えんぱいな日々(本編) 第五百七十一話 流星 前編 その17
水菜:
お風呂に入る前の水菜のスカートの中に顔を埋めて、水菜の下着の匂いを嗅ぎたいとかお姉さまはどれだけ変態なんですか?
水菜:
ちょっとお姉さま…舐めないで下さい…ダメですよ…
里緒菜:
しょっぱい‥水菜の味…美味しい…
水菜:
それは水菜の味じゃなくて…おし…もう…恥ずかしいですよ…
里緒菜:
良くお姉さまがこうやって…夕食の後…里緒菜のパアソコをパンティー越しに…舐めるのが好きで…
水菜:
詩織さんとお姉さまってどんな日常送ってたですか! もう…普段はあんなに凛々しいメイド長なのに…なんで水菜のことになると…こんなお姉さまになっちゃうんですか…
里緒菜:
パンツ下ろしていい?
水菜:
ダメです! そういうのはお風呂入ってからです!
水菜:
ちょっとお姉さま! 何強引にパンツとブラずらして、直接舐めてるですかぁ! だめ!あんっ! あんぁ!
SE:
ぴちゃぴちゃ♪
里緒菜:
水菜だって…こんなにあふれて来てるよ?
水菜:
それはそうですよ! 感じてるですからぁ! だからこういうのはお風呂入ってベッドに入ってからぁ!
里緒菜:
いいじゃん別に二人きりなんだし!
水菜:
なんでこういう時はお姉さまは強引なんですかぁ!
SE:
ガチャン!
里穂:
お姉さま! 水菜! 詩織さんをお届けにまいりました!
詩織:
里緒菜! 水菜! 来ちゃった!
水菜:
えっ!!
里緒菜:
‥‥‥‥
水菜:
詩織さん…? 里穂お姉さま?
里緒菜:
お姉さま…里穂…
里穂:
二人とも…鍵も掛けずにリビングで…ナニをヤッてるんですかぁ?
詩織:
‥‥詩織はお邪魔だったようね…南アフリカに帰るわ…
水菜:
鍵…かけてなかったですか?
里緒菜:
あれ~? 開けた同時に水菜に抱き着かれて…その…
里穂:
ほう~…
詩織:
ほう~‥‥
水菜:
お姉さま…死に装束を二着用意を…水菜とお姉さまの分を
里緒菜:
切腹…許してくれるかな? これはクラブ敷地内引き回しの上、打ち首獄門じゃないかな?
水菜:
ソウデスネヨネ・・・
梨々衣:
お兄ちゃん! 小梅お姉ちゃん! 今日はありがとう。 また明日です!
梨花:
今日はありがとうございました。 おやすみなさい
小梅:
うん! また明日! おやすみ!
小梅:
ねえお兄ちゃん。 わがまま言っていいかな? なんだって? お腹が空いたのか? そうじゃないんだ。 えっと寄り道して行っていいかな? うん。 白浜に。 うんそう。 夜の海? みたいかなーって。 いいの? うん。 お願い。
小梅:
うんありがとう。 さすがに…寒いね。 でもちょっと頭冷やしたくて…。 ここがいいなって。
小梅:
いや…お兄ちゃんは、小梅のクラブである。 GreenWood'sのご主人様だから、小梅の過去についてや、妹達について。知ってるのは驚かないんだ。先生の弟子だし。 知った上で先生から小梅を預かったと思ってたし。知ってたを隠してたとかも思って無い。
小梅の為にお兄ちゃんは言わなかっただけ。知っていても新しい人生みたいな感じで接してくれて嬉しいし。 それはいいんだ。 でも別のことがあるんだ‥‥。
その18へつづく