GreenWood's ClubForest の えんぱいあな日々 みにまむ!  第二話「有虹子のお兄ちゃん」

第二話「有虹子のお兄ちゃん」
改稿版

有虹子:
有虹子(ゆにこ)です。 お兄ちゃん・・・すいません。ご主人様宜しくお願いします。

有虹子:
よかったら、お姉ちゃん達がお兄ちゃんとかお兄さまとか、呼んで・・・いやお呼びになって いたので・・・有虹子もお兄ちゃんって呼んでいいですか? 穏海: くぅ…! 凛空: ぴくっ!

SE: ガタっ!

有虹子: わーいお兄ちゃん大好き!有虹子アップルパイ大好き! 穏海: はぁ…お茶とアップルパイですか。 わかりましたお兄様。 凛空: 穏海、凛空なんか…やな予感

有虹子 ゆにこはお兄ちゃんだけのメイドさんになりたいです。
せんぞくメイド?になりたい。 お兄ちゃんの事は病院? にいるときから大好きだったしやっとメイド学校卒業できてお兄ちゃんのクラブに来れたから。 穏海: 有虹子さん専属メイドはともかくメイドのお仕事としてどの様な種類のお仕事をしたいかお兄様と凛空は聞いているの

有虹子: だから…お兄ちゃんだけのメイドさんです! メイド学校で習ったご主人様のお世話をするメイドさん 穏海: お兄様のお仕事をお手伝いする補佐メイドってことかしら? 有虹子 うん!おはようから、お仕事から、夜…その…えっとうまくできるか解らないけどメイド学校でならった夜の…夜伽…とかから、オヤスミなさいまでです。

凛空: はい! お兄ちゃん黙る! 
まずお兄ちゃんのお仕事というのはこのクラブの全体の事がわからないとお手伝いできないの!
とっても大変なお仕事で・・・

ちょっと有虹子にも出来るとか‥お兄ちゃん、それはみんなが手伝えばでしょ? 

まずは有虹子には色々なお仕事を体験してもらう。 研修! そう!

有虹子: うっ…有虹子がまだ小さいから…そんな大変なお仕事はできないって…いうこと? 穏海お姉ちゃん 穏海: そんな事はないけど、色々な部署を一通り回ってみましょうということ。 研修が終わって正規メイドになったら凛空も有虹子さんの力も認とめてくれると思うの。 研修中は当然お姉ちゃんも力になるから、有虹子さんがんばってみましょうね。 だからほら泣かないで

有虹子 本当? 穏海お姉ちゃんが力になってくれるの?(ぎゅっと穏海の手を握る) 穏海: うん! 約束するお姉ちゃんが力なるわ

凛空:
(一瞬で穏海が陥落された! 穏海はああいう母性本能を刺激するストレートな甘え方に弱いからな・・・)
うん! まずは穏海の言う通り準メイドとして研修をね!

ねえ! お・兄・ちゃん それでいいよね?

お兄ちゃん:
!!!!!!!

ミシミシミシミシ(足をかかとで凛空が踏んでいる) 凛空: ほら! お兄ちゃんもその方がいいだろうって!

穏海: 有虹子がんばってね 有虹子: うん! 有虹子、凛空お姉ちゃんとお兄ちゃんに力を認めてもらえるようにがんばる! 

・お兄ちゃん執務室の前
SE: カチャ 穏海: まずは他のメイドみんなに紹介するわね。 ちゅうどリーナさんが リーナ: 穏海さ~んお疲れさまデース! 有虹子: ひょこ!

穏海: 紹介するわForestから研修にきているリーナさんよ。本当は正規メイドなんだけど日本のクラブは初めてでねだからうちで研修なの。リーナ、本日入店した有虹子よ同じように研修メイドとなるわ、二人とも同じ歳よ仲良くしてあげて リーナ: 可愛い子デスネー!  有虹子: ゆにこ…です

がばっ!(抱き着く) すっ!(穏海が一瞬で移動する) 有虹子: ひぃぃぃ! リーナ: ユニコ!ゆにでヨシ?同じ歳ならトモダチになって下さい!一緒に研修ガンバリマショウ! 有虹子: ゆに?ゆにでいいよ!だったらリーナこちらこそ、これからよろしく。 穏海: 良かったですね 有虹子: はい!

有虹子: ・・・ひゅうぅ! リーナ: ねえ穏海さん、お兄ちゃんとのお話しオワッタ? リーナ今日事務の研修するの 穏海: いまお兄様と凛空でお話ししてるから10分くらいまってからノックしてあげて リーナ: Understood Sizuka!(わかった穏海)

穏海: さあ有虹子さん次いきましょう。 有虹子: はい穏海さん リーナ: ゆに~ガンバリマース! 有虹子: うん! リーナありがとう有虹子がんばる!
穏海: うふふ♪

・一方お兄ちゃん執務室 凛空: お兄ちゃん!何研修無しで自分付きの専属メイドにしようとしてるの!
有虹子ちゃんがじっくり考えて、どーしてもお兄ちゃんの専属メイドになりたいと思うならそれは認めるけど!

エンパイアクラブのご主人様だしメイドが望むならそれを叶えて上げるのがご主人様の務め?

凛空: 何が務めよ? あんだけ鼻の下伸ばしてて、そりゃお兄ちゃんが有虹子ちゃんの事を治療したときから有虹子ちゃんがお兄ちゃんの事を好きなのは知ってる。 
そして有虹子ちゃんってお兄ちゃんの好きなタイプだってのはわかる!

しぃぃぃ(ネクタイで首がしまっていく!) 凛空: 有虹子ちゃんの研修が終わるときに凛空がちゃんと有虹子ちゃんと話し合うからそれまでは手出し禁止いいね?

返事は? 

ムグムグ言ってるだけじゃわからない! お兄ちゃんちゃんと言う!

ガクっ! 凛空: あれ? お兄ちゃん? あっ・・・ちょっと・・・お兄ちゃん! SE: コンコン!  リーナ: あの! どうしたんデース! 凛空さ~ん! 凛空: ひぃぃい! リーナちゃん! ちょっとだけまって!
あとで呼ぶから! リーナ: は~い ごゆっくりぃ~で~す♪(くすっ)

凛空: (絶対誤解されたよぉ~)お兄ちゃん、ちょっと横になろう!ねっ!

・エスコート部及びホテル部のロビー 瑛美: 穏海さんと・・・今日入店した有虹子さんかな? 摩衣: お疲れ~♪ 挨拶周りですね 穏海: 二人ともご苦労様 有虹子: 有虹子ですよろしくお願いします

瑛美: わたくしはFORESTより出向して秘書課に所属している瑛美ですよろしくね。 摩衣: 摩衣です。 エスコート部のエスコメイド。 このグリーンウッドのメイドだけどFORESTと行き来して両方でお仕事してる。 よろしく♪

有虹子: でわお二人はFORESTでも働いているメイドさん? 摩衣: まあそうだね。 今FORESTではエスコート部はサロン業務以外はこちらのグリーンウッドへ機能を移動させているから。 そしてFORESTのエスコ部の副部長の鈴佳さんがこのグリーンウッドの部長なの。 瑛美: ちょっと複雑よね

穏海: その鈴佳さんはいるかしら? たしか希美さんと会議のはずよね? 瑛美: はい、ここの休憩室で会議をしておりますわ 穏海: わかりました。 有虹子いきますよ 有虹子: うん。 お二人ともお仕事頑張ってください。 瑛美: ありがとう。 有虹子さんもがんばってね。

有虹子: あの穏海お姉ちゃんエスコ部って夜伽するお仕事の部ですよね? ちょっと有虹子、ドキドキします。 穏海: 実はわたくしもまだ慣れてなくて。 でもみんな優しくて楽しいメイドさん達よ大丈夫 有虹子: はい。摩衣さんもやさしそうでした。

穏海: あの鈴佳さん、希美さ?!… ぽぴゃああああああああ!! 有虹子: ひぃぃぃぃい!

E:うぃ~ん♪うぃ~ん♪うぃ~ん♪



麗奈:
……ぁあ…………もう……イ…きたく…ない…です! 
ぁっぁあxxxxxx!! イクぅぅ! 希美: ゾウさんの方が時間がイクまでの時間早くありませんでした?

がくっ! 麗奈: ぁ‥‥ 鈴佳: そうだね。 クリに当たる部分の形状が出し入れするときにずっと当たってるからかな? 希美: わかりましたそう業者に伝えますね。 鈴佳さん、麗奈ちゃんありがとう 麗奈: ………はぁ…はぁ…… 鈴佳: あっ穏海さんと…新人? おつかれさま。

穏海: あの…その・・・お疲れさまです。 有虹子: …すごいよ~…あっ…! 本日入りました新人メイドの有虹子です・・・宜しくお願いします!

鈴佳: ごめん驚かせた 希美: すいません業者さんの商品の評価を頼まれましてエスコ部に協力してもらってたんです 穏海: お仕事なら仕方無いですわね

鈴佳: 有虹子、最初がこんなだったけど麗奈と仲良くしてあげて欲しい、麗奈は有虹子と同じ歳なの。  有虹子: うん当然仲良くする。  鈴佳: 麗奈は鈴佳の義妹なのだからねよろしく。 有虹子: シスターの関係ですね。 それで、あの鈴佳さん、麗奈は大丈夫なの?

麗奈: うぅ…ん…あっ! ひぃぃぃぃ! 鈴佳: おっ気が付いた。 

麗奈: うわぁああああ! お姉さま本日入ったばかり子にいなりアヘ顔みられた! 鈴佳: よしよし♪ 有虹子: あの…有虹子といいますトモダチになって下さい。
それといっぱいイっててとっても気持ちよさそうだったから大丈夫だよ気にしないで? 麗奈: うわぁああああ!もう生きていけない! 穏海: ……(有虹子さん意外とヤルかも?)

穏海: このお部屋なら見学しても大丈夫だそうです。 有虹子: うわ綺麗なお部屋! 豪華です。 たしかこちらは一般の宿泊にも使うんですよね? 穏海: そう。 夜伽専用のプレイルームもあるんだけど、使用中だそうで今度ね(照れ) 有虹子: 使用中…プレイ中…(照れ)

SE:ガラガラ 久美: スイマセン! えっとお掃除にきました。 打ち合わせ中でしたか? 穏海さんと…えっと

穏海: 大丈夫よ久美、お仕事中ごめんね。 本日入った新人メイドの… 有虹子: 本日!入った!新人メイドの有虹子です!よろしくお願いします。 久美: 私も入ったばかりのコンシェルジュメイド(注:宿泊担当のメイドのこと)の久美ですよろしくね。 穏海: 二人とも同じ歳で同期になるから仲良くしてね

久美: そうだ! 有虹子は夜の賄いの時間の予定はあいてますか? リーナの紹介を同じ学年でFORESTのメイドをしている里穂達に紹介するために一緒にご飯食べるんだけど 有虹子: うぅ…穏海お姉ちゃん…? 穏海: あわせらるから大丈夫よ

有虹子: うん! 行きたい! 久美: 一つ上の香澄さん達や同期の美鈴も紹介できるし終わったらみんなで大浴場でお風呂一緒に入ろうっていってるし 有虹子 うわ! すごい!  穏海: 有虹子さんよかったわね 有虹子: うん!

穏海: 有虹子を夜の賄いの時間に連れていくわね。 久美: 宜しくお願いします穏海さん。 有虹子また夜ね 有虹子: うん! 楽しみ! 夜ね久美! 穏海: でわ次いきますよ有虹子さん

穏海: ここがわたくしの仕事場である秘書室です。クラブの事務全般をあつかう場所ですね。凛空のメイド長執務室もあります。 有虹子: けっこう賑やかなんですね。

愛理: うぅ…ちぬ… 久遠: つんつん♪ 美知留: 愛理さん大丈夫ですか? 愛理: ダメ…

紅葉: 愛理は鍛え方が足りないのです。 護るべきわたくしやクリスに格闘の模擬戦で叩きのめされるなど言語道断ですわ。 クリスティーナ(以後クリス): 二対一では善戦した方だとはおもますわ 千秋: …(お嬢様達、容赦なさすぎ)

仁美: でわ失礼いたします 紅葉: 契約書はできたみたいですわね。クリスはこのままパパの所へもどるかしら? クリス: 源蔵様にすぐに戻ってくるように言われているから理沙に横須賀まで送ってもらってそこからは輸送機ですわ。 紅葉: でわお食事は今度ですわね 千秋: クリスお嬢様とんぼ返りですか大変です。

仁美: あっ穏海さん! 穏海: 皆さまお疲れ様ですわ。  有虹子: クリス様! クリス: ユニコ! よかった帰るまえに会えましたわ 千秋: よかったですね

クリス: ユニコ、憧れの剛史お兄様のメイドに慣れたのね! よかったですわ! あぁ~久々のユニコの温もりですわ! 有虹子: クリス様、暖かいです

仁美: あの~契約書できましたよ 千秋: クリス様おもどりにならなくていいんですか? 穏海: あ~… クリス: あっわたくしとしたことが! ユニコに会えた事が嬉しくて 有虹子: すいません…

紅葉: 愛理パイロットお願いします。 久遠さん、理沙とクリスの警護の方お願いしますわ 美知留: 愛理さんカラダ大丈夫ですか? 久遠: 愛理基地まではゆっくりしとく。 愛理: 紅葉わかった任して。 美知留さん生体再生したもう大丈夫だよ。でもそうだね、基地までは久遠さんと理沙さんに任せるわ

クリス: はい確かに確認いたしましたわ。 これでわたくしはクラブコーラルへ戻ります。 紅葉: パパに時には日本へも顔を出してくださいと瑠莉さんが申していたとお伝えください。 クリス: わかりましたわ。 久遠、愛理、護衛とパイロットの方よろしくお願いしますわ。

クリス: ユニコ、メイドとしてちゃんと精進するのですわよ。 有虹子: うん! クリス様もお仕事がんばる! クリス: 久遠、愛理、行きますわよ 久遠: 了解 愛理: でわ行ってまいります!

里穂:
Forestのメイドの私が音頭とっていいの? 麗奈: 里穂はクラス委員長なんだからいいの! 里穂: グリーンウッドの新メイドそして学園の新クラスメイト、そして新しいトモダチのリーナと有虹子に乾杯! 全員: 乾杯!

里緒菜: さあみんな沢山くるからどんどん食べて! テーブル置けないから! 沙織: FOREST和食レストラン出張メニューよ 香澄: 美味しそう! いくみ: うん! 貝だ!

桃美: ゴクゴク!ぷはぁ~♪ 仕事の後のビール! ウマイ! リーナ: 桃美! ビアイケルデスね! 有虹子: お酒…苦い 麗奈: 有虹子、無理しなくていいわよ?

有虹子: でもこの苦いお酒飲めないとオトナじゃないもん。 有虹子オトナ! 千秋: 私もビール弱いしワインが好きかな? カリン: カリンにクレレバ飲むよ! ナノ: カリンはドイツ生まれだから好きなの 麗奈: だってジュース頼んだら? 有虹子: うぅ…そうする

里緒菜: はい! 桃美特製超弩級盛り白森海鮮丼おまち! 桃美: キタぁぁああ! リーナ: WOO! 有虹子: えぇぇぇ!有虹子よりカラダが小さいのに! 里穂: 最初は驚くよね! ロッテ: 桃美はフードファイターなの♪ 里緒菜: 次はお姉ちゃんがいくら丼つくってるから! 桃美: 桃美天国!

麗奈:
ねえ有虹子とリーナは何か趣味とかあるの? 有虹子: お歌とピアノとダンスかな。最近はシンセサイザーにも嵌ってます。音声編集とか打ち込みとか作曲とか編曲とかも勉強してる。 まあとにかく音楽をするのが大好き。
麗奈:
うわー本格的だ!

有虹子:
そんなことない・・・恥ずかしい…
リーナ: ユニも? ワタシはギターを弾く!スコシハ自信アル! 美鈴: 二人共、音楽なんだ! 千秋: わたしドラムだからバンドできるかもね

ロッテ: バンドやろう! バンド! ついでに声優もお願い! 里穂: ロッテは自分の同人ゲームの主題歌と声優に友人利用するのやめなさいよ 桃美: ロッテのゲームはちょっとエッチだけどね。 有虹子: エッチ? リーナ: ジャパニーズHENTAIゲーム?

香澄: ねえリーナはギター弾くんだエレキ? リーナ: YES エレキテックギターです! ギターはドコノ? ワタシフェンダーのストラトキャスターナノ!

香澄:
基本にして王道! 渋い! カッコイイ! わたしは日本のESP!

リーナ:
シッテマス! メタリカ(注)のジェイムズ・ヘットフィールドのギターのメーカーデスネ!
香澄:
うわぁー本場キタ!!! こういうの話せるの雪音姐さんとヴェル先輩だけだったから!嬉しい!
今度セッションしよう!
リーナ: 嬉しいです!  桃美:
なんか、音楽で盛り上がってる。。ついていけない。 桃美はCGしかかけない!ロッテのゲームのCG描いてる リーナ: 桃美は絵が描けるですかスゴイデース!


神業をどうぞ!これがジェイムズ・ヘットフィールド
ESP SNAKEBYTE / LTD SNAKEBYTめっちゃかっこいいです!
Metallica - James Hetfield - Downpicking God Part 1




いくみ: ねえ有虹子~、有虹子はお兄ちゃんを狙ってるって聞いたけど。好きなの? 有虹子: 好きです・・お兄ちゃんのメイドになるためにメイドになったので。 いくみ: そうか~だったら良いお兄ちゃん誘惑方法があるよ 有虹子: 本当ですか教えてください! 麗奈: いくみさん~(苦笑)

ロッテ: だから陽菜乃も参加しようよ 陽菜乃: 私は恥ずかしいですよ ロッテ: 大丈夫だって! 里穂: ロッテ無理強いしないの! 里緒菜: 二人とも馴染んだみたい良かった

沙織: ちゃんと里穂がリーダー、千秋が補佐、ロッテが参謀って所かしら? 里緒菜: そうだね。 あと麗奈ちゃんが細かい所を気をつかってるし良いチームだともう。 沙織: ほぉ~里緒菜もお姉さんになったね♪

桃美: 沙織お姉ちゃん! 海鮮お茶漬け弩級盛りお替り! 里穂: 桃美! ちょっとは遠慮というのを! スイマセン沙織さん 沙織: はいはーい! 里穂ちゃんいいわよ! 海鮮茶漬け弩級盛り!入ります! 里緒菜: あははっ! お姉ちゃんよろしく!

「みんなで大浴場だよ!」 左から カリン・香澄・ナノ・いくみ・有虹子・久美・美鈴・桃美・リーナ・陽菜乃・ロッテ・千秋・里穂・麗奈・沙織・里緒菜・鈴佳

ロッテ・千秋・里穂・麗奈・沙織・里緒菜・鈴佳

有虹子・久美・美鈴・桃美・リーナ・陽菜乃

カリン・香澄・ナノ・いくみ

SE: コンコン♪ 有虹子: あの~お兄ちゃん執務室のお掃除に来ました。 入っていい?

有虹子: なんでブルマ姿なのかって? ほらお掃除だし~体育と同じで動きやすい方がいいかな~? とか? 一応ヘッドドレスとエプロンも着けてるしメイド服のつもりだよ? うんお掃除しますね。

有虹子: …うぅ…(いくみさんに言われた通り体操着で来たけど、お兄ちゃんの視線滅茶苦茶感じる! ガンミされてるよ…おしりの部分とか…むずむずする・・・恥ずかしいけど…下腹がきゅんとする…うぅ…お兄ちゃん見すぎ)

有虹子: あの~お兄ちゃん、有虹子の事見てもいいけど…お仕事もちゃんとしてね? ごめんなさいって、お兄ちゃんがご主人様でしょ? メイドに謝ってどうするの…えへへっ♪ 変なお兄ちゃん。

SE:ガチャ! 雪音: お兄たま~! 有虹子ぉ~! わたし代休だからケーキ焼いてきたから一緒に食べ…えっ? 
ぐげっ!

ぐぎぃぃぃぃ! 雪音: この変態!有虹子に何、命令して体操着で掃除させてるのよ!苦しい首しまってるって!締めてるのよ!アタシじゃなかったら即地下室へ連行されてるわよ! 有虹子: ちょっと雪音姐さん!これは違うです!お兄ちゃんが着ろって命令したわけじゃなくて!有虹子が着てきたんです!

雪音: なるほどいくみが言いそうな事ね。 コイツを誘惑するにはたしかに効果的だけど執務室で襲い掛かられたらどうするの?  有虹子: スイマセン。でも有虹子本気ですから! 雪音: そんな事しないって? ブルマとスク水や制服についてはお兄たまはまったく信用無いですから

有虹子: 凛空お姉ちゃんはたぶんもっと有虹子が大きくなってからフリーメイドと専属メイドと選択させるつもりだとおもうんです! 有虹子が「早まって?」選択しないようにと思ってると思うんです。 雪音: そうだろうね。

有虹子: でも! 有虹子は「今」お兄ちゃんの専属メイドになってお兄ちゃんのモノになりたいです! だってお兄ちゃんの事好きになったんだもん! 雪音: そりゃあ有虹子を保護したのはアタシだから、コイツに命救われて惚れたのはわかってるけど。 まだほら? 有虹子は…

有虹子: 雪音姐さんまで有虹子がまだ小さいっていうの? 有虹子はもうオトナだよお兄ちゃんとエッチすれば既成事実?ができる凛空お姉ちゃんも説得できるって先輩たちがいってたもん! 雪音: ちょっとお兄たまうちの年少組の教育どうなってるのよシランって? アンタがご主人様でしょ!

栗田ホールディグスの会議に連れていくのはいいけど、まだF40慣れてないから気をつけてね。 大丈夫だって? このクルマじゃじゃ馬すぎだから心配なのよ 有虹子: 後ろのエンジンが丸見え

有虹子: 有虹子が一緒でも邪魔にならないのかな? 雪音: 顔見せも必要だしあちらにも千秋ちゃんいるから大丈夫じゃない? がんばってね 今夜は夕食も食べさせてもらってきなさい 有虹子: はい! いってきます

SE:ぶふぉぁぁあああ!

雪音: さて行ってる間に凛空さん達を説得するか。 あんだけ真正面から好意を公言してると。
あの恋する乙女は押しとどまらないだろうからね。 お姉さんとしては事前準備はするか

有虹子: 栗田ホールディングスのCEOの楓さんというのは、紅葉さんのお姉さんでこないだお会いした沙織さんがパートナーなんですね。 うん、会議中は沙織さんと千秋といればいいですね? わかった。

有虹子: ここですか? うわ~大きいビル! これが栗田ビル? ほぉ~

有虹子: あっ千秋! 千秋: 有虹子こんにちわ。 オーナー様、ようこそろいらしゃいました。皆さまは社長室でお待ちしております。 ご案内いたします。

フランソア: そこの係数値を複数用意する! これじゃロジスティクス(原材料調達から生産・販売に至るまでの物流まで行う過程)が複数あるようで事実上一本になる。 葵: ここを最低でも3通りの方法でだな… 楓: 二人ともちょっとまってくれ、今整理するから! 鹿苑寺卿: 二人とも厳しいな…

紅葉: まあ! 手塚様、スコットランドではそのような事がありましたのね 手塚: ええなかなか見ものでしたよ 加奈: ちょっと手塚お兄様! 紅葉になんてことを言ってるですか! アニキもちょっとはフォローしなさいよ! 紅葉あの時わね違うのよ!

律子: 美知留さん、貴女もお座りなったらよろしいのに 美知留: いえ私は立っていた方が落ち着くので、それより律子お嬢様、沙織さんお飲み物をご用意いたしましょうか? 沙織: ふふっここは栗田のビルよ? その役目は千秋のだから取ったらダメよ? 美知留: うぅ手持無沙汰です

千秋: 失礼いたします。 西園寺様が到着いたしました。 有虹子: ひぃ(うわ~偉い方が沢山…)

有虹子: うん有虹子待ってるね フランソア: この子がお兄ちゃんの新しい妹? 鹿苑寺卿 「元」妹としてはフランソアさんも気になるか 楓: 有虹子くん、ちょっとお兄ちゃんさんを借りるぞ

手塚: 学園では香澄の後輩になるそうだ。 葵: ということは私の後輩にもなるのか。 大人しそうな子だな。 気をかけておこう。 手塚: 頼むよ。 加奈: アニキはみなくていいのよ!

千秋: お嬢様方には会議中お待ちの最中にケーキと紅茶をご用意いたしました。抹茶のムースケーキ。イチゴムース。ザッハトルテがございます。お切りいたしますので選んでくださいませ。 有虹子: 千秋、有虹子手伝わなくていいの? 美知留: 有虹子さんわたくし達は千秋に任せても座りましょう。

律子: まあ可愛らしいケーキですわね! 加奈: そうですわね律子様! 沙織: 加奈先輩、気色悪いので地でいいかと。

加奈: 沙織! 気色悪いとは何よ! まあ、たしかに自分でもちょっと「気色悪るぅぅ!」って 思ったけど! 千秋ちゃん加奈はザッハトルね! 有虹子ちゃんは何にする? 有虹子: くすっ! えっと有虹子いちごのムースがいい! 千秋: くすすっ! はい♪

織: あのさ千秋、紅茶に抹茶のムースってお茶同士で… 律子: この香りはバニラチャイですわね。わたくしは抹茶のムースをいただきますわ 美知留: たしかにバニラチャイでしたら、抹茶のムースと食べると合わさって美味しいかもですね
注:バニラチャイ=バニラの紅茶。濃厚なバニラの香りがする

律子: 沙織もまだまだですわね。 千秋さんこれは里緒奈さんのお勧めかしら? 千秋: はい! 先日、里緒奈さんに教えていただ組み合わせです。 沙織: 里緒奈めぇ・・・! 私は悔しいのでイチゴのムースにするわ! 美知留: わたし抹茶のムースで食べてみたいから。 千秋: お切りいたします

有虹子: 有虹子…メイドなのにお茶の知識とか無い… 加奈: 大丈夫だって有虹子ちゃんが得意な部分でお兄ちゃんさんの力になればいいんだって 千秋: そうよ 有虹子: でも色々な美味しいお茶を淹れられないといけない気がする

律子: まあ淹れられたらよろしいですが、それがメイドの条件ではございませんわよ。フランソアとかにはわたくしでもお教しえする事ができませんでしたから。 沙織: ぁぁ‥‥

・隣の会議室 フランソア: はっ! 紅葉: どういたしましたの? フランソア: 今フランソアが辱めらた気がする!

・会議から数時間後、保坂製薬のリゾートのテニスコート 麗奈: おら! 桃美を里穂倒してね! 千秋とペアで当たりたくないから! がんばれ里穂、 ロッテ!

千秋: どっちが勝ってもいいけど! ケガはしないように! でわサーブは桃美、陽菜乃ペアから

里穂: いくら桃美がパワーがあってもテニスは技術よ! ロッテ: わたしその技術も無いから、ボール来たら逃げるよ? 里穂: 敵前後退は即銃殺! ってフランソアさんが言ってた! ロッテ: それ! ソ連国防人民委員令第227号! フランスでも英国でもなくてソ連だよ!

桃美: ごちゃごちゃウルサイ! いくよぉ!  桃美の全力全開! ジャンピングサーブ! うりゃあああああああああ!

陽菜乃: ひゃああああ! 高い! 早い! 音が唸ってる!! 怖い

ロッテ: 前方から機関銃じゃなくて80cm列車砲弾が来ますけど… 里穂: 都市区画ごと吹き飛ばす威力だね…\(^o^)/オワタ

・テニスが終わった後はリゾートに併設しているスパリゾートに移動

桃美: すごーいお風呂から海が見えるよ! 陽菜乃: 桃美、お湯につからないならタオル! お湯で浸したから、でないと風邪ひくよ? 桃美: 陽菜乃ありがとう

里穂: 関節が痛い…テニスって普段しないカラダの動きするから。それに腕が痺れてる ロッテ: 痺れているのは桃美のボールを打ち返したからだね 麗奈: 桃美には運動系は美鈴しか相手にならないからね。今度はみんなでアミューズメントセンターでも行こうか?  千秋: みんなでゲーム?いいわね!

お風呂を出たあとは回転寿司屋で夕食! 麗奈: ほら! みんな撮るから寄って! 里穂、ロッテのはまち取ってないでこっち向く! はいっ!

この寿司屋はFORESTと取引があるので桃恵さんの特別メニュー「特製超弩級メガ海鮮丼」があります。 それを桃美が食べてます。 ロッテに一個一個説明しながら皿をとってあげている里穂さん。 世話焼き体質です。

麗奈が珍しく可愛い私服を着ているのは「萌香の趣味」で買われたものです。 陽菜乃さんは巻きものが好きです。 千秋さんけっこう大人ぽい服も似合います

・白森漁港の回らない方の寿司屋(回る方の2F部分) 板前さん: お坊ちゃんその娘がお気に入りかい?ただの新人メイド?お坊ちゃんのメイドってことは愛人だろ? 有虹子: えっへへ…本当にそうだといいですが(照)

板前: たしかに凛空ちゃんに似てるかもな。雰囲気っていうか? 髪も長いし? いいじゃないか坊ちゃんのお気に入りのメイドさんなんだろ? この店に連れてくるくらいには(笑) 有虹子: 有虹子はお魚なら何でも大好きです。 板前: お任せ二人前だね。

板前: おまち! 今日はカンパチのいいのが上がったんで!天然ものだ 有虹子: カンパチってハマチさん?ブリさん?それはとは違うんだ、勘八や間八と書く? 条鰭綱 スズキ目 アジ科 ブリ属 カンパチ? うっ難しい お兄ちゃんってなんでも知ってるね。 板前: このお兄ちゃんは偉い先生だからな

板前:
ジュースはオレの奢りだ 有虹子: うわ~ありがとう板前のおじちゃん! はい乾杯です! お仕事、会議のはしご、おつかれさまぁ♪

でも手塚お兄ちゃんのショールーム楽しかったです! 家庭科室みたいだった!

有虹子: もう2週間だし慣れたよ。 お姉ちゃんやオトモダチに教えてもらってるから困ったこともないよ 
今日の会議の時は千秋に紹介してもらって律子さまや沙織さんや加奈さんのお仕事とかを教えてもらったし。 事務処理や連絡を有虹子が今後やる事になった、がんばります!

有虹子: 有虹子はちゃんとできるよ~! 今後、今日お兄ちゃん達がやってた会議に合わせてあたしいプロジェクト? にそってお兄ちゃんと手塚さんが作ったお薬と食品を栗田貿易をつかって販売するんでよね?
そのお仕事なら有虹子に任せる!

有虹子: 凛空お姉ちゃんからしっかりそこは教わってるし、その仕事で解らない部分はヴェルお姉ちゃんと紅葉お姉ちゃにいつでも「アレ」で聞けるようにお部屋作ってもらってるし。 

有虹子: お寿司美味しかった! お兄ちゃんごちそうさまぁ! うっ? これから予定あるか? 有虹子は無いよ。 行きたいところがある? お仕事? 違うんだ? いいよお兄ちゃんに有虹子はついていく。

有虹子: (お仕事は終わってるってことは、もうお兄ちゃんのお仕事を邪魔にはならない。 だったら・・・ここは有虹子は勇気を出すときだよね?)

ぎゅっ! 有虹子: お…お兄ちゃん。うん。 えっと・・・そう! はぐれないように、うで…もっていい? うん。 そう迷子にならないように。 えへっありがとう。  うん行こうお兄ちゃん

・回転寿司屋を出た直後のメンバー 桃美: あっ! 有虹子だぁ! 有虹…ごほっむぐぅ! 千秋: はいっ!桃美ちょっと黙る!静かにしなさい! 陽菜乃: オーナーさんと・・・

麗奈: ほう~腕を組んで、これからお出かけって感じだね。 お兄ちゃんもオトコだよねぇ~ ロッテ: でもたしか凛空さんと来週お話するって有虹子言ってなかった? 里穂: ちょっと里緒奈お姉さまに指示仰ぐから。 みんなこのことは他言無用ね!


後:里穂・有虹子・リーナ・久美・夢愛・麗奈・ロッテ 前:桃美・陽菜乃・美鈴

お題「 ド変態・ドM ・バニー・ ペッティング 」 麗奈: お姉さま!痛い痛いよぉ!ヤメテ下さい!おっぱい痛いです! 鈴佳: こんなにお漏らしするようなド変態な発情期のウサギの妹はお姉さまとして今夜はたっぷりお仕置きする 麗奈: ごめんなさい!

麗奈:
お…はよう… リーナ: Goodmorning なんか麗奈疲れてる? 美鈴: 麗奈おはよう 久美&カリン おはよう 瑛美: あらあら麗奈さん大丈夫ですか? 仁美: なんかボロボロ…

鈴佳さんちゃろ~! 澄さんおはようございます! 鈴佳: みんなちゃろー! SE:パシン!(手を合わせる) 澄: みんな~おはおは! 今日もはりきって学園行こう! 愛理: おはようざいます。 鈴佳さんお肌ツルツルですね…(そして麗奈はボロボロ…麗奈、昨晩大変だったんだな)

きゃっきゃ♪(女子の朝は騒がしい) ナノ: あっ凛空さんのバイクの音 いくみ: えっ? そんなのナノ解るの?
ナノ: 凛空さんのバイクの音は特殊。桃恵の前のバイクの音に似てる いくみ: そうなんだ

SE: ぷぱぁーん! 
カラカラ!(V型2ストカーボンマフラーの音)

Se:ぼふんっ! 
エンジンを止める(でないとうるさくて話せないので) いくみ: 本当だ! 凛空お姉ちゃんおはよう! 凛空: みんなおははよう、よかったまだバスきてない 久美: 今日は大学なんですね 凛空: うん!それでね久美、有虹子なんだけど今日は学園お休みするからクラスの先生に伝えて

久美: はあぁ伝えますが有虹子体調でも悪いんですか? 凛空: うーんそうだね。ちょっとえっと、念のため? みたいな? リーナ: 凛空サン! 質問があるんですが、有虹子昨日部屋にもどってこなくて、もどってきたの?ワタシシンパイだった。 隣部屋だから! 麗奈:
・・・・・・

凛空: うん戻ってきたよ。 それと今は雪音姐さんと穏海についてもらってるから大丈夫 久美: 心配ないならいいんですが いくみ&ナノ&カリン 小声(これは! ついに!)

澄: 凛空お姉さまそろそろ行かないと講義に遅れちゃいますよ? 凛空: あっそうだぁ~、みんなぁ学園がんばってね凛空行ってくる(棒読み) 瑛美&仁美 はい行ってらっしゃいませ。 麗奈: (あーあからさまに怪しい…凛空さんこういうのごまかすの下手だから)

久美: 有虹子だいじょうぶなのかな? 美鈴: 凛空さんが大丈夫っていってんだから今日休めば大丈夫じゃない? リーナ: ワタシシンパイデース 麗奈: あはは…(苦笑) 澄: はいはい! みんなバス来るから一歩さがって! 瑛美: あぶないですわよ

愛理: 鈴佳さん、麗奈から聞いてますよね? 鈴佳: 聞いてる、そっちは里緒奈から聞いた? 有虹子なかなかやる。

桃美: 陽菜乃がんばれ! 残り25m 久美: いけえ! ロッテ: これで100mだよ!

里穂:
すぐに里緒奈お姉さまに連絡して、ほらお姉さまからオーナー様へ連絡とってたら 麗奈: まあお兄ちゃんさんは有虹子を観覧車に乗せてあげて白森の夜景を見せてあげるという、まあ小さな健全なデートだね。 それで有虹子の気を少しでも満足させようとしたと。

リーナ: でも有虹子は帰って来なかったデース 里穂: それなんだけど・・・ 麗奈: 有虹子もかなりほら思いつめてたから観覧車に乗せてもらったときに… 里穂: ヤラカシちゃたのよ リーナ: ヤラカシタ?

〇前日の回想 有虹子: 綺麗! あの山の中に見える明かりがFORESTであっちの海の所にある明かりがグリーンウッドだね! 白森町の駅とか明るいよ!

有虹子: ねえお兄ちゃん…ちょうどいいからちょっと有虹子お話があるの。 いい? うん。 有虹子、今日ほら初めてお兄ちゃんとお外へ行くお仕事だったからメイドとしての準備をしてきたの。 何の準備だって?

ピラ♪ 有虹子: 有虹子…ちゃんと「掃いてない」よ…? タイツだけ。  有虹子…子供じゃないよ?

有虹子: だからお兄ちゃん…有虹子と夜伽…しよ? まてって? なんでぇ? 
ご主人様と二人でお出かけって事はそういうことだってメイド学校で習ったし。

えっ? 来るなって…酷い有虹子本気だよ? 

勇気いっぱいだして…えっ? 危ないって? なに?

有虹子: うわっ! 揺れる! だからゴンドラの重心って何? えぇええ!

ぎゅ! 有虹子: うわーびっくりした…無茶しやがって? それは無茶もするよ…。 有虹子本気だもん。

有虹子: 離れろ? イヤ! 有虹子離れない。 下についたら係委員さんに見られる? 

ヤダ! 離れない。 どうしたら離れてくれるって? だったらラブホテル連れてって。 

そこならお兄ちゃんと二人きりで観られないでしょ? そんな無茶なって。

有虹子: 有虹子無茶だもん! 覚悟きめてるもん! 本気だよ? でないとこのままずっとひっついとく!  

事後! そして電脳通信をお兄ちゃんは切ってるので、スマホがなり、そこには凛空ちゃんの着信画面が…

有虹子: うん。お兄ちゃん大丈夫なの?…うんメイドの希望を叶えるのがご主人様の勤めだから安心しろ? うん…

有虹子: 失礼します… カチン(カップをソーサーにおく音) 凛空: …戻ってきたね…ずいぶん遅いお帰りで「ご主人様

雪音: 凛空さん! ここは穏便に! 穏海: ぷいっです! 澄: ひぃいい! 有虹子: (ひぃぃぃぃ!)

凛空: 凛空に話があると…ふーんラブホテルに有虹子ちゃんを連れて行ってシタと…ほう~。
それで責任を取るから俺の4人目の専属メイドにするからだ認めろと? 有虹子: あのねそれは有虹子が… 凛空: 有虹子ちゃんは黙って! 有虹子: ひぃぃいぃ! はいっ!

ジャンピング土下座お兄ちゃん サッ! 
一瞬で穏海が移動し凛空のコーヒーカップを受け取 凛空: あのね! 女の最初をラブホで済ますとか! 赦せない! 
来週には研修が終わるから高級ホテルを凛空は予約してあったのに全部無駄にして! 
何が考えてるかなぁ! このご主人様は!

凛空: ガミガミガミガミ! ガミ! 雪音: 有虹子、まあおめでとう。 でも傷が悪化するとマズイから椅子用意してあるから座って 澄: 澄、ジュース!淹れてきますね! 有虹子: はいぃ…!

澄: はいオレンジジュース 有虹子: ありがとう澄お姉ちゃん 穏海: 有虹子の椅子まだ届いてないからそれ臨時ので申し訳ないわね。でも場所はそこになるから覚えといて。 有虹子: あっ…はい…??? 澄: ここの部屋では家族は座る場所が決まっているの 有虹子: はぁ…

雪音: 有虹子、聞きづらい事だけど、 痛みとか出血とか酷くない? ばい菌とか入ると悪化するから 有虹子: 大丈夫です、えっと傷薬とか、出血とかで下着とか汚さないようにナプキンとか、シーツとかも汚さないようにタオルとか全部用意して持っていってました。いくみおねえちゃん達に聞いて

澄: あのリュックの中身って…それだったんだ…大荷物なわけだ 雪音: 完璧だわ…まあうちのロリキュバスの年少組が全部ついてるものね…猛者集団。逞しいわ~
穏海: なら後は安静にしていれば大丈夫ですわね。

穏海: でも有虹子さん本当にこんな形で…よかったの? 有虹子: はい! 有虹子は有虹子の意思でお兄ちゃんに頼んで抱いてもらって・・・お兄ちゃんの女になりたかったんです! だから後悔してません!

穏海: はぁ…これはやっかいな姉妹ができましたわね。 まあ「アレ」にくらべばマシかもですが 澄: あはは… 雪音: あぁ~

凛空: くふぅぅぅぅぅぅう! もうぉおぉぉぉお!
お兄ちゃんのバカぁぁああああ! 
夜景が見えるレストランでコース料理とかまで予約したのにいいいい!どうするの!

麗奈: 正規のメイドになりそしてお兄ちゃんの専属メイドになれて良かった良かった 有虹子: 麗奈はなんで執務室にいるの?

麗奈: ジュースとコーヒー持ってきたじゃない? ついでにエスコメイドとしてご主人様であるお兄ちゃんに癒しを? ねえお兄ちゃん香水変えてみたんだけどどう? 良い香りだ?良かった♪  有虹子: お兄ちゃんも麗奈に鼻の下の伸ばしてないで手塚様へ発注する書類できたので記入をして下さい!

有虹子: だいたい麗奈、エスコ部の仕事はどうしたのよ! 麗奈: いまの時間は暇なの。受付は鈴佳お姉さまがしてるからもし麗奈の指名が入ったら連絡あるし。 有虹子: だからって執務室に来ることないじゃない… 注:有虹子は正規メイドになったのでメイド服変わりました

麗奈:
ほう。せっかくの二人の時間を邪魔してほしくないと? ご主人様を独占したいと?  有虹子: !! いや…お兄ちゃんはメイドみんなのものだし…そんなことないよ? だけど…ほらお兄ちゃんのお仕事の邪魔になったら…ダメかなって

麗奈: ねえお兄ちゃ~ん。麗奈がくっついてたらお仕事の…邪魔かな? だよね~邪魔じゃないよね♪ 有虹子: うぅ・・・(小声)お兄ちゃんのバカ…夜はお姉ちゃんたちと一緒に寝てるし…うぅ…

麗奈: なるほどぉ~有虹子はさみしいんだ。 だってお兄ちゃん♪  有虹子: うぅ・・・だって仕事中しか…二人きりになれないし・・・ 麗奈: それは駄目だね~。イケナイご主人様だね。

麗奈: だったら麗奈もお兄ちゃんとエッチしたいから今度麗奈と有虹子とお兄ちゃんとで一緒にしようか? 虹子にも色々教えてあげたいし 有虹子: 一緒って3人で…ひぃぃい! 麗奈: お兄ちゃん実はそういうの好きなんだよね?先輩から色々聞いてるよ? 有虹子: ひぃっぃいそうなの?お兄ちゃん!

麗奈:
だって凛空お姉ちゃんと穏海お姉ちゃんはいつも一緒に寝てるってことは普段から二人同時でしょ?

有虹子:
そういわれれば・・・そうなるんだよね…

麗奈:
さらに、雪音姉さんや澄さんも入れて4人同時とか、他にコスプレさせてご奉仕が好きとか野外プレイ好きとか…ずずずぅ(クリームソーダを飲んでいる) 有虹子: 麗奈! 詳しく聞かせて!

・10分後 有虹子: お兄ちゃんはロリコンさんだから有虹子達の方がいっぱい喜んでもらえるってことだね!
有虹子恥ずかしいけどがんばる!踏むとかできるかな…でも教えてもらえば… 麗奈: お兄ちゃんよかったねしてもらえるよ?何殺してくれ? 今踏んであげようか?