えんぱいあな日々(本編) 第五百八十八話 Paradise Lost 前編 その1

 
すみれ:
お腹いっぱい…そしてこのスカート肌触りが絶妙~すりすり♪

フレデリカ:
小食な主人様にしては沢山食べましたね

フレデリカ:
あのこんな時に野暮ですが…一応メイドなので、起こす時間の都合もありますのでご主人様の明日の朝のご予定は?

すみれ:
明日? 明日は羽田まで…ドロシーやフロリー、グレイスのお姉さん達が英国から来るからお出迎え。

フレデリカ:
えっ? クレアお姉ちゃんより上ですか?

すみれ:
そう、クレア先生はバートン姉妹の三人目なの。上に二人お姉さんが居て、英国のオックフォードの研究所に勤めてたんだけどあっちの仕事がどうにか済んで、白山市の人工生命科学研究所に来れる事になったの。

フレデリカ:
あんっ♪ …そうなん…ですか…はぁ…はぁ…あんっ♪

すみれ:
それで~、長女がアンナさん、次姉がベティーさんって言うんだって。バートン姉妹はこれで全部日本に揃う事になった。フロリーやグレイスは初めて会うんだって。ちなみに一緒にいくよ。優萌とフレデリカも一緒に行こうね。

フレデリカ:
あん♪…あん♪…お供しま…さう…はぁ♪…あの…

すみれ:
少しこれでヴェルさん達が楽になれば良いんだけどぉ…

すみれ:
まあ明日は真理愛が残ってくれるから、すみれは朝はゆっくりで良くて…

SE:
くちゅ♪

フレデリカ:
あぁあんっ…何をパンツ下ろしてるんですか‥‥

すみれ:
ほら、食欲は満たされたから…次は性欲かなって? その前に予定をね伝えないと…

フレデリカ:
頭回らないです‥‥それに…するなら…お風呂を…入りたいです…ほら焼肉食べたし…

すみれ:
無煙だったとはいえ、髪は洗いたいよね…

SE:
くちゅ♪くちゅ♪

フレデリカ:
あぁぁん! そこダメです! 

すみれ:
ヤメテいいの? ヤメル?

フレデリカ:
止めないで‥‥下さい…

すみれ:
だよね~♪ 濡れてるから…皮を…こう

フレデリカ:
あんっ! あぁあああ!

すみれ:
フレデリカ、甘えさせて♪

SE:
ぴちゃ♪ぴちゃ♪ぴちゃ♪

フレデリカ:
はぁい! ぞうぞ! フレデリカの事を…好きにして下さい! あんっ!

SE:
ぴちゃ♪ぴちゃ♪ぴちゃ♪

すみれ:
一回イったらお風呂入ろうね♪

フレデリカ:
はぁいっ! あんっあんっ! xxxxxxxxっ! あぁん! あん!

SE:
ぴちゃ♪ぴちゃ♪ぴちゃ♪

フレデリカ:
イクっ!イクっ!あぁあああ! xxxx! あんっ! うぅ…

フレデリカ:
はぁ…はぁ…はぁ…

すみれ:
美味しかった♪

フレデリカ:
あの…そこは食べ物じゃないですから…アワビとか言わないで下さいね

すみれ:
すみれはオジサンじゃないんだから言わないって…

フレデリカ:
表現がオジサンぽい…ですか…?

すみれ:
うん。 お湯溜まってるから入ろう。

フレデリカ:
はぁいぃ‥‥

すみれ:
優奈くんはカイと幸に完全取られたし。
綾愛はマリアンちゃんに取られてエステル議長の所に行っちゃうし‥‥
そこでダメージ受けていた所に、お兄ちゃんが…それで実家行ったら「あーお兄ちゃん好きそ~」って滅茶苦茶可愛い娘が座ってて。
実際に星美は可愛いんだけど、帰るまで「本当にありがとうございました」とか何度も何度も頭下げられてさ…性格も礼儀正しくて、でも芯がしっかりしてて…後ろに少し引いてしっかり回りをみてて、状況とか把握してて、頭の回転も速くて、お兄ちゃんの事を一番に考えてて‥‥そして容姿も可愛い、大事な事なので二度言いました。 小さくて庇護欲を掻き立てられるし…。 あれは惚れるよ

フレデリカ:
うんうん♪ 「良いオンナ」なんですね♪

すみれ:
まさにソレ

すみれ:
しかしこれ以上お兄ちゃんの妾を増やすのは、桃子先生も来たばかりなのに…。
星美がお兄ちゃんと凛空様の補佐業務を担えるようにすみれが指導する事になっているんだけど‥うちのクラブで泊まり込みで指導するとして、まずすみれが星美を「NTR」して‥‥

フレデリカ:
えっ? N・T・R デスカ? ソレハマズイじゃないですか? いやでもお兄ちゃんのハーレム内の妾同士だから問題ない? いやご主人様は別クラブ?でもここってGreenWood’sの分家扱いだから…複雑デスネ…

すみれ:
それで完全に星美が快楽堕ちしたところを星美は橋本シスターズだから優奈くんとすみれが組めば、マスター権限をすみれに強制的に書き換える事ができる。 それで星美はすみれの専属メイドに…これで実家の平穏は守られる!

フレデリカ:
それはそれでこちらのクラブでご主人様が怒りの大魔神となった真理愛様と優萌とフロリーに地下室に連行されて、徹底的にズタボロにされますよ?

すみれ:
ふっそれはいつものコト…この際、実家の平穏を維持する為にはすみれが犠牲になっても!

フレデリカ:
ただその星美って娘を自分のメイドに欲しいだけですよね?

すみれ:
うぅ…だって優奈くんも、綾愛も取られちゃたんだもん! 優奈くんは当然として、綾愛も優しい良い子だし相手してもらおうと楽しみにしてたのにえ~ん…だって二人だよ?

フレデリカ:
よしよし♪ ザンネンでしたね~♪ 今日はフレデリカがベッドで甘えさせてあげますから♪ さあ泡を流して行きましょう♪ 髪も乾かさないと♪

すみれ:
うえ~ん甘える~! 髪もフレデリカが乾かして~!とかして~!

フレデリカ:
はいはい~♪


その2 へつづく