えんぱいあな日々(本編) 第五百九十一話 This game 前編 その3
凛空:
すみれ~!
桜子:
いま跳ねた時にぽよんっと‥
凛空:
そんなにお姉さんの胸魅力的? なんてぇ♪
桜子:
はいっ!魅力的です! 痛ててっ! 耳引っ張るな!
音花:
そんなに胸をガン見したら凛空メイド長に失礼でしょ!
すいません‥本当に変態なんだから!
凛空:
くすすっ♪
エリアル:
やはり胸が大きい方が魅力がありますよね…うぅ…
グレイス:
救命胴衣の上からだと膨らみがまったく確認できない。まさに鉄板。
音花:
グレイス、アンタも変らないわよ!
凛空:
くすすっ♪ エリアルちゃん、お姉ちゃん達は歳のわりにそこそこある方だから特にアリエルちゃんとかあの歳だと大きい方だから心配しなくてもすぐに膨らむよ♪
エリアル:
そうでしょうか…こればっかりは個体差があるので…。
ミレーヌ:
総隊長、小隊長、第一陣行ってまいります!
優子:
いってまいります!
フロリー:
怖い…こんなに揺れてる…
フロリー:
先が思いやられる。 でわ行ってきまーす
すみれ:
一往復目お願いします!
優萌・星美・ヴァルマ:
お願いたします!
すみれ:
優萌と星美は泳げるのは当然として、ヴァルマくんが泳ぎ得意とは…
ヴァルマ:
はいスプロール監視局の監視官ですので一通りの訓練はしております。
海が多い任地もありますので!
星美:
…ヴァルマくん…なんでもできる…カッコイイ♪
優萌:
すみれ総隊長! ヴァルマ特別隊員は素材としてはとても優秀であります!
星美:
射撃も上手いし驚いた!
すみれ:
二人のお付きをするにはそれなりの訓練はいるものね。優萌お願いね
優萌:
任せてくださいませ! 鍛えがいがあります。
すみれ:
まあ今日の所は救命胴衣での浮く訓練よろしく! すみれはボートをバースに戻して鍵を良二オーナー返してくるから。 ボート買おう、みんな楽しめるし!
星美:
…お船楽しい♪
優萌:
はい了解であります! お任せ下さい。
クロートー:
ご主人様、これもクルマっていうヤツですよね? でも今朝送ってもらった時のお車と違って形状が私が持ってる予備知識と違うんですが…
梨音:
これはアルファロメオというスポーツカーだよ。梨音のクルマとして買ったの!
クロートー:
はぁ…二人しか乗れないですね…
梨音:
まあ向日葵と一緒に乗るときはリムジンだしね。 これはあくまで梨音の足って感じ。
クロートー:
馬だけで乗る時と馬車の違いみたいなものですね
梨音:
そうそう…まあ馬というならバイクなんだけど…まあいっか。
ガチャ♪
梨音:
ハカセ!
英奈:
おっ来たな♪
ポチ:
くわぁあああ♪
クロートー:
ポチぃっ!!
梨音:
ハカセーーありがとう! こんなに早く!
クロートー:
すごい殆ど星界と同じ! ありがとうございます!
英奈:
なんせ可愛い梨音とクロトに頼まれたんでは、私も含めてうちの開発部全員の仕事どころでは無いからな不眠不休で作った。まあ偏向電離リフレクタークラフトの小型化には成功しているし。残念ながら巨大化とご飯は食べれないけどな。良かったなポチ、マスターと一緒に居られて!
ポチ:
くわっ!
クロートー:
離れていて寂しかったか。
英奈:
最近リアル系のファンタジードローンペットも流行っているし、街中のドローン飛行禁止の処で飛ばなければ大丈夫だろ。
梨音:
その辺はポチに教えます。 見た目はグリフォンとか連れて歩いてる人も見ますし大丈夫だと思います!
その4 へつづく