えんぱいな日々(本編) 第五百六十七話 Lion 後半 その11
向日葵:
すぅ~♪
梨音:
良く女の子サイトにある、女の子は裸で抱き合って寝るだけでエッチしなくても満足♪
とか絶対嘘だから!
梨音:
橋本梨花(りんか)、向日葵が選んだ梨音の二人目の専属メイド候補。この子からご主人様と心から認めてもらえるまで、梨音は向日葵とエッチできない。
向日葵は一度決めると頑として曲げないから。向日葵のカラダを武器にするのは卑怯だけど…まあ梨音には効果的だよね…否定できない。
これが梨音へのクラブのご主人様としての向日葵の研修…。
たぶんさっき言ってたことが関係してるよね。マスターへの依存、多幸感での癒し‥救い? 義務? そんなことを向日葵は梨音に体験で学ばせそうとしている。
向日葵:
うぅ~ん♪
梨音:
ちょっと向日葵、眠りながら頭でぐりぐりしないで…乳首すれて‥乳首立っちゃう…でも向日葵に襲いかかったら制御がうまくできなから…絶対向日葵のことを壊しちゃうし、それ以前に絶対…約束やぶったって嫌われる…よくこんな拷問考えるよね‥。さすが梨音のお付のメイドで篠山家筆頭メイド…。
梨音:
明日来るんだよね‥でも橋本って苗字…そして梨音やエミリーと同じアルビノ…そしてこの顔…どっかでみたことあるんだよね‥でも疲れすぎて…頭がさすがに回らない…
梨音:
もういい…どうせ明日の朝来るんだし…寝る。 シーツをあげて…これで向日葵も梨音も風邪ひかない…長い一日だった…大嵐のような日だった‥‥でもたぶんまだ嵐は始まった…ばかり…がんばらないと…すぅ~♪ 向日葵の髪の匂い…落ち着く…向日葵…愛してる…おやすみぃ…
くぅ~♪
まろん:
まろんまだ甘えたい…
夢結:
あの姫さま…ちょっとだけ‥やしゅませてぇ…下さい…お願いしぃましゅ…
まろん:
えっ? 気持ちよくなかったの?
夢結:
いえ‥その…気持ち良かったですが…ものには限度というものがありまして‥
まろん:
げんど?
夢結:
ちょっとエミリー! アンタ何ちゅんぴと寝てるのよ!
エミリー:
アタシだって五回以上イされてるの…アンタ達アサルトメイドと違って基礎体力が違うの…もう限界…それにアンタもともと一人で姫さまの面倒見る予定だったんでしょ? 守護騎士のお勤めでしょ…。
SE:
ぴちゃぴちゃ♪
夢結:
ひぃぃ! あんっ! いやぁぁ! あんっ! 無理! もう無理! 萌奈呼ぶ! シャロンも!
エミリー:
何エスコに助け求めようとしてるの? それ乱交よ
夢結:
三人でシてる時点ですでに乱交でしょ!
エミリー:
まろんにとってはアンタとアタシは特別なんだからそういう事しないで諦めて受入れなさいよ。
まろん:
うん! 夢結とエミリーは…特別♪ だからいっぱい甘えて、気持ちよくさせるぅ~♪
夢結:
はぁい…その笑顔されると…全部受け入れてしまう自分が悲しい…
夢結:
あんっ!あんっ!あんっ!あぁああ! イクっ! イキますぅ! 姫さま! イっちゃう!
まろん:
いいよイって! 気持ちよくなって
夢結:
はぁい! あぁあxxxxxxxxxxxx! あぁxっぁぁあぁ! はっはぁ・・・はぁ…
ガクっ…
まろん:
えへっ♪
エミリー:
乱交はともかく、対策考えないと‥このままじゃ二人とも身体がモタナイ‥
その12へつづく