くみ泡 第六話「絵美香お姉さんと良二くん その4 」

苺:
えっノエミさんお客様に調教されてそういう
プレイに嵌っちゃったの?

ノエミ:
うん…わたしもうダメかも‥どうしよう…

愛依:
う~ん

ノエミ:
だからといってお客様の奴隷になるわけにいかないし…

苺:
ふつうのクラブならご主人様とそういう契約して、その他にお客様ともそういうプレイ
を可能とする? とか?

愛依:
う~ん…そういうのが多いときいてる。 あくまで主がご主人様で、その命令でお客様にそういうのをしてもらって主に羞恥プレイとしてプレイ内容を報告…みたいな?

ノエミ:
聴いてるだけでカラダが熱くなります。

麗夢:
でもあのご主人様だからね。そういうプレイの経験ないんじゃないかな? 麗奈だってそういう部分は鈴佳先生にしてもらってるみたいだし

ノエミ:
ですよね…。

絵美香:
あっお疲れ様! みんな飲んでたんだ♪ お邪魔するね!

苺:
絵美香お姉さんだ!

ノエミ&愛依
お疲れ様です

麗夢:
今日は姉のお客様ありがとうございました

絵美香:
夢愛ちゃんに明日でもお客様に連絡いれるように伝えて。 予約を今度はちゃんともらうように

麗夢:
はいつたえます。 姉は今、朝までお客様と一緒なので…明日の昼には。。

奈々:
何にいたしましょうか? 

絵美香:
コーヒーをお願い。 お酒じゃなくてごめんね♪

奈々:
はいかしこまりました。 ブレンドでよろしいですか?

絵美香:
奈々ちゃんに任せるわ

絵美香:
うわ! 本格的! 良い香りだわ

麗夢:
奈々のコーヒーはお客様にも評判なんですよ

絵美香:
楽しみだわ~♪

愛依:
ノエミさん。 さっき話だけどちょうどいいし絵美香お姉さんに相談してみれば?

苺:
えぇ…なんでも相談してくれと昼間言ってけど…いいのかな? でも経験豊富そうだし‥クリスメイド秘書や久美さんとかよりは相談しやすそうだけど

ノエミ:
うん。わたし一人で考えてもどうしていいかわからないからみんなに相談したし…そうだね。

奈々:
里緒奈先輩特製焙豆を使用したブレンドコーヒーでございます!

絵美香:
今日あった!Forestの里緒奈ちゃんね? コーヒー焙煎が趣味なんだよね♪ いただくわ

ノエミ:
あの! 絵美香お姉さん…ちょっとご相談が

絵美香:
ノエミさんだっけ? どうしたの? なんでもお姉さんが相談にのるわよ。 話してみて

ノエミ:
実は…

絵美香:
そんなことも良二くんに話すのをためらうのはマズイでしょ。 クリスはそういう部分の整備などは苦手だからね。 ってことは麗夢ちゃんこのクラブはご主人様との夜伽のルールとかはきまってないわけね。

麗夢:
ですね。決まってません。

絵美香:
ノエミちゃん、ノエミちゃんは良二くんの愛奴になりたいよね? その上でお客様とそういうプレイ中心のエスコートメイドになりたい

ノエミ:
それは…それが理想ですけど‥わたしには…高望みだと‥‥思ってます

絵美香:
そんなことないって。 エンパイアクラブのメイドとしては当然の権利よ? 麗美ちゃんだって良二くんと夜伽したいよね?

麗美:
それは‥‥私もご主人様のメイドですから・・・時々は…

絵美香:
わかったお姉さんに任せなさい♪ そんなことだろうと思って今日、良二くんとお話する予定だったから。 待ち合わせてるの

ノエミ:
えっ? ご主人様とですか?

絵美香:
そう! このあとお姉さんは良二くんをデートに誘う予定♪