えんぱいな日々(本編) 第五百七十五話 stone cold 中編 その9

 
ニケ:
これがチーズフォンデゥですか、美味しい楽しいです!

くま太:
ピガっ!

テミス:
チーズが熱いから火傷に注意しろと!

有虹子:
小梅のそれは何?

小梅:
有虹子お姉ちゃん、これはお餅です!

有虹子:
お餅って日本の普通のお餅?

小梅:
そうです。丸餅です。具材バイキングにあったのでもってきました。 めっちゃ美味しいです!

有虹子:
たしかにチーズ餅って美味しいものね! 有虹子も次に食べる!

真理愛:
お姉さま! マリはもう耐られません今夜はお姉さまたちのお部屋で寝させて下さい!

穏海:
どうしたのマリ? 何があったの?

真理愛:
すみれとニケに只管に昨晩から今日の午後まで犯され続けて…すみれ達は交互に仮眠したらマリを犯すを繰り返して…でもマリは寝ることもできず…ただ只管…うぅ…(涙

凛空:
まあ…その…すみれとニケだもんね…そうなるよね…

真理愛:
マリはもう無理です!

穏海:
お兄様、小梅さん。

小梅:
こちらの部屋ですみれ様とニケを引き取るってことですね。いいですよー! ねえお兄ちゃん!

凛空:
だが断るじゃない! お兄ちゃんの妾でしょ! 責任を取って! オレはまだ死にたくないじゃないよ!

ロッテ:
着替えてきたよ。 ふぅ~荷物整理どうにか終わって良かった。

里穂:
ロッテもうお味噌汁できるから座って待ってて

真奈:
ロッテさん、どうぞこちらへ♪

真奈:
ロッテさんどうしたんですか!

ロッテ:
余りにもの至福の光景に魂が解脱しかけた…魂が霧散する寸前だった…

真奈:
全然意味が解らないですけど!

里穂:
ロッテ、気持ちはわかる私も真奈の私服姿をみた瞬間に意識が飛びかけた。
その服はロッテにはクリティカルだよね…わたしにもだけど…

ロッテ:
それに里穂がエプロンつけて料理してて、真奈がお出迎えとかロッテ死んだのかと…妄想の世界にしてもこれは…みたいな…サイバースペースで作る疑似体験でもこれは想像さえロッテには不可能で…

真奈:
ロッテさん何言ってるのかわかりません! とにかくシッカリしてください!

真奈:
里穂さんの岩海苔とお豆腐のお味噌汁ですどうぞ

ロッテ:
ありがとうございます!

真奈:
くすすっ♪ ご自分の補佐メイドに何敬語になっているんですか? 

ロッテ:
いや…その…あの…あうぅ…

里穂:
それノンアルコールのシードル、お祝いだし。開けて。 あとロッテさデジカメもってなかったっけ? ほら私達、真奈も含めてAURORA使えるからスマホ普段つかってないし。

ロッテ:
部屋にあるけど。

里穂:
今後は三人で写真撮りたいし! 記録っていうのかな? それで…そんなに里穂のエプロン姿好き? メイド服だってエプロンドレスじゃない? このまま脱がないで食事して良いよね?

ロッテ:
エプロンドレスのメイド服とエプロンは別なんです! ロッテへの破壊力が段違いです!

真奈:
くすすっ♪

ロッテ:
お願いです脱いで下さい! お寿司の味とかすでにもうワカラナイとおもってるから諦めてるけど! 途中で意識失うのは避けたいので!

里穂:
じゃあ脱いであげる♪

真奈:
あははっ!

ロッテ:
大至急デジカメ取ってまいります!


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