第四話「保坂良二ご主人様の休日 」その13

久美:
ご主人様とはちゃんと夜伽できたのね。良かったね

鈴奈:
はい。

鈴奈:
あの久美メイド長、えっと…カラダの方はどうですか? 大丈夫ですか? あの麗奈さんとじゃれ合ってお体を壊したと聞いたんですが…それってやっぱり…ご主人様がいなかったのが原因ですか?

久美:
カラダは大丈夫よ、明日にはたぶん仕事に戻れると思う。 その…原因についてはうーん良くんがいなかったのは…まあ…少しは関係してるというか、麗奈も私も寂しくて…ね‥特に麗奈がその…それで私にヤリすぎちゃって

鈴奈:
あのっ! じゃれ合ってっていうのは…その、女同士が好きなメイド同士でするような事をしてってことですよね? それでカラダの調子が悪くって…ちょと鈴奈は想像できなくて…そんな負担があるような事をされたんですか? …スイマセン! いまの質問忘れてください‥‥

久美:
いいのよ? ずっと良くんが夜はいたから…今回みたいに夜いない事はなくてさ、それ二人ともちょっと寂しくて暴走しちゃったけ。

鈴奈:
そうですよね、夜ご主人様と一緒じゃないと寂しいですよね。でも鈴奈もご主人様と一緒にこれからは寝たいし…

あのですね‥‥よかったらなんですが‥‥久美メイド長と麗奈さんとご主人様と4人で…一緒に寝たいです…ダメですか?

久美:
えっ? 鈴奈ちゃん一緒に寝ていいの? 私達と? 

鈴奈:
はい。 そうすれば、鈴奈も久美メイド長も麗奈さんも寂しくないから…

久美:
鈴奈ちゃん…一緒に寝るってことは…ぜったいに一緒にご主人様とエッチすることになるし、麗奈も私も…女の子も好きだから…その…鈴奈ちゃんみたいな可愛い娘(こ)だと、たぶん…襲っちゃうから…それは…まずいかと

鈴奈:
大丈夫です…一緒に…エッチしたいですし…麗奈さんと久美メイド長…今後は久美さんって呼びます! 久美さんも麗奈さんも…鈴奈を襲ってくれて…構いません。 鈴奈も…久美さんと麗奈さんになら…されること…興味あります。

だって同じ恋人だし‥。 鈴奈のカラダは全部ご主人さまにあげたから、その恋人の久美さんや麗奈さんのモノでもあると思うし…好きにして下さい…

だからよかったら一緒に寝たいです…。


久美:
…そこまで鈴奈ちゃんが言うなら良くんと麗奈に話してみるわ。(あー‥‥鈴奈も複数プレイやレズプレイに興味ないわけじゃないのね…まあエンパイアクラブのメイドだしね)

SE:
こんこん! 

久美:
はーいどうぞ!

心:
失礼いたいます! Club Forest のヴェルコバー博士が久美メイド長の診察に起こしになっています。 鈴奈もいると伝えたら鈴奈の事も診察したいとの事だそうです。 ここにお通ししてよろしいでしょうか?

久美:
わかったわ。 お通しして。

心:
はい!



ヴェル:
心ちゃん、だから博士はヤメテって言ってるのにぃ!

心:
どこからどーみても先輩は先生じゃないか、白衣もきてるし! 

ヴェル:
白衣はこのメイド服とセットなの! 久美ちゃん! 鈴奈、ちゃろー! 診察にきたよ!

鈴奈:(シュタっ! と立つ)
ヴェル先輩…ちゃ・・ちゃろです‥(照)

久美:
ヴェルさんちゃろ~♪ ご苦労様です

心:
でわ心はもどりますね!

久美:
心、ご苦労さま