えんぱいあな日々(本編) 第五百八十五話 INVOKE その16

 
向日葵:
御二人海に入らないんですか?

梨々衣:
日差しが強いですし

梨音:
夏の日差しはお肌の天敵

夢結:
あの姫、夢愛にも日焼け止め塗って下さい…

まろん:
夢結にはさっき塗った塗りすぎはダメ

夢結:
はい。。

ルシフェル:
だったら日差しが届かない海底なら問題ないないよね、ジェットスキーでえい航して沖合に捨てて来るから向日葵、浮き輪用意して

向日葵:
はい準備いたします。

梨々衣:
沖合で浮き輪を切り離したあとその浮き輪を何かで撃ち抜いて沈める気ですわ

梨音:
るーお姉ちゃん、考える事がエゲツナサすぎ、でも容易に溺れ海底へ沈み行く梨音と梨々衣が想像できる!

あぁ~やっぱり海の浅瀬でビーチボールが定番だよね!

梨々衣:
皆様でやりましょうか!

向日葵:
最初からそう言えば良いんです(笑)

梨花:
おいちょっと待ってぇ! 目に海水が染みて

蘭子:
スー今だ一気に畳みかけるわよ!

スザンヌ:
蘭、スー了解しました! 梨花! 覚悟!

梨花:
おい! ヤメテえ!

エミリー:
あはははっ!

梨音:
浅瀬で遊ぶ分には、プールの授業ではないから泳ぐわけじゃない。だから怖がる必要ないよね?

梨々衣:
そうですわよね!

向日葵:
今更気づいたんですか?(笑)

まろん:
あはは(笑) 行こう!

まろん:
夢結やエミリーやみんなの御かげで、まろん、毎日がとても幸せだよ。ありがとう。

夢結:
はい。

ルシフェル:
うん、明後日の派遣式はうちのクラブからは、私と梨々衣とさくらでADPOLICEのゆうとさんね。時間に屋上にVTOLの迎えが来ると。明日はアリエルが引率頼むね。あは、クリスさんとマリエットさんもいるし。うん。

々衣:
お姉さま!何やってるんですか! 貸し切りで誰もいませんのに荷物番など要りませんでしょ!

梨音:
るーお姉ちゃん! 早く早く! 始めれないじゃん!

ルシフェル:
えっ? わたしも参加?

ルシフェル:
ということで今日のクラブはよろしく!任した!

ルシフェル:
うんわかったすぐ行くから! 

折角の夏休みだし! 遊ぶか!

その17 へつづく