えんぱいな日々(本編) 第五百八十ニ話 UNION 中編 その12

 
有虹子:
ニケ、良かったらでいいんだけど有虹子頼みがあるの…

ニケ:
なんですか有虹子お姉ちゃん?

SE:
ガチャ♪

お兄ちゃん:
……………………

ニケ・有虹子:
お帰りなさい、お兄ちゃん♪

有虹子:
何が行ってきますなの! 

ニケ:
(苦笑)

有虹子:
ニケだけなら妥協しようと思ったが何故有虹子までいると? ほらコユニ繋がりで、有虹子もみたいな?
それにわざわざ制服を着たんだよ? 今学年で有虹子卒業しちゃうし。 制服プレイってやつだよ?
別の日にしてやるって! 違うの! 一緒に今晩したいの! だってみんな一緒にしてくれてるのに有虹子だけしてくれないし。 たしかに雪音姐さん複数は嫌いだからしないっていってるけど。 有虹子だってしてみたいの!

SE:
ガチャ!ガチャ!

ニケ:
オレはオーナーなのに? 何で開かないんだと? ここ電子ロックですよね。
何かお兄ちゃん忘れてませんか? ニケはこれでも電脳世界の女神なんですよ?
すみれ様ほどじゃないですけどこれくらいならお兄ちゃんの権限より上でロックできます。

有虹子:
どうしたら出られるんだと? それは決まってるよね?

「有虹子とニケと夜伽しないと出られない部屋」

どこの薄い本だと? ロッテから貸してもらって読んだ♪

ニケ:
水分補給くらいさせてくれと? いつも缶コーヒーでいいですね。

有虹子:
有虹子なんかジュース!

ニケ:
はい畏まりました! お姉ちゃんはお兄ちゃんをソファーへご案内お願いします。

有虹子:
うん、お兄ちゃん行こう♪

祥子:
凛空しぇんぱい、すみれちゃん…お二人ぃにぃ、お仕えしたいです…お二人の専属メイドに、祥子わぁなりたいでしゅ…これぇ…しあわせぇすぎるぅ~♪ 命差し上げても…ぜんぜんかまいませんぃ~♪ メイドに生まれてぇこんなにぃ幸せになったことないですぅ~祥子ぉお幸せですぅ~♪

凛空:
ちゅぅ~ちゅ~♪ 祥子ちゃん、さすがに二人同時のマスター認証は無理かな~。気持ちは理解できるけど。

すみれ:
そうですね~、気持ち良いですかぁ? 祥子お姉ちゃん♪

祥子:
はぁい♪ ご主人様ぁ~気持ちいです。 天国ですぅ…♪

凛空:
さあご主人様に「ココ」を捧げようね? ここわかる?

祥子:
まさか子宮口にいれる?! だめ! とどかないですよ! 入らないです!

凛空:
男性器じゃないし、このロングディルトだから。
さあすみれ、挿入してあげて。

すみれ:
はい凛空さま。 祥子お姉ちゃん。 すみれが貰いますね…ほら

SE:
ぐちゅ♪ぐちゅ♪ぐちゅ♪ぐちゅ♪

祥子:
xxxxxxxxxxxx!

凛空:
すみれが、中まで入ってる動いてるの凛空の手を通してわかるよ! ほらほら!

すみれ:
クリトリスもイジってほら! 祥子お姉ちゃん! 全てをすみれに下さい! イっていいですよ!

祥子:
xxxxxxxxxxxx!あっ!

祥子:
xxxxxxxxx・・・・・・・あぁ…あう・・

すみれ:
xxxx!xxxxxxxxx! あんっ! あうぅ…

凛空:
二人ともイッたね…良かった。

凛空:
祥子ちゃん可愛い♪ 愛しい♪

すみれ:
いくら凛空さまでも…祥子お姉ちゃんは…メイドとしては…あげませんよ…すみれのメイドです…あと…みんなにとって…大事なメイド秘書ですから…

凛空:
わかってるって…そっか凛空にもくれないものがすみれに出来たか♪

すみれ:
これでもご主人様に…なったので…うぅ…疲れた…

凛空:
これで祥子ちゃんは、すみれ無しでは生きられないメイドさんになったね。そして仕える事が喜びだけではなく。高い幸福感と強い快楽を感じれるメイドになったね‥‥これ以上ない多幸感を感じれる本当のメイドさん。 

すみれ、おつかさま♪


その13へつづく