えんぱいな日々(本編) 第五百六十一話 禁断のパンセ その3

 
すみれ:
先輩ヤメテぇ!

SE:
ドンっ!(衝撃波を放ってナイフが飛ぶ)

すみれ:
!?(振り向きざまに刺さったブレードを抜く)

すみれ:
ブラスターワン! ドライブ!

注:
目と髪が一瞬で水色から紫に変わっています

SE:
ドンっ! 
衝撃波を放って飛ぶナイフを追って飛ぶすみれ

すみれ:
破っ!

SE:
バンっ!
(ナイフに追いつき空中で身体を捻ってそのままブレードを振り落とし真空衝撃波をつかってナイフを「叩き割る」

小梅:
ひぃぃいっ!!

すみれ:
よくもうちのクラブで預かっている大切なメイドを!!

小梅:
すみれ…さん…?

すみれ:
本気で怒った!

SE:
ドンっ!

小梅:
ひゃぁっ!

すみれ:
先輩っ!

鈴奈:
これはちょっとマズイかな?

鈴奈:
ハイパードライブ! ダブルアクセル!

SE:
ひゅん! 鈴奈が居た場所を正確にすみれのブレードが横殴りされるが宙を切る

すみれ:
逃げるな!

SE:
シュン! 
一瞬で何かがすみれと鈴奈の間に入ったと思うとそこに穏海が立っている

SE:
カシンっ!

すみれ・鈴奈:
!!!

穏海:
両者そこまで! でないと二人とも斬り伏せますわよ!

その4へつづく