そのえんぱいな日々(本編) 第五百七十七話 The Day Takeoff 中編 その1

 
ララ:
はぁ~♪この御み足でわたくしの事を踏んで下さいませ♪

真理愛:
やはり変わって無いのね…

ララ:
はぁあ~♪ すりすり♪ はうはう! いつでも蹴って下ってもいいですよ♪ 

真理愛:
この変態…わざわざご褒美あげるほど優しくないわよ…なんで本当にこんな変態のよ…

ララ:
お姉さまだってド変態じゃないですかぁ~♪

真理愛:
好きでそうなったわけでは‥うぅ…

ララ:
うふ♪ 好きにイジメテ下さっていいですわよ♪

真理愛:
だから…なんでこうかな…

真理愛:
こんな変態じゃマリが面倒みるしかないわね。ただしアンタだけのモノにはならないわよ?

ララ:
解っております。 できればすみれ様とかにもイジメテいただければ…あと小梅も可愛いですし、あのニケ様とか…はう♪

真理愛:
うっ…まあすみれとニケは…超ド変態だから…まあ、受け入れてくれるだろうし、気が向いたらしてくれるかもだけど小梅は可哀そうだから…ほどほどにね。

ララ:
えへっ♪ わかりました。 それでその条件ならわたくしを受入れてくれるのですか?

真理愛:
わかったわよ、約束どおりララのお姉さまにはなるしメイドとして仕えてもいいわよ。ただし認証式とかそういうのは後日、お姉さまと相談するから。あとご主人様とは言わないこと。 これは…

ララ:
お姉様が穏海お姉さまをご主人様と呼ばないし、小梅がすみれ様のことを、ご主人様と呼ばないからですね。あとすみれ様も凛空様をご主人様とは呼ばないから。わかりましたわ。

真理愛:
仕方ない子…こんなマリにそこまで…はい。 脚の方が良い?

ララ:
これだけは手に…
御身と御国と栄えあれ。永劫に尽きることなく、我、ララ・マクレーンは御身の忠実な僕なり。 我の純潔をもちその聖約を誓います。お受け取り下さいませ。the Queen of Grace (クイーンオブグレイス=聖母マリアの事)

Chu♪(キス)

真理愛:
我が僕 ララ・マクレーンよ 我に仕える事を認める

ララ:
ありがとうございます。我が女王陛下

真理愛:
はいっ! 終わり終わり! さあ寝ようかお休み!

ララ:
ちょっとお姉さま! 今からその…わたくしの処女喪失の…

真理愛:
それは認証式の夜にねするから。それまえは仮だし。

ララ:
ちょっとまって下さいませ!

真理愛:
じゃないと意味ないでしょ。 さあ寝よう! さすがに疲れたわぁ~♪

ララ:
本当に寝るつもりですの!

真理愛:
ほら早くベッド入って寒いから! 焦らしプレイと思えば♪

ララ:
嬉しくありませんわよ! いつ認証式して下さるですか!

真理愛:
起きたら穏海お姉さまと剛史お兄ちゃんに連絡して決めるから!

ララ:
くっう~! ‥‥わかりました。

ララ:
ぶぅ~‥‥。

真理愛:
そんなに膨れなくてもすぐにしてあげるから♪ しょうがないな…

真理愛:
うぅん‥‥Chu♪

ララ:
うぅ!!! ‥‥‥‥

真理愛:
言ってなかったわね。 極東の島国、日本へようこそ。そしてマリの所へようこそ。 良くがんばったわね。 これからはずっと一緒よ。

ララ:
うっ…はい…

真理愛:
おやすみララ

ララ:
お休みなさまいせ…お姉さま。

その2へつづく