えんぱいあな日々(本編) 第五百九十三話 in Perfect 前編 その17
蘭子:
極楽~♪
梨緒:
ですよね~♪
ざばーん♪
蘭子:
海の見える温泉でこれだけ設備がそろってて贅沢なのにリーズナブル! けっこう遅くまでやってるし。
今度はみんなで来よう! うちのクラブビルの中だからお風呂だけは大浴場あっても温泉じゃないし。
梨緒:
やっぱりエミリーさんと付き合ったからかな…カラダがこんなに大人ぽくなって…なのに私は…
蘭子:
あぁ~‥大丈夫だよ梨緒もすぐに成長するって!
梨緒:
どうかな・・・。 まだ下のお毛も生えてこないし。私は欠陥品かもしれません。 ずっとこのままかも。 身長も余り伸びないし。蘭達よりずっと低いし。
蘭子:
そんな事ないと思うよ? ヴェルさんの診断でもあくまで成長の個体差の範疇だって言ってたじゃない?
梨緒:
ただの慰めかも
蘭子:
身長で言えば梨乃だって同じ…
梨緒:
そうですね。梨乃様はある意味、私の設計元ですから。梨乃様がそもそも欠陥品かも
蘭子:
あの自分のご主人様になる方を欠陥品…ネガティブになると容赦ないのは変わらないんだ。あのさ! せっかくだしそれで次のお風呂行こう!
クロートー:
でへへ♪
梨乃:
幸せだね~お姉ちゃん♪
クロートー:
だね♪
向日葵:
重い、苦しい、熱い…これ無理です眠れません。本日から向日葵は隣の部屋で寝ます。
梨音:
何言ってるの?
梨音:
そんなの許すわけないよね?
クロートー:
ですよね~♪
梨乃:
梨緒が来たら、梨乃は隣の部屋で梨緒と二人で寝る事にするから。 それまでは四人でここ。
向日葵:
梨緒の研修って今週いっぱいですからあと三日ありますよね! 無理です…
梨乃:
だったら…昨晩みたいに意識が落ちれば寝れる…ペロンっ♪
向日葵:
ちょっと三人に攻められるのは無理です!
梨乃:
向日葵様のここ美味しい♪
ぴちゃぴちゃ♪
クロートー:
しっかり愛してあげますからね♪ 存分に乱れて下さい♪ 私も梨乃もご主人様も向日葵様のモノです♪ ご奉仕しますね♪
梨音:
向日葵はこうされたかったからクロトも梨乃も梨音も欲しかったんだよね。
梨乃:
梨緒が来たら四人で向日葵様を愛するのも良いね~♪ ぴちゃ♪
向日葵:
あんっ!あんっ!あんっ! 無理! 無理でしゅ!
向日葵:
あんっ!! ああああぁああっ こんなの耐えられない! 無理ですぅ~~!
その18へ続く