えんぱいな日々(本編) 第五百六十五話 Bull's Eye 後半 その21
里緒菜:
最初は恥ずかしいから別に入るって言われたから許したけど
これ待ってる方は…精神力が…ご地獄だ…
SE:
がちゃん♪
水菜:
あの…大変…お待たせしました…
里緒菜:
!!!!
SE:
ばんっ♪(ベッドに後ろへ倒れこむ)
水菜:
えっ! お姉さまぁ!
里緒菜:
あれ…? 里緒菜どうしたんだっけ…?
水菜:
なんか水菜の事見たらそのままパタンってベッドに、気を失って。 たぶん疲労が限界になったんだと水菜思います。 今夜はレセプションとか色々あって、そんなお疲れなのにご無理言って最初の日だから夜伽をさせてもらおうなんて水菜がいけないです…ごめんなさい
里緒菜:
いや…その違う…
水菜:
違うって?
里緒菜:
水菜さんがとてもその…魅力的で衝撃を受けて、疲れていたこともあるだろうけどいっきにショックをうけて気を失ったというか…すいません。 どれくらい寝てた?
水菜:
30分くらいです。 それと、謝って貰らわなくても良いというか…謝るのは水菜というか…
里緒菜:
って里緒菜なんで裸なの? 水菜さんも裸なんですか? もしかして…事後?
水菜:
いやまだしてませんが…さすがに水菜も…精神ぎりぎりだったんで‥そのバスローブは脱がせていただいて…お姉さまの裸を拝見はさせていただいたというか…
里緒菜:
いや別に観ていただいて構わないですが…そうですか…
水菜:
あのそれで気持ち悪いとか、すっごく眠いとかないですか?
里緒菜:
なんか仮眠した感じで頭すっきりしてるというか…
水菜:
たしかに健やかに寝てる感じだったのでヴェルさんに連絡しなかったんです。
水菜:
あの…それでですね…もしお姉さまが大丈夫なら…水菜もかなりギリギリなのでこのままだと襲いかかるので…軽くでいいので…その夜伽をさせていただければと…
里緒菜:
はい…とてもガマンしてたんですね…わかります…そうだよね…どのようにしたらよろしいですか?
水菜:
う~ん…う~ん…どれをしようかな…あれもしたいし…これも…
里緒菜:
水菜さん、今夜だけじゃないから…焦らないでも…そうだ、軽いのだったら抱き合ってお互いを指でとかじゃダメでしょうか?
水菜:
そうですね…毎日あるんですよね‥でわ初日はそれで・・・
里緒菜:
…(毎日する気なんだ…)
水菜:
ちゅううううぅぅ! お姉さまぁ~! 愛してます…ずっと会いたかったです…やっと…お会いできました!
里緒菜:
うっ!!! いきなり…! ちゅうぅ…わかったから‥うぅぅ!
水菜:
水菜…ダメかも…抑制が効かない…かも
里緒菜:
ちょっとまって!
里緒菜:
あぁぁんん! ダメ! 乳首とクリと中と同時とか無理ぃ! これじゃ里緒菜が水菜のこと…できない!
水菜:
はぁはぁ大丈夫です…水菜は自分でして…お姉さまがイクときに一緒にイきますから、お姉さまは‥イって下さい!
里緒菜:
ならもうイくよぉ!
水菜:
はいぃ!
里緒菜:
あぁぁあぁxxxxxxxxxx!
里緒菜:
あぁん!あぁぁぁ! あぁxxxxxxxxxxあん!
水菜:
イクっ!いくぅぅ! xxxxxxxxxxx! あんっ! あぁ…‥
水菜:
はぁ…はぁ…夢にずっと…みてた…里緒菜お姉さまの胸の中だ…
里緒菜:
うん…
水菜:
水菜…やっと…ここに来れたんだ…水菜の…約束の地…
里緒菜:
うん…水菜はがんばった…良く来たね…Forest…へ…
水菜:
はい‥お姉さま…
里緒菜:
もう…ずっと…里緒菜と一緒に居ていいからね…
水菜:
はい…だって…ここが水菜の目的地だから…水菜の…居場所だから…
里緒菜:
うん…
里緒菜:
明日からもその次もずっと‥一緒だから…今日は寝よう…
水菜:
はいお姉さま…おやすみなさいませ…
里緒菜:
おやすみ水菜…
PROMISED LAND
えんぱいな日々(本編) 第五百六十五話 Bull's Eye 後半 END