第三話「保坂良二のご主人様のある一日 」


良二:
くぅ‥‥

麗奈:
くぅ~♪

??:
‥‥はぁ~(溜息)

久美:
「何が明日はちゃんとアタシが起こすから心配しないで」よ。 あまりに来ないので見に来たら二人ともまだ寝てるじゃない。 もう…















久美:
良くん! 麗奈! 起きて朝ですよ~! 今日はお仕事の日ですよ~! 

麗奈:
うぅ…久美うるしゃい…(ぎゅううう! 良二に抱き着く腕の強さを強める)

良二:
うぅ…






















久美:
少しでも二人を長く寝かさせてあげようと思って、私は早く起きて仕事してるのに。 こうなったら!久美:
ご主人様! 麗奈! 起きて下さい! 遅刻ですよ~! クリスメイド秘書が執務室でお待ちです。 かなり怒っていらっしゃいますよ~! どうなっても私は知りませんよ~!


















良二:
ひぎぃっ! 麗奈! 起きて! しまった寝坊した! 久美ちゃんボクの服どこ?

麗奈:
うぁぁ! ちょっと久美なんで起こしてくれないのよ! うわークリスさんに怒られる!


久美:
二人ともおはよう♪ まだクリスさんが来るまでは15分あるからちゃんと着替えて






















良二:
久美ちゃん、それで起こすのは心臓に悪いからヤメテくれっていつもいってるよね? 

麗奈:
くみぃぃいいい!

久美:
二人ともコーヒー淹れとくから執務室来てね♪
















クリス:
報告は以上ですが…ご主人様、寝ぐせがありますよ。 威厳に関わりますので身だしなみはしっかりとして下さい。 お二人もご主人様付きのメイドなのだからしっかり見てあげて下さい

麗奈:
すいません。

















良二:
緊張した。 なんかクリスメイド秘書って苦手。

麗奈:
わたしも緊張するわ、朝から疲れた。
注意されたけど良二の寝ぐせってシャワー浴びないと治らないからね‥‥

久美:
そうかな? クリスメイド秘書優しいし大らかだし、そんな緊張する必要ないと思うけど。 まあとりあえずコーヒー飲んで落ち着いたら?

良二:
そうする

SE:
コンコン! 

良二:
はい! どうぞ!

















ガチャ!

夢愛:
失礼いたします、ほら愛依ちゃんも

愛依:
し…失礼いたします…










夢愛:

この娘(こ)研修はおわったんだけど…自信が無いみたいで


















夢愛:
ちょっとご主人様に協力してもらいたくて。 ほら愛依も

愛依:
あの…こんな私で申し訳ないですが…ご主人様どうかお願いします









良二:

あの協力ってボクは何をしたらいいの?


麗奈:

それは…ご主人様として「一肌、脱いであげる」ってこと。


久美:

商談は午後からですし午前中のうちに終わるならいいじゃないかな? 商談の資料などは麗奈と私で作っておくので昼食の時に確認で。 でわ決定













夢愛:

それじゃ、ご主人様借りていくわね。 お昼までには返すから


愛依:

ご主人様、久美メイド長、麗奈さん、ありがとうございます。











麗奈:

うん持ってけ。良二、ガンバレ


久美:

お昼までには必ず返却ということでお願いします。


良二:

イヤ、ボクご主人様なんだけど、あと、ボクはモノじゃないだから。













愛依:

ご主人様、お席はこちらになりますどうぞ。


良二:

フロア接客のお客様役ね、まあ男のボクの方で最後の確認をして自信をつけたいと? なるほど。 練習はメイド同士だもんね。











愛依:

午後は商談とのことなので、ノンアルコールにしときました。 どうぞお飲みください


良二:

ありがとう。











良二:

愛依ちゃんのメイド新人研修終了と正規メイド昇格に乾杯。


愛依:

!? ありがとうございます! 乾杯です。











愛依:

カナダで一週間も山の中で一人でトレッキングしたんですか? すっごいぃ。


良二:

アニキに男なら修行しろとか言われて無理やりにね…あの時には大変だった。


愛依:

大丈夫だったんですか? クマとかいそう…


良二:

クマはいるね。 野生動物の宝庫だから。 


愛依:

うわ‥‥












愛依:

あのお話はとても楽しいですが…そろそろお部屋いきませんか? 夜伽…しましょう…


良二:

えっ!? それも確認したいの?


愛依:

…当然ですどっちかというとそっちが本番です。 


良二:

本番って…それは本番だろうけど…


愛依:

愛依じゃ…ダメですか? やっぱり愛依みたいなメイドじゃ魅力ないから…夜伽したくないと…


良二:

そんなことないから愛依ちゃんは魅力あるメイドだよ?











愛依:

だったら、ご主人様‥‥愛依と夜伽…しよ?


良二:

…………はい。



愛依:

何かサービスにご希望はありますか? お部屋とか


良二:

愛依ちゃんに任せる


愛依:

やっぱり愛依と夜伽する事にあまり興味わかないですか? そうですよね…私なんか…


良二:

そんなことないよ! 泣かないで!  まだボクも夜伽とかに慣れて無くて女の子方にいつもリードされてるというか…いい良いにされっぱなしというか‥‥(いつも久美と麗奈に襲われているという感じだし)


愛依:

ご主人様は女の子の方がご奉仕する方が好きなんですね‥‥


良二:

そ…そうかな?

愛依:

わかりましたご奉仕させていただきます。だったら‥‥あそこの部屋がいいかな。

いっぱいいっぱいご奉仕しますね! いっぱい気持ちよくなってもらいますね!


良二:

た・・たのしみだな~あはは…(午後から商談だけど体力的に大丈夫かな? 女の子一人相手なら…どうにかなるか。それに新人だしそんなにすごい事にはならないでしょう)


良二:

この部屋ね? 午後の商談の前にシャワー浴びたかったから丁度良かったかも。


愛依;

それはよかったです。 でわ…

愛依:

失礼します…うぅ・・ちゅぅからうむぅ・・・


良二:

愛依ちゃんいきなり…!?


さわさわ♪


愛依:

うぅ~ん♪ ちゅぅぅぅぅぅ♪ キスだけでこんなに固く…


良二:

!?!!!(指が…はいまわって…)


愛依:

脱がし‥ますね‥


ズル!(ベルトを外してズボンをずり下す)


愛依:

はぁ~すぅ~♪ 良い匂い‥‥これがご主人様のおち〇ちん♪


良二:

ちょっと愛依ちゃん! 何してるの! 朝トイレいったあと洗ってないから!


愛依:

愛依がぁ…キレイにしますね…


良二:

ダメだよ!


愛依:

ちゅぅぅぅっぅうぅぅぅぅぅ!!(尿道に吸い付き、ストローを吸うよに吸い上げている)


良二:

あぁああああああああああ! 


愛依:

じゅるぅぅぅぅ、ベロン♪


良二:

くぅあぁあっ!!


愛依:

うぅ~ん♪ ペロペロ♪ ご主人様~、どうしてほしいですか?


良二:

!! うっ 愛依ちゃんの好きなように…


愛依:

ダメです。 どうしてほしいかご自分で言って下さい。 メイドに命令して下さい。じゃなと~しませんよ?


良二:

く‥‥咥えて…欲しい…咥えてくれっ!


愛依:

はい良くできました♪

愛依:

もぐぅぅぅぅ♪ れっれろれろぉ♪ あむぅぅぅむ♪


良二:

うわぁああああ! 愛依ちゃん! だめ! イっちゃうよ!

愛依:

ぷはっ♪  愛依の頭をもっと強くもって、もっと口にお〇んちんを突き出して、乱暴に腰を振って気持ちよくなって下ささい 愛依の口の中にいっかい吐き出して下さいっ!

愛依:

ほごぉぉぉおぉおおおぉお!


良二:

あぁああ! 愛依ちゃん! 気持ちいよ! あぁ イっくよぉ! イっちゃう! 射精(で)るぅっ!


愛依:

うっうっ! うぅうぅぅっ!!



良二:

うわぁあああああっ! あぁ!!


SE:

ごびゅうぅぅ!


愛依:

!?!!!!! うつぅうう!!!!


良二:

うわつ・・・ぁ・・・


愛依:

!? うぅうう

良二:

まだぁ射精(で)るぅっ! うわぁああっつ!


愛依:

うつぅ!! ?!!!!! うぅ・・・・・むぅ・・・・


愛依:

じゅちゅるぅぅぅうっぅ!! ちゅぅぅぅう! 


良二:

うおぉおおおぁああ!!


愛依:

喉の奥に…いっぱい…射精してくれて…愛依、とても嬉しいです。 ありがとうごうざいます。 気持ちよかったですか?


良二:

うぅ…気持ち良かったけど…目の前がチカチカして…チカラが…入らない…



愛依:

でわ上の方も脱がして、体、洗いしますけど。そっと椅子に座ってくださいね? 危ないですから。


愛依:
髪結わいたらすぐにお洗いしますからね♪

良二:
うん…


愛依:
さっきからチロチロ、愛依の乳首とかアソコとか見てますけど、愛依はご自分のメイドなんですから遠慮せずにどうどう見ればいいですよ。

良二:
うっ…だってなんか…悪い気がして。


















愛依:
じゃあエイ! 

良二:
!?

愛依:
愛依の胸どうですか? 乳首も…触ってください。 胸大きくないけど…

良二:
柔らかいよ。 乳首はコリコリ…なんかずっと触ってられそう

愛依:
好みですか?

良二:
うん。 好みな胸だよ。 綺麗だ。

愛依
良かったです。
















愛依:
でわその胸で洗います♪ あんっ♪ どうですか?

良二:
温かい、やわらかいよ…熱いくらいだ…

愛依:
シャワーで石鹸流しますね…

















愛依:
本当はお風呂とかマットとかしたいけど、ご主人様午後からお仕事あるし、時間もないからベッドでサービスでいいですかね? したいサービスがあって…

良二:
うん愛依ちゃんに任せるよ

摩衣:
でわ、ベッドにうつぶせに‥‥


愛依:
はい、腰をそうあげて‥‥でローションを…たっぷり…こう。 

良二:
おぅっ! あぁ…! 何をするつもりなの?

愛依:
怖くないから愛依に任して下さい。 気持ちよくさせますから…


愛依:
可愛いアナル…ペロ…ぺろおおん…くちゅくちゅ。

良二:
?!


SE:
くちゅくちゅくちゅ!

良二:
あぁあああんっ! あぁあぁ!


良二:
なにこれっ!! ダメだよ! ちからが入らないっ!
あと そんな所 舐めたらダメだよ!

愛依:
かわいいです…ほら…もっとおしり穴の力をぬいて、開いて

良二:
なんかヘン!! あああんっ!


良二:
舌がお尻の中に…あぁあああああつ! 何これ!! オカシク…ナル! 怖い…

愛依:
気持ちいでしょ? ほら、愛依に任して、ぜんぶゆだねちゃって、怖くないですから…ほら…素直になって。 そろそろ開いたね。 次は指サックをつけて…



SE:
ずぼっ♪

良二:
?! カッ!! あぁあああああっ 指? あぁあああっ!

愛依:
いまから、前立腺っていうとこさすりますね…ほらっ! そして、亀頭をくちゅくちゅ♪

良二:
!?!?!?!?!?! ぎゃああああっ!! あぁあっ!


愛依:
暴れちゃだめっ! 

がしっ!(足を組んで良二の足を押さえつける)

愛依:
絞ってあげるからっ! ご主人様! メスイキしていいよ!!

SE:
くちゅくちゅくちゅ♪

愛依:
さあ、びゅぅ~びゅぅ~出しちゃえぇ! ほらああぁあ!

良二:
あぁあxxxxxxxxxxxxxあぁっxxxx

SE:
どびゅぅうぅぅぅぅ! どゅぶぅぅう!!! どびゅぅぅぅ!!

愛依:
すごぉおおい! まだ射精(で)てるよ!

良二:
あxxxxxっぁxxxxxあああああ


愛依:
ご主人様、可愛かったですよ‥‥それにいっぱいだしましたね♪

愛依:

‥‥


良二:

ちゅぅ…うぅ…?

愛依:

おはようございますご主人様。


良二:

ゴっ…ゴメン、ボクいつのまに寝てたの? それも愛依ちゃんの乳首を吸いながら…うっ


愛依:

別に乳首をすいながら寝るくらいいいですよ。 可愛かったですし。 バブバブしたいんですか? そういうプレイもいですよ?


良二:

うっ…いや! 違うから! それでボクはいったい?


愛依:

前立腺でイったときに大きくイったみたいでグタっとしちゃったんです。それでちょっとそのまま寝かしときました。 20分くらいです。 どうです? アソコの具合とかカラダの調子とか、あとお尻とか痛くないですか?


良二:

そっか…うん、カラダは大丈夫、頭もなんかスッキリ? してるし…お尻も痛くないよ。

愛依:

まだお昼までは少し時間があるから…今度は本番…しよ?


良二:

…あの愛依さん? ボクもう、二回も射精(出)してるし…


愛依:

でも、お腹の上に、カタイものが…当たってるよ? だから大丈夫でしょ?


良二:

…うぅ…


良二:

そういうことなら、今度はボクが!


愛依:

ご主人様! ご奉仕はメイドの私の役目で!


良二:

ちゅぱっ♪ちゅぱっ♪ 愛依ちゃんはクリトリスが好きなんだ?


愛依:

あぁぁぁぁあんん! そこっ! そこダメっ! 弱いんですぅぅぅ! あんっ! でも! ご奉仕!

愛依:

ダメっ イっちゃうから! クンニしてもいいですけど…せめてご主人様のも、ご奉仕させてください。 一緒に…したいです…お願いします…!


良二:

そうだね、今日は愛依がご奉仕するサービスだものね


愛依:

そうです! お願いしますご主人様…


愛依:

ちゅぱぁ~♪ レロレロ♪ 美味しいです‥‥じゅるぅるぅるぅぅぅぅ♪


SE:

じゅるるぅぅぅぅぅ♪ 


愛依:

よいしょっと♪

あむぅ♪ しゅるるるるぅ。 じゅんびぃできまひぃたぁ♪


良二:

愛依ちゃん‥‥挿入(い)れるよ?


愛依:

はい、愛依の事を自由に使って満足してください。 乱暴でも構いません、どんな体位でも受け入れますから、自由に‥‥お願いします。


愛依:

あんっ♪ あんっ♪ あぁぁっ! ああん♪


SE:

ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!


SE:

じゅるぅ♪ ずぼっ♪ じゅるぅ♪ ずぼっ♪


愛依:

あんっ♪ あんっ♪ 


良二:

どう?


愛依:

ご主人様、動きずらくて辛そう…ちょっと角度変えまましょう。


愛依:

これなら、思いっきり腰を振れるはず、愛依も動くから一緒に動こう、乱暴くらいに痛いくらいに打ち付けてほしいの遠慮しないで下さい。 一緒に気持ち良くなりたい。


良二:

解った…!

愛依:

片足持ったほうが引き寄せられて安定するかも…そう! あんっ♪


良二:

おぉお‥‥


愛依:

あんっ♪ あんっ♪ 気持ちいです!! 膣が引き出されて! あんっ! きもちいちいお! ご主人様! もっと愛依の事を突いて! 


良二:

こうか?


愛依:

あんっ♪ あんっ♪  いぃぃいぃ! 動きやすいですかぁ?


良二:

これなら、うごける! 愛依んこと突けるよ!


愛依:

愛依の事ぉお! いっぱい突いてぇ!!


愛依:

うわぁあああ! あぁああんっ! くるぅっ! 来ちゃう!


良二:

ボクももう…だからいいよ


愛依:

うんっ! 一緒に!! 一緒にイきます! あんっ!!


愛依:

イっちゃうっ!! イっくぅぅぅ! あぁぁxxxxxxxxxxxxxxxあ


良二:

射精(だ)すよぉ!! おぉおおおおっ! 締まるぅぅぅ! あぁあおおぉおおおお!


愛依:

xxxxxxxxxxxxっぁぁxxxっぁああ・・・・ああぁ


良二:

おおぉ・・・・・

良二:

はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…あ‥‥


愛依:

うぅ‥・・・あぁ…ご主人さまぁ…


ぎゅっ(手を握る)


愛依:

ご主人様ぁ…寒い…


良二:

はぁ…うん…愛依ちゃんぎゅっぅぅ…


愛依:

うぅ…幸せ…天国…気持ち良かった…満足…


良二:

良かった…ボクも幸せだよ…ちょっと休憩したいけど



愛依:
缶コーヒーで? ブラックですね はい。
愛依は…ジュースにしようかな



良二:
はぁ…ありがとう。

愛依:
本当は休憩させてあげたいですが、もう時間が…さすがにシャワーも浴びないとマズイですし(苦笑)

良二:
だね…それで自信はでた?


愛依:
はいっ! おかげ様でだって…あんなにご主人様が感じて射精(だ)してましたし、演技ではなさそうでしたし。  愛依でも男性が満足させる事ができるって自信がつきました

良二:
うっ…まあ…そうだね。 すごい気持ちよかったよ・・・。うん

愛依:
それに…



パサッ(タオルをとる) むにゅ!(右胸を持ち上げる)

良二:
ごほぉっつ!(むせる)

愛依:
さっきからチラチラ、愛依の胸を見てますし♪ そんなに愛依のおっぱい気にいりました? 本当はばぶばぶもっとしたい?



愛依:
もう、こぼしたらダメですよ・・・舐めとりますね。 ペロン♪

良二:
愛依ちゃん…あの‥‥

愛依:
もう時間がないですから…また今度

良二:
うん…わかった。 


愛依:
ゆっくりできるときに夜伽に呼んでくださいね?(むにゅ♪)
たっぷりこの胸で愉しませますからガマンして下さいご主人様。

今日の所は午後のお仕事、頑張ってくださいね♪

良二:
そうだね‥‥


久美:
残念ですが、本日の所はお仕事がありますので、夜伽の続きはまた今度でお願いします。 ご主人様!

良二:
久美ちゃん! わざわざエスコフロアまで迎えにきてくれたんだ。

愛依:
久美メイド長! お疲れ様です。 あのおかげさまで自信がでました。これでお客様のお相手、自信もって愛依、できます!



久美:
それは良かった。 それでそろそろ「コレ」を返却してほしいだけど

愛依:
はい、お返しいたします。 ご主人様ぁ~今後また愛依と遊んで下さいね、まってますから♪

良二:
うんっ! 愛依ちゃんまたね。 久美さん! さあ行こうか。



良二:
久美さん…あの…そんなに機嫌を悪くされなくても…まあ…その…わかるけど…さ

久美:
ワタシは機嫌を害してなんかありません! 良くんはエンパイアクラブのご主人様として仕事をしているダケですから! 


久美:
ただ~!
愛依ちゃんの胸を腕に、むぎゅう!っと押し付けられて鼻の下を延ばしているのがちょっと気にいらなかっただけです。

良二:
鼻の下なんか伸ばしてないから!

 

ガチャ!

久美:
アレだけで覚えられたの?

良二:
バッチリ覚えたよ、ボクは数値だけは得意なんだ

久美:
本当かな…

奈々:
あっご主人様と久美メイド長! ちゃろ♪ です!

鈴奈:
ご主人様…

久美:
二人ともちゃろ~(照)

良二:
奈々、鈴奈、エントランス前の掃除か、ご苦労さま。

奈々:
ひょいっ!
(ポジションを交換してぐいっと鈴奈を押し出す。)

鈴奈:
いえ…お仕事ですから…

奈々:
メイド長とご主人様はお出かけですか?

久美:
良くんはこれから麗奈と一緒に商談。 わたしはお屋敷に残るけどね。

奈々:
そうですか

奈々:
ほら鈴奈、ご主人様に言うことあるんでしょ?

良二:
何かな?

鈴奈:
うっ………あの…その…

鈴奈:
商談! 商談頑張ってください!

良二:
うん! ありがとう。 がんばるよ!

奈々:
‥‥はぁ~

久美:
‥‥

SE:
ぷぅぷぅ~

麗奈:
ほらほら、車とってきたわよ! 退く退く~♪

鈴奈&奈々:
うわぁ! スイマセン! すぐ退きます!

良二:
麗奈スマナイ

久美:
くすすっ

麗奈:
店の事よろしく! あと二人とも仕事の邪魔しちゃってゴメンね

奈々:
いえいえ! 麗奈さんこそご主人様のことよろしくです。

久美:
行ってらっしゃい。 商談の成功をお祈りします

良二:
ああ、行ってくる。 夜には戻るから。

鈴奈:
…行ってらしゃいませご主人様、麗奈さん

SE:
ぷろろろろ~♪ ぶーん♪

奈々:
あの~久美メイド長

久美:
なに?

奈々:
ちょっとご相談というか頼み事がありまして、鈴奈の事で。

久美:
鈴奈ちゃんの事?

鈴奈:
えっ?


良二:
商談成功のお祝いに贈り物があるからバーに行ってくれって夕食後、追い出されたけど…久美ちゃん、ぜったいに何か企んでるよな。

カラン♪(コップの中の氷が鳴る音)

良二:
…(贈り物ってまさか…ね…?)。

良二:
鈴奈、こんばんわ?

鈴奈:
!? ひぐぅっ! ご…ご主人様ぁ…こ…こんばんわです…ほ…本日はお日柄も…良く…

良二:
お見合いじゃないだから…その。 座ってもいいかな?

鈴奈:
はいっどうぞ! お座り下さい、あの…お飲み物お持ちします。 何がよろしいでしょうか?

良二:
鈴奈が飲んでるのと同じのでいいや。それをお願い。

鈴奈:
はい、すぐにお持ちいたします…。

良二:
‥‥(鈴奈は、いつもボクと話すときも緊張しているけど…いまはそれどころじゃないくらいに上がりまくってる? これは事情を聴くしかないかな?)


鈴奈:
どうぞご主人様

良二:
うん。ありがとう。


良二:
? どうしたの? 鈴奈も座りなよ。

鈴奈:
‥‥はい。 お隣りよろしいでしょうか?

良二:
もともとキミが座ってたところにボクが座ったんだから、それを言うならボクの方だね、隣でいいかな?

鈴奈:
もちろんです。 でわ失礼いたします。


良二:
今日の白急グループの商談上手くいったんだ。 一緒に祝ってくれるかな?

鈴奈:
はいっ! 本日の商談成功、お…おめでとうございます! お仕事、お疲れ様でした!

良二:
うん、鈴奈もお仕事お疲れ様、ありがとう。 乾杯!

鈴奈:
乾杯です…

SE:
カツンッ!

鈴奈:
ゴクゴク…

良二:
!! ごほっ、ちょっ! このお酒 強くないかい? 鈴奈大丈夫なの?

鈴奈:
えっ? 鈴奈は大丈夫ですけど…そんなに強いですか?

良二:
そうか…大丈夫ならいいんだ。あははっ(鈴奈ってお酒強いんだ…)

 

良二:
そうだ、今夜はポニーテイルなんだね。 とても似合っているよ、可愛い。

鈴奈:
!? うっ…あ…ありがとうございます、ご主人様。 似合ってないと思われてたらって心配でした。



良二:
それで、ボクは久美達に言われてこのバーに来たんだけど、鈴奈はどうしてここで一人でまっていたんだい? 鈴奈も久美達に言われてここにここされたの?

鈴奈:
うぅ…その…ちがいます!


良二:
だったら…なぜ‥

鈴奈:
ゴクゴクッ! 

良二:
ちょっと鈴奈! こんな強いお酒、一気とかダメ!!。


鈴奈:
ぷはぁっ!

良二:
大丈夫?

鈴奈:
だいじょうぶ・・でしゅ! ご主人様! 聞いてください。 今夜、鈴奈は!

良二:
はい。

鈴奈:
ご主人様に鈴奈と夜伽をしてほしいって…言いたくて…久美メイド長に相談して、ご主人様を呼んでもらいました


良二:
えっ‥‥

良二:
鈴奈さん? 落ち着いて

鈴奈:
鈴奈は落ち着いてます!

良二:
あのね…鈴奈さんは処女だよね? そういうのは好きな男性ができた時の為にね、取っておいたほうが…


鈴奈:
ご主人様はぁ~鈴奈が処女だから、ご主人様の専属メイドなのに夜伽してくれないですか?

良二:
ほら、そういうことではなくて‥‥そういうことは…

良二:
ここはエンパイアクラブで、わたしはご主人様のメイドです! それに…


鈴奈:
ご主人様…鈴奈のこと気づいてますよね?

良二:
…何の事かな…? それより鈴奈さん、ちょっと冷静になろう? ほら酔っぱらった勢いとかは…ちょっとね。


鈴奈:
わかりました。 ご主人様、ちょとついて来てください。 風にあたりますから。

良二:
はい…その方が良いよ。


鈴奈:
ふぅ…風が気持ちいです。

良二:
どう少しは酔いさめる? 冷静になれそう?

鈴奈:
あれくらいじゃ鈴奈は酔いませんから

鈴奈:
鈴奈は、ご主人様がずっと鈴奈の気持ちに気づいていたと思ってたですが…おとぼけになるみたいなので、ちゃんと言います。 聞いてくれますか?

良二:
はい…なんでしょうか?(ゴクっ!)

 

鈴奈:
先ほどご主人様は好きな男性ができた時の為に処女は取っとくべきだとおっしゃいましたが、鈴奈が好きなのはご主人様です。


鈴奈:
もちろん、恋人にしてくれとか思ってません。 久美メイド長や麗奈さんみたいなステキな女性がいらしゃるし、あくまでただのエンパイアクラブのメイドとして、エンパイアクラブのご主人さまとそのメイドとして…その片隅に置いていただければいいんです。

身分不相応な恋だと解ってます。 


鈴奈:
でも気落ちは押さえられないから。 日本に来てから、このクラブに配属になってからすぐに好きになって、ずっと…ずっと好きでした。 人を好きになったの初めてなんです。 だからどうしていかずっとわからなくて…ご主人様をみるとドキドキしてうまく話せなかったりしちゃって。


鈴奈:
恵や奈々などメイドの友達に相談したりしたら、やっぱりエンパイアクラブのオーナーは女として独占できないから、みんなのモノだから好きになるのは辛いことだって…言われたけどでもそれでも好きだっていったら…最後は応援してくれて…


鈴奈:
だから、鈴奈の事、ご主人様のちゃんとしたメイドとして…片隅にでもいいので置いてくれませんか?

良二:
メイド達が言うようにボクはエンパイアクラブのオーナーだから一人の女のモノにはなれないよ? 本当にそれでいいの?

鈴奈:
それは当然です。 ご主人さまはこのクラブのご主人様ですから。誰かが独占したらメイドみんなが困ってしまいますから。

良二:
もう一つ聞くね。 鈴奈はボクの専属メイドだよね?

鈴奈:
はいそうです

良二:
その専属メイドを指名したのはボクだよね? まあ久美ちゃんと麗奈には相談したけど。

鈴奈:
う~ん? そうですね

良二:
だからね、ボクはご主人様として、メイドのキミが好きだから…専属メイドになってもらったんだ。 でもボクが好きなだけで、キミの気持ちは別じゃない?

鈴奈:
はい? そう…ですね? でも…

良二:
だから! ボクはもともとメイドのキミが好きだったの! 久美ちゃんと麗奈に無理いってキミを専属メイドにさせてもらったの! ずっと一緒にいたいから! キミが久美ちゃんと麗奈をみとめてそれでも良いっていうなら‥‥

鈴奈:
????はい? えっとそれって…? どういうことですか?


良二:
だから! キミが好きなの! ボクは鈴奈が好きなの! だけどエンパイアクラブのオーナーのボクじゃ久美ちゃんや麗奈みたいな普通の女の考えじゃない子じゃないとつきあえないでしょ? だから悩んでたのに!

だけど麗奈は毎日、ボクが男らしくないとか、なんで鈴奈の事を口説かないだとか! 
久美ちゃんには冷たい目で「ダメご主人様」とか! 「甲斐性なし」とか言われるし! しまいには律子姉さんにまで言いつけて‥‥

鈴奈:
ちょっと! ご主人様落ち着いてください! 冷静に! ねえっ? 冷静にいったんなりましょう?


良二:
取り乱してしまってゴメンね。 こんなご主人様、カッコ悪いよね。

鈴奈:
いえ鈴奈の前ならそういう弱い所も見せて大丈夫ですよ?

律子:
ちょっと良くん何やってるんですか! お互いの気持ちは確認しあいましたのに! 何をぐずぐずしているのですの! 

奈々:
律子様、声が大きいです! 聴こえちゃいますよ!

麗奈:
ダメだこりゃ。

フレンソア:
我が従弟ながら情けない

久美:
鈴奈ちゃんは、やっぱり男がダメになるまで甘やかすタイプか…

鈴奈:
あのご主人様、聞き間違いでなければ鈴奈のことメイドとして好きだって‥‥

良二:
うん。 よかったら鈴奈、もちろん久美ちゃんや麗奈と一緒ということなんだけどボクの…恋人になってほしい。 どうかな?

鈴奈:
はい、高飛騨鈴奈、メイドの名誉にかけ、この身とココロ、生涯、保坂良二ご主人様へお仕え申し上げます。


Chu‥‥Uh…。

鈴奈:
…ご主人様…鈴奈…溶けちゃいそうです…そして…なんかふわふわ…キスってすごい

良二:
もう一度したい?

鈴奈:
…でも怖い…これなんかふわふわに沈んでいきそう。 ふわふわなのに…


(紅葉:(今後()は電脳通信)
 あ~良二さん、聞こえております? そろそろよろしいとフランソアが言っておりますのでご連絡をいたしました)

良二:
紅葉お姉さん????

鈴奈:
どうしたんですか? 突然? 紅葉さんって、ClubForestの栗田紅葉様? ?? えっ? どこ? どこですか?

良二:
ちょっと後で説明するから、まってね

良二:
(どうやってボクの電脳通信に紅葉お姉さんが…それにフランソア姉さんってまさか…)

紅葉:
(わたくしに防壁など無意味ですわよ? それよりもそのまま鈴奈さんを連れてエントランスへ行ってくださいませ。 理沙と里緒奈がまっておりますわ。 伝えましたわよ)

良二:
(ちょっと紅葉お姉さん! どういうことですか! 説明を!)


良二:
なんでボクの周りの人はこう強引なのかな‥‥鈴奈、一緒にエントランスに行くよ。 たぶんお出かけ…。 ごめんね。

鈴奈:
はい? わかりました。 鈴奈も一緒にですか?

良二:
そう一緒。 お願い 

鈴奈:
!?えっ!

良二:
…やっぱり

里緒奈:
保坂オーナー様、鈴奈様。 お迎えにまいりました。

鈴奈:
里緒奈先生! メイド学校の講義の時は本当にお世話になりました! またお会いできて感激です! 鈴奈! ちゃんと正式なメイドになれたんですよ! あと副メイド長昇進おめでとうございます!

里緒奈:
ありがとう…それと鈴奈もがんばったね良かった…って今日はその…保坂オーナーと鈴奈…様付きのメイドだから。

良二:
くすすっ、里緒奈さん普通にしよう? 鈴奈もこうだし

里緒奈:
ぐぬっ! わかった、良くん、鈴奈、とりあえず乗って!

良二:
理沙さん、ご苦労さまです…。 それでボクたちはどこに連れていかれるの?

鈴奈:
理沙さん初めまして

理沙:
鈴奈、はじめまして。Club Forestでフランソア奥様付きのメイドをしている理沙ですよろしくね。

良くん、まあ、その前に、良くん白急との商談成功、おめでとうというよりありがとうございます。ClubForest ClubGreenWood 双方より御礼申し上げます!

里緒奈:
良くんスゴイ! ついにやったね!


鈴奈:
今日の商談ってそんなに大きなお仕事だったんですか?

理沙:
そうだよ、保坂製薬だけではなくて、商品は保坂と西園寺、花路、グリーンウッドのね、さらにヴェルコヴァー、手塚フードが関わってる食品新薬、それを流通は栗田貿易と白急グループが手掛ける。資本は新しく設立した櫻糀フィッツジェラルドファイナンスグループが投資を行う。

里緒奈:
まさに総合グループビジネスモデルだね、それをクローズド(終結)させたのが、このご主人様の良くんなのです!

鈴奈:
スゴイです!

良二:
いやボクは大したことないよ、ほとんど前段階までは凛空さんがしてくれてたし、楓さんもサポートしてくれたし

里緒奈:
そんな今回のプロジェクトの最大功労者の良くんに各陣営よりエンパイアアイランドリゾートでの2泊3日のバカンスをプレゼント! といっても事実上、今日はもうおわりだから…そして明後日のお昼までには帰るので。 実際は一日半くらい?  身の回りのお世話は里緒奈が、パイロットと護衛などは理沙さんがお世話させていただきます

鈴奈:
えっ!

良二:
ちょっとボクには仕事が! クラブが!

理沙:
オーナー代理を律子さんとフランソア奥様が行うので大丈夫ですよ。あと紅葉お嬢も明日には到着するし。久美と麗奈ともう打ち合わせづみだから心配しないで

鈴奈:
これ冗談ですよね? だって‥‥エンパイアリゾートって南の島ですよ? たしか南国の…

良二:
いや…言われたメンバーなら本気でやる。


理沙:
ちょっと揺れますよ。

鈴奈:
飛行機? えっ! フェリーじゃないですから!


鈴奈:
30分で…ついちゃいましたよ…本当に南の島だ

理沙:
新型の旅客輸送VTOLは全部新型で速度がいままでよりもアップしているのさ

里緒奈:
シーカフェショップで下着や水着、着替えのお洋服、化粧品など売ってますので買いにいきましょう! 当然、うちのご主人様からカードを奪ってあります! うちのご主人様の個人的なオゴリです!

良二:
これ絶対拉致だと思うだけど…関係者全員合意の上での…。

里緒奈:
先ほど買った着替えなどはお部屋に届いているはずです。 でわ里緒奈はこれで。 明日は8:00にシーカフェで朝食となります。 それ以外でも御用のときは良くんの所にわたしの電脳通信のアイコンがあるとおもうのでそこから呼んでください。 でわ良い夜を! おやすみなさーい♪

良二:
うんわかった。ご苦労さま

鈴奈:
…おやすみなさいませ。

良二:
もう…いつも思うけど滅茶苦茶だよ…鈴奈、本当に巻き込んでゴメンね


鈴奈:
くすすすっ!

良二:
鈴奈? 笑ってるの?

鈴奈:
だってオカシイ! ご主人様に告白できて‥恋人になれただけでも現実じゃないみたいなのに、いま南の島にいるですよ? オカシすぎて、現実感がまるっきりない…。 夢だとしてもとてもオカシすぎて! 涙でてきた。 変な夢

良二:
‥‥‥‥‥

良二:
鈴奈、お風呂あがったよ。でもボクが先でよかったの?

鈴奈:
はい、髪とか洗うので女の子の方が時間が…それに今夜は特に綺麗にしたいので

良二:
月を…観ていたの?

鈴奈:
はい。月と星を…それと海と前のプールも光に照らされてキレイで。 このプールって各部屋で専用なんですね。夜でも入れそうで…でも他の建物からのプールは見えないというか…

良二:
そうだね、エンパイアクラブだからたぶん…ほら裸で入れるように? いちおう海岸とかは表向きは全裸は禁止みたいだからこのプールは部屋扱いだから、問題ないみたいな?

鈴奈:
!! あっ…なるほど…全裸で…プール…まあエンパイアクラブですものね

良二:
そうだね

鈴奈:
おっ…お風呂いただいてきます!

良二:
いってらっしゃい。

SE:ガラっ

良二:
ふぅ‥‥麗奈あたりが鈴佳さんと萌香さんに頼んで仕組んだんだろうな。 律子姉さんやフランソアお姉さんや紅葉お姉さんも絡んでるし…でもボクの為というより、鈴奈の為なら…これくらいしてもらっても良かったかも。


鈴奈:
やっとどうにか意識しないようにできてたのに‥‥ご主人さまとの話でまた意識しちゃた…ドキドキが…止まらない…落ち着かないとご主人様にちゃんとご奉仕できない…うっ…でも無理…いくじなしの鈴奈…でも今はとにかくカラダを隅々までキレイに…

SE:
ちゃぽん♪

鈴奈:
このお風呂も一面が鏡張りで…全身見えるからなんか落ち着かないし…。 

鈴奈:
お風呂にリモコン? なんのリモコンだろう? 

SE:
ぽち♪

SE:
ぶくぶくぶくぶくく♪

鈴奈:
おっ! これってジャグジー? ってやつかな。 気持ちいかも!
こっちは…なんか水流がかわった! 水流でマッサージなんだ! ジェットバス?ってやつかな? 腰…気持ちい♪

良二:
髪とか大丈夫だよね? うん・・・よし…みっとも無いところは見せられないものね。
しかし、そとのここが鏡張りって…やっぱりプレイルームみたいにするところを相手に見せるために? 

鈴奈:
きゃはっ♪ くすぐったい!

良二:
ずっと部屋に入ってから鈴奈は緊張して顔が強張ったけど…お風呂ではリラックスできてるみたい。よかった。

鈴奈:
きゃははっ! 止めなくちゃ! くすぐったい! どのボタンだろ?! きゃはっははっつ! もう無理! いっかい湯舟から出て落ち着いて止めよう!

SE:
ざばーん(風呂から立ち上がる)

SE:
ぽちっ♪(ボタンが押される)

SE:
ぶん♪(電気の流れ方で鏡になったり透明になるガラスです。実際にあります)

良二:
えっ?

鈴奈:
……………

鈴奈:
うっ‥‥ぐすっ(涙)

ストン!
SE:
ぽちゃ♪(リモコンが浴槽に落ちる音)


鈴奈:
きゃあああああぁっ!

良二:
鈴奈さん! これは違うんだぁ!!

 

良二:
リモコンは壊れてなかったよ、まあ耐水性だしね。 ちゃんと確認した。

鈴奈:
よかった‥‥備品壊さなくて。 

鈴奈:
あの! 悲鳴上げたのは…ご主人様に裸見られたのがイヤとかそうじゃなくて…

良二:
解ってるよ、突然だったから驚いちゃったんだよね。 ボクも驚いたし

鈴奈:
そうです…まさかあんな機能があったんて。。。あうぅ・・だから…その…あの…

ぴとっ(そっと肩を抱いて額と額をつけている)

鈴奈:
ご主人様‥‥

良二:
鈴奈、何も心配はいらないよ? ボクに全部任しておけばいい。 わかったね?

鈴奈:
はい‥‥全部お任せします。 お…お願いします。

良二:
うん解った。 

鈴奈:
お姫様だっこ…嬉しい‥‥
あの…ご…ご主人様‥‥鈴奈のこと…重たくないですか?

良二:
鈴奈はとても軽いよ? ボクは男だし

鈴奈:
…はい 

鈴奈:
はぁっ…はぁっ…はぁっ…

良二:
鈴奈、キスしていいかい?

鈴奈:
はい… 

鈴奈:
うぅ・・・・うぅ・・・ううう・・・うぅうう

鈴奈:
ぷぅはぁっ…すいません鈴奈から離れちゃって‥‥でも息が…つづかなくて…ごめんなさい。

良二:
あのね、キスをするときは鼻から息をしないと

鈴奈:
あっ…そっか…はい…そうですね…

良二:
あとキスしたら口をひらいて…

鈴奈:
!? …はい‥ 

鈴奈:
うっ! ちゅく‥‥ちゅふぅ‥‥ごしゅじぃんさまぁぁ~ちゅあ~んっ…スキです…愛してましゅぅ…頭溶けちゃう…ふわふわに落ちちゃう…

良二:
ボクもだよ‥‥ いいよ落ちて…

鈴奈:
はいぃ‥‥幸せ…

SE:
しゅる♪

鈴奈:
!? うっ…‥あの…変じゃないですか? 鈴奈のおっぱい…大丈夫ですか?

良二:
とても綺麗だよ‥‥触るよ?

鈴奈:
‥‥はい…お願いします。 

鈴奈:
うっ…うつぅ…

良二:
痛くないかい? 大丈夫?

鈴奈:
大丈夫…です…けど…なんかヘンな感じ…です… 

良二:
じゃあこっちはどうかな? ペロン

鈴奈:
ううぅぅぅん…‥うぅぅう!!

良二:
どう気持ちい?

鈴奈:
ワカラナイですぅぅう! うぅっ・・・・

良二:
もうちょっと力ぬいて…

鈴奈:
はいぃ…

鈴奈:
はぁっ…はぁっ…はぁっ…

良二:
バスローブ脱がすよ?

鈴奈:
恥ずかしいです…けど…がんばります…から…脱がして下さい


鈴奈:
あの…ご主人様。 今日鈴奈、安全日の期間だから‥その…大丈夫ですから…

良二:
うん…わかった…

パサッ(良二が握っていたタオルケットを取る)
ぐい‥手で閉じていたふとももをひらく

鈴奈:
!? うっ‥‥はぁっ……はぁっ……

良二:
…………

鈴奈:
ご…ご主人様…あの‥じっと…鈴奈の…アソコを見て…無言になられると…

良二:
あっゴメン…綺麗で見とれてた…触るよ?

鈴奈:
うっ…はい…お好きなように…して…下さい

鈴奈:
あぁ…! あぁ…!! なにこれ!

良二:
痛くない? 皮の上からなら少しだけ押して‥‥大丈夫かな?

鈴奈:
だ…だいじょうぶ…です…痛くないけど…なんか…電気がはしったように…あんっ!


良二:
少しだけ指でゆっくりなぞるね。

鈴奈:
はいっ!

SE:
くちゅ♪

鈴奈:
うわぁっ…なんか…ヘン! 電気がビリビリ…走ってるみたい‥‥

良二:
ゆっくり動かせば平気かな…


鈴奈:
あんっ! あんっ…あぁあぁ…あんっ!

良二:
気持ちい? 

鈴奈:
わからないけど…なんか…びりびり…しますぅっ! あんっ!

良二:
濡れては来てるから…これをすくって…直接さわるね…


鈴奈:
あぁぁあああああ! あうぅ! ダメぇ!! やめてぇ! 痛いかも!

良二:
やっぱり直接はまだ刺激が強すぎるか…まあ濡れてるし大丈夫かな

鈴奈:
はぁ…はぁっ…はあっ…はぁっ…

良二:
鈴奈…鈴奈の処女を貰うよ? いい?

鈴奈:
はい…鈴奈の事…貰って下さい…お願いします‥‥怖く‥‥無いですから。 ご主人様に…鈴奈の全部を…あげたいから…

良二:
うん。わかった。

SE:
めりぃ!

鈴奈:
!? うっ!!!!!

良二:
挿入(い)れるよ?

鈴奈:
はいっ! 来てください!

SE:
めりめりめりめり♪

鈴奈:
うわぁああああ! あぁ…

SE:
めきっ! ぴきっ! ぶちぃ♪

!!? うぅぅうううううう! !?xxxxxxxxxx!!

良二:
はぁっ…うっ…はぁっ…
鈴奈‥‥全部、挿入(は)いったよ…

鈴奈:
はぁいっ! ちょっとだけ動くのは…まってくださいっ!

良二:
わかってる…大丈夫そうになったら言って…

鈴奈:
はいっ! いま…話すのも‥辛いので‥

良二:
話さないでいいから…。


ぴと♪(額をくっつけあう)

鈴奈:
大好きな人に処女を捧げられて…鈴奈は…幸せです…

良二:
無理に話さなくていいよ

鈴奈:
もう…少しなら動いても…大丈夫です…動いてイって下さい。 鈴奈で…イってほしい

良二:
うん…すごい中がキツイから、回すだけで…どうにか…イくから…

鈴奈:
はい…

良二:
うっ…うぅ…少しゆするよ…

鈴奈:
しがみついてていいですか?

良二:
いいよ…うっ…もうちょっとだ…

鈴奈:
…はいっ‥‥

良二:
‥‥あぁ…鈴奈……鈴奈……鈴奈……鈴奈ぁあ!! あぁ‥‥xxxxxうぉ!

鈴奈:
!! あぁあ! あんっ! 

良二:
あぁ‥‥ふぅ…ううぅ…

鈴奈:
!! はう…イったんですか?

良二:
ふぅ‥あ・・・うん…イったよ…

どろぉ…

鈴奈:
うう‥‥終わったんですね…

良二:
うん‥‥よく頑張ったよ。

鈴奈:
はい…

良二:
いま、タオルで拭くからまってね…

鈴奈:
ご主人様‥‥

良二:
なんだい?

鈴奈:
鈴奈は…幸せです…

良二:
ボクもだよ…

鈴奈:
でももう体力が…ない…本当は‥‥もっともっと抱き着いてたい…髪をそうやって…撫でててもらいたい・・・

良二:
朝までちゃんと、こうやって抱いているから…起きてもボクの胸の中で鈴奈は目ざめるから…心配しないで…今日はおやすみ鈴奈

鈴奈:
うん…おやすみなさいませ…鈴奈の…ごしゅじ…ん…さ…ま…あい‥して…ます…


鈴奈:
すぅ‥‥すぅ…

良二:
おやすみ…

Chu♪

第三話「保坂良二のご主人様の一日 」 end