許可を貰って日本に来ましたの! 凛空: 「」も心も… 穏海: ほう… カリン: ねえお兄ちゃん! 何がちがうのですの?

凛空: 年齢はギリギリ戸籍上は犯罪ではないけど… カリン: お兄ちゃんは夜、カリンが行ったら一緒に寝てくれました。  穏海: と申してますが? どの辺が誤解なんですか?

澄: お兄ちゃんはやっぱり、胸が小さいければ…すぐに… 雪音: まあ、真性のロリコンだからね。

穏海: カリン、わたくしと鈴佳さんが研修を担当いたしますのでこちらへ カリン: うん! 穏海お姉ちゃん! 鈴佳お姉ちゃんも会いたい! いく!! 澄: 澄も仕事してきます 凛空: 雪音さんお兄ちゃんの分の仕事頼めるかな?1時間くらいお話してくる 雪音: はいっ凛空メイド長  凛空: お兄ちゃん、行こうか? 

凛空:
ねえお兄ちゃん、まだ凛空はカリンちゃんの事納得してないからね。どこに連れて行くか知らないけど着いたら話してもらうからね!


凛空: 何これ? 直通エレベータ? このお部屋の? そうなんだ。 ここなに? その前に降りろと。はい。

凛空: こんな所にエレベータの扉があって間違えて押したら…誰来ちゃうじゃない? これその手のお部屋でしょ?、ほう決まった人しかボタン押せないんだ。 それに誰かいるときはロックされると。 特別なお部屋なんだね。

凛空: 何かめっちゃ豪華だよ? お屋敷の周囲が全部見える! カラオケ? ゲーム? 冷蔵庫にはアイスとか飲み物もあるの?

凛空: こっちがベッドとお風呂? お風呂がガラス張りでロケーションは最高、当然ジャグジーと泡のお風呂を完備!ベッドの上部、横には鏡ばりのキングサイズ! 照明やTVやお風呂やカーテンや空調などはこのタブレッドで全て操作が可能と…

さらに専用のプール? ちょっと…はい行きます。

凛空: 滑り台…に超大型複合TV。 はい。 シャワーもあるのね。 上部の大きな天窓は強化ガラスで電動で開ける事もできる。 夜は星も見えると…はぁ…

凛空: それでこの複雑な形の大きなベッドは何? エンパイアクラブ特製の耐水ハーレムベッド? 特殊なスポンジ構造と布繊維で湿気でも大丈夫だし、ベトつかない。当然抗菌仕様? ほう。

いやだから! 何、この部屋?

凛空: はっ? 凛空とお兄ちゃんがエッチするだけの部屋?
オーナー専用ルーム? 

いつもの寝室だと穏海と澄がいるから凛空と二人きりになれないから、一週間に一回はこの部屋にすごす? 穏海には許可もらった? はぁっ?
何言ってるの? これお店のVIPじゃなくて 凛空と二人だけの部屋?

凛空: ちょっとお兄ちゃん! 何言ってるの!幾ら使ってるの! 

こんないい部屋二人だけ用とかってなんてこといってるの!

いやそれくらい俺は凛空と二人だけの時間がすごしたいんだ? って前回ラブホに行って以来二人でエッチしたのは浜辺くらいだ? デートとは言えない!


凛空: そうだけど…それなら少しの時間でもそういう事が充実できるようにラブホテル以上の凛空専用の部屋を作れば良いと結論づけた?

滅茶苦茶だよこのお兄ちゃん! こんだけのお金もったないじゃん?

えっつお兄ちゃんの個人的な貯金って…いや…たしかに改装と一緒に頼めばそこそこ安くあがるとはいえ

凛空: 凛空との二人のエッチというか二人の時間を熱望しこだわっているているお兄ちゃんは解った。 

実際に個人のお金でこれをしたんだったら、100歩ゆずってそれはお兄ちゃんの個人の趣味? 

こだわり? だからいいけど…わかってくれたか? って…うんわかった。

すごーーく本気なのはわかった

凛空: そこまでして凛空だけとしたいわけ? 他のメイドとは別に? まあ凛空とは別もので夫婦?の営み? 籍はいれたし特別に大事にするっていうのはわかった。 まあそれでもここまでお部屋はもったないから、それは別の話として。

凛空: でも、メイドになる前にカリンちゃんに手を出した話は別の話だから。

わかってる?それに理由があるから、まずは凛空への思いを形にしたものを見せてから話をしたいと。お兄ちゃんが凛空と本当にエッチをしたいという熱意はわかった。 エッチだけじゃないって?

凛空: これみたらエッチだけでしょ? まあアミューズメント性もあるけど。 雪音さんに1時間っていってあるからあまり時間がないから、さっきのソファーにもどって話をききますしょうか? さあ行こう。

〇現在から10か月前 フランス カリン: …お兄ちゃんが…次の…カリンのお相手?

ヴェル: ひどい…はい剛史お兄ちゃん! すぐに処置を! 萌香: ローゼンベルグ嬢、発見しました。 状態は…現在西園寺様とヴェルが今、診察を… はい! まずは鎖を撃ち抜きます! 鈴佳: ・・・

ヴェル: 処置用のマイクロマシンは注射したけど…外傷は凌辱後とこれは注射どんな薬品が使われているのか…うんとにかくいったん眠らせてはこぼう。 

簡易処置は終わったのね? これで動かしても大丈夫なはず。 

バイタルのモニタはヴェルと直結した。 行こうお兄ちゃん!

鈴佳: 帰りも簡単に帰してもらえないと思う。 指向性の音声で出すので絶対に鈴佳より前にでないで! ヴェル: セキュリティーが回復している、のっとり返された!  鈴佳: 警備兵がきた! みんな下がって!

鈴佳: オーバードライブ!  ああ、眠りに誘うの風の精霊よ 我の前の者を虚ろへといざない給え… 我に安息の眠りをもたらしたまへ… SE:ドン!

SE: パタパタ… 萌香: Mブラスターによる精神活動停止を確認、気絶してる! 鈴佳: いこう! お兄ちゃんさん! ヴェル! 絶対に後ろから離れないで!  ヴェル: うん!

SE: ガシャンガシャン! ヴェル: 人型攻撃ドローン! セキィリティーがもどったから! 鈴佳: あれには鈴佳の声が効果ない! 萌香: まあ、対策されるよね! 鈴佳どいて!

Mブラスター: 威力モード、デコンボーザ。  鈴佳: 萌香! GO! 萌香: 当ったれぇぇぇ!

SE: しゅばああああああ! しゅん!

SE: ざっ! ガシャン!

萌香:
きりがない! 次弾のリフレクターのエネルギーチャージが間に合わない!逃げて! ヴェル: ヴェルは逃げない! えっお兄ちゃん、患者…うっわかった! 鈴佳: セキュリティーのマイクが通じてるなら…最大出力で混乱音波を 萌香: 鈴佳は逃げる!わたしが囮になる! 鈴佳: イヤっ!

萌香:
いったん下がるわよ!

萌香:
イルミネーサ(レールガン)モードでできるだけ時間を稼いで!

SE: びゅーん! びゅーん!  鈴佳: お兄ちゃんさん、この子の様態は? チップでモニタはできるけど本格的な治療は頭が動くからできないと。

ヴェル: 簡易リニアシールドバックじゃやっぱり余りもたないよ! 萌香お姉ちゃん! それにヴェルじゃ弾あまりあたらないし!  萌香: 牽制だけでいい! つづけて!

・萌香側の通路 SE: ざっ! ひゅーん!

フランソア: 待たせたの!  SE:ザクっ! タタン!

SE: ぐぼっ! バッサっ! 久遠: 萌香! 無事?!

・ヴェル側の通路 SE: すっ!(ソフィがまるで一瞬で接敵したようにみえる)
タン!
レールライフルで特殊セラミック装甲ごとを片方を打ち抜く彩香 悠里: ソフィー! 片方の制御部は残してください! そこから回線を開きますから!

ソフィー: うちのバックスは毎度毎度、注文が多い! SE: ボスッボスッ!

彩香: ヴェルさん!! 悠里: はぁっ! はぁっ!(息が切れている)

ヴェル: あやかぁぁあっ!

彩香: ヴェルさん遅くなってしまってすいませんでした。 思ったより突破に時間がかかってしまって。 ヴェル: 彩香が来てくれる事、ヴェル信じてた! だってヴェルのナイトさんだもん!

悠里: にしては電脳通信で「もうだめだぁ~!」とか騒いでおりましたわね。 ヴェル: うぐっ! つぎ!48ゲートを取り戻すよ! 掌握開始!

鈴佳: 今はタオルで拭いてあげる事くらいしかできないけど、ちゃんと終わったらお風呂入れてあげるから。うん。 そうだね、お兄ちゃんさんとヴェル、そしてご主人様がいればどうにかなるよね。 それにみんながいるからここからもきっと無事に出られる!

萌香: お待たせしましたデコンポーザ(小型のバスターランチャー)の充電は完了しました。 久遠: 超振動ブレードの稼働時間あと残り20秒って所かな フランソア: だからあんなに切るなって! 久遠は無駄な動きが多すぎなの! 久遠: ゴメン!

ソフィー: あーフランソア、スマンがこっちも特殊弾頭のマガジンが残り1つだ。悪いな。 無線(フランソア): もうソフィーも撃ちすぎ!わかった最後の突破はフランソアが敵を集めて萌香さんの大砲でドカン!二人は援護 彩香は撃ち漏らしを狙撃で仕留める作戦! ソフィー&彩香: 了解!

凛空: その後、脱出してドイツのお屋敷で治療したと。拉致中の記憶は封印。身体などの治療中にお兄ちゃんとヴェルちゃんと鈴佳ちゃんに懐いて。前の一か月間の出張ってそういう事だったんだ 
凛空: じゃあ、カリンちゃんが言ってた身も心もってんのは、そんなに懐いてるって部分が心で、身はお兄ちゃんとヴェルちゃんがカリンちゃんのお医者さんだからってことだよね?

凛空: なんで目を逸らすのかな? お兄ちゃん・・

凛空: お兄ちゃん怒らないからちゃんと話す。 うん怒らないから!

凛空: えっ・・・治療はしたんだけど重度の性依存症の症状は改善しなくて? 

香澄達と同様な状態に? 

それはもともとカリンちゃんの性質がそうだった? 

はぁ…それで治療の疲れたときに夜這いされて…固くなに拒否したんだが、日本へ戻る思い出にと…ふーん思い出ね。

それで一度だけと・・・ふーん

凛空: じゃあなんでうちのメイドに? カリンちゃんのお父様から相談をうけて出張した。

あのこないだの一週間の時の出張? 

それで症状をみてきたんだが‥あっちのメイドさん達を食べ散らかしたらしくこれ以上は面倒みれないから、エンパイアクラブを経営してるなら

凛空: お兄ちゃんのクラブへ御父上からメイドとして預けると言われたって? 拒否もできず。 本人は俺の所へ行けるといったら大喜びでメイド学校のエスコートメイド短期要請コースへと・・・

凛空: まあ、正直カリンちゃんの身の上を聴くとカリンちゃんのお父様の言うとおりお兄ちゃんの所、というよりうちやFORESTにいた方が幸せかもしれないね。 

わかったメイド長としてカリンちゃんをうちのメイドとして引き取る事は賛成です。 

それでさ・・・・

凛空: あの名前でだいたいわかるだけど性依存症って? はい。 性的な行動に対する嗜癖であり、精神疾患である依存症の一つ。 主に性交渉への依存が多いため、セックス依存症もしくはセックス中毒といわれる(byうぃっき)

凛空: 依存者は性的な興奮や刺激に溺れることが習慣化し、徐々に自己コントロールを失っていく。
性的対象に依存している間は脳内より快感物質が放出されるため不安から一時的に逃れられるメカニズムにより起こる。
幼児期や成人への成長過程で肉親からの愛情が得られなかったことに起因する場合が多い

凛空: それで…どれくらいまでが中毒症じゃないの? 日に5回までとかほら目安ってあるじゃん
えっ? ・・・毎日しないとダメな時点で・・・

凛空: いやいや! 凛空はそんなことないですから~! お兄ちゃんの方が! エンパイアクラブのオーナーだし! 毎日してるじゃん!

凛空: それは・・・たしかに他のメイドさんがしなかったら、凛空と穏海で、最近だと澄もだけどするけど。他のメイドがしてた時だって部屋にもどってきたらするだろって…
それはするけど。

だから雪音の部屋に時々逃げてるって? 雪音さんとはしないの? 疲れてるときは普通に寝るだけでしないって?

凛空: えっ! 嘘! お兄ちゃんと一緒に寝るだけで、襲わないなんて事なんてあるの? すっごい! オカシイよ!

凛空: その考え方が依存症というんだ? まあその~凛空はお兄ちゃんに依存はしてます。 それはみとめる。 まあ穏海にもだけど。 しょうがないじゃんエンパイアクラブだし。 そだね。 ご主人様やメイドやお客さまってそういうものだよね。

凛空: 話変わるけど、たしかにアウロラがあると便利だね。事務仕事ならこうやってても出来ちゃうし。 さすがにメイド長会議の時間だから行くけど。 そっちも雪音さんが手書きの決済があるって? はい。 さっきのは穏海や澄にも聞こえてるし希美ちゃんにも。 雪音さんには文字で教えたんだね。

凛空:
うんみんなもカリンちゃんがうちで保護するのは賛成だって。 よかった。 それで、会議終わって、明日の夜のライブの準備が終わったら、ご飯食べたらここに戻ってくると、はい。



雨恋 OP 「if」

~間奏~ 凛空: なんでみんなが居るんだって? だって二人だけの部屋ってもったいないよここ。 それにカラオケみんなとしたら楽しいじゃん 雪音: そうそう細かいこと言わない! この曲なに? 穏海さんもPCゲームはすきなの? そう。



「Burst The Gravity」  ALTIMA

澄: Gotta make it fast to touch the sky! 雪音: おおっ! お兄たまカッコイイじゃん! 穏海: なんかすっとしますわね! 雪音: たまには生き抜きも必用さ。


澄:
滑り台ですか… 雪音: これがお兄たまと凛空さんの趣味と…なんか解る。 澄: はぁ…

澄: ちょっと!雪音姐さん! なんで裸でシャワーで体洗ってるですか?! 雪音: だって、全裸で泳いだらそのまま始めたら…ねえ? だから先に洗っとこうかなって。 全裸で泳ぐためのここプールでしょ? 水着だってもってきてないし 澄: …そうですね…ってえっ?

穏海: 澄さん、隣のお部屋のバスにもシャワーがあるのでそっちで私達は浴びて来ましょう 澄: はーい! 凛空: ちょっと…穏海

凛空: そんな、どうするんだって言ったって? こうなるとは思ってなかったし。 お兄ちゃんはもしかとは思ってたって? あ・・・こうなったら諦めるしかないじゃない?

凛空: まあ二人でイチャイチャは、明日のイベントが終われば時間とれるよ。その次の日はクラブお休みだし。今日はみんなで。え~って4人を相手にするのかって?ほら裸になるだけだし?お兄ちゃんがガマンすればいいじゃない?  雪音: 凛空さーん空いたのでシャワー浴びてください 凛空: ちょっとまって下さい!

凛空: それでガマンとかなんの拷問だって? ほら抱きたければ…べつにいいじゃない? したら死ぬって…うっ・・・ 雪音: 凛空さ~ん! お背中流しますから! ほら! 凛空: はい・・・行きます。