えんぱいな日々(本編) 第五百六十四話 Bull's Eye 前半 その5

 
花恋:
分解清掃は明日でいいかな…あはは…

エリシア:
ご主人様~まだ?

花恋:
…はい

エリシア:
さあご奉仕の時間だよ? ご主人様

花恋:
あの…普通はご主人さまに、メイドが夜伽するじゃないでしょうか?

エリシア:
他所は他所、家は家! エリシアが花恋に仕える見返りは花恋の「カラダ」。さあ差し出す。 花恋がエリシアにカラダを与えている限り、エリシアは花恋に忠誠を誓う。ココロまで全部差し出せとは言わない。クリスお姉さまがいるし。

花恋:
身体が目的って…そんな露骨に言い放つ事では…

エリシア:
前にしてたの思い出したよね? もう記憶がもどったから。

花恋:
はい…そうですね…花恋には当時、自分のカラダ以外なにもなかったから…せめてそれくらいは…尽くしてくれるエリシアにあげたくて…

エリシア:
うん。あと心配する必要はない花恋のカラダもエリシアが独占するつもりはない。 クリスお姉さまと共有するから良い。

花恋:
今まだ、記憶とココロがバラバラっていうのかな? 

花恋:
!! ちょっと何するのエリシア! !!!

エリシア:
ふぅ~ご主人様めんどくさい…もうガマンできない!

花恋:
ひぃ! 脱がさないで! イヤぁ!

SE:
くちゅ♪

エリシア:
口ではイヤと言いながら「ココ」はちゃんとぐっしょり濡れてる!

花恋:
!! 何でぇ…?!

エリシア:
それはカラダがエリシアの事を覚えてるからじゃない? だからすでにこれからされることを期待してこうなってる

花恋:
どうしちゃったの花恋のカラダ…動かない…自分のカラダじゃないみたい…

花恋:
あぁぁん あんっ! !!! うぅ!? うぅぅう

エリシア:
ガマンしないで、喘いでいいんだよ?

花恋:
これは違うから…気持ちよく…なんか…無いから…

くりっ!っとエリシアが乳首とクリス〇リスを弄る

花恋:
あぁぁあぁんっ!

エリシア:
素直になったほうがいいよ?

花恋:
イヤァ‥‥

花恋:
ゴメンサイ…お姉さま(涙)…こんなの花恋耐えられない‥‥このままじゃ、花恋…エリシアに…堕とされちゃう…どうしたらいいんでしょう…

エリシア:
それは仕方ないじゃない? エリシアは花恋の為に生まれたメイド。 
自分の為に生まれたメイドとしてるだから気持ちよくなって当然。 
クリスお姉さまへは代わりに花恋とエリシアの二人でいっぱい愛してあげればよい。 
今まで花恋一人で愛してたのが二倍か三倍になる。クリスお姉さまはいっぱい幸せになると思うよ?

花恋:
はぁ…はぅ‥それで許して…くれるか…な? なんかもう頭が…ぼーとして考えられない。

エリシア:
クリスお姉様は花恋とエリシアが再開したら、「元の鞘に収まる」のは知ってから、ただエリシアもクリスお姉さまが大好きで二人で攻める事までは想像してないかもだけど

花恋:
二人でお姉さまを攻める‥そうしたら…いまよりもいっぱい…お姉さまが気持ちよくなるなら…それは‥とってもステキ…

エリシア:
でしょ? 

クリス:
ひぃぎゃああああ! はうっはうぅ…

絵美香:
どうしたのクリス? 怖い夢でも観た?

クリス:
なんていうか、スライム? ぐちゃぐちゃぬるぬるした、それが二匹で私の事を全身を舐めまわして…その前も後ろも侵される夢を…うぅ…

絵美香:
…花恋ちゃんがいないからそこまで欲求不満が…男性なら夢精してる感じかな?

ねえアタシは相手してあげられないけど、エスコ部でほら年下で甘えさせてくれるタイプなら愛依ちゃんとか可愛いし相手してもらえば? 甘えて欲しいなら苺ちゃんとか。 彼女達二人ともバイクシャルだから女性でもイケる口だし? 

クリス:
そういうのじゃ…ないから…

絵美香:
明日は朝からForestで良くん達と合流で寝坊できないからわざわざ私が一緒のベッドで寝ているんだから、ほらさっさと寝る。。

クリス:
う~ん…でもまたあの夢みたら怖いし…

絵美香:
はぁ~しょうがないなクリス抱っこしてあげようか?

クリス:
うん…抱っこだけなら‥お願い絵美香…

SE:
くちゅくちゅくちゅ♪

花恋:
あんっ…ねぇエリシア…本当に…パートナーに戻っていいのかな?

エリシア:
クリスお姉さまも昨日、良いっていってたよね? エリシアとしてはクリスお姉さまもいれて三人で一緒に生きて行きたい。

花恋:
花恋も…うん‥ねえ…エリシア…キス…して…

その6へつづく