イケナイ凛空ちゃん 第五十四話「Sacred World」その8
すみれ:
ごくごく♪
やっぱりお風呂の後はコーヒー牛乳だよね! 本当はビンが良いだけど売ってないし。
SE:
ピロン♪
すみれ:
あっヴェルさんからDMだ。 「以下の座標でまってます来てね♪」
いつも電脳お茶会かな? 今日は何のお話してくれるのかな楽しみ♪
まず返答「今いきます!」 送信!
すみれ:
ダイブインっ! とりゃ!
SE:
シュン♪
すみれ:
顕在化! あれ? 何も無い? 座標間違えたかな~?
SE:
シャキン!シャキン!シャキン!シャキン!
すみれ:
えっ!
SE:
しゅるるるう!(まきとられて ピンと腕と足が延ばされる)
すみれ:
チェーンバインド!?
すみれ:
ヴェルさんこれは!
ヴェル:
ゴメン…罠に呼び出して…
悠里:
国際刑事機構情報捜査部ですわ。
古都埼すみれ 貴女を国際情報犯罪の容疑で逮捕いたしますわ!
すみれ:
悠里さんってインターポールのAHP(アンチハッカーポリス)だったんですか?
悠里:
今そうわたくしは言いましたわよね?
すみれ:
べ…弁護士を呼んで下さい! その権利はあるはずです!
悠里:
弁護士? ふぅ~ん呼ぶのはかまいませんが? それはこのサイバースペースから出られた時に正気を保っていられればですわね。
すみれ:
あれ? ダイブアウトできない!?
ヴェル:
ごめんすみれちゃんが回線として使っているAURORAの方からロックさせてもらった
悠里:
さてすみれさんが犯した罪についてお話をお聴きしましょうか?
話は変わりますがすみれさん
巫女姫・異種触手・生贄苗床と言う言葉と
感度3000倍って単語知っておりますでしょうか?
すみれ:
それ違うブランドですから! で〇の巣製作所さんとLil〇thさんですから!
作者さんに的に両方ともそこは怒られちゃう所ですから!
悠里:
ゆっくり壊してあげますからね♪
すみれ:
イヤぁぁぁあっぁぁぁ! やめてぇえええええ!
その9へつづく