第四話「保坂良二ご主人様の休日 」その16

鈴奈:
鈴奈は自分でできますから!

麗奈:
鈴奈の髪サラサラ~♪

久美:
つぎは乳液をカラダ中に塗り込むわよ!

鈴奈:
いいですから!

鈴奈:
くすぐったいです! ダメですぅ~!

麗奈:
ほら暴れない! ボディ乳液塗れないじゃない久美押さえて!

久美:
ほら鈴奈ちゃん

鈴奈:
はうぅ~!

キャッキャ!

良二:
(麗奈と久美は二人だけだと静かだったけど、鈴奈が入って賑やかになったな、前ならこういう女の子の賑やかさは苦手だったけど、今はなんかイヤじゃないな。 なんかほっこりする)

麗奈:
ここも~ちゃんと塗らないと、良二にほら愛してもらうわけだし

鈴奈:
ひぃいぃい! 麗奈さん駄目です! そこだめ! 久美さんも足!くすぐったいです!

久美:
はうぅ…鈴奈ちゃんの脹脛、すべすべ・・・はうぅ…

鈴奈:
久美さん何、顔うっとりしてるんですか! 何、舐めようとしてるですか! 二人とも普段の凛々しいお姿はどこ行ったんですか! ご主人様ぁ! 助けて下さいよぉ~!

良二:
‥‥まあ、仕事以外の二人ってこうだから…慣れて? かな?

鈴奈:
ひぃぃ! ご主人様~鈴奈を見捨てないで下さいよ~!

鈴奈:
うぅ~~(涙)

久美:
ほらほら上のベッド行くわよ

麗奈:
良二、先にあがっているからライト消してきて、まだスイッチの場所わからないしゴメンね

良二:
うん解った

良二:
まさかと思うけど、三人相手ですることにはならないよね? 久美ちゃんも良くなったとはいえ大変だったわけだし、鈴奈はまだ…ね? 麗奈は元気そうだけど。。

良二:
…………

麗奈:
良二~おいで♪

鈴奈:
ご主人様・・・

久美:
良くん~はやく。 しよ?