くみ泡 第五話「奈々とご主人様と癒しの夜 その10」 エピローグ

良二:
くぅ~♪

奈々:
すぅ~♪

SE:
ぶ~ん♪ ぽーん♪(エレベータの音)

鈴奈:
朝食作ってまってたのに来ないから…心配で来てみれば、安らかに寝てるとか…鈴奈としてもちょっと…


鈴奈:
ご主人様を貸してあげているのに‥‥メイドして親友としてこれは許せない。 ご主人様もご主人様だ!かくなるうえは!

わきわき!(手をワキワキさせている)


鈴奈:
奈々の弱点の耳を! こちょこちょこちょ!

奈々:
ひぃぎゃああああああ!! 

良二:
奈々! どうしたの? って鈴奈!!

鈴奈:
ご主人さまおはようございます。 奈々~おはよう♪

奈々:
お‥おはよう‥鈴奈

良二:
…うっ‥おはよう。

鈴奈:
ご主人様、奈々、
久美メイド長から伝言です。お二人とも出勤時間を遅らせますので、お二人ともお風呂と朝食をとってから出勤してくださいとのことです。 朝食はオーナールームで奈々の分もご用意しておありますので♪ 鈴奈はその担当ということで♪

良二:
うんわかった。


奈々:
あのっ! 鈴奈…ご主人様とわたし…

鈴奈:
久美さんから奈々が例のフラッシュバックが起きたってきいた。でもさっきの安らかな寝顔みてると収まったみたいだね。 

奈々:
ご主人様が慰めてくれて。 そのでも鈴奈に悪いなって…

鈴奈:
悪いわけじゃないけど罪悪感があるというなら「奈々が今度からご主人様と夜伽したいときはコンビニのアイスを三人分買って恋人の私達に渡す事で手をうつ!」と 麗奈さんかから伝えてって言われた。

奈々:
わかった…。時々…不安なときや寂しいときは夜伽してもらいたいから…

鈴奈:
うん。その方がいいよ。 

良二:
ボクの夜伽の価値ってコンビニのアイスレベルってこと? それはボクはエスコートメイドじゃないけどさ…麗奈め…


鈴奈:
鈴奈はお部屋にもどって朝食の準備をしとくから、奈々はご主人様とシャワーを浴びて来ててね。 エッチは時間があまりなからヤルならさくっとやってね♪

奈々:
!? しないから!

良二:
・・・(鈴奈が奈々相手ならこう事も言えるんだ(苦笑)本当に仲がいいんだ)


くみ泡 第五話「奈々とご主人様と癒しの夜 」おしまい♪