えんぱいな日々(本編) 第五百八十三話 UNION 後編



 
 
穏空:
その肉は何ですか?

エステル:
鹿肉ですわよ

未来:
鹿!

ニケ:
美味しいよ食べる?

穏空・未来:
頂きます!

フランソア:
エステル、メイド服着て何してるの…

カチューシャ:
大量に高級肉や野菜とこのメイド服を持参して起こしになって…新人を激励する為に自ら焼いて振る舞いたいと。一応、肉類は衛生的には食用で問題ないと…。こちらでチェックもしましたしあくまで身内のみのBBQなので調理師免許もいりませんし

フランソア:
そういう問題じゃないから! フランソアも全然人の事言えないけど…評議会議長になったんだから…少しは考えようよ‥‥瑠奈も何で止めないの?

瑠奈:
いや‥エステル議長はそこの萌香先輩と同じく部隊の元上官でして瑠奈には…萌香先輩、フランソアオーナーどうかお願いします。 さすがにBBQで火傷とかしてうちのクラブが責任問題とか

萌香:
まあエステルだし火傷くらいすぐ治るしやりたいようにやらしてあげれば、新人達はまさか評議会議長だとは気づかない…一名以外は…

優萌:
なんでエステル様が未来と穏空にお肉焼いて給仕してるの…

フロリー:
知ってる人? あの方って新しく今回移籍したシェフメイドさん? まだ全員覚えてなくて丁寧なモノ言いの優しそうなメイドさん。 肉とかソーセージとかも違いを丁寧に説明してくれて、ニケさんとも仲良くて息ぴったりで料理してるし。 これも焼いてくれた。とてもスパイスが独特で美味しいラム肉のソーセージなんだって。

「優萌小隊頑張ってくださいませ応援してますわ!」とこのソーセージ渡されながら応援された。

優萌:(小声)
あの方はエステル・ヌヴェール・エンパイアクラブオーナー評議会議長その人。

フロリー:
‥‥‥‥えっ?

優萌:(小声)
優萌が保護された作戦や、あと白山市の例の作戦で実際に会ってるから間違いない。
というか間違いようが無い。

フロリー:(小声)
なんで現評議会議長がメイド服着てフロリー達にBBQでお肉とか焼いて給仕してるの?

優萌:(小声)
知らないよ…でも戦場でもフランソア総裁やすみれ隊長、梨音オーナーと一緒に部隊の最先方で戦っていたから…今回もフランソア総裁も来てくださってるし…梨音オーナーも来てるしその意味では皆様規定外の方だから

フロリー(小声)
にしても…議長がメイド服着て新小隊の新人メイドに自ら焼いて給仕とは…

優萌:(小声)
みんなには内緒でさすがに…お忍びだと思うし、知ったら目回すと思うから

フロリー:(小声)
解った…

優萌:(小声)
優萌はそっと挨拶だけはしてくるから。 

フロリー:(小声)
お願い

エステル:
そろそろですわね。

ニケ:
エステル様、何がですか?

エステル:
すぐに解りますわよ。

郁恵:
小梅もさ随分と綺麗になったよね。髪とか以前は洒落っけ無かったのに今は可愛らしく手入れして

小梅:
いや綾子がしてくれるので…

郁恵:
なるほど♪

愛里栖:
しかし綾子可愛いよね~。これならすみれと真理愛が捨てられるのも納得だわ。

綾子:
ひぃ~!

小梅:
捨ててませんから!

真理愛:
捨てられて無いから!

郁恵:
だってすみれと真理愛が最近、小梅が構ってくれないの…寂しい‥ってうるさくてさ

すみれ:
ひぃぃいぃ!

SE:
ひゅ~ん! ばばぱぱん! どーん!どーん!

みんな:
おぉ~!

綾子:
なんですかあれ? 綺麗…そしてどーんどーんって身体に響く…でも心地いい

小梅:
綾子、あれが花火だよ。 お空に咲く火の花。 夏には花火大会があるんだけど…こんな時期になんで?

綾子:
花火…綺麗…

真理愛:
誰かの優萌小隊へのプレゼントじゃないかな♪

郁恵:(小声)
そうだよね疑似記憶の中だって花火はないか

愛里栖:(小声)
本当の体験、本当の初めて、まだ沢山あるはず。すみれ、ご主人様としてあの子達にがんばって体験させてあげてね。

すみれ:(小声)
うん。すみれ達は戦う為に生きてるじゃない。 幸せになる為に生きてるんだって事を実感させる為にがんばる。

フレデリカ:
何故トイレがガラス張り

すみれ:
メイドがシテルの観たいってお客様もいるし

フレデリカ:
えっ‥‥

フレデリカ:
お風呂もガラス張り、ベッドヘッドの上が鏡張り…これって…はうぅ♪

優萌:
ご主人さま、暖かいコーヒー淹れましょうか?

すみれ:
そうだね暖かいのでお願いしまーす♪

優萌:
フレデリカもコーヒーで良い?

フレデリカ:
うん‥って‥私がやろうか?

優萌:
手が震えてこぼされるとメンドクサイから優萌がやる。

優萌:
はいご主人様どうぞ。 備え付けの豆の普通のコーヒーですけど♪

すみれ:
ありがとう。解ってるってすみれのクラブだし♪

すみれ:
どうしたの座れば?

フレデリカ:
あの、差し出がましいですがご主人様も優萌もまだ皆様盛り上がってるのに、こんなに早く引き上げてよろしかったのですか? 手持ち花火とかでまだワイワイと宴というか、お酒は無いですけど…その中、今夜の主役のお二人だし

すみれ:
それね、優萌やすみれが残ってるとエステル議長は兎も角として、フランソアさんとか梨音ちゃんとかお忙しい方もいるのに帰れないでしょ? だから主役はさっさと引っ込む方がこういうときは良いの。 まあすみれの代わりに真理愛が、優萌の代わりにフロリーがいるしね。それも副官のつとめだし

フレデリカ:
ほぉ~なるほど覚えておきます。

フレデリカ:
えっエステル評議会議長が起こしになってたんですか? 議長って今のエンパイアクラブオーナーの中で一番偉い人ですよね?

すみれ:
来てたというかフレデリカもお肉焼いてもらってお給仕してもらってたじゃない? それにみんなに持ってきて下さった花火セット配ってたし? あれ?

フレデリカ:
はっ? もしかしてニケさんと一緒にいた? あのとてもお綺麗なメイドさん? えっ? なんか頭の中が繋がらないです

優萌:
(もともと、すみれ様って栗田元帥閣下をオジサン呼ばわりするズレた所があったけどアヴァロンの総帥になってからそれが何段階も進んだよね)

すみれ:
あのねフレデリカにお話があるんだ。 もともと今夜は夜伽の為に二人を呼んだのではなくて、すみれに凛空様がフレデリカにちゃんと話した方が良いと言われたので。

それで、ここはもともとこのお屋敷にあったエスコートプレイルームなんだけどここなら夜伽すると宣言してあれば…三人だけで邪魔はされないし。

あとすみれはこいうお話上手く話すのが苦手なので優萌に今回は頼むことにしたの。 だから優萌から聞いてほしい。

フレデリカ:
はぁ…重要なお話なんですね。

優萌:
本当は小梅さんがするべきなんだけど、小梅さんは小梅さんでそういうのとは、そもそもが違う場所に最初から居るというか‥‥認識できないというか。

フレデリカ:
優萌が何の事を言ってるのかフレデリカ解らないのだけど。

優萌:
今頭の中で整理するね

すみれ:
すみれが話そうか?

優萌:
すみれ様は黙ってて下さい。余計に混乱するだけです。

すみれ:
はいすみれ黙ってます…優萌、凛空様に言われてから、すみれに強く当たるようになったよね…

優萌:
優萌はすみれ様の為に強くなると決めたのです!

すみれ:
それ以上強くなるのは色々な意味でマズイかと…

優萌:
フレデリカが解るように身近な部分からからめて説明するね。病院やこのお屋敷の地下にあるメディカルポッドや人工生命科学研究所で見学したと思うけど、巨大な試験管みたいな? 培養ポッドや、アポリロイドやバイオメイドなどを調整する為に必要な機器の中心であるジオメトリックニューロシンゼサイザーがあるよね?

フレデリカ:
うん現物は知ってるしそれがないと一般人でもマイクロマシン治療ができないし、メイドにとっては死活問題であるいみ時々それで調整しないとニューロチップが調子悪くなって最終的には壊れちゃう?

優萌:
そうそれ。 今は世界中にそれがありそれが世界の医療を支えている。 小さいものは救急車にも搭載できるから救急搬送が必要な患者の死亡率もぐっと減った

フレデリカ:
それは学園の現代社会の時間で習った。今回のテスト範囲の中にあったし。

優萌:
それを開発して特許を持っている企業グループがあってこれはとても莫大な利益を上げているのはわかるよね?

フレデリカ:
それはそうだよね、世界中の病院や救急車、さらにはうちのお屋敷みたいのは少ないだろうけどそういう医療?をおこう所には大抵あるわけだし、安いものでもないものね。
でも高度な治療を行うお医者さんが楽できるなら命を救うわけだし。重症化が防げて軽症っですめば最終的には病院の回転率もあがってコストが安くなるし国としても保健医療費が安くすむから導入されている? だっけ? まあだから機器が高価でも買うよね。

優萌:
そう。 それでそれらの機器を生産している会社名を知っている? 

フレデリカ:
それはさすがに知らない。

優萌:
その会社はAVARON(アヴァロン)と言う企業グループなの。 でもこの企業グループはエンパイアクラブグループに入って無い。

フレデリカ:
そんなに大きな企業グループなのに? それ以前にアヴァロン…どっかで聴いた事が‥あっ…

フレデリカ:
まさかそのアヴァロンという会社を作った人って…

優萌:
そう。ClubForestの前オーナー櫻糀瑠莉様のお父様である、フレデリカがサイバースペースの中ですみれ様と一緒にお会いした櫻糀哲也様。

優萌:
アヴァロングループの特徴はその構成員は一時雇用以外はなんらかのメイドで構成されている世界企業でさらに、独自の軍隊、ミリタリア(私軍)を持っている。 規模はエンパイアクラブグループと比べて小さいながら、企業構成員がすべて能力があるメイドであること、莫大な資本があること、独自の強力な軍隊があること、多数の知的技術特許を独占しそれが現代社会構造の基盤を支える技術であることなどから、1企業グループでエンパイアクラブグループと対等な地位を確立し独立した地位を確保している。

そしてそのトップは軍と執政の指揮権の双方を兼ね備えた「総帥」という特別な敬称で呼ばれる。 だから前櫻糀哲也オーナーも内部からも外部からも「櫻糀総帥」と呼ばれていた。

フレデリカ:
…もしかして…

優萌:
現在のアヴァロングループの総師は前櫻糀総帥の死去に伴って花路総帥に移譲された。 
それが優萌やフレデリカのご主人様である花路すみれ様になったのは、フレデリカが立ちあった通り。

ここ三日間の間にご主人様はアヴァロン関係の移譲後の各種の手続きや色々なことを全て
の準備を終わらせてどうにか一段落ついたのが昨日。 その後、やっとこちらのクラブとロンゴミリアドの執務やご自身の花路製薬や真理愛様の上原マテリアルの分の仕事を始めた所、企業の方のビジネスは夜優萌達がお給仕した山科グループの山科総裁が当面は引き取ってくれることになって…

フレデリカ:
優萌チョットマッテストップ! ……ゴメンナサイ理解ガ追イツイテマセン。
 
カイルス:
この文章構造体の補記63~102まで修正をお願いします

エリアル:
先ほどの書類はまだでしょうか?

Drフィツジェラルド(以後Dr):
瑠莉さん! 櫻糀メディックのForestファイナンスグループへの編入手続きはどうってますの? このままだと株式の保護ができませんわよ急いで下さいませ。

流石すみれさんですわ、僅か三日で全ての手続き処理を終えた上にカイルスのエージェント化まですませ送り込んでくるとは…さらにアリエルさんのエージェントも補助でつけてくるとは…抜かりましたわ、このままでは‥‥わたくしにも意地がございますわ!

優樹子:
瑠莉なにぼっとしてるの! AVALON機動部隊が今まで行った分のヴィクトリア女史が着せた冤罪分のエンパイアクラブ評議会への報告書! あとAVALON機動部隊の自衛行為の分、国際刑事機構へ協力行動への差し替え処理、どうなってるの? こっちへ来てないわよ? ねえ聞いてるの瑠莉! 

また意識が落ちたか、ラファエラ、瑠莉のアドレナリンをあと20増やして。

ラファエラ:
えっこれ以上は脳神経がモタナイよ、名代さん死んじゃうよ!

カイルス:
あれ? 瑠莉さん止まったちゃった? また壊れたかな? 補記修正してくれないとマスターが困るんですけど

エリエル:
また故障ですか…困りましたわね。

SE:
コトっと詩織がコーヒーカップを置く

詩織:
ラファエラさん。櫻糀瑠莉という人は自分が仕事が出来ない事ですみれさんに迷惑をかけるようなら自死を選ぶ人です。
櫻糀瑠莉の筆頭メイドで妻である櫻糀詩織としてお願いします。 

ラファエラ:
!!!

詩織:
ヤって下さいお願いします!

ラファエラ:
!!! は…はい…(号泣)

鈴音:
どうしたんだこれは?

ウリエル:
三日前から度々膨大な量の仕事がご主人様より名代様に送られてきて、処理が仕切れないのでDrや優樹子博士も補佐をしてこなしていたのですが。

鈴音:
すみれが…仕事を名代に? はぁ…

ウリエル:
小さい悪魔が送られて来てからはその悪魔まで仕事を名代様に投げるようになって…もう三日も休み無しであの状態で強制労働を…まさに地獄です。 新しいご主人様は魔王か何かですか? まったく慈悲の無いまさに地獄の苦役……魔女皇帝…魔皇です。

鈴音:
…あのすみれがか?

ウリエル:
ひぃ悪魔!

鈴音:
AURORAでの共有AR表示か? すみれか?

カイルス:
いえ鈴音隊長、わたしはマスター花路すみれ様のサテライトユニットカイルスのエージェントAIのカイルスと言います。 ここから遠く離れているマスターの代わりに色々鈴音隊長さんにもマスターの代わりにお仕事を頼んだり、お手伝いをお願いしたりしたします。 
仕事の相談とかもカイルスにしてくれたら瞬時にマスターに伝わるので、それに重要な判断以外はカイルスでできます。重要な判断はマスターが直接します。

まあマスターが寝てるときもあるのでその時はごめんなさい待ってもらうことになります。 これからよろしくお願いします!

鈴音:
すみれの遠隔での自動補佐のAIみたいなものか、便利だな。 よろしくな。

カイルス:
さっそくなんですが、AVALON機動部隊を独立性と国際法的下の管理を実現する為にすみれ様の部隊であるエンパイアクラブミリタリア特殊作戦群元帥府直轄特務特別機動部隊ロンゴミリアドの隷下に編入したいそうです。

鈴音:
私の部隊を合法化するためにすみれの部隊に編入するということか? 指揮系統と身分は?

カイルス:
身分としてはロンゴミリアドの分遣隊ということになり指揮系統としては、上はすみれ様、その上は前総帥の親友でもある栗田源三元帥のみなので、すみれ様と栗田元帥のオジサンがゆるせばほぼ自由ってことです! 名称としてはロンゴミリアド・AVALON分遣隊とするだそうです。

しかしこの提案を拒否する場合は、現在の鈴音様の機動部隊は解体となります。 

鈴音:
解体…拒否権はないのか…

カイルス:
マスターの提案の編入を承諾する場合はこの書類を早やければ早いだけ良いのですが遅くても2日後までに書いて提出をお願いします。

鈴音:
隊員全員分の詳細な個人評価‥えっ装備種類と評価? 装備は弾の数まで…ちょっとまって…この量を二日でか?

カイルス:
鈴音隊長。 各隊員の報酬とか権限とか色々詳しい事はその文章を読んで下さい!

鈴音:
そこまでもう用意されているのか…すみれ…アイツ…

カイルス:
でわよろしくお願いしまーす!(にっこり♪)

ウリエル:
だから言ったんです。 鈴音の後輩で弟子なんですよね? どんな育て方したらこんな魔皇になるんですか?

鈴音:
………

フレデリカ
その莫大な資産を企業と軍にわけて、企業資産の方は全部瑠莉さんに渡したと? 軍は栗田閣下預かりにしてロンゴリアドに編入?

すみれ:
すみれに残ったのは、お空の上にある「衛星カイルス」。 そしてくま太の本体であるアーマーメイド「ウーラノス」。そして所有権としては存在する「機動母艦カリブルヌス」の三つだけ櫻糀哲也元ご主人様から貰った感じ。もちろん総帥としての責任と権限はすみれにはあるんだけどね。

フレデリカ:
だって莫大な財産なんでしょ? 資産っていうんですか? 相続税とかはかかるでしょうけど…でもご主人様は良いんですか?

すみれ:
まず相続税というかこの場合は譲渡税だねは企業というのは個人商店じゃないんだよ。沢山の株主がいるし、経営者ってのはあくまで「報酬」をもらってるだけだから。 税金というのは個人としてはこの報酬から払っているし。 花路製薬の利益や資産運用にくらべればすみれの個人の報酬なんてスズメの涙だから。それと同じで今回引き継いだ財産を維持するくらいの報酬は紅葉さんのForestファイナシャルグループから上がるし、さっきの貰った3つくらいの譲渡の為の税金を入れてプラスマイナイスゼロくらいに総帥の役員報酬で調整を紅葉さんがしてくれる。

フレデリカ:
うわーご主人様が悪い顔してるよ…

すみれ:
その増えた財産の維持はそういう仕掛けで問題ないし、ここのお屋敷を維持したりメイドみんなが食べたり学園いったりするくらいはすみれが凛空さまから受けついた花路製薬と真理愛の上原マテリアルで十分だし大丈夫! 十分みんながそこそこ贅沢できるくらいはあると思うよ。

フレデリカ:
それは大事ですね…生活。住む場所、お仕事。そうですね。

すみれ:
そう! そこ大事。 問題はその仕事なんだけど…ここからが本題。

フレデリカ:
今までは前座なんですか…

優萌:
ここまでは優萌にも説明してくれましたよね主にまとめ資料をどどーんとAURORAで送られただけですが…それで何か問題が発生したと?

すみれ:
ほら山科グループの誠二総裁に花路と上原の企業は面倒みてもらうことになったじゃない?

フレデリカ:
そうですね! これで無理せずそのアヴァロンを解体?して瑠莉閣下というかForestと軍の方はロンゴミリアドに移す仕事ができますね。 昨日までみたいに心身が限界ような事にならずに。

すみれ:
それがですね…移譲ということは相手が瑠莉閣下とForest、軍の方は元帥閣下のオジサンなんだけど、それに渡す分のすみれの方の分は昨日のGreenWoodsへ行くまでの車内での作業分までで終わって送ったのさ…まあテスト期間だったし三日間?集中できたし。

優萌・フレデリカ:
えっ?

すみれ:
ロンゴミリアドの方からいうと今朝連絡があって…元帥閣下のオジサンに送った分で、いま元帥府がパニック状態になってるらしくて…すみれが送った処理量で

優萌:
えっあの南アフリカ司令部?

すみれ:
そうキャッスルオブグットホープ。 それで、企業の方は分割して三日前から瑠莉閣下に出来たその都度、送ってるんだけど‥優樹子ママとDrから今不眠不休で瑠莉と三人でやってるんだけどこのままじゃ確実に瑠莉は死ぬし私達は地上の肉体が失われ星界、スプロールへ帰還する…と…悲鳴が…

フレデリカ:
瑠莉閣下とDrと優樹子ママさんの仕事量を上回る作業量……どんだけですか…

すみれ:
なんせAVARONグループは企業グループとしては医療機器の巨大企業だからね。

すみれ:
それもすみれだけじゃなくて、元帥閣下のオジサンも優樹子ママもDrもお兄ちゃんと凛空様に直接、このままじゃ、元帥府は崩壊、瑠莉さんは死亡、Drと優樹子ママはこの地上から去る事態になるから、どうにかすみれを止めてくれと…告げ口じゃなかった、懇願されたみたいで‥

優萌:
ミリタリアの反旧議会派の戦力の中核の特殊作戦群元帥府が崩壊…そして、日本の議会派の中心の一つのForestグループが壊滅…

すみれ:
そして先ほど、エステル議長が何故居たというと、すみれに直談判で「このままだと新体制のエンパイアクラブグループが崩壊するので…評議会として正式に陳情します」と…

フレデリカ:
はぁ‥‥エンパイアクラブグループが崩壊…まあいまの体制だとそうなりますよね。

すみれ:
当面の対応は衛星カイルスのAIエージェントを作ったのでそれと、アリエルお姉ちゃんのエージェントのエリアルで全部すんでしまうくらいの仕事量で…よってすみれの本体の仕事が当面無くなった…

フレデリカ:
良かったじゃないですか! ご主人様働きすぎですよ! このクラブに来てからずっと休みも無しだったし。 ここで一回ゆっくりして羽を休めた方が…

優萌:
仕事が無い? ご主人様どうなさるのですか? なんでそんな致命的事態に陥ったんですか‥‥

フレデリカ:
えっ? 

すみれ:
わからない…すみれどうしていいのか…

優萌:
ですよね…今ご主人様の事を失礼ですが優萌に置き換えて、自分の身になって考えてみたら、心の底からの絶対的な恐怖が沸き上がるのを感じました。

すみれ:
まさにそれ…どうしよう…

フレデリカ:
だって収入はそのお話だと確保されてるですよね? 露頭に迷うわけじゃ無いですね? ご主人様の仕事がお休みになるだけですよね? 仕事でする事ないなら休めば良いだけだし。

すみれ:
フレデリカ、何言ってるの? 仕事が無かったら…何をするの?

優萌:
そうですよね…

フレデリカ:
だから休めばいいじゃないですか? 遊ぶとか? 普段できない事とか? だって生活は困らないなら

すみれ:
あのさ…すみれは「仕事する為に生きてる」ので、「生きる為に仕事してる」のでは無いの。

優萌:
そうですよね…優萌もご主人様に仕える仕事をする為に生きてます。その逆では決して無いです。

フレデリカ:
いやそれはオカシイです。 「生きるために仕事はする」んじゃないですか? それだけじゃないですけど…何ていうかな、友人の為とか大切な人、フレデリカだったらご主人様の為とか仲間の為とか所属している組織、フレデリカならこのエンパイアクラブ・カリブルヌスの為とかもありますけど…

すみれ:
何言ってるの?

優萌:
意味ワカラナイ…

フレデリカ:
こっちの方が意味ワカラナイですよ! 目がマズイ!

フロリー! 緊急事態! ご主人様と優萌が大変なの! 助けてぇ! あと真理愛様と祥子お姉ちゃんもすぐに呼んで! 連れてきて! ご主人様と優萌がオカシクなった!
 
桃子:
まさかまた日本の地を踏む事になる事になるとは。
迎えなんか居ないわよね…?!

凛空:
桃子さん…日本へようこそ。

桃子:
りぃくぅしゃぁんっ!

凛空:
迎えに来たよ。 凛空は桃子さんを…歓迎するよ…

桃子:
わたし急用を思い出したんでフランスに帰ります

ぐわし!(凛空が桃子の肩を掴む)

凛空:
ここ入国ロビー

桃子:
ビジネスジェットロビーなのでどうにかなるので‥

桃子:
何逃げようとしてるの? 逃がさないよ。

桃子:
そうだ…日本には凛空さんが居ることを、ヴェルちゃんと律子さんの治療計画を立てる事で頭一杯で完全に失念していたわ

桃子:
やはりこのまま東京湾の海底へ直行? もしくは樹海の養分?

凛空:
それは桃子さんと凛空のお話合いしだいかな?

紅葉:
くすす♪

桃子:
お前ら何やってるて? 剛史?

紅葉:
加倉博士、長旅お疲れさまでしたわ。Forestグループを代表し今回の緊急での来日感謝いたします。

桃子:
紅葉さん、リアルスペースでは初めまして。それでそちらには、花恋、桃恵、桃美と預けているので私の事は桃子で

紅葉:
解りましたわ桃子博士。都。

都:
栗田家副メイド長をしております瀬田都と申します。都とお呼び下さい。 当分の間、桃子博士の身の回りのお世話と警護の任を紅葉お嬢様より仰せつかりました。 まずはお荷物をお持ちいたします。

桃子:
警護と身の回りの世話担当の都さんね。 よろしく。(ようは監視ね…アサルトSランクオーバーメイド、そしてかなりの手練れ。…これはまくの無理そうね)

凛空:
お兄ちゃんだって! 桃子さん凛空の顔みた瞬間に回れ右して帰ろうとしたんだよ! わかったから!

それで桃子さん本日の宿は白急白山ホテルに梨音ちゃんが用意してくれてるからそこでお願いします。 研究所の真ん前なので当分の間はそこで。  
お兄ちゃんそうだよねフランスから長旅だもんね。 ご飯は大丈夫ですか? お腹空いてません?

桃子:
機内で食べたので

紅葉:
でしたら、クルマでお送りするのでまずは時差もございますので、詳しいことはお休みになってから明日にでも。

凛空:
桃子さん物質世界で敵同士ではなくて会えてとても嬉しい。 でわいざ白山へ行こう! 

桃子:
うん‥‥。ありがとう凛空さん。

フロリー:
お姉ちゃんならどうにかなる? ねえ?

ドロシー:
ゴメン…とても残念だけど私でも手の施しようない。

フロリー:
やっぱり脳をいっかい全部リセット…洗濯…まさに洗脳しか…性格を作り出している記憶や感情記憶なども一切合切…真っ新に!

ドロシー:
それも視野に入れて検討するしか無いかも‥‥

フレデリカ:
それただの廃人になるだけですよね? 二人共お医者様でしょ! 治療放棄しないで下さいよ!

フロリー:
衛生メイドは医者じゃないし。そういうのは瑠莉博士とかDrフィッツジェラルドとか優樹子博士とか、今体調くずしてますけどヴェルさんに言って。だけど同じ結果になると思うよ。

ドロシー:
私もすみれの健康管理の担当をしている衛生メイドだから何度も休むという概念を植え付けうと色々工夫はしてるだけど、今まで成功してないんで。学習の為とか理由つけて一緒にアニメみたり、あと仕事として自分のメイドの交流を持つ場とかで理由つけて小梅にボードゲームを提案させてみたりは…それは少しはできてるかも? みいたいな? まあ抜本的には改善には至ってないね

フレデリカ:
時々ご主人様の部屋で開催されるボードゲーム大会はドロシーさんが小梅さんへ提案してたんですね。

ドロシー:
親友の私から言うと、すみれにとって仕事というのはエラブタが動かせない回遊魚、マグロとかカツオが泳ぐ事で海水から酸素を取り込んでいるのと一緒で、仕事する事で生きている事の実感を得ていると考えて良いと思う。 具体的に言うと仕事をしている最中に興奮でドーパミンがでて、仕事が終わった後にセロトニンが出て安心感を得る? この脳内反応をすみれは「仕事」だけでしか得られてないというのが、ドロシーがすみれを観察して推測してるもの。あくまで仮説だけどね。 
その意味ではフレデリカの言う「生きる為に仕事をしている」というのも正しいのさ。エラブタがあれば、回遊魚だって寝る為に休むしね。 まさにすみれはそのエラブタが無い回遊魚。

祥子:
回遊魚…マグロ・カツオ…

フレデリカ:
あのご親友を回遊魚、その中でも特殊な部類のマグロとかカツオとか、さらにどこの部位が存在してないとか…脳内物質とかそういう基準で見てるのですか…

ドロシー:
まあすみれの衛生担当メイドですから。

フロリー:
そしてすみれ様や優萌がまぐろやカツオと同種なら、すみれ様や優萌の脅威的な精神力やその持続力の秘密もそこにあるかも知れませんね。すみれ様や優萌の脅威の脳の同時並行処理能力(マルチタスク)を使って、脳を右脳と左脳、もしくは部分的に切り替えて脳を休めて脳内の老廃物を血液に出してるかも? そういう機能がすみれ様や優萌に備わっている可能性もあるわけですね…興味深い。

これはヴェルさんが回復したら機能解明の為に解剖を提案してみましょう。

フレデリカ:
フロリー、アンタ自分のパートナーとご主人様を科学的な興味心の為に解剖するつもりなの?!

ドロシー:
だって当面の間、ご主人様業務の休止を命じられて呆然自失のすみれもだけど、特殊作戦群の事務処理が現在そのすみれが持ち込んだ処理をこなすために新部隊の事務が停止され、当面の間、新部隊隊長はテスト休みと学園にのみになったと聞かされた優萌も呆然自失。これを水揚げされたマグロ・カツオと言わずして何というのさ。

フロリー:
まさにこのご主人様にしてこの専属メイド!

フレデリカ:
うぅ~‥‥

祥子:
こうなるとまずいので、処理が減った時のために萌香の方がフランスのレンヌにあるAVALONのお屋敷に短期で行かせるという予防線を張ってあったんですが、現在アチラはご主人様がもちこんだ仕事でまさに地獄の苦役が展開されており、現在それどころじゃないとお断りがウリエルメイド長より‥‥地獄の魔皇の来訪は当面の間はお断りだと…

しずる:
一回メイド学校からやり直させれば良い。休むのもメイドの務めとカラダにた叩き込んでもらえ。 ちょうど里緒菜さんと里穂さんが教官で行ってるし。

フレデリカ:
メイド学校…それ良いアイデアかもしれません! さすがしずる姐!

真理愛:
連れて来たわよ

真奈:
…失礼いたします…

ガタッ

しずる・祥子:
なにこのかわいい生き物!

フレデリカ:
ひぃぃぃい!

祥子:
しずるさん解ってますね!

しずる:
当然です!

真奈:
ひぃい! しずる姐、祥子さん何ですか?!

しずる:
まずは立ちの背景はこれで、その後できればアンティークな椅子とか!

祥子:
そうですね! 撮影の後は速やかに!

しずる・祥子:
Secure=確保! Contain=収容! Protect=保護

真奈:
なんですかそれ!

真理愛:
ドロシー「ヤ」るならさっさと済ませて

ドロシー:
…はい…はぁ~~冥途神拳 指一つで相手がメイドなら経絡秘功すなわち神経ネットワーク命令伝達端子を突くことで…以下略 

指先ひとつでダウンさ. YouはShock!

BGMは以下でどうかお願いします!

愛をとりもどせ!!

それほど死にたいか!! ならば死をくれてやる!! 
冥途まで地獄の苦しみを味わいながら己が身体が砕け散るのをじっくり体験するが良い!

しずる:
あのドロシーさん? 反省するので…真奈さんを今すぐ解放いたします!

祥子:
余りにもの真奈の可愛い姿に我を忘れて取り乱してしまって申し訳ございませんでした!

フロリー:
でも真奈さん可愛いです! 普段の感じからすると活発な私服を想像してたんですが、まさかそういう私服とはとてもステキです!

フレデリカ:
うんうん! しずる姐と祥子メイド秘書が我を失うのもわかるくらいに可愛い! ゴスロリとは~♪

しずる:
そうでしょ!

ドロシー:
でも我を失うのはダメです。そのまま監禁とかもっての他です。 最近は祥子メイド秘書までしずると一緒に‥

祥子:
スイマセン…

真奈:
あのですね…わたしの趣味というより、お姉さま達が勝手に買ってきて着せるので…まあ喜んでくれるから自然に…こうなった感じでして…私服がいつのまにか全部‥こういうのに…

真理愛:
ようは里穂さんとロッテさんの着せ替え人形にされていると…まあ真奈は似合うから解るわ~。

真理愛:
ここまで騒いでもまったく反応が無いって…これはちょとクラブ内には見せられないね。

ドロシー:
なので、こちらに真奈を連れて来てもらったの。

真奈:
しかしこれってすみれ隊長のいつもの「お仕事が無い」とか「実家に帰って来るな命令が」とかの症状ですよね? 優萌もなんですか…総隊長と新小隊の隊長がそろって超重度のワーカホリック、仕事依存症、仕事中毒とは…

しずる:
そういつものやつ。 それでしずる小隊として真奈隊員に特別任務がある!

祥子:
真奈さんこのクラブをどうか救って下さい!

フレデリカ:
お願いします真奈先輩!

真奈:
なんかとてもイヤな予感がする。 何やらされるんですか?

すみれ:
長野メイド学校で戦闘系の実演?

祥子:
はい毎回萌香やクリス先輩などがMブラスターの実演などをやっているのですが、今回の生徒は戦闘が得意なメイドが多いのでやはりここは解りやすいブレードとコンバットスーツを着ての疑似戦闘を見せてメイドにはそういうメイドもあるという教育とついでにロンゴミリアドの宣伝、そしてその設立目的とか、あとついでにうちのクラブの宣伝を! うちとしては少しでも良いメイドが欲しいですし、実際にご主人様であり隊長でもあるすみれ様と、その専属メイドの優萌がやる事が効果的だと思うのです。 Mブラスターの実演や調査部の捜査活動などの説明についてはこの真奈が行います。

しずる:
それにすみれは日本メイド学校の19期の次席メイドだし、真奈は20期の首席、優萌は21期の首席でしょ?それが実際にもう現場で活躍しているのを見せることで「自分達もすぐに仕事できるんだ、お力になれるかも!」と思ってもらう効果もあるとしずるは思うんだ。

フレデリカ:
フレデリカ達も学校時代にご主人様や小梅さんが度々学校に来てくれるのを楽しみにしてました! 刺激になりましたし。特に小梅さんはメイドとしてご主人様に付き従っているのがとてもカッコよく見えて! アレみて綾子が惚れちゃたのはご主人様の知る通りです。

真奈:
(なるほど考えたな)

フロリー:
衛生メイドの特性がある子も何人かいるみたいなので、フロリーがその子達やその他のメイドにもこういうメイドもいるんですよーと説明します! 

ドロシー:
良い子いたらスカウトお願いね、青田刈り!

フロリー:
あははっ♪

真理愛:
本当はマリも行きたいだけどオーナー二人ともクラブ開けるわけにも、マリ一応メイド長だし。フレデリカは補佐メイドというよりすみれの専属メイドにあとからなったから、そういう体験とか、補佐メイドってこういうのってのを優萌はちょっと特殊だしね。

優萌:
そうですね‥普通の補佐メイドとしてならフレデリカの方がいいかも

フレデリカ:
はい任してくださいメイド長

真理愛:
向こうにいるが千穂さん、クレアさん、麗美さん、里緒奈さん、里穂さんだし、あとは行けばどうにかなるでしょ? 明日は午後からゆっくり行ってもらって夜は向こうでご飯食べながら懇談会であっちで宿泊。部屋は三つ用意してもらってるから。その翌日午前中実演でこちらへ戻って来るという予定でお願い。 運転は真奈と優萌に。すみれはあくまでご主人様でオーナーで隊長だから

すみれ:
わかった、オーナーとしてご主人様として隊長としてがんばって来ます! 真理愛、すみれに任して下さい。

真理愛:
でわ、三人の夜伽邪魔して悪かったね~! 明日は午後から出発だからゆっくりでいいから~♪ みんな邪魔者は退散いたしましょう。 ララがマリの部屋というかマリとすみれの部屋だけどで待ってるし。

フロリー:
お姉ちゃん、今夜はフロリーのお部屋でしずるお姉ちゃんと三人川の字で寝ようね~!

ドロシー:
そうね♪ 海の夜景見ながらのお風呂楽しみ!

すみれ:
えっ‥あの…

フレデリカ:
はうぅ‥‥

優萌:
完全に退路絶ってから退散しましたね。 さすが動く時は早いです

フレデリカ:
疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し まさに風林火山! 孫氏の兵法。

すみれ:
武田信玄の旗の「風林火山」が有名だけど…本来は知り難きこと陰の如く、動くこと雷の震うが如しで「風林火山陰雷」だったかな?

フレデリカ:
そうですね。

すみれ:
それでどうする?

優萌:
とりあえず海風にあたったのでお風呂ですかね…さすがに下着だけ、ご主人様と私の分は取ってきます。

フレデリカ:
フレデリカもとってきます。

すみれ:
お願いします‥‥
 
すみれ:
優萌はもう顔が発情してるからいいけど、フレデリカさん無理にしなくても…

フレデリカ:
無理してません…これ幸せです…

優萌:
ご主人様、横になって向こうを向いて下さい。 綺麗にしましょうね

すみれ:
優萌さん! ちょっとまって! それは! どこを綺麗にするつもりなの!?


優萌:
ご主人様は散々ヤってる方ですから解ってますよね?

すみれ:
フレデリカさん助けて…

フレデリカ:
はぁ~♪はぁ~♪ ご主人様がどういう風に、苦しくなるか…見てみたいです…♪ フレデリカがしっかり抱いててあげますから

すみれ:
そういう問題じゃないから!

優萌:
さあこちらにお尻向けて横になりましょうねぇ~♪

すみれ:
大体、なんで腸内洗浄なんかしないといけないの! 直腸だけじゃだめ?

優萌:
ダメです。理由としてはさっき優萌のお部屋戻った時に沢山道具を持ってきたからです。 

すみれ:
道具………えっ…

優萌:
いつも優萌やフレデリカを抱いてくれているので、今回は二人なので優萌とフレデリカがたっぷり抱いてあげるので、たっぷりご主人様はオンナになって下さい♪

すみれ:
それとおしり犯すのは関係ないよね?

優萌:
オンナ役はご主人様一人。オトコ役は専門用語でいうと「竿」役は二人。わかります? 逆ハーレムですよご主人様♪ あと一人いれば三つの穴を全部なんで、ニケさん呼びます? たぶん喜んで飛んでくるかと?

すみれ:
お願い…ニケは呼ばないで…確実に明日動けなくなる! 二人は受け入れますのでどうかそれで勘弁して下さい…。うぅ… ひぃぃ… フレデリカ…アンタも…

フレデリカ:
だってどういう風にご主人さまが女として感じるか見たいし♪ 優萌よろしく

優萌:
入れますね。 普段は散々ヤッてる側だと思うので知ってると思いますけど暴れるといたいですよ? さて手袋をはめて…

すみれ:
ひぃぃ…やめて…

優萌:
普段そういう風にご主人さまが言われたときにヤメますか? 

すみれ:
!!

ズブっ!

すみれ:
!!!!!!!!!!

優萌:
最初は溶解液を…ほら…

すみれ:
イヤぁ‥‥あぁああ! おおぉぉおおっ!

フレデリカ:
ご主人様がぷるぷる震えてる!

優萌:
ご主人さま意外と感じてますね♪

すみれ:
おおぉ‥‥xxxxxxxxxx!

優萌:
もうちょっと入れましょうね~♪

すみれ:
むりぃ~むりぃ~xxxxxxx!

優萌:
お腹ふくれましたね~。こんなもんかな? 止まりましたね。

すみれ:
あぁ‥‥‥‥あぁ‥‥ぁ‥‥

優萌:
これで少しだけガマンしてくだださいね~♪ 溶けるまで

すみれ:
いや…いやぁ…

フレデリカ:
大丈夫ですよご主人様、ほらフレデリカの胸に…

すみれ:
あアぁ‥‥

優萌:
苦しいですよね~。 もうちょっとですよ。 後でたっぷり二人に可愛がられる為には必要なことなので、ガマンしてくださいね…

すみれ:
もうだめ…ちぬ…ちんじゃう…出したい…


優萌:
優萌はいいですけど、フレデリカの指示に従う事にします。 頼んでみたらどうですか?

すみれ:
!! フレデリカさん…お願いです…あの…出さしてください。お腹の中のモノを…お願いします…

フレデリカ:
ほう…ご主人様はメイドにそういうお願しちゃうような情けないご主人様なんだ…フレデリカがっかり…

すみれ:
!! これはちょっと違うから…本当にまずいから…お願い…普段はちゃんとしたご主人様になりますから…

フレデリカ:
だったら普段だってフレデリカと遊んで下さい。 今日みたいに休みが取れるのにフレデリカとデートしたり優萌とフロリーや真理愛様や小梅さんやララさんや綾子など入れてみんなで遊園地などお出かけしたりすることを思いつかないようなご主人様はちょっと…

すみれ:
わかりました! こんどからそういう時はフレデリカさんが言ってくれれば喜んで優萌とフレデリカとフロリーやみんなと遊ぶ時間とかに当てます! だから…

フレデリカ
だから?

すみれ:
出さして下さい。

フレデリカ:
あと、今夜はフレデリカと優萌の好きなようにすみれをしてくれてかまいません。 ほら言って下さい。

すみれ:
今夜はフレデリカと優萌の好きなようにすみれをしてくれてかまいません。

フレデリカ:
はい良くできました! 優萌!

優萌:
はい、吸い出しますよ~!

ぎゅるぅううぅぅううう!

すみれ:
XXXXXXXXXXXXXX!

フレデリカ:
ご主人さま愛してますよ…ちゅぅ…♪ レロレロ♪

すいれ:
おぉぉぉ!

すみれ:
はぁ…はぁ‥‥はぁ…

フレデリカ:
ゆっくりよこになりましょう。 シャワーでながしますから。

優萌:
ちょっと後処理して、あと軟膏とオイルをアナルにぬらないと

フレデリア:
優萌お願い。
 
優萌:
泣く程気持ち良いのですか?

すみれ:
はい泣くほど気持ち良いでしゅ‥‥

すみれ:
あぁああん! ふれぇでりかぁ! おっぱいきもちいぃよぉ~!

フレデリカ:
あむあむ! ごしゅじんさまぁは~これが好きなんですねぇ~咥えてぐりぐりとおっぱい全体を回すように!

すみれ:
あんあんっ!

SE:
パンっパンっパンっ! うぅ~ん♪うぅ~ん♪

優萌:
あんっ!あんっ!あんっ! だめ優萌イキそう…

すみれ:
おしぃりぃがぁあちゅいぃよぉ~!

フレデリカ:
お二人ともイっていいですよ! 突き上げますね!

すみれ:
いやぁあああああああああ! 
あぁxxxxxxxxxx!xxxxxxxxxxx!あぁああん

優萌:
イクゥ! xxxxxxxx! あっ!! xxxxxxxxxxxあんっ!

優萌:
イッた…はぁ…はぁ…今度は、優萌がフレデリカとご主人様をイカっすから! ほら! ご主人様でイって!

SE:
パンっパンっパンっ! うぅ~ん♪うぅ~ん♪

すみれ:
xxxxxxxxxx! あぁ…xxxxxxxxx!… 壊れるぅ! 壊れるよぉ! 
xxxxxxxxxxxx! あんん! xxxxxxxxx! 


フレデリカ:
あんっ! すごいぃ! すごいよ! ご主人様イキっぱなしだよ! あん! あんっ!
うわぁあ! フレデリカ イクっ! イクイクイクっ! xxxxxxxxxx!

フレデリカ:
xxxxxxxxx! あんっ!

優萌:
あぁあぁ! もう一度優萌も…イク…‥‥xx! あんんっ! あぁ‥

すみれ:
xxxxxxxxxxxxxxxxxx! カっxxxxxxx!!!!!!

優萌:
はぁ…はぁ…

フレデリカ:
はぁ…はぁ…重い…とりあえずご主人様から抜かないと…よいしょ…

優萌:
そうだね…うっ…抜けた…

フレデリカ:
気持ち良かったけど…重い…

優萌:
ごめん…ちょっと動けない…気持ち良かった…

フレデリカ:
ご主人様…大丈夫ですか…あれ? 返事がない…

ペシペシ

優萌:
ご主人様…あっ…まったく反応がない…瞳孔が開いたまま反応が戻らない

フレデリカ:
これはさすがにまずいじゃない? ただの気絶じゃないよね?

優萌:
‥‥‥‥‥‥‥‥優萌、またやちゃった?

優萌:
あの…フロリーさん。 はい緊急事態でして…はい…深夜すいません…はい。 はい…今すぐバックもって来て下さい! お願いします!

フロリー:
あのお二人さん、今何時でしょうか?

フレデリカ:
さあ…

優萌:
何時でしょうかね?

フロリー:
朝の4:45です。 ちなみに連絡を受けてからまだ15分しかたってません。 フロリー達がこの部屋を出たのが23:00です。 さて優萌とフレデリカは何時間、ご主人様を凌辱していたのか?

優萌:
いや凌辱って…

フレデリカ:
あくまで夜伽を…

フロリー:
極太ディルトがついたペニスバンドを着けたメイド二人に、ご主人様が膣と肛門に同時に挿入され四時間も只管メイドの欲望のままに強制的にオーガズムに達し続けられる。それを「メイドからご主人様への夜伽」と言いますか? 

このケダモノメイド!

優萌・フレデリカ:
申し訳ございませんでした。

フロリー:
アンタ達さ私達のご主人様をコロス気? 反省して下さい。でないとカリブルヌス衛生メイド権限でご主人様との夜伽を禁止にするからね。 解った?

優萌・フレデリカ:
はい…

フロリー:
体内調整信号を出しておいたからお昼くらいに目覚めたときには回復していると思うから左右から裸で抱き着いて寝てもいいけど。起きた瞬間にご主人様に襲い掛かるような事はしないように。 じゃあ部屋にもどるから。 フロリーも、もう少し寝る

優萌・フレデリカ:
ありがとうございました。

最後に…もう一度。

フロリー:
このケダモノメイド!

優萌・フレデリカ:
申し訳ございませんでした!

小梅:
くかぁ~♪

綾子:
うぅ~ん‥‥

綾子:
お姉さま、涎でてますよ♪ えい♪

小梅:
うぅ~ん…くぅ~♪

綾子:
可愛い♪

綾子:
AURORAさんカーテンオープンなのです!

SE:
パチッ♪ と指を鳴らす

小梅:
うぅ~…

綾子:
良い天気なのです!

綾子:
うさ子さんおはようございます。

うさ子:
ぴょ…ぴょん!

綾子:
そんな慌てなくても。綾子に起こされるとは小梅のお目付け役としてって♪ 

うさ子:
ぴょん…

綾子:
綾子が小梅と暮らしてからはオレが小梅を起こす事がなくなり、寂しい? いいじゃないですか~♪ うさ子さんには普段ずっと小梅お姉さまのお世話は負けているのでこれくらいは私が勝ちたいかなっと♪

それよりうさ子さんのマスターの水菜先輩が宿泊してるのにそちらへ行かなくてよろしかったのですか?

うさ子:
ぴょん。

綾子:
愛の新婚生活にこんな無粋な同居人が居て迷惑なのは解っているが任務なのでな。しかしどうしても勘弁ならんと言うならマスターである水菜に直談判してくるって? 

いや!邪魔とか思ってませんから! あと愛の新婚生活って…ええ…

うさ子:
ぴょん!

綾子:
それは兎も角、うら若き女子(おなご)が小梅ではないのだから裸でほっつき歩くのはどうかと…。 わかってますが喉が渇いてまして…まず水分を…

うさ子:
ぴょん。

綾子:
昨晩あれだけ激しく喘げば、それは喉も乾くだろう? この部屋が防音で良かったな、迷惑はオレだけですむって?! ご迷惑をおかけしておりましてその申し訳ございません。

うさ子:
ぴょん。

綾子:
これも目付役の務めだと気にするなと…はい…。 喉を潤したらすぐに服をきて色々すまして、小梅お姉さまを起こしますので。

沙良:
小梅副メイド長、綾子、うさ子、おはようございます。
ご朝食の御用意が出来ております。 ご案内いたします。

小梅:
副メイド長…はうっ‥はいっ…おはようございます!

うさ子:
ぴょん

綾子:
おはようございます。 食堂のドア開けたらお出迎えとか初めてです! お嬢様になって気分です!

綾子:
うふっ♪ 今までは人数が少なかったからね今日からはちゃんとしたお屋敷として稼働する方向だそうです。

でわこちらへどうぞ。

瑠美奈:
あっ小梅、綾子、うさ子!ちゃろ~! 一緒に食べよう!

小梅:
ちゃろっす。

綾子:
おはようございます瑠美奈さん

瑠美奈:
水菜あとミルクと砂糖もね、それと小梅と綾子の分もコーヒー
美夏副料理長、お二人の朝食をお願いします

美夏:
うん…解った。

綾子:
美夏副料理長は解るのですが、なぜ水菜さんがお給仕を?

小梅:
ワカラン

水菜:
はっそうだ! 何で水菜が瑠美奈にお給仕してるんだろう? そしてさも当然のように瑠美奈がふるまっていた…

瑠美奈:
まあ毎日の習慣だしね。もしくは、目上の者にかしずくというメイドの本能! 

水菜:
水菜がお仕えし補佐するのは里緒菜お姉さまです! なぜ瑠美奈にここまで…

沙良:
水菜、深く考えない方が良いこともある! とにかく私が給仕は代わるから。
水菜は座って。

水菜:
はい…

綾子:
それが日常の習慣にまでなっているって事ですね

小梅:
水菜が瑠美奈に給仕をする事はすでに無意識、これは…

うさ子:
ぴょん…

水菜:
ちょっと見ない間に、マスターは瑠美奈の完全な下僕に成り下がったなって……水菜は認めん、認めんぞ!

瑠美奈:
ふっ! 現実は受け入れるべきだよ、水菜くん。
 
桃子:
ヴェルちゃんと律子さんが結婚指輪をしている理由…そしてそのお相手がこの二人だと。

楓:
そうだ。

桃子:
何も知らなかったフランソアちゃんは別にしても、楓さん、貴女は全てを知る立場に居ながら、この皆が出会うのを阻止せず傍観していたというわけ?

楓:
そうだが。

桃子:
貴女って「存在」は! ヴェルちゃんと律子さんは、優樹子先生のサブユニットで、そのメインリンクユニットが、葵さんとサブユニットがこの彩香さん。 出会えば必ず本人の意思とは関係なく引かれ会う事が決まっていて…

楓:
だから我々が勝手に阻害し「運命」を制御する方が正しいとでも言うのか? 桃子博士は。

桃子:
出会えばより強い力になり、さらなる強い力を呼び寄せ、最後にはその巨大な力は世界を壊すわ!

楓:
だから力を持つものは幸せになる権利をあきらめろと? 他の者が勝手にそれを決めて良いと?

桃子:
そうは言ってないわよ!

フランソア:
あの桃子先生…
色々、葵や彩香の事とかで、楓と揉めているのは解るけど…。 どうか今は、フランソアの親友の律子と、フランソアのメイドのヴェルを助けて下さい。 この通りです。 お願いします。

桃子:
…うっ…貴女のお母上からもそうやって頼まれているし優樹子先生からも頼まれているから、全力は尽くすから心配しないで。 でも正直な事を言うと私だけでは力不足で……

SE:
シュン!(ドアが開く)

梨音:
お取込み中、スイマセンうちのメイド長達が紹介しろとウルサイので連れて来ました。

アリエル:
日本に来たのに…わたくしに会いに来てくれないで無視するなんて…桃子先生の事をわたくしは信じておりましたのに…シクシク

桃子:
えっ…アリエル…なんで…死んだんじゃ…

梨音:
シクシクって擬音で言うのは…あの! 桃子先生! 紹介いたします 弊Empire Club EHDENのメイド長のアリエルお姉ちゃんです! 堕天使など色々異名がありますが今回は省略します。

桃子:
えっ…アリエルさんが梨音ちゃんのエンパイアクラブのメイド長?

楓:
そうだ。

フランソア:
それでですね…

梨音:
次に弊クラブのクラブマネージャーです。

梨々衣:
桃子博士、お初にお目にかかります橋本梨々衣ですわ。まあ名前くらいはお知りになってるかと…

桃子:
ひぃ…橋本シスターズのラストオーダー! 橋本ニューロネットワークの生きる中央電脳処理装置! 橋本研究所のマスターアルテイメティメイド

なんでここに…タルタロスの封印がすでに解かれているの? 嘘…まさか…「アレ」も…

桃子
あぁぁあ‥‥ひぃぃぐう…うぅ! 魔王、魔皇、恐怖の大王、悪魔の悪魔、魔王サタン!

梨音:
良い感じで恐慌状態になってるね

アリエル:
失禁しなければよろしいのですが…心配ですわね

梨々衣:
はい、わたくしのお姉さまで弊クラブの統括本部長の

ルシフェル:
ルシフェル・スカリジェですよろしく!

レスフィーナ:
あの残り方待っているので呼んでよろしいですか?

フランソア:
レスフィーナよろしく。

桃子:
レスフィーナ…もしかして電脳神レスフィーナ・パークス…ARじゃない…これ物質空間に存在している…なんで物質のカラダがあるの?

楓:
スマン、忙しい身でなそろそろもどらないと、なあ葵、彩香も護衛を‥

葵:
桃子先生、律子とヴェルちゃんをお願いします。

彩香:
私からもお願します。

桃子:
出来る限りの事はします。

フランソア:
ちょっと楓、ナニ、ダッシュでバックレようとしてるの?

楓:
だって巻き込まれたくないし! 後はよろしくな! さあ行こう!

桃子:
なんで電脳神が物質世界に…そしてヴィクトリーロッドに、ジャッチメントソード、スカジの弓がなぜ物質化してるの? 

フランソア:
この子達はフィジカルバーストモードがデフォで動いてる。 偏向電離リフレクターリアクターフィールド内だとこのようにエネルギーを膨大な演算でまるで物質ように固定化できる。 前のすみれのように演算オーバーして暴走する危険性も無いしね。 今のすみれもカイルスと融合したことで暴走しなくなったけど。

桃子:
それはわかるけどなんでそんな事を許してるのよ! もう世界が滅茶苦茶になるじゃないの!

レスフィーナ:
それは兎も角としてですね、ニケ様とテミスが色々因縁があるそうなので…お連れしました。知ってると思いますが、こちらから、ニケ、テミス、スザンヌです。

ニケ:
偽ヘーラー様…

テミス:
その節はお世話になりました…

スザンヌ:
スーは初めまして、アースガルズGRIDの電脳女神をやってますスザンヌです。ニケ達が撃って良いっていたら撃って良いと言われたので一緒にきました!

アリエル:
モップ用意しといた方がよろしいですかね?

梨音:
すでに失禁直前みたいだしね…腰抜けてるし…

ニケ:
さあ、次の方々どうぞ!

桃子:
!! なんで…ここに‥ルゥナちゃんと、エリシアちゃんと‥‥花恋が…

ルゥナ:
桃子先生…

花恋:
姉さん。お久しぶりです。この花恋が加倉家を無理やり継がされる事態になった根源が自ら来日して来るとは…ふっ!

エリシア:
お久振りです。桃子先生。 ふっ!

梨音:
弊EmpireClub EHDENの共同オーナーの。ルゥナ・デルポールお姉ちゃんと加倉花恋お姉ちゃん。そして弊Clubの副メイド秘書のエリシア・スカリジェお姉ちゃんです。

桃子:
ルゥナちゃんと花恋とエリシアちゃんが…
梨音ちゃんのクラブの共同オーナーと副メイド秘書…

アリエル:
切腹の介錯はわたくしが。

梨音:
場所は梨音が用意するから桃子先生。

スザンヌ:
まだ撃ちゃだめ? 久々にドカーン! したいの!

レスフィーナ:
ちょっと待って下さいねスー。

フランソア:
あのさ、切腹も戦術核レベルの砲撃で周囲ごと飛ばすのも、ヴェルと律子を助けてからでお願いします。

花恋:
冗談ですよ。 姉さん。お帰りなさい。
お手伝いをしたいんです。 アルテミスの格子を分散演算処理にお使い下さい。

エリシア:
その制御処理はエリシアに任せる!

ルゥナ:
ルゥナの衛星もその補助に使えると思います。
桃子先生に助けられたルゥナ達が今度は

エリシア:
桃子先生を助けます! ちなみに郁恵と愛里栖はメイド学校へ講師で行かせて
替わりにクレア先生を戻す役目にもう出発してます!

アリエル:
現在、全力で凛空様の演算衛星が律子様とヴェルさんのゲノムの問題解析処理を行っています。それが終わりしだい、わたくしと

梨音:
梨音と

梨々衣:
この梨々衣と

ルシフェル:
私がタルタロスのデータバンクから原因改善に必要な物質を探しだします。
それを行ったら先ほどのメンバーと

テミス:
スプロール総会へデメテル様が持ち込みまして、今回治療にかぎりオリュンポスGRIDとアースガルズGRIDのみ光量子サーバーの使用を限定的に認める事を可決させました。まあ限定的なのでテミスがつねに判断することになりますが。

ニケ:
基本的にはオリュンポスGRIDの衛星デーメーテールと衛星テミス。

スザンヌ:
アースガルズGRIDの衛星スカジは

レスフィーナ:
使い放題です! それはすみれ様が衛星カイルスから直接制御して行います。
そして! 実際の桃子博士の助手ですが

SE:
シュン(扉が開いて閉る)

エミリー:
我が魔王、この死神にご命令を。

ルシフェル:
反逆天使、魔王サタンの名において命じる! 彼の二人はまだ穏やかな天界に行くべきでは無い。必ずこの地獄の底へ連れ戻せ。

エミリー:
ははっ! 我が王、魔王サタンよ! この白髪の死神仰せのままに!

梨音・アリエル:
うわ~サタンって自ら認めた(ましたわ)

梨々衣:
お姉さまノリノリですね。エミリーも。

夏帆:
まあ研究所員として、所長と副所長が先に仕事放棄して楽になるとか許せないし

ドロシー:
仕事の負担が増します。

フロリー:
こっちはこっちで大変なんだよ。さっさと回復させましょう。

ニケ:
梨音、梨々衣、これは負けてられないです! 行きますよ!

梨々衣:
流派冥途不敗は!皇者(おうじゃ)の風よ!

梨音:
雷撃・掃討・殲滅・天下布武!

ニケ:
これが勝利の鍵だ!

ニケ・梨音・梨々衣:
見よ! 煉獄は! 赤く燃えている!

フロリー:
色々混ざりすぎてます。

アリエル:
まあ元ネタはわかるのですが…わかる自分がイヤになります…

フランソア:
あとはクレアが今日中には戻って来るので助手としての衛生メイドがもう一人増えますので。 桃子先生これでどうにかなりませんか?

桃子:
はい! どうにかなります! 皆さん一緒に二人を救って下さい!

瑠美奈:
お姉さま!

里緒奈:
準メイド達が見てるから!

水菜:
抜け駆けされた!

水菜:
水菜も行かなくちゃ!

真奈:
水菜、落ち着け。私達は先輩メイドとして準メイド達の手本になる為にここに来たんだぞ。

スリエル:
真奈が言う通りだ。 だが。

ひな子:
次の光景をみても真奈はその手本になる先輩メイドの姿を保てるか?

里穂:
里緒奈お姉様ズルイです! 瑠美奈!

瑠美奈:
里穂お姉さまぁ~♪

里穂:
でへへぇ♪

里緒奈:
ズルイって…だから準メイド達が見てるって…それに瑠美奈は里緒菜のシスターなのに…最近里穂と‥仲良くしすぎじゃないですか? なんかこう雰囲気が完全にその‥

里穂:
何言っているんですか? 里緒菜のお姉さまのシスターなら里穂のシスターです。ねえ瑠美奈♪

瑠美奈:
はい里穂お姉さま♪ すりすりぃ~♪

里緒奈:
だったら…里穂のように里緒菜が真奈に里緒菜が手を出しても…

里穂:
それはダメです。里穂のシスターは里穂のシスターです。 里穂だって水菜には手を出しませんし。

里緒奈:
えぇ…

真奈:
何ですかあれわあぁ!

ロッテ:
真奈が訓練だ任務だと疲れているのは解るけど里穂を放置しすぎ。寂しかったんだと思うよそれを瑠美奈が献身的に慰めてる。 里穂のココロの隙間に入り込んで…あーなっている。 このままだと確実に盗られるよ? ロッテは忠告はしたからね。

スリエル:
間男ならぬ間妹…もしくは間シスターか。

真奈:
あぁ‥‥

水菜:
現状は理解したな? これはシスター同士で同盟を組み瑠美奈に当たらければならない。

ひな子:
水菜と真奈が同盟組んだって瑠美奈に勝てるわけ無いでしょ。ムリムリ!

スリエル:
無理だな。

フレデリカ:
うわ~懐かしい~! でもないか。

優萌:
三か月ちょっとしかたってないもんねもんね。

すみれ:
長野メイド学校か、‥‥何もかも皆懐かしい‥‥あの頃はただのメイドで居られた…だが今は…

さくら:
何沖田艦長してるのさ。

郁恵:
さくらは何故いるわけ? 調査部の説明は真奈がするんでしょ?

さくら:
ちょっと気になる子がこのメイド学校にいるのさ。

愛里栖:
気になる子?

里緒奈:
あの…ヴェルちゃんと律子先輩が危篤になったって…

すみれ:
大丈夫ですよ里緒菜さん、桃子先生がフランスから到着しておりますし。

郁恵:
そうそう桃子先生がいたら大丈夫!

愛里栖:
それにルゥナ達や仲間が総出で桃子先生を手伝うし! 任しとけば大丈夫ですよ。

絵里奈:
すみれ達が一芝居うって動揺しそうなメンバーはここにみんな連れてきたから。里緒菜は水菜達に今の状況を悟らせないようにする事わかった?

里緒奈:
はい。

ぱたぱたぱたっ♪

絵里奈:
ちょっとクレア転ばないでね!

クレア:
皆様お待たせしました! おっと! 大丈夫です!

幸:
しぃ‥失礼いたしますぅ!

愛里栖:
うわめっちゃ可愛い!

郁恵:
だね♪

すみれ:
ご苦労様。

里緒奈:
ほら幸、何か忘れて無い?

幸:
あっ! ご挨拶しないと! その前にはいこれクレア先生のお荷物です!お願いします!

ロッテ:
うん。 !!!!!!!!!!!!

クレア:
ロッテさんダメ! それトンデモナク重い! 郁恵!愛里栖!

郁恵・愛里栖:
了解ですクレア先生! よいしっと!

ロッテ:
腰の骨と神経が粉砕するかと思った…助かったありがとう。 何百キロあるの?中機材かこれ…

愛里栖:
腰はメイドの命ですから気を付けてください。

郁恵:
里穂さんや真奈が泣いちゃいますからね。 荷物中いれて固定しますね。 行こう愛里栖。

愛里栖:
了解。

幸:
ようこそいらしゃいました。 エンパイアクラブ長野メイド学校 準メイド一同皆様を歓迎いたします。

すみれ:
ご丁寧な挨拶、ありがとうございます。 EmpireClub Caliburnus のオーナーをしております花路すみれと申します。 わたし他、皆のお世話になりますよろしくお願いします。

幸:
はい! それとクレア先生の方をよろしくお願いいたします。

ロッテ:
わかった。 任して。

クレア:
絵里奈さん、ロッテさんよろしくおねがいします。

絵里奈:
今回は里緒菜の注意するタイミングが悪い。あとクレアも注意するタイミングが遅い。

里緒奈・クレア
はい今後指導を改善いたします。

小梅:
お待ちの間この娘など…

聖理愛:
謝罪はどうした!

うさ子:
ぴょん!

まり:
えい愛の鞭!

小梅:
まみお姉ちゃんもうさ子も、パカスカパカスカ頭殴って! 小梅がバカになったらどうするんですか!

うさ子:
ぴょん!

まみ:
うさ子の言う通り、安心しろ! 大丈夫小梅がこれ以上バカになることはない!

小梅:
!! だったらこれは! 上司によるパワーハラスメントです! 労働基準局に訴えてやる!

聖理愛:
上司は副メイド長の小梅の方で、副メイド長はこのクラブでは執行役員。労働者ではないから労働基準局が保護してくれないわよ雇用側だし。 そんな事も知らないの?

小梅:
ぐぅぬぅ! だいたいやったこと無いのに、いきなりサロンのマネージャーとか出来るわけないじゃないですか!

聖理愛:
そう? イリーシャちゃん。お願します。

イリーシャ:
いらしゃいませ、弊クラブへようこそ。知佳でございますか?
大変申し訳ございません。知佳の方は少しお時間がかかってしまいます。
はい申し訳ございません。 もしお待ちになるのでしたらそれまでの間、
別のメイドをご用意できますが。 兎萌!

兎萌:
はい副メイド長。 お客様、兎萌といいます♪

イリーシャ:
お客様がよろしければ、サロンのみのお相手となりますが知佳をお待ちになる間、いかがですか?

兎萌:
お客様、お待ちになる間は兎萌ががんばってご奉仕しますので‥‥だめ?

イリーシャ:
ありがとうございます。 兎萌お客様をお席にご案内して

兎萌:
はい、こちらでございます。

イリーシャ:
知佳の方は準備ができ次第、お席に行かせますのでそれまでどうか兎萌でお楽しみください。

兎萌:
お客様行こう♪

綾子:
凛々しいです!かっこいいです!

イリーシャ:
聖理愛サロンチーフ、こんな感じでどうですか?

聖理愛:
まあまあかな?

兎萌:
なんかサロンで接客したくなちゃった♪

聖理愛:
サロンだけならいいじゃないかな?

小梅:
なんでイリーシャがそこまでできるの? イリーシャはフランソアさんの補佐メイドでしょ?

イリーシャ:
オーナー補佐メイドでも何かあった場合はサポートでしなければならないときもあるでしょ? こないだのEHDENのオープンレセプションの時もそうだったし。 メイドなら一通りはこなせないとな。これは水菜も同じだよ。メイドとして当然の事だ。

小梅:
グーのねも出ない。

綾子:
メイドなら当然! そうですね! カッコイイです憧れちゃいます!

綾子:
それに比べてうちのお姉さまは…はぁ…(大げさに溜息)

小梅:
綾子…。 あのまみお姉ちゃん、うさ子、聖理愛お姉ちゃん。 小梅、ココロ入れ替えました! 最初からもう一度お願いします!

まみ:
うんまみの愛の鞭は痛いよ!

うさ子:
ぴょん!

小桃:
綾子とイリーシャさんを使って…まさにフルボッコ…

緑梨:
容赦ない…

美空:
小梅さんにはがんばっていただかないとならないし…手段は選んでられないと

ペニー:
ですねみんなの副メイド長ですからね!
  
祥子:
どうですかね?

シンディー:
どうですか?

ララ:
良いと思いますわ

真理愛:
豪華すぎない?

真理愛:
ジャグジー風呂に温水プール。ミニBARコーナーにカラオケもできる大型メディアディスプレイと音響装置。

真理愛:
あきらかにイカガワシイ目的に使用できるマッサージチェアと意味ありげな固定用に使えるポール。
ヤシの木は感じいいけど…

真理愛:
スーパーキングサイズのラグジュアリーベッド。 マリ達なら確かに8人でも十分寝れそう…。

シンディー:
お姉さまどうぞ。

真理愛:
うんありがとう。 ここをオーナー専用のプレイルームにすると?

祥子:
普通のエスコートでのプレイでは使いづらいと知佳さん達が言ってますし、もともと多人数でのハーレムプレイを想定してつくられたお部屋みたいで。

ララ:
それに、ご主人様も優萌も、外に遊びに行くのは最初は難易度は高いかもかもですが、エッチなら普段から楽しむと思うんです! ここなら、プールからカラオケや映画とかみんな一緒に愉しむ設備もありますし二人でのデート気分も気軽に味わえますし!

シンディー:
GreenWoodsで見せてもらったお兄ちゃんの専用プレイルームをみて思いついたんです。 天井から星は見えないですが、その分こっちの方が豪華だとは思うです! 部屋もわかれてないし。ここで全部すむのもポイント高いです!

真理愛:
たしかにエッチならすみれも優萌も断らないか。 実際夜伽は部屋を別けた方が良いとは思ってたんだよね。 

真理愛:
だからといって今後はエスコートサービスを行うとすると既存のプレイルームはサービス用でわけとかないといけないし。空いてないときもあるし。

シンディー:
それに、優萌とフロリーとか小梅さんと綾子とかも二人で使う事を考えると無駄にはならないと思うんです。 ほら場所を変えれば気分も変わるみたいな? 刺激になるとか?

真理愛:
いやそこまで倦怠期になるような時期じゃないでしょ…まあでもデートでラブホでするようなモノか…うむ‥

祥子:
ソープマットやそういう設備もあるし、フロリーちゃんに優萌ちゃんがご奉仕とかも出来ると思うんですぅ♪

真理愛:
祥子お姉ちゃん…そこでフロリーが喘ぐ姿を絶対想像してますよね

シンディー:
お姉さまもですね…

ララ:
それでアノオーナー用のお部屋の方はいつくらいに?

祥子:
来週くらいには。

ララ:
そうですか…♪

シンディー:
アノのお部屋って…もしかして

真理愛:
ほら新しいメイドが今後増えるわけで、その場合はすみれがなにしでかすかわからないから。折檻用にね…まあそれ以外にもつかうけど…

シンディー:
ご主人様だけじゃなくて、ララお姉さまや…真理愛お姉さまもシバカレルですね。シバク練習しとかないと‥

真理愛:
…なんでこんなマリに…。

ララ:
それで祥子お姉さん、まさかこのままこのお部屋出れると思って無いですよね?

祥子:
あの…みんなまだ仕事中で…

ララ:
今日は夜まで祥子メイド秘書は仕事ないですよね? スケジュール空いてますよね?

シンディー:
うふ♪

祥子:
あの…祥子はご主人様の専属メイドで、祥子はすみれちゃんと凛空先輩のモノですから…真理愛ちゃん…あの……

真理愛:
すみれのモノはマリのモノで、マリのモノはシスターのモノですから‥‥。凛空お姉ちゃんのモノはシスターのモノ。 それは実家と同じルールですので…。 ちなみに一応、すみれにも凛空お姉さんにも許可はもらってるので…。 

祥子:
すみれちゃん! 凛空先輩! ナニ許可だしてるの!

真理愛:
それにここプレイルームで、そこで全裸になってる時点で合意形成がされてないとか言えないですよね? 諦めてください。

祥子:
あぁのぉ…

ララ:
祥子お姉さん…さあベッドへ、もしくはここで始めちゃいます?

シンディー:
ローション使うならそうほうがいいかも?

祥子:
ひぃ…

音花:
こんな物をオーナー様にお出していいのか…

すみれ:
はわっ♪メイドカレーだ嬉しい!大好物です!

桜子:
どうぞ

さくら:
ありがとう美味しそう。

桜子:
あれ? えっとどこかでお会いしたような…あっすいません失礼しました変な事を言いました。

さくら:
あっ! 貴女お名前は?

桜子:
はい、橋本桜子と申します。

さくら:
貴女が橋本桜子さん…。

さくら:
(この子があの時の…そっか…私の名前を‥受け継いでしてくれた子…)


以下の話でさくらを庇って負傷したゆうととさくらを自らも負傷しながらナイフで殺そうとしたブラックハウンドの子。 対峙したさくらは致命傷を受けたゆうとを救う為に撃つ事を覚悟するが、ギリギリ駆け付けたすみれと萌香が強化パラライザーで戦闘不能にし保護することに成功する。


さくら:
私はEmpireClub EHDEN のデルポール家所属でエスコートメイドと執行官をやってます桃山さくらと言います。よろしくね。

桜子:
さくらさんですか。同じお花の名前がついているんで嬉しいです!

さくら:
桜子ちゃんはメイド学校楽しい? どんなメイドになりたい?

桜子:
メイド学校は楽しいんですが…私、料理とか掃除とかそういうのがダメで…身体動かすのは得意なんですけど…普通のメイドさんに向いてないかなって…こんなんじゃメイドさんなれないかなって‥

さくら:
あははっ! さくらと一緒だ! 料理も掃除もさくらダメだから! まあエッチと戦闘や爆破は得意だけどね!

桜子:
エッチ…うっ…エスコートメイドですものね。エッチする…でもとても興味あります。 あと戦闘…爆破って?

さくら:
銃撃ったり、ナイフつかったり! 爆破はビルを爆弾で爆破したり! 工場を爆破したり!

桜子:
それって本当に戦闘ですよね? あと工場を爆破! メイドさんですよね?

さくら:
ふふっ! そういうメイドもいるのさ! 

桜子:
ほぉ~興味あります!

さくら:
でしょ? まあ明日みんなに説明するから楽しみにね

桜子:
はい! その為に起こしになったんですよね?

さくら:
そうだよ。

さくら:
だから~料理や掃除ができなくも! さくらみたいなメイドさんもいるから桜子ちゃんもメイドになれるよ!

桜子:
はい! がんばります! ちょっと勇気がでてきました!

郁恵:
ほう~、あれがさくらとゆうとさんを追い詰めた子で今回のさくらの目的の娘。

すみれ:
そう橋本桜子ちゃん。 さくらから名前を付けられた子。 アサルトSランクのバイオメイド。

郁恵:
目をつけるわけだ。 あとは本人の意思しだいか。

すみれ:
相性は良さそうだねさくらと。

郁恵:
総隊長としては是非ロンゴミリアドに欲しいという訳だね

すみれ:
桜子ちゃんの意思次第だけどね♪
 
真理愛:
祥子お姉ちゃんはメイド秘書。それがすみれにカラダにワカラされてすみれが言う事だけ聞くようになったら…

真理愛:
メイド長のマリとしては困るんです。よってマリも祥子お姉ちゃんのカラダにワカラさせれば公平になりますよね?

祥子:
そんな事をしなくても! 祥子はすみれちゃんにも真理愛ちゃんにも公平にお仕えしますから!

祥子:
ぎゃぁあああああああああ! いやぁああ! あんっ! あんっ!あんっ! 真理愛ちゃんの何でも言うこと聞きますますから! ゆるしぃてぇ!

真理愛:
はぁ…親指でクリトリスを一撫でしただけでマリの言う事を何でもきくと言うような祥子お姉ちゃんが、すみれと凛空お姉ちゃんに抱かれて深く深く侵されて誓ったのなんてマリ想像できるし

祥子:
ああ‥‥

真理愛:
オンナを言う事聞かせるにはそれ以上の快楽を与えるしかないよね?

祥子:
許してぇ下さいぃ。

真理愛:
ヤダ♪ マリの「腕」でいっぱい気持ち良くしてあげるからね♪ 祥子お姉ちゃん♪

祥子:
いやあぁあああああああああ!

ズボっ!

祥子:
xxxxxxxxxx! あぁあああああああああ!

真理愛:
親指の第一関節前まではすんなりいくんだよね。 問題はここから。

ララ:
ほらゆっくり息を吸ってください。 そしてゆっくり吐きだすんです

祥子:
イヤっ!イヤっ!イヤっ!イヤっ!

シンディー:
パニックになると苦しむだけですよ? だから落ち着いて下さい。
ほら祥子お姉ちゃん、ゆっくり息をして…

祥子:
はぁ…はぁ…はぁ…

シンディ:
ゆっくり息を吸って・・・ひぃひぃ~

祥子:
ひぃ~ひぃ~

シンディー:
ふぅ~♪

祥子:
ふぅ~…

シンディー・ララ:
ひぃひぃふう~♪

祥子:
ひぃぎぃ!ひぃぎい!ふうぐうう~!

真理愛:
おし! 入ったよぉ。 ここからは気持ち良くなってね。 手首をまして手の平をお姉ちゃんの腹側に!

SE:
ぐちゅ!

祥子:
ぎゃあああああああああ!

真理愛:
ボルネチオをこう摘まんで、親指の関節でGスポットをさすりながら。左手は親指で尿道口からクリトリスを後の指は恥丘全体をさすって! こう! それでボルネチオを引っ張りながら前後に動かす!

祥子:
ぐをぉxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx!!!!!!!!!!!!!!!

SE:
ぶしゅうううううううう!

ララ:
それは漏らしますわよねぇ♪

シンデイー:
すごい事になってます! すごい…

祥子:
xxxxx!xxxxx!xxxxx!xxxxx!

ララ:
いいですよ~、マリアお姉さまの愛撫を味わって下さい。もうどこからどこまでイっているのかわからないですよね? それでいいんですよ…ほら全部を捧げて下さい。

祥子:
xxxxx!xxxxx!xxxxx!あぁんっ!

真理愛:
ふぅ…あちゃ~全身びしょ濡れ…ベタベタ…

ララ:
まともに浴びてましたものね。

シンディー:
シャワーでお流しします。

真理愛:
これだけローションやその他の色々なものでベトついてるので一人じゃ無理かもだからお願い。

ララ:
でわわたくしは祥子お姉さんをタオルで拭いて寝かせますね。

真理愛:
頼む。

真理愛:
ふぅ満足だけど疲れた。でも何か重要な事を忘れているような気がするんだよね?

ララ:
何ですか?

真理愛:
あれ何だっけ…疲れてて頭が働かないや…

シンディー:
なら一回眠って頭をすっきりさせれば思い出しますよ♪

真理愛:
そうだね…一回寝ようか…

〇同時刻

聖理愛:
メイド長会議をメイド長、メイド秘書、副メイド秘書がすっぽかすとは、今まで瑠奈さんもカチューシャさんも真理愛達をどこまで甘やかしてたんですか!

カチューシャ:
スイマセン…

瑠奈:
すみれちゃんが居る時は真理愛ちゃんは、ほらしっかりしてるし?

由奈:
とりあえず、わたくし以下、めぐとしずるで完全武装でプレイルームへ突入いたしますがよろしいですわね? 身柄を確保し、そのままここに連行してまいりますわ!

くま太:
ピガァ!!!!

小梅:
それって全裸のままクラブ内引き回しになるんじゃ…

知佳:
完全に羞恥プレイですよね…
 
紅葉:
貴女はわたくし達より今は脳に負担がかかっております。少しでもお眠りになった方がよろしいですわ。

紅葉:
入院用の個室のベッドを用意してありますから…

フランソア:
イヤだ。

紅葉:
イヤだって子供ですか。 ではここでわたくしが抱っこしてさしあげますのでそれで寝るなら?

フランソア:
…それなら…少しは横にはなっても良い。

紅葉:
美知留、布団を敷いて下さいませ。 それが終わったら用意してある個室で少しは休んで下さい。
桃恵さん達をご案内して美知留もお休みになって下さい。 ヴェルが心配なのはわかりますが。 明日まで処置はかかりますので。身体がもちませんわよ。あちらにはお風呂やシャワーもございますし。

美知留:
はい。まずはお布団をお敷きします。

紅葉:
あとは任せて。ありがとうございますわ。

美知留:
はい。でわ美知留は桃恵達の所へ行きます。何かあったら内線で連絡を。AURORA使えないのは不便ですね

紅葉:
そうですわね。

美知留:
でわ失礼いたします。

紅葉:
現在演算処理に貴女の衛星アストレーアをテミスが使っております。 できるだけこちらの脳の負担を減らしませんともちませんわよ。

フランソア:
解ってるよ。 でもどうせ寝れないし…

紅葉:
…とにかく横になるにもスーツがシワになってしまいます。 脱いで下さいませ。 それとも子供のようにわたくしが脱がさないといけませんか?

フランソア:
‥‥自分で脱ぐ。

紅葉:
ほら。寝て下さいませ。

ぱんぱん!(とまくらを叩く)

フランソア:
そうやって紅葉は全部勝手に決めてフランソアの意思なんか関係なくて…

紅葉:
それでいいですから横になって下さいませ!

フランソア:
………

フランソア:
横になっ…! うぅううううう!

紅葉:
…………………

フランソア:
あの…紅葉…何をしてるの? キス? キスした? いままで二人きりでご主人様もいないのにしたことないのに?

紅葉:
貴女とわたくし、一応パートナーですわよね?

フランソア:
そうだけど…って何でブラとってるの?! ご主人様いないよ? 

紅葉:
いつも裸で寝てるではありませんか?

フランソア:
だけど…紅葉がフランソアの下着とかはぎとったとか無いし。

紅葉:
うぅ~んちゅぅ…

フランソア:
紅葉何してるのぉおお!

紅葉:
もし跳ねのけたら、別れますわよ?

フランソア:
‥‥はい…あの…紅葉さん…あの何故フランソアのおっぱいを舐めてるんですか?

紅葉:
貴女だってわたくしの乳首を吸ってるときがあるじゃないですか?

フランソア:
アレは寝ながら無意識で吸ってるだけでしてね! これとは違うし! あとさっきキスを…

紅葉:
何を生娘じゃあるまいし…

フランソア:
イヤ…だって…紅葉さん? 今まで裸で抱き合うだけで…こんな事は一度もしてなかったじゃないですかぁ!
フランソアのカラダに興味なかったじゃないの? それに…

フランソア:
ひぃぃい! ダメダメダメダメ! そんな所触ったらダメ! ご主人様いないんだよ? 二人だけでするのは!

SE:
くちゅ♪

紅葉:
にしては…

フランソア:
ああ‥‥

SE:
くちゅ…♪くちゅ…♪

紅葉:
しっかり膣内(なか)まで濡れてますわね。

フランソア:
ひぃぃい!

紅葉:
自分のパートナーのカラダに興味がない? そんなわけありませんでしょ? 貴女だって時々、わたくしが寝たのを確認したうえでわたくしのカラダを見ながら一人でシテルでしょ? 知ってますのよ? 声が大きいから起こされますし。

フランソア:
寝たふりしてたの? 

紅葉:
わたくしだって貴女のことを見ながらするときもありますので気持ちはわかりますし。

フランソア:
だったら何で今までエッチしてくれなかったの?

紅葉:
わたくしはただガマンしてただけです。 時期がくるまでは。

フランソア:
ガマン? なぜ?

紅葉:
貴女が言ったでしょ? 瑠莉さんがいないのにするのは悪いなって。 でももう遠慮はいらないですから。

フランソアをわたくしだけで抱いても。

フランソア:
えっ? なんで?
 
紅葉:
フォツジェラルド家当主、フランソア・フィッツジェラルド・櫻糀・二世 この栗田紅葉を妻にして下さい。結婚を申し込みます。

紅葉:
返事は? どうなんですか?

フランソア:
えっ? あの…意味がまったく解らないだけど? 

紅葉:
意味が解らないって? 貴女、本当に時々天然な事いいますわね? 妻にしてください。 結婚して下さい。 って言ってるんです。 結婚を申し込んでいるんです。 これ以上なにがあるんですか?

フランソア:
うぅ~ん…えっ…意味わからないし。

紅葉:
なんですの?! 貴女馬鹿ですか?

フランソア:
ちょっと馬鹿とは何! だってフランソアも紅葉もご主人様の妻でしょ? 妻同士で結婚って何?

紅葉:
あのですね! フランソアは瑠莉さんの養子です! 私は寵妾で愛人です。 戸籍上二人とも妻ではないです!

フランソア:
そんなこと…

紅葉:
最初に決めましたよね? 覚えてませんか? フランソアとわたくしと瑠莉さんと詩織さんと絵里奈さんと理沙と千穂さんと、今の紅森庵の石庭での櫻糀家の会議で()。


注:以下の所での取り決めの事です

フランソア:
えっとあの時決めたのは、紅葉ちゃんとフランソアだったら、フランソアがお姉さんで、紅葉ちゃんが妹。ご主人様を取り合って喧嘩しちゃダメ。だったような?

紅葉:
その前に理沙が説明してたでしょ? フランソアは瑠莉さんと詩織さんの養子でこれは瑠莉さんが何かあったときに櫻糀の家督兼というよりForestグループのオーナー、司令官を…

フランソア:
う~ん…そんなこと言ってたような気がする…あまり覚えて無いけど。

紅葉:
貴女って人はどこまでイイカゲンなんですか!

フランソア:
そういうのは紅葉ちゃんと理沙に任せればよいと思ってたし。

紅葉:
………

フランソア:
今なら解るよね? フランソアってそういう人だよね? 適材適所っていうの? 出来る人に出来るものは任した方が良い! ねっ?

紅葉:
この姫は…

フランソア:
それと結婚とどういう関係があるの? だってアレだってご主人様とフランソアと紅葉が結婚するという話し合いだよね?

紅葉:
だから…あの本来の目的は櫻糀家とフィッジェラルド家と栗田家の同盟のお話だったんです。
まず、櫻糀家の家督継承権…養子縁組でフランソアが入ることで、瑠莉さんが亡くなったら櫻糀家はフィッジェラルド家に移るという条件で瑠莉さんをフィッジェラルド家が支援する。 瑠莉さんの外戚に栗田家が入る事で瑠莉さんを支援する。 これは、瑠莉さんは櫻糀家の正式なご当主では無かったんです。 お父様の哲也様が存命で、櫻糀グループはお父様が率いていたので。 瑠莉さんを中心とした同盟をフランソアとわたくしが瑠莉さんと縁を結ぶことで作り上げた。

紅葉:
そもそも当時のForestは一号店は小さいお屋敷でこれは櫻糀家の白森市内の別荘です。今のForestの敷地はありささんの月城家の物だったわけで、瑠莉さんの財産ではないのです。 今はわたくしの財産になってますが

フランソア:
あっ…そうだったね…

紅葉:
もちろん、瑠莉さんがフランソアとわたくしの愛を受け入れたのはその同盟の為ではない事はわかってますわよね?

フランソア:
うん。 ずいぶんご主人様は抵抗したからフランソアがむりやり襲ったし。

紅葉:
そうだったみたいですわね。 瑠莉さんが困ったと言ってましたわ。 しかしあの同盟が元になり櫻糀瑠莉は最終的には大きな勢力を率い、エンパイアクラブグループ全体と評議会を改革しお父様と張り合うまでに大きな存在になれたのも事実です。これはわたくしのパパの栗田源三やフランソアのお母様であるDrフィッジェラルドの支援があったからです。

紅葉:
瑠莉さんはそのチカラを使ってお父様を倒す…自らの手で殺すつもりでいました。 でも…

フランソア:
亡くなった‥

紅葉:
そうです。 そして今、櫻糀家と櫻糀グループは瑠莉さんに正式に移譲され瑠莉さんの家になりました。

紅葉:
その櫻糀グループは櫻糀瑠莉が治め、櫻糀瑠莉の妻は櫻糀詩織で、その養子は里緒菜です。 櫻糀家の当主は瑠莉さんで、櫻糀は里緒菜が継ぐべきです。

フランソア:
それはそうだね。フランソアもそれが当然だと思う。

紅葉:
そして今のForestグループはわたくしと貴女が全てももってますよね?

フランソア:
そうだね。

紅葉:
そして貴女はフィッツジェラルド家の現当主です。 今のForestグループは事実上フィッツジェラルドグループといえます。

フランソア:
うん…

紅葉:
わたくしとフランソアがやることは、瑠莉さんの戸籍から抜いて、次期家督兼を里緒菜に確定し、わたくしとフランソアは正式に結婚して、フィッツジェラルド家として安定させ、里緒奈を挟んで新しいフランソアとわたくしのフィッツジェラルド家と瑠莉さんの櫻糀家との同盟を成立させること。 櫻糀と栗田家には沙織さんが嫁いでいるのですでに同盟関係にあります。 わたくしがフランソアに嫁げばフィッツジェラルド家と栗田家は同盟になります。

フランソア:
………

フランソア:
ご主人様の苗字を捨てる…? フランソアが…

紅葉:
代わりにわたくしが紅葉・フィッツジェラルドとして妻として生涯隣にいます。 我が主人、マスターフランソア。

フランソア:
!! 紅葉…まさか…マスター認証させる気? メイドになる気? フランソアの?

紅葉:
瑠莉さんが櫻糀家を正式に継いだらとずっと決めておりましたの。 わたくしは瑠莉さんのメイドにはなりませんが、貴女のメイドにはあの時から…あの石庭の時から主と決めておりました。 だって生涯貴女の方が上なのですよ? わたくしの光の皇女様。ですから。わたくしは瑠莉さんと貴女との結婚指輪はしなかったのです。

フランソア:
!!!!!!!! 

紅葉:
結婚して、そしてわたくしを従えて下さい。わたくしの皇女殿下は貴女ですわ。 わたくしの全てを差し上げますから。 そして貴女様からわたくしに契約の指輪を下さい。そしたら今度は左手の薬指にはめますから。

フランソア:
紅葉…
 
フランソア:
はい結婚して下さい。紅葉・フィッツジェラルドになって下さい。

Chu…uh‥‥

フランソア:
紅葉…フランソアの事抱いて…

紅葉:
抱いてと言った方が、一瞬でブラのホックを外して剥ぎ取って、パンティーをずり下ろしますか?

フランソア:
だってガマンできないし…

紅葉:
まあいいですけど…

SE:
ピチャピチャ♪

フランソア:
あんっ…あぁ…紅葉が舐めてくれてる…夢みたい…

紅葉:
貴女、ここに香水つけてます? フランソアの香水の匂いが…

フランソア:
うん…いちおうお毛々だし…映画でそこに…香水かけるの有ったし

紅葉:
それけっこうエッチな映画だったような‥まあ成人映画ではないですがフランス映画ですわよね

フランソア:
そう…紅葉も知ってる段階で観てるでしょ

紅葉:
うん…あむ‥話題になりましたし…これで十分濡れましたわね…

SE:
ぐちゅぐちゅ♪ぐちゅぐちゅ♪ぐちゅぐちゅ♪

フランソア:
紅葉~気持ちい♪ すごい紅葉のアソコがフランソアに擦り付けれるのが見える~すごいえっちぃ♪
あんっ!あんっ!すごいよぉ~…

紅葉:
見える方がフランソアは好きなのですわね。 わたくしのヴァギナとか陰毛とか御覧になってご自分でしてらしゃいましたものね。

フランソア:
紅葉の~赤い色の下のお毛大好き~あと紅葉のアソコも好き~あんっ! もうフランソアダメかも

紅葉:
いいですわよ、イってくださいませ。

フランソア:
ああんっつ!ああんっつ!ああんっつ! Je jouis!(イク!)Je jouis!Je jouis!

紅葉:
そんなに気持ちいですか? いいですよ! もっと味わって下さいませ!

フランソア:
!!!!!!!!!! Je jouis!

紅葉:
あんっ! I’m gonna come soon! Ah!!!!!!! an! I’m coming!

ahhhhh an.............

フランソア:
すぐイちゃったね‥やっぱり疲れているんだね

紅葉:
そうですわね…

フランソア:
しかし、畳の上で布団でエッチしててイク時の喘ぎ声がフランス語と英語って…なんか変。

紅葉:
国際色豊かでわたくし達らしいではないですか…

フランソア:
そうだね。

フランソア:
ねえ、フランソアの結婚指輪をしたら、このペンダントにしている結婚指輪はどうするの?

紅葉:
それはそのまましときますわよ。だってそれは瑠莉さんとフランソアとわたくしの絆の証ですから‥‥

フランソア:
そうなんだ。 眠い‥

紅葉:
はい、寝て下さいませ。 髪を撫でてあげますから。わたくしの皇女殿下

フランソア:
うん‥ヴェルと律子が元気になってから「瑠莉さん」と話さないと

紅葉:
まずはお二人に回復していただかないと…

フランソア:
うん‥‥すぅ…

紅葉:
おやすみなさいませ…
 
幼い紅葉:
春海見て下さいませアイスクリームをオマケしてくれたのですの!

春海:
良かったですね、紅葉お嬢様♪

幼い凛空:
だから学園辞めようかと思ってる。

幼い穏海:
それはマズイと思いますわよ。飛び級で大学って…会社を経営する為のコミニケーション能力とかは学園生時代に磨かないと‥

凛空:
そういうのは穏海と紅葉ちゃんに任せるから。 凛空苦手だし。

穏海:
最初からわたくし達を巻き込む前提ですか?

紅葉:
凛空さん学園お辞めになる御つもりですの?

凛空:
うんだって周りの子と全然話会わないし。凛空の子「変な子」って見られてるし。

紅葉:
コミックとか雑誌とかならお話もあわせる事ができるかとおもいますわよ? TVとか映画とかわたくしも日本では孤立してしまいましたけど今の寄宿舎では普通に皆に交じって生活できてますわ。

凛空:
凛空そういうの読まないし、観ないし。

穏海:
凛空のお父様達は別にしても絶対にお兄様に怒られますわよ?

凛空:
お兄ちゃんには内緒にするもん。

紅葉:
観てみますと結構面白いですわよ。ご学友が話題している映画とかドラマなら自然に会話に入れますし。特に話題のジャパンアニメーションとかカッコイイ男子が活躍するのから女の子が魔法で活躍するのまで、最近だとロボットのパイロットとかも女の子もいますわよ。 色々ありますし。話も面白いですし。

穏海:
お兄様と良く紅葉、アニメの話してますわよね。お兄様は重度のオタクですし。

凛空:
凛空はアニメとか漫画とかあんまり好きじゃない子供ぽいし。

穏海:
凛空、わたくし達はまだ子供なのですから。それにアニメは世界的に大人も観ておりますので

紅葉:
でしたらわたくしのお勧めは昔のアメリカTVドラマで。 わたくしそれが好きで動画サブスクリクションを契約して観ておりますが、さすがにそれは学友と話題が合わないので、わたくしだけの趣味になってしまってますが。

凛空:
昔のドラマをわざわざ観る為に紅葉、動画サービスを契約してるの?

紅葉:
はい。その為に契約しております。

凛空:
そんなに面白いの?

穏海:
凛空ダメぇ…

紅葉:
はい! 特に70年代80年代のアメリカのTVドラマは特徴がありまして、有名な所でいきますと、スパイ大作戦のTVカラーリメイク版から、カリフォルニアハイウェイパトール、アメリカンヒーロー…(以後超早口で解説がつづく)

凛空:
ひぃ! 紅葉ちゃん?!

穏海:
こうなると紅葉の解説は止まりませんわよ…アーサー王伝説の時なみを覚悟して下さい

凛空:
…本当に好きなんだね…

若い詩織:
皆さんお待たせしました!

幼いフランソア:
あっ…知らない子がいる

穏海:
レディー達を待たせるにもほどがありませんかお兄様!

凛空:
二人ともあの事は秘密だからね!

穏海:
何が秘密なんだ? 乙女には沢山秘密が御座いますの。それを詮索する男は無粋とは思いませんか! だいたいなんであの子もいるんですか? 師匠が連れて来た? 一緒に遊びにいく? …仕方ありませんわね

紅葉:
…王女様?

凛空:
紅葉ちゃん? どうしたの?

フランソア:
貴女は?

詩織:
(フランソアちゃんから声をかけた?)

紅葉:
わたくしは栗田紅葉です。

フランソア:
紅葉。 「わたし」はフランソア・フィッツジェラルド・デルポール。 栗田ってマモンの仕事仲間の栗田源三の子?

紅葉:
栗田源三はわたくしのパパですわ。

フランソア:
そう。

フランソア:
詩織さん、大丈夫「潰す」ような事はしない、銃から手を放していいよ。 それに銃じゃフランソアを殺せないのは知ってるよね?

詩織:
!?

フランソア:
紅葉は面白いチカラを持ってるね。 紅葉、フランソア・デルポールのメイドになる!

紅葉:
はっ?メイドですの?

フランソア:
うんフランソアは紅葉が欲しい。

フランソア:
くぴぃ~♪ くがぁ~♪

紅葉:
うぅ…夢ですか。でもアレは過去…。今なら解りますがアレはフランソアの中のフランソア・デルポールが前に出ていてわたくしのSQUID能力をその場で見抜いて言った発言なのですわね。 しかし…

紅葉:
腕が痺れてますわ…いつのまにわたくしの腕を枕の間に敷いてねてますの? 段差にいれておきましたのに…

フランソア:
くぴぃ~♪ くがぁ~♪

紅葉:
それにこの姫…別人格だとしても、初対面の人にその場でメイドになれって…腹立って来ましたわ! やはり昨晩の発言撤回いたしましょうか…
 
優萌:
学科教導室の上って…こうなってたんですね…

すみれ:
星が綺麗でしょ?

フレデリカ:
はい‥

優萌:
うぅ…! xxxxxxxxx! うぅ‥‥

フレデリカ:
あぁ…ぁ…

すみれ:
フレデリカ、なに口を塞ごうとしてるのダメって言ったよね? ご主人様の言うこときけないの? ほら手を前にして

優萌:
…許して…下さい…もう…声が‥声がでちゃう…

フレデリカ:
ぁぁ…ぁぁ…うぅ‥‥

すみれ:
ご主人様のすみれに、あんな事して許すわけないよね? お仕置きされたくてワザとあんなに酷いことをすみれにしたんだよね? 

フレデリカ:
ち‥違います…あの…あぁ…だめ‥話そうとしても…喘ぎ声が…でちゃう…

すみれ:
ここで声出したら、メイド学校中に響き渡るよ? 嬌声が先輩メイドや準メイド達、みんなに聞こえちゃうし、ここにみんな来ちゃうよ? そしたら…

ぐちゅぐちゅぐちゅ♪

フレデリカ:
うぐぅぅんんんん! んんん! ひぃぐぅぅう! ううぅうん‥‥うん!

優萌:
ひぃぐぅ…んっ! んっ! ううぅぅううう! ううううう! うわん!

すみれ:
二人とも、屋外でオマ〇コだけじゃなくてケツ穴を弄られて、愛液をぐっちょり滴らせてパンツに水たまりがつくってるような変態な淫乱メイドだってみんなにバレちゃうよ? いいの?

萌:
はぁ…はぁ…優萌は…ド変態で…ド淫乱な…メイドでしゅから…もう…声だすぅ…もう…いい…

フレデリカ:
はぁ…ダメ…だよ…ご主人様も…タダじゃすまないよ…ガマン…して…

すみれ:
フレデリカは偉いメイドだね。ご主人様のすみれの事まで気にしてくれてありがとう、ご褒美あげる。ほら、クリトリスを…

フレデリカ:
ひぃぐぅ…んっ! んっ! ううぅぅううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ぁぁぁぁぁ

すみれ:
声出せなくてそんだけイって苦しいよね?

フレデリカ:
はぁい…もう何回イったのか…もう…これ以上は…

すみれ:
口塞ぎたいよね? 慈悲が欲しい?

優萌:
慈悲を下さいませ…お願いします‥口を塞がして下さいませ…ご主人様…

フレデリカ:
慈悲を下さい…お願いしますご主人様…

すみれ:
ご主人様として一つだけ慈悲を与える。 口を塞ぐ方法としてお互いの口で口を塞ぐ事は許す。

キスをすれば、お互いの口を塞げる。 どうする?

フレデリカ:
そんな…フロリーに悪い…

すみれ:
すみれ、自分メイド同士がキスしてるのみたいな~。 それにフレデリカって優萌のこと好きだよね?

フレデリカ:
!!!!!!

すみれ:
すごく可愛いと思ってるよね? タイプだよね? だって…優萌ってすみれに似てるもん。優萌の事を愛しているんだよね? まあすみれとしては優萌の代わりでも良いのだけど…

フレデリカ:
!!!!!!! そんな事ありませんから! ご主人様はご主人様でお慕いしておりますから!

すみれ:
うそじゃないね…でも優萌の事を愛してるよね?

フレデリカ:
!! あの‥いや…

すみれ:
いますみれは、フレデリカの体内(なか)に指を入れているんだよ? 全部反応がわかる。優萌のことを好き

フレデリカ:
!!

すみれ:
とか優萌の事を愛してる

フレデリカ:
!!

すみれ:
と言う度に膣が収縮するからね…ここは女の子にとって嘘つけない場所だから…

優萌:
まさかフレデリカがすみれ様と夜伽したかったのって…専属メイドになりたかったのって…

フレデリカ:
普通のメイドは移動があるけど…寵愛されたり、専属メイドになれば…すみれ様の専属メイドである優萌と絶対離れないから。優萌の恋人でパートナーはフロリーなのはわかってるし邪魔するつもりはない。 ずっと見守ってるだけで一緒にはたらけるだけで良いの…でも離ればれになるのは…いやだったの…だから…

すみれ:
優萌、どうするの? フレデリカを愛を受け入れる? フロリーはどうするの?

優萌:
あぁ…うぅ‥どうしましょう…優萌わかりません…

すみれ:
フロリーは優萌がすみれに抱かれるのも容認してるよ。

優萌:
それはすみれ様がご主人様だからです。

すみれ:
それもあるけど一番は、優萌がエッチしたい相手だから受け入れるだけだとご主人様としてすみれは思うな。そんなにフロリーは心が狭くないというかちょっと変わっているというか、エンパイアクラブのメイドだし。

優萌:
そうでしょうか…

すみれ:
じゃあ、すみれがフロリーとご主人様として夜伽したいと言ったら? 優萌はどうする?

優萌:
フロリーと夜伽してくださるんですか! 是非お願いします!
一回目はさすがに悪いので、二回目から優萌がご一緒させて下さい。 できれば優萌の目前でフロリーを滅茶苦茶にしてくれると! 拘束とか玩具とかで! 怪我しない程度の被虐もOKっですというより是非お願いします! あとそれをビデオ撮影を優萌がして、あとからフロリーに見せながら恥辱に震えるフロリーを優萌が楽しむので! 後、屋外でフロリーに遠隔のバイブレーターを装着して…

すみれ:
あの…優萌さん、ちょっと落ち着こう? ねっ? 性癖全開の妄想をすみれに依頼されても…かなりドンビキなんですけど…優萌に聞いたすみれが間違いだった…あのフレデリカこんなの好きになって後悔してない?

フレデリカ:
いやまあ優萌ってこういう子なんで別に…ただちょっと、嬉々としてフロリーを差し出す…それもいきなりSMプレイをご主人様に依頼するのはかなりドンビキしてますが…

すみれ:
だよね…ちょっとさすがに冷めちゃったし…カラダもこれ以上は二人風邪ひくから…お風呂はいろうか? フロリーの件は…冗談ではなくて、夜伽するしないは別にして仲間外れにするのが悪いなと…綾子もだけど一度、すみれの専属メイドみんなで話し合おうと思ってます。 

フレデリカ:
そうですね…とりあえずおしり冷えたのでお風呂入りましょうお願いします…