えんぱいな日々(本編) 第五百七十二話 流星 中編 その1

 
小梅:
はいお兄ちゃんどうぞ、コップは一つでいいですよね? 何か不満ですか?
えっ? すみれ達の前じゃないだから、歯を風呂の中で磨くやつが?

小梅:
お姉さま達の前でこんな事しませんよ、恥じらいが無いじゃないですか。
はっ? オレはすみれ達未満か? だってすみれ様はご主人様で真理愛お姉さまはシスターのお姉さま。 お兄ちゃんはお兄ちゃん。  
それに恥じらいとかして誘惑しなくて、さっきから小梅の裸チラチラ見てますよね?

小梅:
そういうお前だって見てるだろって…それは…その自分についてないモノがその…目の前アレば興味はあるというか…

小梅:
えっ? 色気が無い? 親戚の子をお風呂入れているみたい? えぇぇえぇ! 言ってはいけない事いいましたね! そんなこといったら、小梅だって言わせていただきますが! 
お兄ちゃんと入ってていても、なんか「あっつ普通」って感じでエロくならないですけど! こうもっと男はガッついてると色々情報は得ているんですが?

お前はどうなだって? 普段どやってすみれ達とヤッってるんだと? う~ン…勝手に始められて‥‥気づいたらシテる? お兄ちゃんもですか? 強引に誘われてやってる? というかヤられてる? えぇぇ…

小梅:
今から小梅、重用な事を聞きます! 正直に答えて下さい! わかりましたね。 わかったと。 キスをお兄ちゃんから女の子にしたことあります? 

小梅:
ちょっと、何長考に入ってるですか! お兄ちゃんってエンパイアクラブのご主人様ですよね? えぇ…記憶を思い出すのに集中しすぎて小梅の声が聴こえてないよ~

小梅:
ある? エレベーターの中で不意打ちで婚約中の凛空を慰めるためにキスをした! 詳しくはイケナイ凛空ちゃん第三十六話「メイドと俺と妹と」をお読みください。 はい宣伝おつです。 何ドヤ顔してるですか…ようは普段は一方的に女性側からされてるんですね最初は。 お兄ちゃんはかなり強引に誘われないとしないタイプってことですね。でもいったん始めて、途中なんかスイッチがはいるとケダモノになると。 

の穏海に「どうにかして下さい」と言われたあとに凛空とエレベーターに乗るシーンでお兄ちゃんから強引にキスしている貴重なシーンです

小梅:
ようは女同士で言うところの、ネコとタチで言えば、お兄ちゃんはスイッチが入らないかぎりはネコ。 それさえ解ればどうにかなる? えっ小梅さん突然なんだと? それは相手がどっちかワカラナイうちは動けなかっただけです! さあベッド行きましょう? 雰囲気ってものが? そんなの始めちゃえば忘れますよ! 

ねえお兄ちゃ~ん小梅が可愛がってあげるから♪ 

お前はすみれかって? ふっ小梅はすみれ様のメイドですから♪

小梅:
ようしょっと、まずは…えへっすりすり…あ~こういう感覚なんだゴツゴツしてる…けっこう小梅好きかも…えっどうしたのかしないのかって? ちょっとすいません、 ちゃんと言って無かったかもなので…一回言わせて下さい。

小梅:
えっと先生、小梅の事を治してくれてありがとうございます。 
そして小梅の事をご主人様になったすみれ様やお姉さまになった真理愛お姉さまや、大好きな凛空様や穏海お姉さまや雪音姐さんや、澄お姉ちゃんや、有虹子お姉ちゃんや、あとニケや他にも沢山沢山小梅が好きな人達がいっぱいいる、EmpireClub GreenWood'sに連れてくれてきてくれてありがとうございます。 
よかったらお兄ちゃんのハーレムの中に小梅も入れて下さいお願いします。

小梅:
それと…お礼に…小梅の男性とのファーストキスをあげます…Chu♪ あと…小梅もあげます…可愛がって下さい…。 先生…お兄ちゃん…大好きです…

その2へつづく