くみ泡 第六話「絵美香お姉さんと良二くん 」
絵美香:
ふぅやっと着いたわ。 熱海から乗り換えてからけっこうかかった~
観光地って聞いてたけど思ったよりビルが多い? あっ駅デパとかもある!
解説:
Forestの最寄り(?)駅の白森駅は急行、特急がとまります。GreenWoodsがある白富は普通しかとまりません。 WhityGarden は白富市街地近くにある設定です。 Forest は白森市街地よりかなりはなれた月城山の中腹にある為に手軽に通うにはWhityGardenが楽って感じです。 ForestもWihityGardenも最寄り駅としては白森駅ということになります。
少年:
神楽坂絵美香さんでしょうか?
絵美香:
あれ?わたし? うんそうだけど…(うわ、可愛い子♪)
良二:
お待ちしておりました、EmpireClub WhityGardenからお迎えにまいりました。
絵美香:
えっキミ、名前は?
良二:
失礼いたしました。ボクから名乗るべきでしたね保坂良二といいます。 本来迎えにくるスタッフに急務ができまして、しかし教えていただいていた電車の時間が差し迫っておりましたのでボクが迎えにきました。 あっ! クルマもご用意してありますので心配しないで下さい!(写真よりずっと綺麗な人だな…それに胸の谷間が…見えちゃってるし!)
絵美香:
ふ~ん、クラブのボーイさんなんだ(若い者(注))、ではお姉さんを案内してもらおうかな良二くん♪
良二:
はいこちらです。
解説:
若い者(若衆ともいう)=遊郭の男性スタッフのこと。 男手なども店には必要なので。ホテルの若い者(ボーイ)さんと本当に同じです。 だから若者だけではない男性スタッフ全般を示す。位は当然、店の顔である花魁の方が上になる。 遊郭でいう、ヤリ手はメイド長やメイド秘書。楼主がオーナーにあたる
良二:
お荷物お持ちします。
絵美香:
ありがと♪(ぽよん♪ 胸が揺れる)
良二:
!?
絵美香:
あら可愛い~顔が真っ赤になったぁ♪(つんつん♪)そんなにお姉さんの胸ガンミしちゃて♪ チップの替わりはこれで足りるかしら~?
良二:
はい…眼福です。 十分すぎるチップです。(ヤバイ、良い香りがする…)
美香:
うわすごいクルマ! 高っそ~!
良二:
アニキ…いや、クラブクウェーサーの鹿苑寺オーナーが弊クラブの改装オープン記念で贈呈してくれたもので。
絵美香:
あのシアトルの鹿苑寺グループ総裁の鹿苑寺オーナー様? ならこれくらいなら送りそうだけど…うんお姉さん納得した。
ってっ!運転手はぁ?
良二:
ボクが運転しますから…あっ免許ありますから大丈夫ですよ?
絵美香:
そうなんだ…
絵美香:
ヘアサロンやブランドショップなど東京ブランド、意外とそろってるわね。カフェ等もオシャレだし代官山(解説)みたいだわ
良二:
白森市はそいういう所では充実しているかもですね。 海外からのお客様も多いので日本のブランドをお求めになるので。 どっか寄っていきますか?
絵美香:
今日のところはいいわ。 こんどお休みをいただけたら良二くんお姉さんとデートしようか? それで連れてきて♪ 良二くんクルマの運転上手いし、荷物持ちとかね♪ てへっ♪
良二:
あははっ光栄です! 絵美香お姉さん
解説:
東京渋谷のとなりにある青山原宿とならんでTOKYOブランドが集中している町。高級ブランドとしては青山より上(作者感)
SE:
きゅ♪ かちゃ♪
絵美香:
クリス! 久しぶり!
クリス:
うん、絵美香よくきてくれたわ
久美:
絵美香さん、ようこそエンパイアクラブ WhityGaeden へ 弊クラブは絵美香さんを歓迎いたします。
絵美香:
あっ! はい、神楽坂絵美香です 宜しくお願いします…?
麗奈:
良二ごめんね!
良二:
いいよいいよ
絵美香:
あの…貴女は?
久美:
はい、当クラブのメイド長を拝命しております久美と申します。
絵美香:
メイド長! 若ぁ! ってすいません! 失礼いたしました!
クリス:
絵美香、ここは堅苦しいクラブじゃないから…それより、ご主人様本当に申し訳ありませんでした。 あんなに先方で会議が伸びるとは
良二:
手塚社長は細かい所まで詰めるからね、真面目な御人だし。 今回はボクがカラダ空いてたから問題なかったから。
麗奈:
本当に助かったよ良二ありがとう! でもオーナーに運転手させて迎えにいかすとかないから!
絵美香:
ご主人様? オーナー? 良二…? えっ?
クリス:
絵美香どうしたの? ご主人様の顔みて青くなって
良二:
改めて。 ボクのクラブへようこそ絵美香お姉さん
絵美香:
えぇええ! ご主人様ぁあああああ??????!!!!!
麗奈:
…良二、アンタ何かシタの?
良二:
ボクは何もしてないよ♪
絵美香:
先ほどは! 大変失礼な態度をとってしまい申し訳ございませんでした!
麗奈:
あぁ‥
良二:
いや! 絵美香お姉さん! ボクもふざけすぎたから! 謝るのはボクだから! 普通の男の子として接してれる嬉しくて! 出来心でトボケちゃって! こっちこそ本当にゴメン!
久美:
ほうほう。 絵美香「お姉さん」ね‥
クリス:
ご主人様。 事情は絵美香から聞きましたが名前は名乗っていたとはいえちゃんとオーナーとして自己紹介をしなかったのは問題です。 反省してください。 それに絵美香、事前にオーナーの名前は伝えてあったでしょ?
絵美香:
だってぇ~こんな可愛い男の子がエンパイアクラブのオーナーだと頭の中で繋がらなかったのよ…
クリス:
貴女ね…
麗奈:
あぁ! クリスメイド秘書、良二がこういうふざけることもあまりしませんしねっ? ほら!会議するんでしょ? ねっ!
絵美香:
会議? ですか? お姉さんも?
良二:
来たばかりでわるいけど、絵美香お姉さんもお願い、顔合わせにもなるから
絵美香:
はい…ごしゅじん…さま‥ごしゅじんさま…ごしゅじんさまか~。良二くんにそういうの、照れ臭い…なんでろう?
良二:
絵美香お姉さんボクの呼び方は良二くんの方がいいかな
絵美香:
えっ…いいのかな~?
クリス:
はぁ~…(溜息)
久美:
良くんがそう言うので絵美香さんそう呼んであげて下さい。わたしも麗奈も名前呼びなので。 ねえ良くんは「絵美香お姉さん」にそう呼んで欲しいんでしょ? ご主人様
良二:
うんっ‥‥そのほうが自然かな? って?
麗奈:
さあ行くわよ!
絵美香さん、夢愛といいますよろしくお願いします。
鈴奈:
…す…鈴奈…です! よ…よろしくおねがい…します。
絵美香:
夢愛さんと鈴奈ちゃんね。 よろしくね!
麗奈:
会議って苦手…
良二:
よしみんなそろったね。 座って始めよう。
良二:
まずボクから本日の会議を趣旨を。以前よりエンパイアクラブ本部へ打診していた副メイド秘書の赴任がやっとおこなわれて、本日づけで神楽坂絵美香お…さんが着任してきました。
クリス:
わたしの同期なの! 本メイド秘書の資格もあるのだけど、わたしがどーしてもってことで無理いってこのクラブの為に来てもらったのよ優秀よ
絵美香:
優秀なんて‥クリス! お姉さん優秀じゃないですから!
クリス:
まあちょっとボケはいっててヌけてる所あるけど! よろしくね
絵美香:
ちょっとクリス! 上げるのか下げるのかどっちかにして!
夢愛:
くすすくすす♪
鈴奈:
クリスメイド秘書の同期…それが副メイド秘書さんに。 大人だぁ~お姉さんだぁ~うわ~!頼もしい…ステキ
久美:
これで執行役員がそろったことになるから、これを機会に正式にメイド秘書課を設立してこのクラブの執行体制を整えようと思ってます。
鈴奈:
クラブの執行部? 夢愛さんはエスコ部のチーフですから当然ですけど、その会議になんで鈴奈が呼ばれているんですか?
麗奈:
それは鈴奈もその執行部に入るからよ?
鈴奈:
えぇええええええええええ! 無理! 無理です! 鈴奈には人の上に立つような! 大それたような事! できないですよおおおおお!
麗奈:
そんなこと言ったってね…
良二:
いま瑠莉さんのClub Forestから派遣してもらっている警備隊員をこちらの警備課をつくり徐々に管轄をうちに移したいのさ。その警備課長を鈴奈に任せようと思ってるんだ。 鈴奈にはそのノウハウがあるしForestの警備本部には顔がきくよね?
久美:
鈴奈やってくれないかしら? ねっ?
鈴奈:
無理無理無理! 長がつくようなものを鈴奈がやるなんてご主人様と久美さんのたのみでも無理ですよおおお!
麗奈:
だって良二どうする? 困ったね~♪
夢愛:
あ~やっぱり鈴奈ちゃん抵抗するか…
絵美香:
鈴奈…鈴奈…えっでもまさか…でもあの顔は…でも…そんなことが…
クリス:
絵美香、あなたが思っているその鈴奈で合っていると思うわよ?
絵美香:
あのっ! 良二くん、お姉さん、鈴奈さんとお話していいかな?
良二:
お願いします
絵美香:
クリス、警備課って副メイド秘書の私の直轄になるのよね?
クリス:
それで間違いないわ。
絵美香:
鈴奈ちゃん、わたしまだ今日きたばかりだからこのクラブや今警備員を派遣してくれたり連携しているClubForestの内部のことなどわからないから、課長として手伝ってくれないかな? 当然警備の方針や実際の指揮などはお姉さんが責任をもってやるから…
鈴奈:
ええぇ‥でも
麗奈:
鈴奈、いつもご主人様やこのクラブは鈴奈が護るって言ってるじゃない? 上にたつのが不安なだけなら、絵美香さんがその部分はで手伝ってくれるなら…いいじゃないかな?
鈴奈:
わかりました絵美香さんお願いします。
絵美香:
うん任して♪
クリス:
鈴奈、絵美香にまずはこのクラブの各部署を案内してそのあと昼食をとってからご主人様をつれて3人でForestへ挨拶につれてってあげて。
良二:
昼食おわったら執務室に呼びに来て。絵美香お姉さんを頼むよ鈴奈
絵美香:
鈴奈ちゃんお願いしまーす
鈴奈:
はい…こ…こちらこそよろしくお願いします…絵美香お姉さん(真っ赤)
久美:
良くんに続いて鈴奈ちゃんも絵美香さんの魅力に捕えられたわね…。
夢愛:
鈴奈ちゃんああいうお姉さんに弱いんだ…でもなんかわかる
麗奈:
あぁ…ちょろいわー鈴奈。真っ赤になってモジモジしてる‥
夢愛:
会議の時に率先して色々進行してくれて仕事できるし‥お姉さんって感じで頼りになって、でもとても気さくで明るくて魅力的な方ですよね。このままじゃご主人様と鈴奈ちゃん盗られちゃうんじゃ・・・二人ともどうするの?
麗奈:
うぅ・・夢愛さん、そんなこと言われたって、争う前に勝てる気がしないんだけど!…
久美:
そろそろ私達二人もお払い箱かな‥‥
夢愛:
お二人とも! 諦めないで下さいよ!
久美:
だって私なんてその辺に咲く雑草と同じですから。絵美香さんのような大輪の花とは違いますし
麗奈:
わたしお姉さまの所に帰ろうかな。
〇その日の夜
お客:
良二くん、そして絵美香さんありがとうね。 夢愛さんと遊べなかったけど、今夜は今夜で楽しかったよ
良二:
楽しんでいただけたら幸いです。 今度は夢愛を予約した日に起こし下さい。
絵美香:
でも夢愛さんみたいな可愛い子の方がよかったですよね~♪ わたしで申し訳なかったです♪
お客:
いや絵美香さんが副メイド秘書でなかったら夜伽のお相手を頼んでいたくらいだよ!
絵美香:
そうですか夢愛に伝えておきますね♪
お客:
いまのは忘れてくれ! わたしは夢愛さん一筋だから!
絵美香:
はい♪ 夢愛の方にスケジュールを確認させて明日にでも連絡さしあげますので必ずご予約おまちしてます♪
御客:
わかった! 良二くんヤリ手の副メイド秘書が来てよかったな!
良二:
はい助かってます!
御客:
でわまたな。
良二:
はぁ‥今のお客様で今夜は最後だね。副メイド秘書なのに臨時にお客様のお相手してくれて助かったよ
絵美香:
わたしもメイドなんだから手伝えてうれしい。 それより良二くんこそ朝から晩まで大変だねおつかれさま。
良二:
いつもだし慣れてる。
絵美香:
良二くん、あのさ確認しときたいことがあるだけど‥‥この後、お茶のむくらい時間ある?
良二:
経理の締めが終わるのをまってくれたら時間とれるけど。40分くらいかかるけど…その後でよければ。
絵美香:
だったら着替えてBARコーナーでまってるね。
苺:
えっノエミさんお客様に調教されてそういう
プレイに嵌っちゃったの?
ノエミ:
うん…わたしもうダメかも‥どうしよう…
愛依:
う~ん
ノエミ:
だからといってお客様の奴隷になるわけにいかないし…
苺:
ふつうのクラブならご主人様とそういう契約して、その他にお客様ともそういうプレイ
を可能とする? とか?
愛依:
う~ん…そういうのが多いときいてる。 あくまで主がご主人様で、その命令でお客様にそういうのをしてもらって主に羞恥プレイとしてプレイ内容を報告…みたいな?
ノエミ:
聴いてるだけでカラダが熱くなります。
麗夢:
でもあのご主人様だからね。そういうプレイの経験ないんじゃないかな? 麗奈だってそういう部分は鈴佳先生にしてもらってるみたいだし
ノエミ:
ですよね…。
絵美香:
あっお疲れ様! みんな飲んでたんだ♪ お邪魔するね!
苺:
絵美香お姉さんだ!
ノエミ&愛依
お疲れ様です
麗夢:
今日は姉のお客様ありがとうございました
絵美香:
夢愛ちゃんに明日でもお客様に連絡いれるように伝えて。 予約を今度はちゃんともらうように
麗夢:
はいつたえます。 姉は今、朝までお客様と一緒なので…明日の昼には。。
奈々:
何にいたしましょうか?
絵美香:
コーヒーをお願い。 お酒じゃなくてごめんね♪
奈々:
はいかしこまりました。 ブレンドでよろしいですか?
絵美香:
奈々ちゃんに任せるわ
絵美香:
うわ! 本格的! 良い香りだわ
麗夢:
奈々のコーヒーはお客様にも評判なんですよ
絵美香:
楽しみだわ~♪
愛依:
ノエミさん。 さっき話だけどちょうどいいし絵美香お姉さんに相談してみれば?
苺:
えぇ…なんでも相談してくれと昼間言ってけど…いいのかな? でも経験豊富そうだし‥クリスメイド秘書や久美さんとかよりは相談しやすそうだけど
ノエミ:
うん。わたし一人で考えてもどうしていいかわからないからみんなに相談したし…そうだね。
奈々:
里緒奈先輩特製焙豆を使用したブレンドコーヒーでございます!
絵美香:
今日あった!Forestの里緒奈ちゃんね? コーヒー焙煎が趣味なんだよね♪ いただくわ
ノエミ:
あの! 絵美香お姉さん…ちょっとご相談が
絵美香:
ノエミさんだっけ? どうしたの? なんでもお姉さんが相談にのるわよ。 話してみて
ノエミ:
実は…
絵美香:
そんなことも良二くんに話すのをためらうのはマズイでしょ。 クリスはそういう部分の整備などは苦手だからね。 ってことは麗夢ちゃんこのクラブはご主人様との夜伽のルールとかはきまってないわけね。
麗夢:
ですね。決まってません。
絵美香:
ノエミちゃん、ノエミちゃんは良二くんの愛奴になりたいよね? その上でお客様とそういうプレイ中心のエスコートメイドになりたい
ノエミ:
それは…それが理想ですけど‥わたしには…高望みだと‥‥思ってます
絵美香:
そんなことないって。 エンパイアクラブのメイドとしては当然の権利よ? 麗美ちゃんだって良二くんと夜伽したいよね?
麗美:
それは‥‥私もご主人様のメイドですから・・・時々は…
絵美香:
わかったお姉さんに任せなさい♪ そんなことだろうと思って今日、良二くんとお話する予定だったから。 待ち合わせてるの
ノエミ:
えっ? ご主人様とですか?
絵美香:
そう! このあとお姉さんは良二くんをデートに誘う予定♪
良二:
あっ、みんなお疲れさま。 絵美香お姉さん遅くなってごめんね。
絵美香:
さあ良二くんデートいきましょう♪
良二:
えっちょっとデートって何?
麗夢:
いってらっしゃーい
苺:
お兄ちゃんがんばれ♪
愛依:
GO、たっぷ搾られてくるが良い。
奈々:
でわ私達はいまからオーナールームに移動して女子会しますので、ご主人様は朝まで帰ってこないで下さいね♪
良二:
ちょっとキミたち! 何いってるの!
絵美香:
つべこべいわずに行くわよ良二くん
良二:
あの…絵美香お姉さん。 ボクご飯食べてないですけどぉ…どこ行くですか?
絵美香:
ゆっくり話ができて、食事もできる所よ。 もうちょっとで着くから♪
絵美香:
ここ。
良二:
ちょっと! ここって…ラブホテルじゃないですか!
絵美香:
そうよ。 デートするって言ったじゃない? 大人の女とデートするだから当然でしょ?
良二:
だって…
絵美香:
さあさっさと入る。 でないと目立つわよ? とくにこの車だと? そう思わない? 誰かにみられたら?
良二:
…うっ…はい…。
良二:
なんでボクがラブホテルに…
絵美香:
だって本日はエスコートサービス盛況でお泊り用のお部屋全部埋まってたじゃない?
良二:
それと絵美香お姉さんとラブホテルくるのは関係ないでしょ?
絵美香:
そんなことないわよ? まずは座ろう座ろう♪
良二:
はぁ~(溜息)
良二:
それでお話って何ですか?
絵美香:
それより~先に注文しよう? お姉さんもお腹空いてるの夕食食べてないのは知ってるでしょ? 何食べる?ステーキ? ハンバーグ? ミックスグリルとか? 日本食も中華もあるよ? お姉さんが奢ってあげる!
良二:
ファミレスじゃないですから‥って本当にあるんですね
絵美香:
今のラブホを侮ってはいけない! エンパイアクラブなみのルームサービスメニューはあるわよ。 味はともかくとして♪
良二:
だったらハンバーグにしようかな
絵美香:
お姉さんはがっつりステーキにしようかしら? 体力つけたいし。 メインはそれとして飲み物は? 色々あるよお酒から、ソフトドリンクまで♪ サラダは? スープは? デザートは?
良二:
本当にフルコースなんですね…うちより充実してます。
〇同時刻オーナールーム
久美:
なるほど。夜伽のルールねそれは決めるべきだとわたしも思います。 その方が良くんをみんな誘いやすいものね。
麗奈:
いっそのことさ、みんなで襲っちゃうってどお?
鈴奈:
みんなで…15Pとか?
苺:
お兄ちゃん死んじゃうよぉ…
麗奈:
ノエミさん。 こんど私と良二と三人で夜伽しよう。 そのときにわたしも手伝うから良二に色々おしえてノエミさんが満足できる夜伽を良二ができるように一緒におしえよう。自分のメイドを満足させるはご主人様の勤めっていうのは良二も理解しているから
ノエミ:
はい…お願いします。
麗夢:
ノエミ、やっぱり相談してよかったじゃない
ノエミ:
うん‥‥みんなありがとう
鈴奈:
ちょっとノエミさんがしてほしいプレイって興味ある…
奈々:
する方?される方?
鈴奈:
されるほう…かな?
奈々:
鈴奈~親友の私でよければ…シテあげようか?
鈴奈:
ひぃぃぃいぃぐ! 遠慮しときます! 奈々怖いよ‥
奈々:
はう…だって鈴奈がどういう声で鳴くか興味あるし…はぁっう♪
一緒に楽しもう♪
鈴奈:
奈々! 正気にもどって!
良二:
夜伽のルールですか…そんなことを決めてると
絵美香:
そういま恋人の久美さん達と相談してると思うわよ
良二:
でも絵美香お姉さん、恋人の三人は別にして…他のメイド達がボクと夜伽したいとか思わないかと…あー奈々は時々でいいからしたいと言ってましたけど。
絵美香:
はぁ~? 良二くん何いってるの? 私が聞いたかぎりだと全員ご主人様と夜伽したいって言ってわよ。
絵美香:
あのね! 今日一日見てただけだってクラブのメイドみんなから惚れられているのわかるよ?
良二:
そんなことありませんって…ボクなんて…
絵美香:
真面目で優しくて可愛くて、それで若いメイドとは同世代のご主人様。 それでモテないわけないじゃない。
逆にいうとそれがわからないくらいにメイドとの色恋沙汰には無関心。
だからこそ良二くんは自分のメイドを食い散らかせてはいない。
絵美香:
お姉さん一応これでも副メイド秘書だから良二くんの女性関係調べさせてもらったけど。恋人の久美ちゃんと麗奈ちゃんは、もともと良二くんのメイドになるために回りから当てが割れたメイドで。 鈴奈ちゃんはドイツから治療のため移送されたメイドでそれを救うため良二くんがマスター設定して救ったメイド。 ようは容姿とか性格とかで自分から手だした女ではない。
良二:
でも…三人は恋人として好きですよ? 妥協してるつもりはありません。
絵美香:
ふつう思春期の男子がこんな環境に叩きこまれたらそれこそ~同年代の可愛い女の子ばかり、よりどりみどりなわけで…正気なんか保ってられないわよ?
良二:
ボクだって…久美ちゃんとか麗奈とか最近では鈴奈とかとはすることは…してますし!
絵美香:
でもそれだって彼女たちから求められてって聞いてる
良二:
そこまで聞いたんですか?
絵美香:
それはね。 だってこういう問題ってクラブでは一番もめごとになるからちゃんと最初に把握しとかないといけないから。
良二:
絵美香お姉さん、仕事はできますものね。
良二:
良二くんは今は「女から求められる」から女の抱いている。 そうだよね? 責めているわけじゃないのよ、それは良二くんのご主人様としての優しさだから。
良二:
‥‥そ…そうですね…それは否定はしませんけど。 でも好きな子が気持ちよさそうにしてるのは興奮しますし…けっしてヤマシイ気持ちがないわけじゃないですよ? それより絵美香お姉さん…顔が…顔が近いです。 それに胸が…
絵美香:
うん、それに同性好きなわけじゃなさそうだし? こうやってても顔を真っ赤にしてるし!
絵美香:
お姉さん思うんだけど、うちのクラブの女の子の中に、男性としての良二くんの好みの子がいない?
良二:
ほら久美ちゃん達は好きですよ? 恋人だし…それに奈々とかも可愛いとおもいますし…
絵美香:
それは「ご主人さま」として「メイド」として可愛いだよね?
良二:
うっ!? えぇ…それ言わなくちゃダメですか?
絵美香:
ダメ!
良二:
いいじゃないですか…メイドとしては可愛いんですから…彼女達は本当に尽くしてくれますし‥。
絵美香:
ダメね。たとえば…今後、男性としての良二くんの自分好みのメイドを所望するとして、じつは良二くんは、苺ちゃんよりずっと幼い女の子しか興味がないとしたら?
良二:
そ…それは…問題になってクラブ存続の危機ですね…摘発されて営業停止的な?
絵美香:
逆に今のメイド達より年上なお姉さんがじつは好きで・・・同世代の女のより「とても」興奮するなら・・・問題は無い・・
良二:
絵美香お姉さん…わかってて…やってるでしょ…?
絵美香:
うん! それでお姉さんが気になるな~と思ったのはいつから? 正直に話してみようか~怒らないから言ってみようか?
良二:
配属の…資料の写真を…拝見したときから…です。 その一目惚れ的な…ボクの好みの女性にドンピシャというか…そんな風にメイドを見たこと今までなくて‥‥
絵美香:
だから…おつきのメイドつれず、リムジンでもなく自分のクルマで良二くん一人で迎えにきてくれたんだ。 麗奈ちゃんが忙しいて言ったって、運転はともかく他のメイドと来ることはできたもんね。
良二:
理性的でなくてスイマセン。
絵美香:
ふぅ~ん ご主人様じゃなくて、ただのオトコとしてお姉さんを見てるんだ?
良二:
はい…本当にすいませんイケナイと思ってます。 ご主人様としてちゃんとしないとって・・・でも・・。
絵美香:
ふぅ~んでも? なに?
良二:
絵美香お姉さんの甘い香りに…頭がもう溶けちゃいそうで…お姉さんはボクで遊んでるだけって解ってるのに…でもあまりに心地よすぎて…離れることもできないし。
絵美香:
お姉さんが遊んでるだけ?
絵美香:
遊んでるだけね~そう思うの? なんで?
良二:
だってボクなんて絵美香お姉さんからみたら子供だし。 つりあわないし。
e
絵美香:
くすすぅ! なにそれ! あははっ!
良二:
絵美香お姉さん! いくらなんでも笑うのは失礼だとおもいますよ! ボク真剣なのに!
絵美香:
だってオカシイ!
絵美香:
良二くん、あなたは立派なエンパイアクラブのオーナーで、お姉さんの唯一のご主人様よ? 今日朝からとっても立派だったわ。 最初にあった時も優しくて、礼儀ただしくて、初めての場所にきて緊張していたわたしの緊張を解いてくれて。
良二:
あれは…ボクが…そうしたかったからで…それに騙すことになってしまったし
絵美香:
それでも嬉しかったの。 そのあと今日一日、良二くんが本当にメイド達に優しくお客様にも心から感謝される立派なオーナーだって…それを一生懸命こんな小さなカラダで演じてて…いじらしくて
良二:
演じる…
絵美香:
そう演じる。 ねえ「ご主人様」。 他のメイドの前では立派で頼りになるご主人様じゃないといけないって思ってるなら、年上のお姉さんの前ではただの男の子に戻ってみない? 甘えて・・みない? わたし…ご主人様の良二くんじゃなくて、ただの男の子の良二くんを好きになったんだけど? 解ってるでしょ?
良二:
えっ好きって? えぇ…
絵美香:
あのさ‥お姉さん最初から全力で良二くんの事、誘惑しているだけど。 まず好きでもない男の子を買い物を理由にしてデートにさそわないし、覚えてる?
良二:
えっ‥‥あれって荷物もちじゃ?
絵美香:
だからそうでもいわないと照れ臭いじゃない? 当然そのあと色々するつもりだったし、あと好きでもない男の子とホテルにくる?
良二:
それはないですね…でもなんで…えぇ…最初から?
絵美香:
正直にいうと…好みなのよ良二くんは…わたし…その…年下の男の子が好きで‥それも真面目で礼儀正しい子…顔も好み。 それで自分のご主人様でしょ? これ運命だと思うだよね? わたし良二くんを良二くんまま受け入れるから…私の前だけでは…ねっ? それで…もちろんいまの恋人とか他のメイドさんはそのまま…あくまでわたしと二人のときだけは・・良二くんと、絵美香お姉さんという男女の関係で…だめ?
良二:
本気ですか?
絵美香:
うぅ~ん…れろっ…♪
良二:
!??? うっ!
むにゅ♪
絵美香:
ふぅ…本気よ? それにどっかで気を抜ける場所をつくらないと…良二くん、たぶんそう遠くない時に心が折れちゃうと思うし。 だから…お姉さんといるときだけは‥甘えさせてあげて癒してあげたい。 だって今の恋人たちには良二くんは甘えるって感じじゃないでしょ? ご主人様だし基本、良二くんは真面目すぎるのよ。 まあ他の恋人の前じゃご主人様の良二くんをがんばってもらうとして
良二:
うん…それなら…でも久美ちゃん達になんていえばいいか…
絵美香;
あの子たちはお姉さんが良二くんを独占したり、良二くんがわたし以外を大事にしなかったりしなければ大丈夫だと思うわよ?
良二:
当然、久美ちゃん達や他のメイド達を大事しないなんて、そんなことはしません。 そうですね…
絵美香:
このまま…恋人らしいことしたいけど…泊まるならその前にお互い連絡しないとね?
久美:
そうクリスメイド秘書と話がついてるなら明日はお昼までにもどってくればいいよ。うん…気にしないで絵美香さんとゆっくりしてしてきて。 だから解ったから。 うん、じゃあ切るね。
鈴奈:
あの! 鈴奈とかご主人様に捨てられないですよね?
久美:
大丈夫よ、そんなこと良くんがするわけないじゃない? ここにいる三人は恋人のままだし、他のメイド達も今まで通り、それよりもっとかな? 愛するようにするって言ってた。
麗奈:
そうだとしてもここには良二と絵美香さんが住んで、私達はいったん自分の部屋とかに分かれたほうがいいのかな?
久美:
これは明日、良くんと絵美香さんにお話ししてからだけど私としては絵美香さんには別に住んでもらって私達やメイド達から良くんが別になってゆっくりできる場所を作ってもらいたいかなって…良くんは私達やメイド達の前ではほら気をはりっぱなしだから。絵美香さんの前なら…素の良くんで甘えられるだろうし。
麗奈:
あ~お兄ちゃんの所でいう雪音姐さんの部屋って感じだね。避難施設
鈴奈:
お兄ちゃんって剛史お兄ちゃんのこと?
久美:
そう。私達じゃ良くんを甘えさせることはできないからね。 とりあえず明日二人がもどったら時間もらって5人で話しましょう
良二:
明日のお昼までに戻ればよいそうです。 なんか久美ちゃんに全部見透かされてたみたいで…仕事の調整とか全部終わらせてました
絵美香:
うん久美ちゃんあれでメイド長としても良二くんのメイドとしても優秀だから。
SE:
ぴっ!
良二:
ちょっと! 何買ってるんですか!
絵美香:
大人の玩具♪ 良二くんはこういうの使ったことないでしょ?
良二:
ないですけど!
絵美香:
だと思ったからこういうのもお姉さんが教えた方がいいかなーって思って? さてそろそろお湯たまるから~お風呂入ろう♪
良二:
‥‥はい…
絵美香:
さあこっちにきてお姉さんが洗ってあげるから
良二:
さっとお湯で流したので、湯舟にはいってますので、さきに洗って下さい。
絵美香:
ほう…洗うお姉さんをゆっくりみたいと…意外とエッチだね♪
良二:
それでいいですから。
絵美香:
ふふっふふふぅ~ん♪(鼻歌)
良二:
あの、絵美香お姉さんくらいに美人で優秀な女性ならいくらでも良い男がより取り見取りだろうし、それこそイイ男のご主人様だって欲しがるだろうに、なんでうちに来たんですか?
絵美香:
決まってるじゃない? 良二くんがいるからよ?
良二:
えっ? ボクが目的で?
絵美香:
クリスに「絵美香が好きになりそうな少年がオーナーをやっているクラブにわたし赴任しただけど、絵美香もこない?」と写真を見せられて誘われたから。 それで写真に一目ぼれ。 それで前のクラブをむりやり調整してこっちへ赴任したの。 すっごい大変だったんだから、前のオーナーなんか半分泣いてた
絵美香:
でも! 会ってみたら写真よりずっと可愛いし、性格も良いし、真面目だし…もうお姉さんメロメロになちゃった! だってあまりに可愛いから、最初あったときにもう頭がぱーーと!なちゃって! わからなかったくらいで!
良二:
写真みてても、それで最初はわからなかったと‥‥
絵美香:
あとねーわたしって年下の男の子が好きじゃない? でも基本、エンパイアクラブのオーナーってわたしより年上だし。
良二:
まあそうでしょうね…
絵美香:
本当に無理して移籍して良かった! やっぱり運命は自分でつかみ取るものね! だからたぶん好きになったのはお姉さんが良二くんより先だから!
良二:
あぁ…まあ絵美香お姉さんがなっとくしうちのクラブに来てくださったて、ボクの相手してもらえるなら…いいです。
絵美香:
あの…良二くん? もしかして引いてる?
良二:
そ…そんなこと…ないですから…
絵美香:
だったらさ…お姉さんの事、見よう? ねえ?
良二
‥‥
絵美香:
えぇええええ! なんで黙ってるの?!
絵美香:
これ小さいのに振動けっこう強いわね
良二:
あのお姉さん色々買いましたね
絵美香:
折角だし? 楽しまないと
良二:
あははっ…はぁ~
絵美香:
そのコーラまだ残ってる? 残ってたらお姉さんに頂戴
良二:
はい。いいですけど…飲みかけですよ?
絵美香:
それがいいの…うんっ…ふぅ…美味しい…
良二:
……ゴクっ(唇をみて生唾を飲み込んでいる)
絵美香:
良二くんと…間接キスしちゃった…♪
絵美香:
あら~動揺しないのね~♪
良二:
先ほど…もっとすごいキスをされましたし‥‥それに一緒にお風呂入りましたし…
絵美香:
これくらいじゃ良二くんは興奮しない大人だと‥♪ だったら…
しゅるるる(バスローブをはだけさせる)たゆん♪
絵美香:
お姉さんと…いいこと…しよ?
良二:
‥‥うぅ…
絵美香:
良二くん…そんなに夢中になって…お姉さん乳首ちゅぱちゅぱして…そんなにお姉さんのおっぱい好き?
好きだよね~だってここは、お姉さんが指でちょっとだけイジっただけなのに…こんなに
良二:
うっ! はぁうっ!
絵美香:
女の子みたいに濡れちゃってるもんね♪
絵美香:
良二く~ん♪ お姉さんのおっぱいにもっと甘えたい? もっと甘えて気持ち良くなりたい?
良二:
はい…お姉さんに甘えたいです…甘えていいですか?
絵美香:
いいよ…甘えさせてあげる…
絵美香:
おまたせ。 クッションいれて高さもOK そう腰に手をまわして…そうつかまって。 これ使ったことないでしょ?
良二:
はい…使ったこと…無いです…
絵美香:
たっぷりローションも入れたし。 いくよ? 感じて甘えてね。 ローションちょっと冷たいけど、すぐに馴染むからね♪
良二:
うわぁぁああ! 何これっつ!! うをぉおぉぉお!
絵美香:
うふっ♪ 気持ちい? 指をこう…動かして…この辺りが弱いかな? 親指で…さすりながら全体を上下に…出し入れするとぉ♪
良二:
ダメぇええ! あぁああっ! お姉さんだめぇ!!
絵美香:
何がダメなのかな? 可愛い♪ 可愛いよ良二くん♪
絵美香:
ほら…これが亀頭マッサージよ? くちゅくちゅしてあげるね? 気持ちい? 気持ちいでしょ?
グチュ♪グチュ♪グチュ♪グチュ♪
良二:
あぁぁんっ!あぁぁんっ!あぁあぁっ!お姉さんっ! ダメっ! 死んじゅう! 死んじゃうよ!
絵美香:
大丈夫だから、お姉さんの胸に顔をうずめて…ほら…しっかりしがみついて! ほらイって!
良二:
うぅxxxxxxxxxxxxxxxxxxx! xxxx!
ドバっ!
絵美香:
よしっ! それ!! ほらあぁっ! 吹いちゃえ!! ほらほら!
良二:
xxxxxxxx! うぅぅぅうぅぅう!!! xxxxx!!!!!
良二:
うぅ‥‥
絵美香:
よしよし…いっぱい射精(だ)しましたね~♪ エライエライ! いいこいいこ。 今夜はいっぱいお姉さんとのエッチで気持ち良くさせてあげるからね♪
良二:
うっ…あれ? ボクどうしたん…だっけ…うっ…下半身が…うっ
SE:
ちゅぱちゅぱっじゅるぅるる♪
絵美香:
うぅんっ♪ じゅるるぅ‥♪
良二:
うわっ~! 絵美香お姉さん! 何を…
絵美香:
じゅうるぅ~♪ 何ってフェラしてるのよ。
良二:
ちょっと! ボクさっき大きくイッたばかりで…
絵美香:
もう! だったらこう!
良二:
!? うぅ…チュるぅ…うむぅ…
絵美香:
静かになったわね。 お姉さんのおま〇こどう?
良二:
…とってもエッチです…大人の…お〇んこです…
絵美香:
そっか…好き?
良二:
好き…です…
絵美香:
良二くん…ぶちゅぅ…ちゅろん…良二くんのこと…お姉さん…貰っていい?
良二:
はいぃ…もう…何もかんがえられない…好きに…して下さい…
絵美香:
あんっ‥‥♪
じゅるぅ~…♪
絵美香:
あうぅ…挿入(は)ったよ…どう? お姉さん重くないかな?
良二:
重くないですよ…あう…お姉さんの中…温かいです…気持ちい…それに…その‥
絵美香:
おっぱい弄っていいよ? それは良二くんのだから…ご主人様のもの♪
良二:
ありがとうございます…すごい…それ以外言葉が…語彙力ないなボク…
絵美香:
そんなにお姉さんのおっぱい好き?
良二:
うん…ずっと触っていられそう…
絵美香:
そっか…だったら…
絵美香:
あんっ!あんっ!ああぁ!あんっ!ああうぅあ! どおっ? ほら胸にしがみついて! お姉さんが気持ち良くさせてあげるから! 動いてあげるから!
パンっ!パンっ!パンっ!
良二:
はいっ! でも腰が…とまらない! あぁ…お姉さん! ボクあんまり持たない!
絵美香:
お姉さんも! もたない…! もう…イくかも…
絵美香:
お姉さんイっちゃう! イっていい?
良二:
いいです! ボクも…もう!
絵美香:
あんっ!あんっ!あんっ!あぁあ!!!イくっ!xxxxxxxxxあぁあぁ!!
良二:
うおぉっ! あぁ!
とろっ…
絵美香:
はぁっ…はぁっ…はぁっ…、なんか…一回で…お姉さん消耗しきちゃった…激しかった‥
良二:
うぅ…ボクも…もう…
絵美香:
どう? お姉さんの胸で眠れそう?
良二:
はい…今夜はありがとうございました。 実は女性の胸で寝るの初めてで…いや…スイマセン嘘つきました。昔…律子姉さんがボクが寂しがっているとこうやって抱いて寝てくれました。
絵美香:
そっか…良二くんのお姉さん好きは律子様のせいなんだね。
良二:
姉離れしなくちゃって思うのですが…
絵美香:
今度からはお姉さんが時々こうやって抱いて寝てあげるから…。今夜は寝よう。
良二:
はい…おやすみなさい。
絵美香:
うん。おやすみ良二くん。
〇翌日夜
絵美香:
鈴奈ちゃん、後はお姉さんだけでどうにかなるから。
鈴奈:
だったら鈴奈はお風呂を洗って準備してきます!
絵美香:
うんお願いね
麗奈:
久美が言うっていうから黙ってたけどさ…このままだと絵美香お姉さん一緒に寝ると思うわよ? アタシはいいけど…
良二:
無理無理無理! 4人同時に相手にするとか…エッチの時の最近の鈴奈と絵美香お姉さん同レベルなんだから! とてもボク、カラダがモタナイよ!
麗奈:
そっか最近の鈴奈と同レベルなんだ…アノ激しいご奉仕がもう一人増えるとかそれはたしかに無理かもね、二人じゃ先に私達が攻めて受けに回させる作戦は効果が無い。 片方が良二に奉仕するだろうし
久美:
う~ん…でも絵美香さんと一緒に暮らせるってあんなに喜んでる鈴奈ちゃんを前に言えないよ…
鈴奈:
あの~! 皆さん、お風呂あと10分くらいでお湯たまりますので!
久美:
ほらこういう時はご主人様として…良くん、お願い!
良二:
…そうか解った。 あの…その…食事の後片づけやお風呂まで鈴奈と絵美香お姉さんに任してしまって悪いね。
鈴奈:
いえいえ! 鈴奈、絵美香お姉さんと家事すると、本当のお姉さんが出来たみたいでとっても嬉しいので! えへへへっ! 幸せです! ご主人様、絵美香お姉さんと一緒になってくれてありがとうございます!
良二:
そっか…どういたしまして?
鈴奈:
はいっ! あっ! バスタオルとか用意しておかなくちゃ!
麗奈:
…あ~良二…諦めて全てを受けいれると…。骨は拾ってあげるわ。
〇お風呂後
絵美香:
お姉さん、鈴奈ちゃんと隣のお部屋で寝るから。 今夜は二人とも良二くんをお願いね。
良二:
えっそうなの? まあいいけど…鈴奈もいいの?
鈴奈:
はい! 絵美香お姉さんが抱っこして寝てくれるそうなので寂しくないから心配ないです。 あの、久美さん、麗奈さん、鈴奈がきてから、ご主人様と三人だけで寝てない事。 鈴奈けっこう気になってたので。
久美:
えっ…その…
絵美香:
さすがに良二くんが若いって言ってもね~、たまにはやってもいいけど~4人相手とか毎晩は通常業務に差し障りがでると思います! これでもこのクラブの副メイド秘書です。
鈴奈:
でもでも! ご主人様、久美さん、麗奈さん、絵美香お姉さんの誰かが鈴奈の事を抱っこして寝てくれるのはお願いします。 鈴奈が一人で寝るのはちょっと…イヤです…
絵美香:
この部屋の横にはオーナー専属メイドの為の寝室も準備されているし、とりえあずさっき一部屋は掃除したから。 今日はそこで寝るから。
良二:
どうする?
久美:
いいのかな…?
麗奈:
まあ、絵美香さんと鈴奈がそう言ってくれるなら…今夜の所は遅いしそうしよう。 また明日でもゆっくり平等に良二が相手できるように…相談して決めよう。
良二:
うわぁ~! ボクは…未熟だ…痛感したよ。 鈴奈が二人の事を気にしてたと気づけなかった。 他のメイドの事もそうだし…絵美香お姉さんに言われて初めて気づいたし…うわーー!
麗奈:
アタシもダメだ。 他のメイドの夜伽の件も絵美香さんが取りまとめて聞いてくれたみたいで、特にエスコ部のメイド達の事とか本当はわたしがもっと気をつけてあげなくちゃいけなかったのに…自信無くしたわ。 Forestへ行って研修しなおそうかな‥
久美:
二人とも解るけど‥そんなに落ち込まないで
良二:
久美ちゃん、麗奈そうだね! 落ち込んでる場合ではない、ボク、瑠莉さんとフランソア姉さん、紅葉お姉さんにオーナーとして特訓してもらう!
麗奈:
あたしも鈴佳お姉さまと萌香さん、摩衣さん、できれば桃花お姉ちゃんや絵里奈さんに徹底的に鍛えなおしてもらう! 強化研修よ!
良二:
麗奈、明日クリスメイド秘書に相談してみよう。 オーナー代行は律子姉さんに相談すればいいし!
久美:
二人ともちょっと? えっ? これってわたしも詩織さんや里緒奈さんに研修してもらう流れ?
第六話「絵美香お姉さんと良二くん 」終わり