えんぱいあな日々 Prologue 序章
〇えんぱいあな日々 Prologue 序章
本編開始 ~ 10カ月まで
Club Forest オーナーの瑠璃はインドの武器博覧会のかえり南シナ海上空で瑠莉は謎の戦闘機に襲われるが、あかり・愛理の護衛機の合流によりその戦闘機は撤退する。
ある程度の人としての感情や機能を取り戻したフランソアは瑠莉に強く依存するようになる。 外の世界はまずいがFOREST内にはずいぶんと慣れてき、同じくらいの年の楓と沙織という初めての友人もできる。
本編開始時点の白森女学園組学年
高等部:
3年:3-C 悠夏・こもり
2年:2-C 凛空・香織・奈緒美
1年:1-B 萌香・鈴佳・悠里・里佳子・加奈・トリカブト・キヌ・カーシャ
中等部:
3年:フランソア(ただし学園には行っていなく、千穂にお屋敷の図書室で日本の学科過程の勉強を習っている、学科内容は大学の一般教養レベル)
3年:3-B 沙織・楓
千穂に図書室で勉強を学ぶフランソア
そしてある事をきっかけについにフランソアから詩織と絵里奈へ話かけるまでになる。
フランスで治療を終えた悠里は監視警護対象であったフィッツジェラルド家が消滅した為その任務は終了。 ICPO(国際刑事警察機構)とフランス国家憲兵隊へ転属願いをだしフランソアがいる祖国日本へ向かう。 そこで再会を果たした利佳子は全ての記憶を失っていたが…二人はあらたにやり直すことにする
悠里→総務部
丁度そのころ欧州D国国境では謎のオーバーメイド部隊によるゲリラ攻撃が頻発していた。 その鎮圧任務つくエリー准将と栗田源蔵
栗田家に源蔵氏、晴海、七号がいないこの時期に、栗田紅葉は栗田屋敷家出、日本到着、FOREST2号店に転がり込んでくる。
白森女学園中等部:
2年A組に紅葉 英国オックフォード大付属カレッジから転向編入
任務を終えた源蔵氏と瑠莉の遠距離通話会談により紅葉はFORESTで預かることになる。
フランソアが依存することを覚悟した瑠莉は正式にフィッツジェラルド家と櫻糀家の縁談を結びFORESTグループへの合流を果たすことを決める。
いったん入籍は延期になり、瑠莉、フランソア、あかり、愛花はイタリアのヴェネチアに立つことになる。
ヴェネチアで反議会派である共和派のテロにあうが、フランソアと現地で合流した久遠、そしてFORESTいた悠里の活躍によりテロを阻止することができる。
イタリアからの帰還中に未確認の戦闘機からの攻撃により撃墜され瑠莉とフランソアは南の島へ不時着。 翌日無事(?)救助
フランソアメイド研修終了→秘書課へ
久遠→保安本部へ
一号店から理沙が二号店へ移籍してくる。 その後フランソア奥様付きのメイドになるがとある事からフランソアをマスターとして認識してしまい、フランソアがただのオーバーメイドではないことをあかり・愛花は知ってしまう。認証式によりフランソアは理沙の正式なマスターとなりフランソアの専属メイドになる。
理沙→保安本部へフランソア護衛に
夜仕事が終わり気を抜いていた瑠莉を紅葉が発見。 過ちを起こす。しかしこれは英国から瑠莉の事を追ってくるまでした紅葉を陰ながら応援していた詩織の策略である。
翌日「櫻糀家族会議」が行われ「第一夫人 フランソア」その妹分(養子扱い)とし紅葉ということが決定する
理沙と新人メイドの花梨の結婚式も同時に行うことになり3カップル同時の挙式となることが決定する
紅葉、メイド秘書課に転属(営業本部兼任)
結婚式開催
瑠莉・フランソア・紅葉・悠里・利佳子・理沙・花梨・愛花・あかり・久遠
は英国へ立つち、栗田家へ滞在。 まずは翌日お墓参りを行う。
ロンドン市内のレストラン前で瑠莉狙撃事件が発生するが久遠の決死の警護で瑠莉は助かるが、久遠が負傷する。 そしてそこに合流した美優とシンシアとフランソアは協力し狙撃犯を無力化する。
その後瑠莉とあかりは報復のためにこのテロリストの本拠を爆撃する。
えんぱいな日々 萌鈴な日々開始
里緒奈FORESTへ到着! 詩織の愛人になる。 同期として亜美、瑠美、そして愛花の妹の愛理が入店する。 四人は総務部で研修を行うことになる。
白森女学園中等部:
2年A組:里緒菜・愛理
2年B組:亜美・瑠美
が転入
フランソアの精神維持機能に不具合が発生し始める。 それにより修復途中であったDrフィッツジェラルドの冬寂(ウィンターミュート)内電脳記憶と混濁状態になる。
〇萌鈴な日々 第三十九話「里緒奈の学園生活だよ!」
賑やかになったなった学園の通学風景
体育時間にブラとパンツの組み合わせが二人逆で
里緒菜たちに付き合ってるのがバレる亜美と瑠美
瑠莉はフランソアの希望を叶えようとするが、随伴メンバー全てと同席したエリー准将にまで反対される。さらに詩織へ長距離電話をかけ確認を取るかそれでも阻止される。
瑠莉は、フランソアの内部意識記憶とDrフィッツジェルドとの意識記憶のバイパスを切断しようとする。
フランソア意識はDrフィッツジェラルドの電脳記憶からバイパスから繋がっているAVALONの側辺部「幻夢の森=PHANTOM MINDS」に入り込んでいた。
このまま、瑠莉がバイパスを削除するとフランソアの内部意識もDrフィッツジェラルドの意識も消滅するその寸前、幻夢の森の中で幼い森崎詩織の残留思念記憶がフランソアを導き、寸前のところで意識を覚醒させ、瑠莉に施術中止を呼び掛け事なきを得る。
急遽エンパイアクラブ欧州本部より森崎優香が赴任してくる。彼女はフォーシスターズとエンパイア会議議長派の交渉担当と説明。 以後FORESTへ着任することになると伝える。
優香→メイド秘書課・保安本部 兼任
チーズ君は今回のリニュアルオープンで新設されたFORESTのVIPルームで深森のサキュバスこと桃花と鈴佳のサービスを受けることに
瑠莉はエメンタールで紫暮さんにサロンでクリスマス特別サービスを受けることになる。
里緒菜・亜美・瑠美・愛理 研修終了
里緒菜→メイド秘書課:里緒菜
亜美・瑠美→総務部
愛理→保安本部
が正式配属となり4人とも正規メイド資格となる。
ついに長年かかっていた2号店の全施設が完成し正式に一号店が閉鎖合流。 新エンパイアクラブFORESTとしてリニュアルオープンがされる
〇えんぱいな日々(本編) 第三百四話 「仕事納め」
ClubForestでは仕事納めが行われる。
アーマーメイド・イーリスがフランスから日本へ到着。 秘密裏にFOREST2号店地下に建設された地下ドックに搬入される。
希美が年末ぎりぎりで入店
ー本編開始から4カ月 物語内で年明け
フランソア人生初の初詣
桃恵が入店と同時に優香がフォーシスターズの親議長派の二重スパイだった事を暴露
さらに救出した二人のオーバーメイドが日本に移送されることを瑠莉へ伝え保護を訴える。
桃恵はまずは白森女学園初等部へ編入することになる。(桃恵の年齢は20才を超えているが精神がまったく成長してないので特例処置)
白森女学園初等部
6年1組:桃恵 特別転入
総務部で研修並びに総務部手伝いとなる(準メイド扱い)
西園寺剛史オーナー、FORESTへ挨拶に来て記憶を失い成長した凛空と再会する。
優香の作戦により贈与されるフォーシスターズからのリニア反応炉を運ぶ航空コンテナの中に隠すことで、フランスより仁美と瑛美が到着。
しかし瑛美の「F遺産」という言葉にフランソアが強く反応し、チップの強制停止コードをアドミニストレーター(管理者)権限で瑠莉が実行し暴走をどうにか止める。
仁美・瑛美→総務部で希美と共に研修となる。
悠里の調査の結果、フランソアはここ2カ月分の記憶以外は思い出せない状態になっているという結果。これは長期記憶の大部分がDrフィッツジェラルドの電脳意識体修復により意識が混じってしまうために閉鎖処置されているためであると推測される。
フランソア・デルポール2.0のカラダを使ってDrフィッツジェラルドの意識を顕在化、瑠莉と会談。 その結果、一定の処理領域をフランソア・デルポールへ解放すること。しかし意識との融合が進んでいるためにその中にはレンヌ市街地攻防戦の記憶も入ってしまうこと。 さらに自分の正体がDrフィッツジェラルドを電脳空間で維持するための生体ユニットであることを知ってしまうことなどの弊害がある事が確認される。
自分の生まれを知ってしまったフランソアは混乱。しかし翌日の東京観光では明るくふるまう。
FORESTに戻ったフランソアは紅葉に妻としての権限を全てたくし自分は去ると伝えるが紅葉に叩かれ…フランソアは改めてFORESTに残ることを決意する