えんぱいな日々(本編) 第五百七十三話 流星 後編 その8
幸喜:
ここは…
ルゥナ:
起きたお兄ちゃん? 篠山家のロッジだよ
幸喜:
ひぃぎぃ! ルゥナさん…。
ルゥナ:
そう私はルゥナ、月美でもあるけど…いまは記憶も戻って記憶が融合して、新しいルゥナ・デルポールになって、デルポール家のみんなのご主人様で、エンパイアクラブEHDENの共同オーナーの一人でもあるルゥナ。
幸喜:
はぁいぃルゥナさん…もうわかりました。 デルポール家の女主人であるルゥナ・デルポール、今後は月美さんと言わずルゥナさんと言いますから…
ルゥナ:
さんはつけなくてもいいけど‥それでお兄ちゃん…
ルゥナ:
最初は「ヤメロ」とか言ってたらしいけど…途中からは自分から…してたんでだって?
幸喜:
聞いたんですか? 最中のことを?
ルゥナ:
ぜ~んぶ聞いた。 詳細に聞いた。 何回イってから気絶したのかまで…特に美里と美見と膣(なか)には何回も何回も射精(だ)したんだって?
幸喜:
あのですね…途中からなんかプチっと頭の中で何かがキレて…もうわからなくなってですね…
ルゥナ:
いいの…男はそういうものって…ルゥナだって知ってる。 今後はルゥナの代わりにうちのメイド達と遊んで…
幸喜:
えっ?
ルゥナ:
うちのエスコートメイド達はみんなお兄ちゃんに抱いて欲しいって言ってるしルゥナの代わりに「お勤め」果たしてね。あと研修とかも協力してあげて、アリエルメイド長に言っとくから。 詳しくはアリエルメイド長と相談して。
幸喜:
はい‥‥わかりました。
ルゥナ:
た・だ・し。 エスコートメイド以外を抱いたり、ルゥナがヤメテっていうのにルゥナを襲い続けたり、逆にうちのメイドにかまけて…ルゥナの事がイラナイと捨てたりしようなんて思ったら…ルゥナは花恋や梨音ちゃんやフランソアさんと同じだから…お兄ちゃんの頭くらい…ぐちゃっと♪
幸喜:
ひぃぎぃ!
ルゥナ:
簡単にできるからね?
幸喜:
はいぁい! わかりました!
ルゥナ:
だったら許してあげようかな?
幸喜:
ありがとうございます‥もう勘弁してほしい…です…これで許して下さるでしょうか?
ルゥナ:
ねえ、きょう何人の女の子とシタ?
幸喜:
ワカラナイよ‥もうなんかハラワタまで食われた感じで…
ルゥナ:
お兄ちゃん、何終りだと思ってるの?
幸喜:
えっ?
ルゥナ:
まだ「ルゥナ」とエッチしてないでしょ?
幸喜:
いやぁ! ちょっとまって! だってルゥナが消耗するまでオレが抱いたから…
ルゥナ:
ルゥナ、お兄ちゃんがみんなから凌辱されてる間やそのあと気絶して寝てる間もふくめて寝てたもん。 元気だし♪
幸喜:
えっ‥あの…オレはもう…
ルゥナ:
たしかに元気ないね~♪
幸喜:
だからもう立たないから! 何回強制的にイされたと思ってるの! 最後は血が混じってたんだよ! 今日は無理! 絶対無理!
ルゥナ:
本当に立たないかな? これお兄ちゃん昼間散々使われたよね?
幸喜:
ちょっ! ルゥナさんヤメテ下さい!
ルゥナ:
大丈夫、郁恵達にちゃんと使い方教わったし、ローションも準備してあるし、お兄ちゃんのお腹の中はカラッポだと確認したし、気絶してる間にも清掃づみだし♪
幸喜:
最初からそのつもりで準備してたと!
幸喜:
ヤメテ下さいお願いしますルゥナ様!
ルゥナ:
ふっ…イ・ヤ。
お兄ちゃんは今後は沢山のメイドとエッチする権利を得るし義務にもなる。 でも「誰がお兄ちゃんの女なのか? 主(あるじ)なのか?。」を徹底的に教え込む必要がある! だから今夜はルゥナがたっぷり鳴かせる事にしたの!
さあ足を上げようか? もし逆らったらチカラずくでも出来るけど?
ルゥナ:
お兄ちゃんとルゥナと「どっちが上」なのか? そのカラダに教え込んであげるね!
どんな風にお兄ちゃんが泣くのかルゥナ楽しみ! 言わせたい誓いの言葉沢山あるし!
その9へつづく